影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>all、IDW、霖之助
影原「…………大丈夫そうだね。…ああ。」
「…ああそれが…。…特にそういう様子は私には見当たらないのだけれど…」
(未知の専門用語の羅列、ファンタジーもので見るようなヒトに猫の耳を付けたような少女の見た目に思わず圧倒されてしまい、深い沈黙がありながらも、それだけ喋って動けるというのなら問題はないだろうと内心胸を撫で下ろしては大丈夫そうだと呟いて。ついで、彼女曰く自分たちに未知の敵より危険が迫ることにもやはり困惑するしかなく。いくら周囲を見渡しても、私にとっては少々貴重な、危険とは無縁だと錯覚してしまいそうなほどにのどかで、豊かな自然が辺りに広がっているだけだ。事実つい先程まで自分は熟睡していたわけで。青々とした広い草原を見たのも、烏と鳩以外の鳴き声を聞いたのも久しぶりな気がする。見渡した後には、それを確かめるように視線をIDWに一旦合わせ。加えて、自分には危険があるようには見えないと霖之助に軽く同意を求めるかのように呟いて)
「…正直私にもよく分かっていないのだけれど…ともかく…。はじめまして、よろしくね」
(IDWの話と、このなんとも言えない特異な状況からようやくより強い現実感が湧いてきて、急に途方に暮れたような気分になってきた。いつの間に、色々な意味で随分と遠い所へ来てしまったらしい。ひとまず挨拶を返し)
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