3427 2023-02-06 19:46:06 |
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な、なんて人だ……ん?探偵社ってことは、江戸川さんって探偵さんなんですか?
(けらけらと笑う彼を見て冷や汗をかきつつ、ツノのような前髪がこころなしか垂れ下がっている。
すると、探偵社というワードが気になり、首を傾げて尋ねて)
そう!ご名答!僕は万物の真実を見抜く異能を持つ最強っ!の名探偵さ!
(君を指差しては腰に手を当てて自画自賛。へなりと垂れている角を見ては一拍置き、それ意思でもあるの?と角を指差して )
め、名探偵ィ!?
(目をぱちくりさせながら驚いた様子を見せる。自信満々に自画自賛するところを見ると、余程自信があるのか。この自由さもそね自信故か…)
俺の髪は生き物じゃありませんよ!
(なんて言い返せば、ツノは元通りぴんとのびていた)
そんなに驚く?どこからどう見ても僕は名探偵じゃないか。
……それに、其の髪本当に生き物でしょう。
(自分の風貌は所謂探偵の其れだとは思っていたが違うのだろうか…首を傾げながらも萎れていた角がぴんと立てば笑いを堪えて)
や、まあ確かに格好はそれっぽいですけど……。
そんなに生きてる感じするかなあこれ……。
(改めて相手の服装をしげしげと見つめつつ、うーん、と唸りながら前髪をいじいじ)
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