影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>詩乃
玲士(れいじ)「詩乃か、覚え易くて良い名だな?」
燈(ともり)「詩乃?可愛イっ…!」
(互いに名乗り合うと呼称が楽になった事や少しでもこの場の皆の距離が縮まった気がし。直(じき)に日が暮れる事を踏まえては今後の動向を冷静に話す詩乃に兄弟二人で頷き。兄の玲士が金色の瞳を詩乃に向けて「そうだな?冬眠し損ねたクマが彷徨(うろつ)いてたら大変だ。早めに動こう。…さっき燈と通ってきた道に山小屋があったし、日が落ちて暗くなる前に皆でそちらに移動するか…?話はそれから整理しよう。」と提案してみて)
>猫(IDW)
玲士(れいじ)「ア、IDW…?それが名前なのか?しかも人形って…、」
燈(ともり)「フフ、耳ト尻尾、猫ミタイ♪チョット痛イノ…?」
(人形だと言う彼女を二人分の幼い目でよく観察してみたが人間にしか見えず、痛みは感じると説明する口振りには兄弟で少し心配して)
>霖之助
玲士(れいじ)「そうなのか?…変わった学生服だ。…!良い構えだな?流派は何だ?藩は…っと、」
燈(ともり)「リンノスケ、構えカッコイイっ…!ア、」
(構えを見るだけで武士の子である玲士は目を少し輝かせ、良い太刀筋をしていそうだと少し組んでいた腕を下ろしながら男子組みで盛り上がっていたが。詩乃の青い瞳が皆を順番に見ていき、慌てて手を下ろしながら誰かこの現象を説明出来る者は居ないのかと言いたげな声へと二人とも急に黙って)
>all
燈(ともり)「此処ハ異世界ダッテ、言ッテアゲタ方ガ、良インジャナイ…?玲士、」
玲士(れいじ)「いや…、だって。かえって不安にさせるだけじゃないか?それにさっきから俺もお前も入り口の方角すら掴めねぇじゃねぇか…。どうなってるんだ、この世界…。」
(詩乃のすぐ後ろでこそこそと兄弟二人が何やら話し合い始めて)
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