影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>432 バティスト
歩武「……凄いな。弓那のあの頓珍漢な説明でそこまで理解してくれるなんて…」
弓那「ちょっと!誰が頓珍漢よ!?…なんか突然パァーッと光みたいなのが走って、それで…次に気づいたときにはもう落ちてたって感じで…」
(地面に大の字になったまま、おぉ~~…と感心するように頷く少年とツッコミを入れながら、相変わらず分かりにくい説明をする少女で)
歩武「こんな状態で申し訳ないんだが…俺は朱島歩武(あかしまあゆむ)だ。神撫学園2年生…と言ってもアレか。分かった。こっちは…」
弓那「あ…えっと、翠下弓那(みどりしたゆみな)です!歩武とは同じ学園に通うクラスメイトで…。そうですか…バティストさんも気づいたらここに…」
歩武「えっ、衛生兵って軍隊の?それは助かる…ちょっと腕と足をやっちゃったみたいで…」
弓那「コ、コンバット?メディ…?とにかくお医者さんって事よね?」
(バティストの言葉を聞き渡りに船と言ったような顔で、痛い個所を述べていく。傍で見守る少女は言葉の意味を分かりかねながらも、不安そうに見ており…)
>432 ゲダツ
フレイア「…見た事もない姿…この体躯に羽…異星人…なのか?それとも…うわあっ!?」
(何やら得体の知れない様子で起き上がろう(?)とするその姿を見ると、思わず息を飲み込む。ようやく抜け出してきたその姿を見れば、思わず声を上げて後ずさってしまい)
フレイア「な、なんだ…?目が見えていないのか…?確かに地面に埋まっていたんだ、無理もないか…。わ、私は目の前にいるぞ」
(今更逃げようだなんて思わない。意を決して前に立つと再び声を上げて、自分はここに居ると問いかけて)
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