影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>IDWさん all
奏音「そ、そうなのですかっ!?とてもそんな風には…。は、はい…準備出来ました。風邪を引いてもいけませんし、入りましょうか」
(機械という答えは予想外だったのか、目を見開き大声で「え!?」と驚きながら体を反転させ彼女の方を向こうとしたが、その勢いで滑りそうになりおっと…となんとか両足で踏ん張って体勢を立て直す。見たところ自分より少し年上の少女にしか見えないが…野暮だろうし詮索はしないでおこう。IDWが洗い終えたとほぼ同時に泡風呂の準備も整った為、彼女の提案に従って足からゆっくりと浸かる形でお湯に入る。そういえば、先ほど自分がお姉さんと呼んだ時、彼女は照れるような仕草を見せていたような…その反応がなんだか可愛らしくて、再び「お姉さん」なんて楽しそうに笑いながら呼んでみたり)
「あの、疲れてませんか?痛いところは?良ければ回復しますけど…あ、IDW…さん……」
(なんだか彼女を見ていると此方まで元気になってくる、今日は怖い事もあったけれど…気付けば不安な気持ちは消えていて、奏音は心の中で感謝を告げるのだった。心を癒されながら泡風呂で体も癒す、そんな少し贅沢な時間の中で気になったのは彼女の体調。回復用の青色の淡い光を灯らせながら、初対面の相手を名前で呼ぶのはまだ恥ずかしいのか、少し恥ずかしげに体調はどうかと問いかけて)
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