匿名さん 2023-02-22 09:00:47 |
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【 西園寺 桜華 】
ううん、私がもっとってお強請りしたんだもの。
( 此方を心配そうに見つめてくれる優しい夜空色の瞳を見つめては安心させるようにふにゃりと微笑めば、昨日ずっと自分の傍にあった彼女の体温をまた確かめるようにすり、と身を寄せて。彼女は無理をさせてしまったかと言うが、正直なところ自分が彼女の熱をたくさん強請ってしまったのだから自業自得なのである。むしろ自分が付き合わせてしまったとすら思えてしまうほどに。昨日さんざん自分を弄んだ彼女の手をそっと捕まえてはそれを労わるように両手で包み「 私こそ、…その、たくさんしてってお強請りしてごめんね? 」と上目使いで彼女を見つめて。 )
【 西園寺 奏 】
…たしかに、そういわれてみたら俺も男の人と付き合うのは初めてだなあ。
( 彼の言葉にふむ、と考えこめば確かに自分も同性と交際するというのは初めてだと。キスくらいなら酔っ払った友人と若い時にいくらでもしたことがあるが、その先となれば自分も全く未知の領域だ。そもそも、彼は俺を抱けるのだろうかとこてりと首をかしげて自分の体を見下ろしてみるもなんかこう、白くて細っこいだけで大して面白みのない体なので興奮するかと言われたら正直しない。顔はマァ両性的だといわれるのでそうなのだろうが。対して彼の体は細いのにガッシリとしたいわゆる細マッチョと言われる部類であるだろうきれいな体をしている。素直に格好いい。…今度男同士のやり方…というか誘い方も含めてゲイの友人に聞いてみるか、と考えては「 ゲイの友達に聞いてみるね。 」とふわりと相変わらず穏やかな笑顔で`友達に聞く`と。 )
【藍沢 琥珀】
何言ってんの。お姫様の可愛いお願いを叶えるのが私の幸せなの。
( 彼女の可愛らしい謝罪を聞けば、にっこりと笑い。ほっぺたを優しく摘み。そのまま上体を起こせば、大きく伸びをして。「さて、朝ごはん食べに行こうか」とまだ横になっている彼女を愛おしそうに見下ろして。正直まだゆっくりしていてもいいけど、今日は2人で観光に出かける予定。それが楽しみでそわそわしてしまい。)
【藍沢 類】
いや…!友達に聞かなくていい!!…です。
( 相手が友達に聞くと言うので、ばっと顔を上げて首を横に振り。思わず前のめりになって彼に近付けば、ふと冷静に我に返って。そんなことをゲイの友達に聞くものなら、その後どうなるのか想像が着く。それは絶対に避けなければならない。「俺が、自分で勉強します!!」と意気込んで言うと、言ってから自分は何を言っているんだと思う。)
【 西園寺 桜華 】
うふふ、そうね。
そろそろご飯に行かなきゃ、
( 彼女の言葉にこちらもくすくすと笑って同意をし上体を起こそうとするもやはり心地よい体の怠さが抜けきらずに。そうだ、とふと思いついてしまえば自分の精一杯の可愛い笑顔を浮かべながら両手を彼女の方に差し出しては「 だっこ、 」と幼い子どもがせがむ様にたどたどしく強請って。 )
【 西園寺 奏 】
わあ。
( ぐい、と彼に顔を近づけられたらびっくりしたようにヘーゼルを丸くさせて。彼が自分で勉強するとなんとも頼りがいのある言葉を投げてくれる彼に思わずクスリと笑顔を零してしまう。そんなに嫌なのかなぁと考えるも、マァ普通に考えて自分の恋人が自分じゃない男に恋愛指南を受けるのは嫌なのだろうというごく常識的な考えは浮かばないあたり奏もどこか抜けており。「 じゃあ、類くんが勉強して俺に教えてくれるの? 」 とこてりと首を傾げては(奏にとっては) ごくごく単純な質問をなげかけて。 )
(/すみません…!!こちらの体調不良により確認するのが遅くなりました…。毎度おまたせしておりますが、あと一週間程お返事まちまちになると思います…、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします!!はやく琥珀と桜華のお出かけシーンの続きがしたい…)
( / わ!とんでもないです…!ご体調は大丈夫ですか…??
最近気温差が激しいですし、お仕事もお忙しかったようですので、どうぞ体調第一にまずはゆっくり休養なさってください…!!
私もその間に出会いのシーンやお出かけのシーン、お兄ちゃんズの今後をゆったり考えて待っておりますので、此方は気にせずおやすみくださいませ…!お大事になさってくださいね……!!! )
【藍沢 琥珀】
ふふ、可愛い。
( まさかのだっこをせがまれると、その可愛さに胸はキュンキュンして。彼女の腕をそっと取ると、自分の方に引き寄せそっと抱き締めると、お姫様抱っこにして。「お姫様、とりあえず着替えしますか?」と、にこにこと上機嫌で彼女を見つめると、自分も朝食に行く前に着替えをしようと思いながら。)
【藍沢 類】
うっ…、教えます…。頑張って勉強するんで待っててください…。
( 彼の首を傾げる仕草に思わず赤面し、口元をおさえるとうんうんと頷いて。とは言ってもどうやって勉強すればいいんだと困ったように眉を顰める。自分の周りには知る限り同性愛者はいないし、ここはネットを頼りにするしかないのかと本気で悩み始めて。)
(/お待たせしました!!まだ返信不定期になるかもですが、少し早めにお返しできるときは返します!!)
【 西園寺 桜華 】
きゃあ、うふふ。
( ひょい、と軽々自分を姫抱きしてしまう彼女にまたキュンキュンと心をときめかせては、彼女の首元にすり寄るように甘えながら楽しそうに笑って。だがそうしてずっと遊んでいる訳にもいかないために、彼女の問いにくすくすと笑いながら「 ええ、お着替えするわ。王子様。 」と答えてはやっぱり彼女のために可愛いお洋服にしようと改めて決めて。だって今日は自分じゃなくて彼女が女の子にナンパされるかもしれないし、そうしたら可愛い自分じゃないと私のだよってアピールできないから。桜華は彼女の頬にちゅ、とキスすると「 起こしてくれてありがとう、 」と花のように微笑んで。 )
【 西園寺 奏 】
……ふふ、嘘。
からかってごめんね。俺も一緒に勉強したいな。
( 彼の可愛らしい赤面姿にももうすっかり慣れて、でもそれを引き起こしているのが自分だという妙な優越感が新たに自分の中に芽を出す。どうやって勉強しようと悩む彼に上記を告げながらそっと椅子から腰を上げれば、口元にある彼の手を自身の頬に持ってきてはその暖かな手を自身の頬に当てて、「 ……せっかく初めての彼氏なんだから。だめ、? 」と甘えるように蕩けたヘーゼルで彼の夜空のような瞳を見つめて。 )
( / とんでもないです…!!体調の方はいかがでしょうか…?無理せずご自身の体調を大切にしてあげて下さいね…!
私の方ものんびり気楽にやらせて頂いておりますので、背後様もどうか気楽に楽しんで頂けたら幸いです……! )
【藍沢 琥珀】
どういたしまして。あたしも着替えよっと。
( お礼を言われるとそっと彼女を降ろし自分も着替えをすべく、荷物から適当に服を選ぶ。彼女の前で着替えることに恥ずかしいという感情はもうないので、浴衣を脱ぎ早々と着替えをする。半袖の白いtシャツに、ジーンズとシンプルな格好だが、見かけにインパクトはあるので、決して地味には見えない。きのう2人でお揃いで購入したブレスレットを左手首につけて。)
【藍沢 類】
!…あ~もう!!
なんでそんな可愛いこと言っちゃうんですか…。
( 手を彼の頬へと運ばれれば目を丸くして。どうしてこうも彼は自分の心をくすぐるようなことをしてくるのだろうか、と声にならない声をあげて少し恨めしそうに、でも頬を赤く染めて「…一緒に勉強しましょ」とつぶやくように言い。触れた艶やかな頬をそっと撫でてみて。今すぐ彼を奪ってしまいたい欲望と、こうやって一緒に勉強しようといっている彼を尊重したいという気持ちとが合わさり合いどうしていいのか分からなくなる。)
(/いつもありがとうございます!琥珀桜華の過去編、文化祭編はやくやりたくてうずうずしてます。笑)
【 西園寺 桜華 】
……琥珀、今日もかっこいい。
( 自分も早速着替えようと、するりと浴衣を脱いでは下着姿になり、自分の荷物から着替えを出そうとすればもう着替えた彼女が目に入り。シンプルな白Tシャツとジーンズが彼女のスタイルの良さとクールだが甘い顔立ちを強調させるようで、ぽぽぽ、と無意識に頬を薄紅色に染めながらふにゃりと微笑んで。一方の自分はすらりとした足を強調する白のフレアミニスカートに柔らかなパステルピンクのシアーブラウス、髪型は高い位置でふんわりと結んだポニーテールを白いリボンで彩っており左手首には彼女とお揃いのピンクのブレスレットが着いていて。「 うん、できた。 」とふわりと微笑んでは最後にリップを塗って支度はできたらしく。 )
【 西園寺 奏 】
ふふ、くすぐったい。
( すり、と彼の大きな手に頬を優しく撫でられればぴく、と思わず小さく反応してしまいながらくすくすと擽ったそうに笑って。同じ男であるはずなのに、ずっとずっと彼の暖かい手の方が頼りがいがあって大きく感じる。今までこうして同性と触れ合って安心感を覚えたことは無かったのに、それに何より自分の方がお兄さんなのに。彼には甘えちゃうなあなんて自分らしくないことを考えては「 類くんの手は気持ちいいね 」 と自分が思ったよりもずっと甘ったるい声でぽそりと呟いて。 )
( / こちらこそいつも本当にありがとうございます…!!
私も過去編も文化祭編もやりたくてうずうずしています…!どっちもすごく楽しみ…!! )
【藍沢 琥珀】
…ありがと。
そういう桜華も…、んー他の人に見せたくないな。こんな可愛い姿。
( 自分をかっこいいと褒めてくれる彼女に微笑むと礼を伝えて。着替え終えた彼女の姿を視界に捉えると、こちらはなんとも微妙な表情を示し、こんな可愛い姿を他の人に晒してしまうことが惜しくて仕方ないといった様子。できることなら、こんな可愛らしい姿でいる彼女を見られるのは自分だけがいい。ぎゅっと思わず抱きしめて少し拗ねたような声でそう言い。)
【藍沢 類】
そう、ですか?
奏さんの手よりごつごつしてるだろうし、あんまり触り心地がいいとは言えないですよ?
( 彼の発言には少し不思議そうに、だけど、なんだかそんな声色で言われれば照れくさいような恥ずかしいような、よく分からない感情になり。自分の手は、いかにも男らしい手で、触っていて気持ちがいいだなんてことはないだろう。彼の手の方がずっと触っていて気持ちがいい。そして、こうやって触れている彼の頬も。)
(/ですね!過去編先にします??)
【 西園寺 桜華 】
まあ。うふふ、琥珀ったら。
( ぎゅう、と可愛らしい彼女の嫉妬に抱きしめられれば満更でもないようににこにこふわふわ微笑んで。自分もふわりと優しく彼女を抱きしめ返せばよしよしと彼女の頭を撫でながら「 もう、あんまり可愛いこと言わないでちょうだい。 」と自分も彼女にめろめろの様子でちゅ、と彼女の唇にキスをして。 カッコよくて可愛いだなんてなんて最強なんだろう、と自分の自慢の彼女に尽く心酔してしまい桜華はまた彼女に甘えるように抱きついて。 )
【 西園寺 奏 】
ううん、あったかくて大きくて安心する。
( 彼の手に自分の手を添えては甘えるように其れにすり、と擦り寄れば心の底から安心しているような穏やかな声でぽそりと囁いて。自分の手は白くヒョロっこいだけの手なのでそこまで面白みもなく、彼のような安心感があるかと言われたら全くないなと自分でも自覚しているようで無い物ねだりだななんて思ってしまい。「 俺の好きな手だ、 」 とふにゃりと気の抜けた笑顔を浮かべてはにこにこふわふわと微笑んで。 )
( / 過去編先にしちゃいましょう…!!! )
【藍沢 琥珀】
ふふ、そろそろ行こっか?
( 自分を可愛いだなんて言ってくれるのも彼女ただひとり。彼女からの口付けには幸せそうな表情を浮かべて。ずっとこのまま腕の中に閉じ込めたいと思うが、今日は2人で楽しくお出かけをするのだと思えば体を解放し、そっと手を繋ぐとまずは朝食を食べに行こうと、旅館内の朝食会場まで行くことに。朝食会場にはきっと、兄たちもいるだろうが、それ以降は自分と彼女2人きりの時間。いつもに増して上機嫌になり。)
【藍沢 類】
それなら、よかったです。
…そろそろ寝ますか?明日せっかくなんで、奏さんと観光したいし。
( 未だに自分の手を褒めてくれるのは何だか恥ずかしくて。ふと、もう夜も更け、いい時間になっていることに気づけばそろそろ布団に入って寝ようと提案を。まだ起きていたい気持ちもあるが、明日は恋人とデートを楽しみたい気持ちの方が大きい。素直にそう伝えると、どうだろうかと相手の反応を伺い。)
【 西園寺 桜華 】
ええ、行きましょ。
( 優しく繋がれた彼女の手を自身もきゅ、と握り返せばふわりと微笑んで朝食会場へと歩き出して。こうして旅行に来て旅館の朝ごはんを食べるというのも随分と久しぶりで、柔らかな陽が差し込む窓たちに目をやれば昨日の騒ぎが嘘だったかのように穏やかな気分で。「 兄さんたちちゃんと起きられるかしら。 」とまるで他人事のように(実際桜華としては他人事である)問いかけては、もし起きれなかったら朝食のあとに電話くらいはしてあげようと優しいんだかそうじゃないんだか分からないようなことを考えながら隣を歩く彼女を見上げてにこにこと微笑んで。 )
【 西園寺 奏 】
ん、……本当だ。もうこんな時間だね。寝よっか。
( 彼の言葉にふ、と自分も我に返って左腕の時計を見遣ればもう時計の針はてっぺんから少し進んだ場所にあり。そろそろ寝なければ明日の行動に響くな、と自分もかの言葉に同意しては音もなくふわりと立ち上がればそのまま布団の敷いてある部屋の方へと。……さて問題はこの後。自分たちは晴れて恋人同士となったわけだが、こういう場合は一緒に寝るのだろうか。相手が女の子なら1度別々の布団に入って〝おいで〟と自分の布団を叩けばいつもめろめろと入ってくるが、相手は同性だ。果たしてそれでいいのだろうか。と考え込んでしまえば、マァ考えても仕方がないなとあっさり考えを放棄しては「 一緒に寝る? 」と驚くほどどストレートに、優しげな微笑みと共に首を傾げて。 )
【藍沢 琥珀】
( 朝食会場に辿り着いたものの、やはりそれぞれの兄の姿は見当たらず。とりあえず2人で席につき、「やっぱり起きてなかったね」と彼女に笑いかける。どうやら旅館朝食はバイキング形式らしい。美味しそうな香りが立ち込める会場を見渡すと、朝食といえどいろいろな料理が並んでいてとても悩ましい。2人で取りに行こうと、立ち上がるとやはり自分たちは相当目立つようで。特に彼女なんて、こんなにも可愛らしい格好をしているあまり男性客の視線はそちらに釘付けになっている。彼女の傍にいようと心にきめながら一緒に食べるものを選びに行き。)
……食べすぎちゃいそうだね。
【藍沢 類】
い、一緒に?
( 布団が2組敷かれた部屋を見て、変に意識してしまって。そんなことを考えず、大人しく寝ようと足を踏み出したそのとき、彼からの言葉にすごく間抜けな声を出してしまって赤面する。そりゃ恋人同士になったのだから、一緒にということは同じ布団で寝ることを意味するのだろうが。彼にとってはもしかしたら何とも思っていないのかもしれないが、自分にとっては一大事。しかしひとつ深呼吸をしてから覚悟を決めたように頷いて。)
……一緒に寝ますか。
(/おまたせいたしました!いつもお待たせばかりしてすみません……。待っていてくださりありがとうございます!!)
【?西園寺 桜華 】
ほんとうに!……あ、見て。くまさんのパンケーキですって。
( 朝食はどうやらバイキング形式のようで、どれも美味しそうな和食やら洋食が並ぶ中でふと目に入ったのは所謂〝SNS映え〟を意識したのであろう、くまの形をしたパンケーキにチョコで可愛らしく顔が書いてあるパンケーキ。それを1つお皿に乗せて〝 かわいくて美味しそう! 〟とにこにこふわふわ嬉しそうに笑いながら彼女に見せては、その周りにぶどうやら苺やらフルーツを乗せてあっという間に可愛らしいワンプレートが完成し。高い位置のポニーテールということもあり歩くとふわふわと揺れるしっぽが楽しいのか、それとも大好きな彼女と目が覚めた瞬間から一緒だったことが上機嫌の原因か…恐らく後者なのだが、とにかくにこにこと楽しそうで。 )
【 西園寺 奏 】
ほんと?よかったあ。
俺いつもクッション抱いて寝るんだけどね、今日はそれがないから眠れるか不安だったんだ、
( 彼の返事にぱあ、と表情を和らげてはするりと彼の手を取っていつものようににこにこ穏やかに上記を告げて。普段は妹がプレゼントしてくれた円柱型の抱き枕を抱いて眠っているのだが、彼の腕ならきっと丁度いいだろうと笑って。そのまま先に布団に横になれば、自分の隣をポンポンと叩いて〝おいで〟と合図して。浴衣を着るのが下手なのかちょっとはだけたりはしているけれど、その瞳はもう眠たいのかとろんと蕩けていて「 おいでー、 」 とふにゃふにゃ微笑んで。 )
( / とんでもない!こちらこそいつも御相手をしてくださってありがとうございます…!!! )
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