影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>玲士、虹ヶ丘ましろ、村人の男(草壁咲那)、燈、野犬、合流組全員、シナ・アルフェルト、ゾーヤ、ハヤテ、ソラ・ハレワタール、all
コンラッド・トンプソン、バーバ・ヤーガー(ライダー)
― 麗の村 ―
コンラッドを除き今この場に居るのはハヤテとこの場に姿を現したソラ・ハレワタールのみを確認後、注意深く聞き耳や周囲を観察してから口を何時ものように開く。
「婆さんには少し骨折ってもらう事になるが俺は待ってるだけだ、特別な事はしてねぇよ。礼は婆さんに言ってやってくれ」
それより時間がどれくらいまであるか分からないので本題に入るように伝える前にソラは早速話を切り出す。
切り出された内容とは自分達から離れたソラは追いかけ玲士と燈の母親を次に路地裏で見かければ先ほどましろに声を掛けた村人の男が居り、彼女の考えとして発言から行動を鑑みてその正体はあの兄弟の母親ではないかという事だった。
「……」
確証はないとソラは言うが彼は黙って話を聞き、抱いていた違和感が紐づいていく。
「なぁ俺達は此処で会ったばかりの関係で良く知りもしない間柄なのはよく分かってる。その上でソラは確証の無い話をしてくれているのなら俺にも確証が無くて黙っていた話があるんだが良いか?」
ソラそしてハヤテにそれぞれ視線を向けいつもよりも真剣な表情で
「玲士と燈の母親いやアイツは本当にあの兄弟の母親なのか…な」
まず二人視点からどう見えているのかという疑問から問いかけた後
「俺もあの兄弟の親子としてどんな関係なのかは知らないが世の中色んな親子関係はあるというのは分かる。そして見ている限りは不自然な点は無い様に見える一見な。だが燈の反応がどうも気になってな」
玲士にベッタリと張り付いて寝ていた燈の反応を見れば本来あの状態は母親であればとっくになっていそうなものだがなぜか離れた、その行動に意味はないのかもしれないが―
「まだ甘えたい盛りだろうに傍に行ったときまるで本能的に他人と気づき離れた…そう見えた」
とは言えもしかしたらその時は偶々玲士に甘えたくなったのかもしれない可能性はあるとも付け加え
「本当はあの親子の様子をしばらく見てから判断しようと思っていたんだがソラと同じ確証の無い俺の考えさ」
だが彼女が目撃した話からして玲士と燈兄弟の母親に対して疑念が更に深まったのは確かである。
「思い違いなら謝れば良い。しかし当たっていれば」
黙って見ている訳にはいかない悪意を持つ超常的な存在を退治するのが俺の家業だからと伝える。
「だから二人の意見を聞きたい」
そしてソラとハヤテに対して問いの返答を待つ。
一方バーバ・ヤーガーは宿へ向かった一向に張り付いて
バーバ・ヤーガー(あの男、何処かに消えたがあの連中を見てないといけないから追えないねぇ)
コンラッドから頼まれ何かあれば宿に向かった者たちを守る約束上、最悪の事態に備えて姿の見えない霊体時のままで見張らないといけない為目を離すことが出来ない。
バーバ・ヤーガー(現界してれば追跡出来たんだがねぇ)
しかし案内した男が何処かに消えた事は間違いなく確認していた。
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