紫のゆかり　/　〆　

菖蒲さん、案内ありがとう。「　紫のゆかり　」── 風情があって、ふふ、素敵な名前 (　差し出された手を取ったまま、頬緩め　)

プロフィールと……、それからお菓子も買ってきました。あとで食べましょうね (　ドーナツ持ち帰り　/　箱とプロフィールをそっと机に置き　)

そうでしょ。俺もついさっき知った言葉だけど。(　得意気に口角上げ　/　検索画面見せつつ手はしっかりと握ったままで　)

お、さすがすーちゃん。さくらドーナツ、気になってたんだよね。(　箱の中身覗き見てはそわり　)
それじゃあおやつタイムの前に──んん、こほん。…会議しようか。(　態とらしい咳払い　/　机に肘置き、顔の前で両手を組んで　)

俺はプロフィールのままのすーちゃんと恋人になりたいけど、すーちゃんは俺のプロフィールで気になるところはある？　…あ、あと勝手にすーちゃんって呼んでるけどそれも平気？(　ゆるりと首傾げ　)

あの、その。……お部屋着きましたけど、もう少しだけ繋いだままでも良いですか (　検索から手元へ視線落とし口では尋ねつつ、きゅっと握り返し　)

議題：素敵な恋人さんについて── なのに、何か緊張しちゃいますね…！　菖蒲さん、悪い大人に見えます (　きりりと正座　/　そわ　)
わたしもプロフィール通りの菖蒲さんでお願いします…！　呼び方もそのままが良いです。すーちゃん呼び、凄く新鮮で。えへ、沢山呼んでください (　指で丸作りにっこり　/　多幸感漂わせ自分の頬に触れ　)

あっ、わたしからも一つ。今は菖蒲さんって呼んでますけど他に希望の呼び方はありますか？　くん付けで呼んで欲しいとか、あー…くん、あーちゃんが良いとか (　後半はまだ呼び慣れないまま列挙　　)

…、少しだけ手緩めて。(　思案するようにふらりと視線斜め上へと逃すと、繋いだ手を軽く揺らして　)

極秘かつ重大な事案だからね…、目的達成のためならどんなことでもする覚悟です。(　ゆっくりと瞼持ち上げ　/　無駄にシリアスな顔　)
了解。…心の中で呼ぶのはカウントされますか。(　つられて表情柔らかくしては真似るように指で丸作り　/　それからふと思い出したように尋ねて　)

んー…すーちゃんっぽいのは菖蒲さん呼びだけど、他に呼びたい呼び方があるならそっちでもいいよ。あーくんでもあやめでもあや坊でも──あや坊はちょっと嫌だな。(　思いつくままに呼び名挙げ　/　ふむ　)

…！　は、はい。このくらい、ですか (　力緩め、返答待機　/　彼の視線を瞳で追いかけて　)

目標達成まで秒読みの雰囲気を醸すの、ずるいです。わたしも魔王チックな菖蒲さんに勝つ方法を考えないと (　わざとらしく慌てたフリで、顎に指添えて思案　/　気分は弱小勇者　)

勿論ですとも。雰囲気で判断するのでざっくりカウントですけど。それに、ここだけの話── 声に出すとお得な特典がついてきます (　人差し指ぴんと立て　/　背伸びして耳打ちを　)

じゃあ基本は菖蒲さんにして、他は気分に合わせますね。そ、それわたしが完全にお母さんか師匠になっちゃう…。──うん、 最初の目標は菖蒲くん呼びにします (　拳作り　/　目標設定　) ──他に関係性とか、決めておきたい事柄は有りますか？ この辺りの相談がひと段落したら、改めてプロフィールを掲載しますね…！

そうそう、上手。──ん、これでよし。はい握って。(　あやすような言葉掛けてはするりと指の間に自分の指を滑り込ませ　/　一瞬で恋人繋ぎに変えると満足げに微笑み　)

いや、ちがうちがう。すーちゃんはこっち側。(　いつの間にか出来上がった敵対の構図に緩く首振り　/　柔く腕掴むと自分の方へと引き寄せて　)

…ほう。そのお得な特典とは？(　徐に腕組み　/　品評気取りで片手は顎に　)

お、ステップアップ式だ。育成ゲームみたいでわくわくするな。(　僅かに眉上げて目輝かせ　/　分かりやすく興味示し　) 他の決め事はー…俺の方からは特にないかな。すーちゃんからもなければ、うん、そうしよう。(　頷　)

……分かってたのに、今心臓がきゅんってしました。菖蒲さん、わたしを喜ばせるの上手… (　　眉下げ緩く笑み、心の中の尻尾ぶんぶん　/　先程とは違い、いざこの形になるとへたれ故に緩く握る程度に留め　)

っ、わ。── そうだった、とっくに菖蒲さんの手中に収まってるんでした。…でも、わたしだって「　どんなことでもする覚悟　」です。ふふん (　そのままぽす、と心地良さげに身体預け　/　敵対構図消し去り、内側から蕩かすつもりで得意げに台詞引用　)

菖蒲さんのお願いを一つだけ叶えちゃいます。……いつも通りとか、簡単とか言っちゃ駄目ですよ (　気まずそうに目線を横へ　/　従順な自覚有り　)

菖蒲さんの色に染まるまできっとあっという間なので、期待しててくださいね。あ、でも── その頃には骨抜きになってそう (　そっと相手の頬撫で、気恥ずかしいながらも示された反応に奮起　/　忠犬　/　別の懸念ぽつり　)


はーい。それじゃあ貼ってきますね。っと── 最後に、長い部分は菖蒲さんの裁量でまとめてもらって大丈夫です、不束者ですが改めて宜しくお願いします…！ (　蹴り、省略◎　)

>>8　プロフィール

>　プロフィール

菫（　スミレ　）　/　女性　/　20y　/　160cm　/
栗色の髪　/　柔らかいショートヘア　/　焦げ茶色の瞳　/　コケティッシュな顔立ち　/　色白　/　肉付きは良いものの、腕や腿等は引き締まっている　/　儚い雰囲気　/
容姿と真逆　/　のほほんポジティブ　/　犬系　/　相手や流れに応じて引っ張ったり、甘え上手・下手を使い分け　/　喜怒哀楽ストレートに表現　/　基本褒めがち　/　時折お母さん、へたれ　/　両面合わせて柴犬イメージ　/　基本は「　菖蒲さん　」呼び　/

ふは、今度面接の機会があったら特技はすーちゃんを喜ばせることですって言おうかな。(　指先ばかりか肩も密着させ　/　戯れ程度にぐでとそちらへ体重預けつつ　)

何もしなくたって、すーちゃんはそのままで十分だけどね。…ま、でも期待はしておこうか。(　胸元にあるショートヘアにさらりさらりと指通すように撫ぜ　/　やや大人びた優しい眼差しと声色で　)

一呼びごとに一つかー、大盤振る舞いだね。いつもながら。(　自分に都合良く解釈　/　更に禁句ガン無視　)

──早くならないかなぁ。(　頬の手に自分の手重ね　/　擦り寄るように顔傾けてはふっと目閉じ　/　どちらに対しての反応かは明言しないまま　)


はーい、すーちゃんも一部分だけ返すの忘れちゃったー、とかあっても気にしなくていいからね。こちらこそ、こんな奴ですが宜しくお願いします。(　申し訳程度にぺこ　)

>プロフィール

菖蒲 (　アヤメ　)　/　男　/　22y　/　177cm
しなやかな黒髪　/　薄味の涼しげな顔立ち　/　格好良いよりは綺麗寄り　/　健康的な範囲の色白　/　厚みのないすらりとした体躯　/　何処となくアンニュイな雰囲気　/　ゆるっと力の抜けた猫系　/　マイペース　/　面倒臭がりの省エネ人間　/　くっつきたがり　/　ああ言えばこう言うの典型例　/　色々と要領が良い　/　わりと常識人　/　悪戯好き　/　ちょっと意地悪　/　たまにあざとい　/　何だかんだと最後には甘い　/　所謂ロールキャベツ

嬉しい、ですけど…！　内に秘めておいてください…！　── こらこら菖蒲さん、重いですよ。
(　こほんと咳払いし注意する言葉に反して一切拒絶せず、重さも感じないまま今度はきちんと指絡め　)
　
それを言うなら菖蒲さん〝も〟です。そのままで、十分。── よ、余裕綽々… (　心地良さげに瞳伏せて静かに呟き　/　対照的に子供のようなジトリとした眼差し向けると悔しさ露わに　)

…NGワード使う菖蒲さんには特典無しの方がいいですかね。── だ、だって、出来ることは沢山しておきたいですし (　口を一の字に結び思案　/　視線泳がせた後、そっと拳作ると瞳見つめ　)

…どっちのこと、言ってるんですか (　数回瞬いた後、知りたいと言いたげな声音で問いかけ　/　ミステリアスに隠された言葉を追いかけずには居られずに　/　手は変わらず柔く撫でたまま　)
　

了解しました、リラックスしてお話していきましょう…！　それと、上げ下げについては頂いたお返事に合わせるようにしますね。また何かご希望あれば教えてください…！

えー、面接ですーちゃんの話はNG？　これは愛情の重さなので、甘んじて受け止めてください。(　ふっと楽しげな息洩らすと、戯れ付くような屁理屈で　)

だって、何でもするって言ったってへたれのすーちゃんだし…ねえ？(　悔しげな表情に悪戯心擽られ、顔覗き込むように小首傾げては煽るような言葉吐き　)

…うそうそ、お願い聞いてくれるすーちゃんなんてすっごく珍しい。すっごくレア。(　ぴくりと反応すると左右に首振り　/　取って付けたような棒読みで撤回を試みて　) ふぅん──じゃあ、早速一つお願いしてもいい？〝すーちゃん〟(　視線外さないままゆっくりと顔の距離近づけ　/　こつんと額合わせて　)

…すーちゃんの思いたい方でいいよ。(　瞼開いたかと思えば悪戯気にすうと双眸細めて笑み　/　捕まえた相手の手をやんわりと解放しつつ　)


ああ、そっか。じゃあ次から下げにしようかな。見つけづらいかもしれないけど、俺のこと見失わないでね、すーちゃん。

べ、別の懸念があるので。── 可愛いこと言うの卑怯です。それに受け止めるなら、凭れるよりも相応しい格好があるはずですよ (　顔に熱を帯びる感覚を覚えると、片手で目元覆い　/　先程の彼同様、軽く揺らすことで手を緩めるよう求め　)

──……、……それなら、へたれじゃないわたしを見たら、ちょっとは見直してくれますか (　彼の顎に手を添え、自分の方へと引き寄せて　/　語尾が若干震えるもきりっとした目線向け　)

棒読みですけど、物申したいことは有りますけど。…今日のところは折れましょうかね (　ふ、と寄せていた眉戻し　/　ぽふぽふと頭撫で　) は、はい。何なりと (　「　え　」だの「　いま、　」だのと小声漏らすも、直ぐに落ち着き　/　擽ったそうに片目を細めた後、緊張した面持ちで相手を捉え　)

じゃあ、両方にします。……菖蒲さんは、わたしみたいに〝なる〟のかな (　手離し　/　此方も明言せず、言葉少なに吐き出し　)


任せてください……！　この間みたいにちゃんと見つけてみせますよ (　にっこり得意げな笑み浮かべ　)

なに？　──はぁい。すーちゃんは愛情受け止めるのにも真面目だねぇ。(　ゆらりと上体起こし　/　素直に手指から力を抜いて　)

──……、(　暫し無言で視線交わすと薄く浮かべた笑みで返事に代え　/　されるがままに身を委ねつつ、どうするの、とでも問いたげな瞳向けて　)

…明日も折れてくれますように。(　頭撫でる手受け入れつつ目の前で合掌　/　両目閉じて拝み　) 俺──…ドーナツ食べたい。(　もったいぶって息吸ったかと思えば期待孕んだ声色で　/　そわ　)

俺はもう〝なってる〟から〝なれない〟かな。(　わずかに乱れた自分の髪を手軽な仕草で撫で付け　/　先程とは打って変わって他意のない様子で　)

ちょっと返事遅れた、ごめんね。　菖蒲探しの達人すーちゃん、頼りにしてるよ。(　頭ぽん　)

…内緒です。ちょっとネガティブな心配なので。　── だって、余さず受け止めたいですし…！　それとも、もっとゆるい方が好きですか？ (　妙なところ生真面目　/　ぱっと両手広げた後、首傾げて　)

此処、奪います。…嫌なら、ちゃんと拒んで、(　指で唇指し示し　/　無理強いするつもりは一切無く、意思確認し　)
　
…拝んでもだめです。わたしがいつまでも甘いと思ってたら大間違いですからね…！　今日は特別です (　む　/　特別を強調　) ── ドー、ナツ。……、…っ。い、いま、お皿持ってきます……！！　(　ぽかんと復唱　/　すかさず離れると両手で顔覆い、深呼吸　/　せかせかと用意　)

じゃあ、菖蒲さん。もっと染まって、今よりもっと、深いところまで落ちてきてください (　口角ゆるりと上げ、無邪気にはにかみ　)


わ、気にしないでください…！　寧ろ、わたしの方が遅くていつもご迷惑かけてますし (　ぺこ　) 忙しい時期ですから、ゆっくり休んでください。無理しちゃダメですよ……！

だったら尚更聞かないと。　──余さず受け止めてくれるすーちゃんが好きだよ。(　一歩進み出て抱き締め　/　少し顔傾けると耳元で優しく囁くように　)

…ん。(　抵抗する素振りは一切見せず、両手をゆったりと腰の後ろに廻し　/　ふっと両目閉じて　)

甘くないすーちゃんを見たことがないからちょっと想像が難しいけど…特別じゃない時はどうなるの？(　飽きたのかすぐにポーズ元に戻し　/　興味本位　) すーちゃん、俺は何する？(　ゆったりと後追い　/　背後からひょいと顔覗かせて　/　指示待ち　)

…俺、実は恐ろしい子に落ちちゃったのかもしれない。(　一瞬動き止めては目ぱちと瞬かせ　/　その後横に逸らしてぽつり　)


すーちゃんはちゃんと返してくれるし、毎回待った分に見合う返事くれるからいいんだよ。(　ふ　) 心配もありがとう。すーちゃんも心身共に大事にね。

菖蒲さんに惹かれる人が居たら困っちゃうなって、思って。やっぱりらしくないのでナシです、ナシ…！　──…！！　菖蒲さん。耳を貸してください (　応えるように抱きしめ返し　/　そっと顔埋めた後、小さな声で乞い　)

(　静かに啄み、数秒後ゆっくりと離れ　/　── は、と微かに息は震え　/　こつと額触れ合わせて　) あやめ、さん。……これで見直してくれますか。それとも、まだ、足りませんか。

し、……塩対応になります。たぶん。…今までの人生でやった記憶はないですけど (　えっ　/　何とか捻り出すも目は泳ぎ　) お湯を沸かして貰えると助かります…！　飲み物は何にしましょうか (　ポットへと目向け一つお願いを　/　お皿並べた後、棚確認　/　紅茶や珈琲のパッケージ　)

菖蒲さんが〝怖い子〟にしちゃったんですよ。きっと。── って、ふふふ。自分で言うことじゃ無いですね (　瞳を三日月形にして、顔覗き込み　/　追いかけるように視線合わせ　)


安心しました。もっと楽しんで貰えるように、頑張りますね (　えへへ　) ── わたし、今の一言で元気いっぱいになりました……！！　長々とごめんなさい。こっちは自由にして頂いて大丈夫です…！

俺はすーちゃん以外に惹かれないよ？(　注意を奪うようにそっと手を取ると柔く握り　/　じっと目を合わせて　) 何でしょう。(　少しだけ上体離すと相手の方へ耳向け　)

──…事前にちゃんと確認取っちゃう辺りがすーちゃんだけど、頑張ったから花丸あげる。(　離れる気配と同じ速度で瞼開き　/　伏し目がちに親指の腹で一度下唇撫でると、そのままそこへ軽く触れるだけのキス落として　)

…俺はならないと思う。(　苦し紛れの返答に眉尻下げた同情顔　) うーん、紅茶かな。あんまり主役の邪魔しない香りのやつ。すーちゃんが珈琲にするなら合わせるけど。(　ポットに水注ぎつつ　/　電気ポットのスイッチ入れると振り返り、反応窺って　)

じゃあ俺が責任取ってすーちゃんを満足させないとなぁ。──って、言うところまで先読みされてたらどうしよう。(　観念したように浅く息吐くと、体ごと向かい合わせ　/　両の手のひら差し出して　)


サービス精神旺盛…。嬉しいけど、疲れた時は俺に委ねてくれてもいいからね。(　ゆっくりと髪撫で　) さすがすーちゃん。元気もコスパがいい。(　ふむ　)

菖蒲さんごめんなさい…！　今日～明日中を目処にお返しするので、もう暫く待って頂けると幸いです (　深々頭下げ　)

すーちゃん連絡ありがとう。急がなくていいから、元気なすーちゃんで会いに来て。(　手ひらりと緩く振って　)