影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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影原「ああ、いいよ…ありがとう。知り合いが見つかるといいね。ともかく…皆よろしく。ちなみに私は…影原 詩乃(カゲハラ シノ)。」
「そうそう、それに、時間が経てばここも当然暗くなるから…。あまり長居はしない方がいいのかもしれないね。なるべく早いうちにきちんと休息を取れる場所を探した方がいい」
(自身の周りでぴょこぴょこと動き回る兄弟に囲まれながら、自分も流れで自己紹介を済ませて。短い時間で個性で殴り合うような空間になり頭が不思議で満たされてしまいそうになりながら、兄弟の傍に寄った上泉が自身が学生だと名乗ったことで同類だと分かり、周囲の印象に多少のまとまりがつき。現在は兄弟に竹刀を見せている様子の彼の方へ向きこの場所もじきに危険になる可能性があると話して。未知の場所故に、夜中にどんな獣と出くわすかも分からない。一度でもうっかり遭遇してしまえば、その時点で命は無いと思っていいだろう。…そんな現状だから、言語の通じる者が迷いたての時点で邂逅できてよかった。きっとこの邂逅が、後に私の運命を左右することになるのだろう。内心ではささやかな安堵が灯る。)
「……えっと。ところで………ここについて知っている人は誰もいない…ということでいいんだよね。IDWの言う敵も、私の知っている景色も見当たらないのだけれど…」
(続いて気になったのはこの場所についてだ。見たこともない機械とにらめっこしては”繋がっていた”と顔を青ざめさせたことを切っ掛けとして、周囲の口ぶりから気がついたのか、声色に軽く焦りが含まれながら周囲一人一人と顔を合わせながら確認して。…いや。私含め出会ったのは5人。1人くらい…せめて1人くらいは何か知っていることがある者がいてもいいはずだ。)
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