学校職員 2023-01-22 20:43:31 |
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>28 涼峰君
やぁ、君も居たのか
(ぱっと顔を上げ貴方の姿を目で捉えては、少し驚いた顔をして見せて。彼は今から帰る途中だろうか、そう考えながらも「見ての通り、読書だよ」なんて本を掲げて答え)
>29 藤代君
ん…? 藤代君か
(相手の声の方角にちらと視線を向けて、微かに口角を上げて名前を呼び。この時間彼は部活に行っていると思っていたが、何故此処に居るのだろう。読書だよ、と答えてから、「部活は行かないのかい?」と質問を続けて)
>31 如月先生
ええ、退屈してしまって
(相手の姿を見ると途端に本を閉じて、壁から体を離す。苦笑交じりに上記を口にしては貴方を眺めると、「先生はどうしたんですか?」と不思議そうに返して)
>32 樋笠君
別に、元々汚れているからね
(貴方の物言いにも特に気にすること無く、何度も読んで色褪せた本をそちらへ。ほら、と答えて見せたその本はかなり昔の作家…文豪、とでも呼ぶべき人の短編集で、普通の成人男性が持ち歩くことはまずないものである。しかし自分は至って真面目に、全人類が読んで当然とでも言わんばかりに目を輝かせており)
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