影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>主様(/許可ありがとうございます!宜しくお願い致します…!)
>all、詩乃、猫(IDW)
(己の後ろから栗鼠のようにそろっと顔を出して周囲を見渡す燈(ともり)と同じく不思議な場所を玲士も観察し。遠くの木々の隙間から見知った女性の姿が見えて目を瞬いた瞬間、悲鳴と共に人が落ちてくるタイミングを目撃してしまい)
詩乃…!
(気付けば走り出していて、燈も詩乃と再び会えた嬉しさに顔を明るくしてそれに続き。落下の救助には間に合わず眉を顰めながら地面に座り込んでいる詩乃の肩を掴んでは前に体を乗り出して。肩で彼女の視界を慌てて覆い隠し。燈も必死になって詩乃の両耳を後ろからぎゅっと塞いで。二人で目の前のショックから和らげようとして。土埃が上がるなか、骨が砕ける音や血飛沫が上がらずに地面へ叩き付けられる音しかしなかった事へと此方も緊張で上がった肩を徐々に下ろしながら何事もなく立ち上がったその人物を呆気にとられて見上げ)
玲士「オイ、あんた…大丈夫なのか?骨折とか。」
(恐らく骨折で済むどころの話ではない気がするものの、目の前の現象に理解が追い付かずのまま獣のような耳の女性に恐る恐る話し掛けて)
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