紫のゆかり　/　〆　

だから内緒にしたかったんです。大切にして貰っているのに、申し訳なくて (　手から瞳の順に意識を奪われ　/　逸らすことも出来ず先ほどの心情を吐露　) わたしも「　大好き　」です。…菖蒲さんの真似、してみました (　トーン、抑揚などを真似て　/　耳に口付け落とすと、したり顔で反応待ち　)

── っ。これでちょっとは見直して……って言うところですけど、今まだまだだなぁって思いました (　伏し目に、酷く心揺さぶられ僅かに息呑み　/　軽く体預け、心臓は煩いまま　/　彼独自の魅力に〝あてられた〟と自嘲気味に伝え　)

め、目線が痛い……。でも、やるときはやる人間ですから…！　(　哀れみぐさぐさ刺さり　/　渋い顔しつつも柴耳ぴんと立て　/　※イメージ　) 安心してください、わたしも紅茶の気分です！　香りが優しいものだと…これ、かな (　ポットのスイッチを確認し、同意も兼ねて親指ぐっ　/　幾つか見比べ、セイロンティーを選び　)

えっ、ちょっとだけ当たってます……。…菖蒲さん、この手は (　僅かに浮かんでいた思考言い当てられ、瞬き　/　手を取ったまま、きょとんと反応窺い　)


はいっ、了解です。…こうして撫でられるの、癖になりそう (　！　/　安堵の笑みで呟き　) えへへ、褒めても何も出ませんよ～。……、褒め言葉ですよね……！　(　おずおず　)

ありがとうございます、菖蒲さんも一週間お疲れ様でした…！　ゆっくり休んでくださいね。
っと ──、こっちはわたしが返したかっただけなので蹴ってもらって大丈夫です。いつもありがとうございます……！　(　ぐっ　/　感謝込め、お辞儀　)

…そういうもんか。…じゃあ分かった、相手がいるって分かるようにずっとすーちゃんの匂いさせておこう。(　ふむ　/　少し考えた後に思い付き声に出すと、包み込むようにぎゅっと抱きしめて　) …あのね、すーちゃん。…あんまり可愛いことしないで。(　僅かにへこむ程度に片頬摘むとそのまま指戻して手添え　/　額合わせ、余裕のない様子ではあと小さく息吐き出して　)

俺も合格？(　ふっと柔らかな息洩らして笑み　/　胸に飛び込んでくる頭をあやすように撫で　)

…ふ、そんなに気合入れて塩対応する人あんまり居ないよ。でも塩対応のすーちゃんはちょっと気になる。(　躍起になる彼女に思わず笑み溢し　/　好奇心むき出しの視線向け　) 良かった。じゃあ後はすーちゃんよろしく。(　得意げな顔で応答の親指ぐっ　/　丸投げするとさっさとソファへ　)

えっ、すーちゃん博士じゃんもう。(　肯定されると相手と同じ表情　) ──俺の答え。(　言うが早いか唐突に後ろに倒れ　/　引き倒す形でクッションへとダイブ　/　しっかり頭抱えて受け止めて　) …すーちゃんになら俺、どこまでも落ちていいよ。


すーちゃんわんこみたいだからすぐ撫でたくなるな。(　笑みに煽られ手止めず継続　) 真っ先に褒め言葉だと思うところも、さすがすーちゃん。(　にこ　/　※どちらも褒め言葉　)

あの、……その。さっきの言葉は大切にして貰ってるのに一人で勝手にネガティブになって〝菖蒲さんに対して〟失礼だなって、意味でして (　沈黙後、おずおず顔上げ　/　「　…言葉足らずでした　」と気まずそうに、そして満更でも無さそうに一言　) す、すみみゃへん…。……菖蒲さん、今自分でどんな表情してるか分かってますか (　訳：すみません　/ あやすような声音のまま手を重ね。ふ、と余裕綽々の笑み　)

合格です。…わたしも花丸あげたいんですけど、今してもいいですか。それとも、また今度の方がいいのかな (　瞳きゅっと閉じ、心の中で尻尾ゆらり　/　スキンシップ過多ではないかと念のため確認　)

〝ちょっと〟どころの眼差しじゃないですそれ…！　〝勘違いしないでよね。嫌なんて言ってない〟…こういう感じですかね (　試しに聞いたことのある台詞を発し　/　形から入るタイプ　/　そわり採点待ち　)　── はいどうぞ。こっち側が菖蒲さんの分です (　それから暫くして　/　明るい青色のティーカップをトレイからテーブルへ移し　)

いつの間にそんな領域に…。…好きって怖い (　目線を下に彷徨わせ、頬ぽり　/　嬉し恥ずかし　) ── 一度そうなったら、もう菖蒲さんの手を離せないですよ。…それでも落ちてきて、くれますか？ (　重たい言葉と裏腹に、僅かに擦り寄るとへにゃりと安心しきった笑み浮かべ　/　何か保証を求める訳ではなく、ただ話せるだけで満足だと表情で告げ　)


…そういう菖蒲さんは、猫ちゃんぽくて沢山構いたくなっちゃいます (　試しに首筋に手伸ばし　) な、何故遊ばれてる感じがしますが…！　……でも、うん、嬉しい (　スマイルにどきり　/　頬むに　)
　

…うん、だから「　俺からの気持ち分かっててもネガティブになっちゃうすーちゃんのために、そもそも誰かが俺を好きになるかもしれない可能性を減らしておこう　」…って、言いたかった…。俺の方が言葉足らずだったね。(　んん　/　僅かに首傾け、目閉じて反省　) …ん？(　腑抜けた柔い声と共に視線上げては、彼女の瞳の中に映る自分を見ようと　)

今と今度でもいいんですよ。(　彼女の離れるに任せつつも手は後頭部から頭頂に廻したまま　/　口調は冗談めかしながらも本気　)

塩対応…、ツンデレ？(　顎に手当て、眉顰めると違和感の正体をぽつり　) ありがと、すーちゃん。…開けていい？(　紅茶の良い香りにほくほく顔　/　ドーナツの箱に手を掛けて　)

今度から俺のことは全部すーちゃんに聞こう。(　満更でもない様子で、心なしか上機嫌に　) 俺だってもう離せないから。何処へなりとも。(　片腕でそっと抱き寄せ　/　髪に口許埋めるようにして　/　愛しさ込めた優しい声色で　)


…、なに？(　少し擽ったそうに身じろぎし　/　当惑しつつも無抵抗に　) すーちゃんは嬉しくなると頬摘んじゃうの。(　若干喋りづらそうにして　/　真似して頬むに　)

え。…、…っ、ふふ。じゃあお互いさまですね (　数回瞬きした後、何かしら自分の中で納得したようで　/　目を開けてと伝える代わりに、腕の中で顔埋め　) いっつも涼しげな菖蒲さんが、余裕の無い顔してたんですよ。…どきどき、したの？ (　距離感に瞳が僅かに揺れるも、以降は動揺せず先程の様子を強調し　/　小首傾げ、揶揄う声で囁き　)

欲張りさん。でもそういう所が好きです。── ね、花丸どこに欲しいですか、(　口角上げ　/　問いに合わせて額から頬、頬から口元へ順に指でなぞり　)

た、確かに塩対応ってもっとデレ少なめですね……！　いやでも、菖蒲さんにそんな対応…っ (　やっぱりできません、と自分にダメージ　/　ぺたりと尻尾と耳垂れ下がり　) どうぞどうぞ！　桜ドーナツ以外にもチョコやクリームも買ってきましたよ～ (　満面の笑みで承諾　/　箱へ視線注ぎ、幾つか中身を紹介して　)

が、頑張り、ます……！　…菖蒲さんそんなに嬉しいんですか (　ドギマギしつつ　/　上機嫌な姿にきゅん　) …あったかい。── 安心してください、ずっと菖蒲さんの隣にいます。いさせて、ください (　擽ったそうな声漏らすと体温求めるように片腕を相手の背へと回し　/　声は徐々に小さく囁くように、そして心音は徐々に早まって　)


猫ちゃんって首撫でられるの好きでしょう、だからそれに倣って── って、くすぐったいだけでしたね (　戯れになぞり　/　可愛らしい様子に伏し目がちに笑み　) …つい癖で。…そういう菖蒲さんはわたしの真似するの〝大好き〟ですよね (　されるがまま　/　勝手に表現を誇張して　)

そういえば── 時間の流れは早いもので、もう一ヶ月経つんですね。いつも楽しい時間をありがとうございます…！　本当は昨日にお伝えできれば一番良かったんですけど (　頬ぽり　)
返信がゆっくりだったり長かったりと至らない点ばかりですが、菖蒲さんさえ良ければこれからも宜しくして頂けると嬉しいです。

一ヶ月──そっか。あっという間だったから〝もう一ヶ月〟って感じもするし、すーちゃんがすっかり生活の一部になったから〝まだ一ヶ月〟って感じもするな… (　しみじみ　)
こちらこそ、俺で良ければこれからも宜しくお願いします。俺たちは俺たちにとって一番いい形を探しながら続けていこう、ね。

こういう時にテレパシーが欲しくなる…、これで全部伝わったらいいのに。(　胸元の髪に額預け　/　念じるようにすりすり　) 嬉しそうな顔して…。すーちゃんみたいな子に可愛く大好きって言われたら、誰だってどきどきするよ。(　何処となく恨めしげに呟くと、目許を指の腹でさらりと撫で　/　そのまま瞳覗くように真っ直ぐ目合わせて　)

…、(　口元へと下りてきた指先をぱくりと咥え　/　無言の訴え　)

ほら、やっぱりならないんじゃん。(　白旗上げた彼女にふと笑み溢し　/　以前の発言が証明されて満足げに　) …豪勢だな。すーちゃんのはどれ？(　改めて覗いた中身に素直に目丸くし　/　彼女の想定を尋ねて　)

すーちゃん博士の回答がそのまま学会での見解になるから、責任重大だよ。(　意味もなくプレッシャーかけ　/　問いには密やかに浮かべた笑みで答えて　) ──うん、ずっとここに居て、…菫。(　心地良さからかうとうととし始め　/　寝言のような囁き声で告げると、ぎゅうと固く抱き直して　)


俺にはふさふさの毛がないから──…すーちゃん面白がってるでしょ。(　悪戯し始める指先に言葉のみの抵抗　/　目的の判明で警戒心が解かれると反応も幾らか鈍く　) すーちゃんが大好きだからね。真似したくなっちゃう、つい癖で。(　否定することなく受け入れ　/　早速言い回しも真似て　)

わかります。あっという間だったような気もするし、まだ始まりのような…不思議な感覚ですよね (　ふふ　) あ、それと。もし何か気になる所や菖蒲さんが新しくやってみたいこと── などがあればどんどん言ってくださいね。
この文は返信を求めるものではないので、ゆるく気軽に眺めて貰えればと…！

すみません。嬉しさのあまり、ついこんな長さに…。もう一つのお返事 (　>29　) は現在作成中ですので、もう暫くお待ちください……！

まだまだ長いからねぇ、俺たちのこの先は。俺は結構すーちゃんとこうやって話せるだけで満足してるけど、…んー、何か思い付いたら言う。すーちゃんもやりたいこととか俺へのお願いがあったらいつでも言って。

ふは。すーちゃんが嬉しいと俺も嬉しいから、嬉しいの気持ちを沢山伝えてくれるのは嬉しい──ん？…うん。(　嬉しいのゲシュタルト崩壊　) はぁい、もう一つの方も楽しみに待ってる。

そんな菖蒲さんに朗報です。▽ わたし、今テレパシーを獲得しました。受信限定ですけど…！ (　〝十分伝わった〟とおふざけ挟みつつ　/　同じくすりすり　) もっと褒めても良いんですよ。…そんなに見て、今度は菖蒲さんがどきどきさせる番ですか (　えへへと上機嫌　/　それも束の間、真っ直ぐな瞳に若干気圧されつつも揶揄う態度は維持　)

……、…っ。…これじゃ花丸付けられない、です (　あざとさにフリーズ　/　ごく、と動揺と言葉を飲み込むと何か言いたげに口を離すよう求め　)

仰る通りで…思いのほか自分にダメージが (　降参状態のまま肩に頭くっつけ　/　悔しさと愛しさが混ざった表情で呟き　) 実は、菖蒲さんの好きそうな物を選んだので決めてなくて。それに…全部美味しそうで迷ってます (　気恥ずかしそうに、頬ぽり　/　「　強いて言うならクリームですかね　」と箱見つめ意思表示を　)

ちなみに何かご質問は… (　ひええ　/　僅かに身構え　) ── はい。菖蒲さん、このまま眠っても大丈夫ですよ (　柔くはにかみ、その笑みには憂いなどは一切含まれておらず　/　名前を呼ばれたからか心音は落ち着き　/　── 一緒に眠ってしまおうか、と　) …次に起きる時も、ちゃんと目の前にいますから。


こんな機会なかなか有りませんし。…菖蒲さんだって、嫌では無いでしょう (　そのまま、意味もなく彼の唇に指を当てると首傾げ　) 大す──…じゃなくて…！ 乗っかって来る所も菖蒲さんらしい…！ (　直球な言葉に良い意味で内心ざわざわ　/　誤魔化すように眉顰め顔逸らすも喜び隠しきれず　)

はい、了解しました…！ それでは、早速お願いを一つ。実は前から菖蒲さんの誕生日が気になっていて。今お聞きしても宜しいでしょうか……！ (　そわ　)


>32
今回は特にお待たせしてしまいすみません…！ 連絡が多いかなと思っていたんですが、次からはきちんと一報を入れるようにしますね。この点も菖蒲さんの方から何かご希望が有れば教えて頂けると助かります。特になければ蹴って頂いて大丈夫です…！

すーちゃん凄い。じゃあ今のうちに普段言えないこと送っておかないと。(　優しい戯言にふと表情緩め　/　もう一度同じようにすりすり　) 褒められて簡単に上機嫌になるところも可愛い。…どきどき、したの？ (　要望通りに追い褒め　/　発言を逆手に取ると意趣返しのようにゆるりと口角上げて　)

…そうだった。(　意図が伝わって満足げに目細めるとそっと口開き　/　ゆったりと両手を彼女の首に廻して　)

よーしよし、すーちゃんはこれからも俺にデレ多めでいようね。(　手のひら全体で大きく髪の表面撫ぜ　/　甘やかしに誘導　) …なるほど。そういうことなら、全部半分ずつにしようか。──はい。(　暫し箱の中身見詰めると決断するように頷き　/　クリームドーナツを取り出して彼女の口元へと運んで　)

んー…じゃあ、菖蒲さんの今したいことは？ (　視線斜め上に上げて思案　/　戻すと首傾げて　) ──…あれ、(　声に誘われるように眠りに落ちた数十分後、薄く瞼を開くと寝惚け眼で　)

…、…うん、すーちゃんにだったら何されても嫌じゃない──し、すーちゃんが俺をどうしたいのかにも興味ある、かな。(　唇に封をされるとむぐと口噤み　/　指が離れた後には敢えての無抵抗の理由を明かして　) …ふ、自分から振ったのに。…すーちゃんは？俺のこと好き？ (　愛おしげな息洩らしつつ頬に手添え　/　口を開かせるように親指でふにと下唇押し　)

…誕生日？ (　予想外のお願いに目ぱち　) …うん、菖蒲さんは3/17生まれです。すーちゃんの誕生日も知りたいな、教えて？


ううん、平気。いつもより遅れても、連絡が多くなっても。でも何かあったのかなってちょっとだけ心配したから、何日を超えたら連絡を入れるって約束を決めておこうか。とりあえず一週間…で、いい？

3/17── わ、菖蒲さんも早生まれなんだ。ありがとうございます、きちんと覚えておきますね…！ (　柴耳ぴん　/　にっこり　)
わたしは2/21です。バースデーフラワーがスミレの花で、そのまま名前になってたりします (　えへ　)


忙しさでもみくちゃにされてまして、お恥ずかしい。はい、その約束でお願いします…！
それと…何も言わずに居なくなることだけはしない、とだけお伝えさせてください。── 唐突ですし、菖蒲さんも反応に困ると思うんですけどご心配をお掛けした分、きちんと言っておきたくって。

…普段から甘い菖蒲さんでも言えないことがあるんですか？ (　戯れの延長と理解しているものの心の奥底に触れてみたい思いで　/　態とまじまじと見つめ　) …ちょっとだけ (　内心はちょっとどころでは無いが、仕返しにそのまま頷けず　/　小さな嘘一つ吐くと視線を横に逃して守備　)

本当に── くっつくの好きですよね。…わたしも菖蒲さんのこと言えませんけど ( 　彼の両頬に手を添え　/　希望された場所よりも先に額から頬の順に口付け、最後に唇を塞いで　)

菖蒲さんも、その分だけきちんと甘やかしてくださいね (　塩対応の件は一旦放棄　/　撫で受けつつ誘導を察知すると、もっと欲しいと言わんばかりにずいと顔近付け　) …じゃあ、いただきます。……はいっ。菖蒲さんお口開けてください (　一瞬躊躇いを見せるも小さく頷き、素直に厚意に甘え　/　おずおずと受け取り、ドーナツ半分に割ると片方を同じように彼の口元へ　)

何個かは浮かびますけど── ん、んん。ヒントをお願いします…！ (　数十秒考える素振り　/　決め手は得られず、ちらりと目線で要求　) (　寝入る直前に彼の変化に気付き、ぴくりと動いたあと胸元に埋めていた顔を上げ、小声で問い掛け　) あ、起きた……？

沢山有りますよ。でも、1番したいことはちょっと抽象的で (　数秒瞳閉じたあとゆっくり言葉を発し　/　焦らす意思は無く、はたして彼の興味に応えられるものだろうか、と思案中　) だって、素直に返されるとは思ってなくて…！ (　彼のいつも添えられる指や息遣いがひどく蠱惑的に感じられ　/　耳に仄かな赤みを宿したまま唇僅かに開き　) 大好きです。それ以外の答えが浮かばないくらいに。

へぇー…じゃあすーちゃんの誕生日はもう絶対に忘れないね。今日が何月何日かはよく忘れちゃうけど。(　興味深そうに相槌打って　/　本末転倒　) しかし2/21がすーちゃんの誕生日で、3/15が記念日で、3/17が俺の誕生日──春先は大忙しだな。(　ふ　)


忙しいのに俺のことも考えててくれてありがとう。すーちゃんがいつもそうやって言葉にして伝えてくれるから、そういう心配は実はあんまりしてないんだよ。──俺もすーちゃんを不安にさせるようなことはしない。大人しくいい子で待ってるから。(　そっと小指絡めて　)

そりゃあ俺にだって、すーちゃんに言えないことの一つや二つはあるよ。(　微かな空気の変化に勘付き　/　視線受け止めるように見つめ返して　) ふ、そっか。どきどきしてるすーちゃんも可愛い。(　返答聞くと嬉しげに目許緩め　/　さらりと頬撫でては褒め殺しに歯止めかからず　)

好きな子にくっつきたがらない男がどこにいるの。(　当然とばかりに答えるも、彼女の不意打ちには僅かばかり驚いた様子で　/　両腕で作った輪を狭める形で抱きしめると、目許を淡く色付け　) …すーちゃんはちょっと俺のこと喜ばせ過ぎじゃない？

それね、俺得意だよ。(　願ってもない要望に口角上げると、顔包むように両側の髪に指通し　/　鼻先にちゅ　) ──はい。…なんだか餌付けされてる気分。(　素直に従うと、側頭部の髪を耳に掛けつつドーナツ食み　/　口端についたクリームを舌で掬えば程良い甘さに表情まで蕩けて　)

そうだな、ヒントはー…「　すーちゃん博士の回答がそのまま学会での見解になる　」かな。(　直前の会話から引用　/　ヒントというよりほぼ答え　) …すーちゃん…、おれ、寝てた…？ (　ゆっくり瞬くと危うい呂律で　/　寝入った記憶なく　)

──…？ (　急かすことなく彼女のタイミングを待ち　/　しかし徐々に不思議そうな顔は斜めに傾いて行って　) …うん。この口から、その言葉だけが聞きたかった。(　ストレートな愛情表現に喜色滲ませると、昂った感情そのままに唇奪って　)

あるあるですよねぇ、わたしも曜日とか前後しちゃいますし…。でもまあ、菖蒲さんもわたしも日々頑張ってる！ ということで (　勝手に納得　/　てへへ　) ……本当だ。え、記念日の大渋滞ですね…！？ 嬉しいですけど…！ (　今気付いた顔　/　ぽんこつ　)


……！ …此方こそありがとうございます。こうして話せるのは菖蒲さんが言いやすいように接してくれているお陰ですから。── それに、どんな菖蒲さんだとしてもわたしはいつでも会いに来ますから。何かあれば我慢せずに言ってください…！ (　やんわり小指絡め返し、僅かに体寄せて　)