影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>玲士、リドル
影原「…(丈夫な棒は…、他の用途の物を流用すれば確保できるだろう。先程見つけたロープを斧で裁断して整えて…。包の布は…。ハンカチではダメだな、タオルは包みにするには少々大きいだろう。加工もあまり容易ではない。)」
「(…再度物資の把握が必要そうだ。)」
(製作について再度物資を照合していく。幾らからは条件を満たせるものの、包みだけが条件に引っかかるのだった。思ったより手頃なそれが記憶からは出てこない。物資の精査の必要性を改めて確認しては残りはお風呂の時間で考えようということに落とし込み。一旦ずらして今度は村に行く目的を考える方向へ。)
「……ん」
「…私はそれほど大層なものではないよ。ただ自分がマシに出来ることをしているに過ぎないからね。おっと、これは…失礼。」
「ありがとう。…では初めましてで早々になって悪いのだけれど、協力してもらおうか。」
(考え事を進ませている中、唐突に心と頭を包む空間が色褪せるように消えていくのを感知して。やがてぶわっと疾風が自分を貫通するような音を錯覚すると、意識が元に戻っており。ほんの少し瞼をはっとさせて状況を確認すると、玲士に呼ばれていたようで。続けて新たな来客(リドル)が協力すると言ってくれているため、感謝を述べつつ何を考えていたか述べようと。)
「…初日で多くの同行者が集まってくれたことは非常にありがたいのだが、…同じ小屋で全員入れて生活するには物資面的にも、比較的快適な休息にも少々無理が出ると思っていてね。それに人は多種多様だから、習慣もある程度異なることだろう。」
「…だから、明日以降でここと同じような小屋か、可能なら空き家を見つけたいと思っているんだ。それに、それが出来れば集まったメンバーを2分割して、手分けして探索することが出来て効率も上がるからね。…ただ、どう探したものか…」
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