29087 2023-02-03 15:10:13 |
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(/募集板にて声を掛けさせていただいた者です。移動が遅くなってしまい申し訳ございません、素敵な名前のお部屋を建てていただき、ありがとうございます……!迷惑等かけてしまうと思いますが、これからよろしくお願い致します…!)
(/こちらこそ、募集板では返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした!お褒めのお言葉ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします。
さっそくですが、こちらのキャラについて容姿や性格などについてのご希望をお聞きしてもよろしいでしょうか?)
(/そうですね……私としましては、募集板に書いていたような穏やかで優しい青年であれば性格面はこれと言った要望はございません。あえて挙げるとすれば、叱らなければならない時はしっかりと叱ってくれるような方であればと思っております。容姿は「平均くらいの身長で少し幼さの残る顔立ち」であればとても良いと思っています。癖っ毛で髪の毛が少し跳ねているといったのも好みですね……
私もプロフィール制作の上でお聞きしたいことがありまして。性格や髪の色に関しては募集板を参考に作らせていただこうと思っているのですが、年齢や体格などはどのようにすればよろしいでしょうか?)
(/ご希望、承りました。それらを念頭におきながら28088様のお眼鏡に叶うようなキャラを作成できるよう、設定を練らせていただきます。
体格はフィギュア選手ということで、小柄で華奢な方が良いかなと思います。髪の長さはセミロング~ロングが好みですね。年齢はこちらのキャラは高校二年生を考えておりまして、同級生、もしくは一つ下か一つ上くらいまでの範囲が都合がいいかなと思っております。あと、性格についてなのですがたまに甘えたがりなところや嫉妬深いところなどあるととても好みです。)
(/すみません、先ほどの投稿でニックネームの入力を間違えてしまい「29088」ではなく「28088」と書いてしまいました…設定の方は朧げな伝え方になってしまいましたが、どうかよろしくお願いします。
了解いたしました。頂いた情報を参考に主様がご満足いただけるようなプロフィールを作成できるよう努めます。それではプロフィールを作成してきますので、少々お時間をいただきますね…!)
名前/竜胆 翔吾(リンドウ ショウゴ)
年齢/17歳(高校二年生)
容姿/濡れたような黒髪は耳が半分隠れるくらいにまで伸ばしており、くせっ毛であちこち跳ねているが対策を講じてもどこかしら跳ねてしまう。身長171㎝顔つきは、高校二年生にしてはまだあどけなさが抜けきっていない印象で、そのことを周りの友人からたまにいじられることもある。なんとかしようと最近、顔周りのイメージを変えようと眼鏡をかけるようになった。制服はブレザーを着崩すことなくきっちりと着こなしているが、寒さに弱いためにたまにブレザーの下にパーカーを着こむこともある。普段の私服は黒や灰などの暗めの色のものをよく着ており、ボトムスは黒のスキニーを好んで履いている。
性格/普段は大人しく真面目で爽やか、丁寧で落ち着いた物腰から人格の良さが伺える。自分を蔑む言葉には無頓着だが家族や友人に対して心無い言葉や、悪く言われるととたんに機嫌がすこぶる悪くなる。困っている人を放って置けない、たとえそれを相手が望んでいなくても手を差し伸べてしまう、相当なお人好しである。
備考/一人称「俺」二人称「君、○○さん、呼び捨て」。とある高校の二年生。両親は共働きのため帰りが遅いことが多く、自分で料理をすることになったので案外料理上手。水泳部のキャプテンであり、県内の中でもかなり上位のスイマー。高校の文化祭の準備中、脚立の上で作業をしていると、下の方でふざけていた生徒が脚立にぶつかってバランスを崩して転落し、脳震盪を起こしてしまったことで大事をとって検査入院をすることになる。
(/大丈夫ですよ!
そしてお待たせいたしました。こちらのpfが完成いたしました。いかがでしょうか?なにか至らぬ点や不備、変更点などがあれば何なりとお申し付けください!)
名前/アンジェリーナ・ヴァレリーエヴナ・アヴェリン
年齢/18
性格/プライドが高く、自分に出来ないことなど存在しないという強い意志から一度決めたことは意地でもやり通すと言う芯の通った性格。その徹底した姿勢から歯に衣着せぬ物言いでつんけんとした態度をとることも多く初対面の人にはやや近寄りがたい印象を与えるが、口下手なだけで人並みの優しさは持ち合わせている。競技一筋の人生で気を抜いた事が少なく、信頼した人物には気を緩めてしまうことも。前述のことから交友関係等がうまく構築できておらず、それ故に親しい人物が他人と話しているときはわかりやすく不機嫌になる。なお、本人はそれが嫉妬だと気づいていない模様。
容姿/瞳はグレーで目は切れ長。絹糸の様に艶があるプラチナブロンドのセミロングヘアで、入念に手入れされていることが良くわかる。身長は159cm。透明感のある白い肌に、競技の際に邪魔となる部分は削ぎ落としたようなスレンダーボディ。初対面の人物にも十分好印象を与え得る顔立ちで、外出の機会こそ減ってしまったが、出掛ける際は日焼けなどを予防する為にトレンチコートやプリーツスカートで露出をなるべく減らしている様子が見て伺える。
備考/ロシア人の少女で、かつて「冰上の妖精」と呼ばれた実力派フィギュアスケーター。両親が日本好きでよく訪れていたため、自然と日本語が身についた。とある事故で下半身麻痺を負ってから表舞台にはあまり出なくなったが、再びスケートリンクへ戻るため毎日リハビリに励んでいる。体重管理にかなり苦労しており『治す為に欠かせない』と『体重が増えるのでは』の二つと葛藤しながら生活している。
一人称は「私」二人称は「あなた、〇〇(名字)さん、〇〇(名前)くん」
(/こんばんは。返信が遅くなってしまい申し訳ございません…!プロフィール、拝見いたしました。性格や容姿、既に人柄が伝わってきて凄く好きです!不備等全くございません!
私もプロフィールを作ってまいりましたが、何度か修正を重ねた結果、少しごたごたしてしまったかもしれません…半端な状態にはしたくないので、もし不備等あればご指摘いただけると助かります…!)
(/素敵なpfありがとうございます!THE・ツンデレお姫様といった感じで希望通りの娘様です!ありがとうございます!不備などは見当たりませんので、是非そのままお願いします!
お互いに不備等ないようなので早速始めたいと思うのですが、ロルの相性を確認していただきたいと思います。苦手の文体などあればなんなりとお申しつけください。)
(頭の検査で異常は見られず、しかし結構な高さから落ちたため安全のために2日ほど入院することになり。数々の検査からやっと解放されると、慣れない環境と病院特有のツンとした匂い、そして無機質な景色に息が詰まっていたたようで気晴らしに風に当たりたいと屋上へと向かって。自販機で購入した苺ミルクで喉を潤しながらフェンスの中から風景を眺めているとふと、リハビリ室で見かけた外国人の少女を思い出して。それとなく看護師に少女について聞いてみると、どうやらフィギュアスケート界で超がつくほどの実力者だそう。そんな人物が一緒の病院に入院しているとはと感心するが、フィギュアスケートについてそこまで造詣が深いわけでもないし、自分には関係のないことだと思えば「あー…暇。」と、たった二日の入院だが早くも退屈に襲われてしまったようで屋上に自分一人なのをいいことに少し大きめの声で呟いて。)
……そんなに此処が退屈?
(今日も今日とてリハビリに励んでいたが、あまりに熱中しているためにオーバーワークを危惧した職員の人々から止められてしまい、しぶしぶリハビリを中断して気分転換をすることに。車椅子に乗せられて屋上へと向かう途中、ふと自分の体について考えを巡らせてみる。本来ならば今頃はリンクを滑っている時間帯だと言うのに、今となっては壁を伝って歩くことすら難しいと言う状態である。思うように動かない自分の体に苛立ちを覚えながらも、そうして思考している間に屋上の扉の前へと到着すれば、自分を連れてきた職員も「少ししたら迎えにきますから」と急いで駆け降りていき。あんな風に階段を降りれる日は来るのか、そんな疑問を振り払うように溜め息をこぼせば、ぐっと力を込めて屋上の扉を開ける。誰もいないものだと思っていたが、実際はそこに青年が一人で佇んでいた。その背中から何処となく退屈そうにしているのを感じ、一呼吸置いた後にその背中に向けて声を掛けてみて)
(/お褒めに預かり光栄です…!では、このままにしたいと思います。こちらこそよろしくお願いします。
此方としましては、ロルに関しての問題は全くございません。私の方こそ、何処かお気に召さない所などありましたらご指摘いただけると嬉しい限りです。)
…っ!びっくりしたぁ…。
(退屈な入院生活を憂う呟きを発した後、体の容態を家族や監督、友人などにメッセージアプリで連絡しようとすると突然背後から声をかけられ、大袈裟に体をびくりと揺らして。恐る恐る背後を向いてみるとそこには車椅子に座っている、件のフィギュア少女がおり。今いる屋上は高所なためかびゅうびゅうと、少し強めの風が吹いているため、屋内からこの外へと続くドアの開閉音も、車椅子の車輪の音も風切り音にかき消されて目の前の少女がいることに気づくことができなかったのだろう。この屋上に一人だと思い込んでいたために呟いていたところを聞かれていたとなれば少し恥ずかしい。少しのいたたまれなさに頬を掻きながら「うん。友達に会えないのも、部活ができないのも退屈ですね。」と、相手からの問いかけに、 初対面ということで敬語を使いながら、2日という短期間であるがいわゆる青春真っ盛りの学生生活から離れなければいけないと言うことに退屈さを感じていることを正直に話して。「日本語、喋れるんですね。」と、相手は国籍まではわからないが、海外の人にしてはかなり流暢に日本語を話していたために気になったことをふと問いかけて。)
(/こちらも、ロルに関しては問題ありませんので、是非このままお相手をお願いします。
また何かありましたらなんなりとご相談ください。こちらも話の展開についてや気になったことなどあれば相談させていただきますので!)
そう、だからあんなに大きな一人言をしてたってわけ?……親が日本好きでね。何回か来るうちに意思疎通が取れる程度の日本語は身についたわ。勿論、ある程度は勉強もしたけど。
(後ろから話しかけただけで分かりやすく驚く相手を面白く感じ、一瞬笑みをこぼしそうになるが、咳払いをして平静を保ち。風に靡く髪を鬱陶しく感じたのか、さっと耳に髪をかけてから車椅子を相手の隣まで走らせ、屋上からの景色を眺めながら相手の話に耳を傾ける。 その話から彼が予想通り退屈していたと言うことを知れば、先ほどの彼の一人言を揶揄うように淡々と言葉を発して。 相手から自身の日本語について問われれば、別に隠す必要も無いために簡単に喋れるようになった理由を話す。初対面の人物には良く同じ質問をされるので、特にこれと言った感情も持つことはなく。 ふと相手の発した「部活」という単語が頭に引っかかる。入院までしているのだから、何か事情があったのではないだろうか。人差し指をくるくると回しながら軽く考えた後に、なるべく不自然にならないように「部活は何をしているの?…続けられそう?」と相手に問いかけ)
(/おはようございます。ありがとうございます、何かあればその都度相談させていただきたいと思います…!)
へぇ~、それで。でも、こんなに綺麗に日本語話せる人に会うの、初めてかもしれないです。
(目の前の少女が風にたなびく髪を凛とした動作で耳にかけると不覚にもドキりとさせられてしまう。仕草にもその美しさが滲み出るほど、誇張を抜きにして彼女は美しい。フェンス際の己の横まで少女が車椅子を走らせて寄ってくると、相手の日本語が流暢な理由を聞くことができれば上記のように感心し。たった数回来た程度、そして独学でこれほどまでに流れるような日本語が話せるのは彼女もまたこの日本が好きなのだろうかと思いながら、笑みを浮かべては流れるように褒めて。己と同じように屋上からの景色を眺める相手が、体の方は大丈夫かと心配してくれると「水泳をやってます。打ちどころがよかったみたいでこれまで通り続けられるそうです。」と、医者から診断されたことをそのまま話しては「えっ…と…お姉さんはフィギュアスケートの選手…なんですよね?」と、今度はこちらから相手のことについて問いかけようとして。看護師に彼女のことについて問いかけた際、聞きなれない横文字の名前だったためにどのような名前だったか忘れてしまった。こんなことになるなら覚えておくのだったと後悔しながら、相手のことは暫定的に『お姉さん』呼びして「足、どうかしたんですか?」と心配そうな表情でそう問いかけるが、その数秒後に相手の心情を考えずにいらないことを問いかけてしまったとハッと気づいて後悔するが手遅れで。)
(/おはようございます!はい、よろしくお願いします!では、本体の方は引っ込みますのでまた何かありましたらお声かけください。)
大したことじゃないわ、環境に適応する為に必要なことをしただけよ。あなた達だって、中学生のころから英語を学んでいるでしょう?…ふふ。そう、良かったわね。
(自分としては当然のことをしたまで、平静を装ってはいたが、そうも相手から褒められると悪い気もしない。上機嫌にこそなるが、そこで威張るのは自分の柄ではないので、自分の行いを日本の教育に当てはめて大したことではないと惚けてみる。 相手は水泳をしていると聞いて、尚且つ体にも異常はなく、続けられそうとのこと。たった今会ったばかりの相手ではあるが、それを聞けば何処か安心して笑みを浮かべ。 相手が自身についてぎこちなく問う様子から、自身、ひいてはフィギュアスケートに相手が詳しくないことを察すると「ええ。見たことはある?きっと気にいると思うわ」と答える。 そうも言っている間にリンクを滑ることへの情熱が心の底から湧き上がり、居ても立っても居られぬと言う気持ちが今の自分の姿の情けなさと重なって。そんな状況で相手から自身の『足』への問いかけ、それを聞いた瞬間に先ほどまでの柔らかな雰囲気は一転し「…あなた、とても優しい人なのね。本当に、なんて優しい人なのかしら。」と冷たい声で相手に向かって言い放ち。)
(/はい、此方も背後の方は一度引っ込ませていただきますね…!此方こそ、何かありましたらお声かけください…!)
中学生の英語なんて成績とるためだけにしかやらないから。みんな、お姉さんみたいに話せるようになるまではならないですよ。
(日本でも英語を習うだろう。なんて相手は言うが、それは環境に適応するためではなく、ただ義務教育の一環として学ぶだけ。高校に進んでも正直目の前の少女の様に異国の言語を話せる気など毛頭思えない。ほんの少しだけ、こちらの言葉に上機嫌な雰囲気をのぞかせる相手に、先ほどまでは初対面ということで少しだけよそよそしくしていたが、案外柔らかい人物なのかもと思えば少しだけ緊張を解くことが出来て。看護師からの情報通り、彼女はフィギュアスケートの選手らしい。「見たことはあるけど、詳しくはないかな…。」と、フィギュアスケートは世界トップに上り詰めている日本人もいるため、大会があったことをテレビで目にすれば「すごい!」と感心はするが、所詮それまでで深堀りをしようとはしてこなかった。相手が『気に入ると思う』と勧めてくるのなら、今度ちゃんと調べてみようかと考えて。いい感じに会話が進んでいるかと思っていたが、己のデリカシーのない発言で一変。柔らかく感じていた相手の雰囲気が、一気に氷点下まで落ち込むとそのピリっとした雰囲気に冷や汗がだらだらと浮かび上がり、冷たい声で皮肉を言い放つ相手に「ご、ごめん…。」と、相手より大きな体を縮こませるようにしゅんとしながら謝ると、他に何か誠意を見せることができないかと思案していると「えーっと…何か飲みますか?奢りますよ。」と右手に持っていたいちご牛乳を見て、そうだと思ついた方法がモノで許してもらおうとして。)
(/申し訳ありません。早速相談なのですが、自己紹介はどのような流れにしましょうか?このまま決めずに進むとタイミングを逃してしまうと思って。)
…物で機嫌を直そうってこと?それも気に入らないわ、だいたい……もういいわ。今回は大目に見てあげる。
(相手の言葉に怒りを覚えたのは事実であり、それが原因で不機嫌になったのも確かなこと。目を合わせないようにそっぽを向いて淡々と言葉を発して終わらせようと思ったが、突然ポケットに入れていた携帯から通知音が鳴り。 確認してみると、それは先ほどの職員からであり「今から迎えに行きます」との連絡。このまま自分の個室に帰れば相手との関係もそれまでに出来るが、そうやって人を遠ざけてきた結果が今の自分を作ったのではないかと言う形のない不安が脳を駆ける。そうとすれば、この瞬間の出会いを無かったことにするのは適切ではない気がして。 冷たい風に当たっている内に頭も冷え、少しは苛立ちが収まってきたのか、相手に向かって「フィギュアには詳しくないって言ったわよね?」と確認の言葉をかけ)
(/そうですね…ロシア人の方々は非常に縁起などを大切にする人だそうですので、一度自室に招いてから改めて挨拶をする。と言う流れですと、アンジェリーナ自身の性格にも合っていると思うのですが…どうでしょうか。)
(己が取った行動はは見方を変えれば物で釣ろうとするという卑劣な行為。もういいと相手は言うがあからさまにそっぽを向かれるとそれほどまでに機嫌を損ねてしまったことに力無くうなだれて。このまま何事もなくここで別れれば彼女との関係もお終いだろう。フィギュアスケートの有名な選手、それもとびきりの美人の外国人と、友人とまではいかなくても知り合い程度にはなれたかもと後悔するが、友好が浅いまま終わって、むしろよかったのかもしれないと切り替えようとして。そうやって己の中が悶々とした思考に包まれていると、不意に相手から問いかけられて。「そう、ですね…。日本の有名な選手の名前くらいしか…。」と、己の知識で精一杯フィギュアについての引き出しを探すも結局はこれが限界であり、申し訳なさそうに答えて。)
(/なるほど。わざわざ展開を考えて、そして流れも作ってくださりありがとうございます!
もう一つ質問なのですが、このまま敬語で進めたほうがいいですか?)
うん、やっぱりね……ねえ、あなた。時間がある時に601の個室に来て。
(先程の話から予想はしていたが、やはり相手の知識量は殆ど無いに等しい。それだけなら別に良いのだが、フィギュアスケート選手の中でもかなり実力のある自分を知らないというのは納得がいかず、思わずため息をこぼしそうになり。言葉を発さずに暫く下を向いて考え込んでいたが、知識が無いということは、逆に知識を詰め込むチャンスでもあるのではないかと思いつき。そうと決まれば行動までの時間は短く、相手に自室の部屋番号を伝えて、しかもそこに来るよう話せば、職員が来た時にすぐ戻れるよう扉の方へ車椅子を走らせ。 そろそろ職員が来るころだろうか、そう予想すれば、先ほどまでの不穏な空気は何処へやら、寧ろ爽やかなくらいの調子で一方的に「約束よ。601だからね!」と伝えて)
(/いえいえ、此方もどうしようかと思っておりましたので…!少々強引な形にはなってしまいましたが、上記の場面からでも次の展開まで進められそうでしょうか…?
私としては敬語も好みなのですが…口調を崩しているところも見てみたいですし、何よりアンジェリーナ自身が敬語よりも崩れた口調の方が得意な子なので、次の展開で彼に敬語をやめるように求めるというのはどうでしょう…!)
…え?
(フィギュアスケートについて知識が乏しいことを包み隠さず話したところ、しゃべらないまま俯かれてしまい、また機嫌を損ねてしまっただろうかとおろおろしだして。そうして不安に駆られるのもつかの間、顔を上げて伝えられたのは相手が入院している部屋の番号とそこに来いとの旨。まさか、さっき会ったばかりの異性、それも一スポーツの大御所から直々に招集されるとあまりの衝撃に思わず上記の様に間の抜けた声を発して呆然として。この外から屋内へと続くドアへと向かう相手の顔は先ほどの冷徹な様子とは打って変わって清々しいまでの表情を浮かべており、約束だと言いつける相手を見送ればなにがなんだかと苦笑して。)
(嵐のようなひと時が過ぎてからしばらく経った後。己のベッドでいつ相手の部屋へ行けばいいのだろうかと悩んでおり。すぐに行くのもなんだかがっつきすぎているみたいで気持ち悪く思われそうだし、本当は相手の冗談かもしれないし…などと思春期特有の多感な感情に振り回されながらも、ひとつ深呼吸をして落ち着かせれば「よし…!」と思い立ったように相手の部屋へ向かうことを決意して。結局、相手の部屋へと行くことになったのは相手と別れてから4時間ほど経った後。途中、院内のコンビニで改めて相手へのお詫びの品にと買ったプリンとミカンゼリーなどの甘味を携えて、伝えられた約束の601号室の前へと来ればコンコンとノックをして。)
(/大丈夫ですよ!だらだらと長文になってしまいましたが上記のような感じでよろしいでしょうか?
了解しました!では、その時が来るまで敬語で進めさせていただきますね。)
(ノックがされてからほんの数秒、「すぐ出るわ」と言いながら扉を開く。どうやら相手が部屋に来るまでの間に既に入浴を済ませているようで、雪よりも白いのではないかと言う肌はまだ少し火照りが残っており。じっと相手の顔を見つめ、確かに先ほど話した青年だと認識すると、車椅子の向きはそのままに、後ろ向きに漕いで中に移動しながら「ちゃんと来てくれて良かったわ、もう準備は済ませてあるの。」と言って相手を待つ様子を見せる。病院とはいえ、仮にも異性を個室に招いていると言うのに表情は平静そのもの、何も意識していないらしく。 部屋の隅に置かれた低い棚には自身の取ったものであろう金メダルなどが飾られており、フィギュアスケートの特集雑誌や名演技を集めたDVDなども多く置かれている。 部屋の真ん中には机とテレビ、その周りには前述のDVDと同じようなものが幾つか積み上げられていて。 )
(/はい、大丈夫です!他にもご相談等ありましたら何時でも呼び出していただいて構いませんので…!)
(ノックをしてから数秒後、ドアの向こうから昼間にも聞いた凛とした声が聞こえてくると何故か心の中で波風が立ち始め。“これからこの部屋で異性と二人きり”そう考えると落ち着いていられるはずもなく、こういうところがまだまだ思春期でガキなんだろうなと自嘲していると扉が開き、そこには屋上で見た透き通るような肌に幾分か赤みが滲んでいるような気がして。相手から招かれるままに、個室へと入るとふわりと香るシャンプーの匂いに、相手の顔がほんのりと染まっているのは入浴を済ませたからだということに気付き。これから目の前の異性と個室で二人きりだというのにシャンプーの匂いでさらに落ち着かなくなり、すでに心の中は乱されてばかりで、対して彼女は何も意識してないようでなんだか不公平な気がして。一つ息をついて落ち着かせ、こちらも平静を装いながら部屋へと進んでいくとそこには、フィギュアスケートの特集が組まれた雑誌に積み上げられた演技のものだろうと思われるDVD。そして誇らしげに輝く金メダルがあり、それらを見て相手がフィギュアスケートの選手だということがやっと実感し始めて。これからこのメディアたちを叩きこまれるのかと思うと食料を買ってきておいて良かったと胸を撫で下ろせば「あ、これよかったら。」と昼間のお詫びのプリンなどが入ったレジ袋を相手に差し出して。)
(/了解しました!それでは本体は引っ込みますね。(蹴り可))
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