鋼の錬金術師

鋼の>
どう見ても面倒を見ているのはアルフォンスの方だろう？(弟に世話をされているようにしか見えないと言い放ち)それを言ったら君はウィンリィ嬢と付き合いがあるのだろう？彼女も君の事特別な感情で見ていそうではあるが、鋼のも彼女の事そう見てるのではないかね？(幼なじみどある彼女の事を持ち出して)

大佐>
だから、なんでアルの方が面倒見いいと思ってんだよ！(そこは譲れないらしく断固として認めず)
あぁ、ウィンリィか。今は恋愛どころじゃねーよ。あいつを危ない目に合わせたくないしな

>エド

わかった！
( 彼を見送ると機械鎧の修理を始め )


>マスタング大佐

あたしが言ってもなおらないかも…でも言っときますね。
( 困ったように苦笑して )

鋼の>
今度中尉やハボックたちにも聞いておこうか？どちらが面倒見が良いか、圧倒的にアルフォンスが勝つと私は予想するよ(礼儀正しいし勝敗見えていると思い)でも好きなのだろ？彼女が。


ウィンリィ>
やけに素直すぎるのも対処に困りそうだがね(素直すぎるエドを想像してみてはゲッソリして首を振り)素直すぎるのは鋼のではないな

>マスタング大佐

あはは…。マスタング大佐は今日おやすみなんですか？
( 確かに素直なのはエドじゃないと頷き )

ウィンリィ>
いや、ちょっと抜……ゴホン、休憩中なのだよ。(ある事言いかけるも咳払いして誤魔化して)

ウィンリィ>
(ウィンリィの部屋のベッドに横たわると次第に眠気に襲われ)



大佐>
なんで、わざわざそんな事する必要があるんだよ！百歩譲ってアルの方が礼儀正しいとしとも、どこまで行ってもアルは俺の弟なんだよ。(ここまで言えば相手に伝わるだろうと思い)

鋼の>
君たちが兄弟なのは死ぬまで変わらないのは分かっているよ。しかし兄だから兄の方が面倒見が良いとは限らないのでは？百歩譲らなくてもアルフォンスは礼儀正しいよ、必ず挨拶はしてくれるとことかね(文句なんて言わずきちんと挨拶している事を言い)

大佐>
あーもう！うるさいなぁ！グチグチグチグチ言いやがって、俺達の問題なんだから、放っておいてくれよ。そんじゃあ俺はもう行くわ(これ以上大佐の嫌味を聞いているのが嫌になり)

鋼の>
最初に中尉が私に好意があるとか話してきたのは君だろうに。はいはい、図書館へ行くのだろう？私もそろそろ戻らねば中尉に気付かれてしまう(ふと時間を確認すれば執務室を空けすぎたと思い)あ、そうだ、鋼の。あまり無理はするなよ、君は無理をしたがりだからな。

>マスタング大佐

休憩中だったんですね！
そういえば、中尉も元気ですか？
( 何か言いかけたのは気にせずに )

>エド

あれ？エド、寝ちゃってる。
( 機械鎧の修理の合間に自分の部屋へ行くと寝ている相手を見て )

ウィンリィ>
あぁ、ホークアイ中尉は変わらず元気にしているよ。おかげで毎日しごかれている(相も変わらず厳しくもあると告げ)

>マスタング大佐

あはは、それならよかった！
…エドとアルのことよろしくおねがいしますね、これからも。
( 相変わらずだと笑いつつ、これからも兄弟のことを宜しく頼むと伝えて )

大佐>
つーか、なんで大佐と恋バナなんかしてたんだよ(冷静になって考えると気持ち悪いと思い、次ぐロイの言葉に言葉に)
ヘェ～一応心配してくれてるんだ。言われなくても無理しねーよ。任務が入ったら教えてくれ(ひらひらと左手を振り部屋から出て行き)


ウィンリィ>
(ウィンリィが来ても気づかずに静かに眠っていて)

>エド

寝顔は昔と変わんないわね。
( 近付いて寝顔を見ると、少し笑い )

ウィンリィ>
アルフォンスは手がかからないから良いのだけどね、鋼のはどうも弟より優れてると思ってるようだよ(よろしくされれば任せておいてくれと言うとほぼ旅に出てる二人の事は気にかけてはいると笑み)困ったのは鋼のは無茶する事かな、彼が無茶をすれば何かしら問題が私の所に上がってくる、という事。

ウィンリィ>
(何か気配を察知するとガバッと起き上がり)
あ、なんだ。ウィンリィか、、(どうやら少しうなされていたようで)

>マスタング大佐

そうですね。
しかも人に頼るってことをしないから…。
( 相手の話に頷きながら )


>エド

あ、起きた。
なんかうなされてたけど大丈夫？
( 急に起きた相手を見て )

ウィンリィ>
あの子たちの生い立ちを知っているからこそ頼ったてほしいものだけどね。言っても聞かないだろうから見守る位しか出来んが(性格上頼る事が出来ないのだろうなと苦笑いし)

ウィンリィ>
あぁ、嫌な夢、みてた気がする、、(ぽつりぽつりと話し冷や汗をかいていて)