影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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(/改めてPF提出します!よろしくお願いいたします!制約を払った形にしました)
名前: 草壁 咲那(クサカベ サナ)
性別: 女性
種族: 人間
容姿: 不定形
https://picrew.me/ja/image_maker/1394187/complete?cd=C4zohUklDe
年齢: 23
性格: 晴れの日の日陰ほどのささやかな明るさを持った性格をしていて親しみやすい。しかしながらそれには薄氷の表のようで作ったようなものがあり、内心では漠然として、それでいてついてまわるような不安を常に抱えている。しかしながら同時に自分の力を十分に利用するような、やや狡猾と言える一面も兼ね備えている。
好きなもの、こと(記入自由): 温かい飲み物
苦手なもの、こと(記入自由): 見つけられないこと
備考(記入自由):
自分の姿が二人称、ないしは三人称からは、その個々人の望ましく思っていたり、好ましく思っていたり親しい間柄にあったりする者の姿に見える謎の力を持っている。最終的には各々で共有され合算された要素の姿に定着するが、後から増えた人数からの要素含めそれには1日かかる。それは男性の姿かもしれないし、女性の姿かもしれない。しかしながらそのいずれも、本人の真の姿ではない。よって普段は任意の第三者の知っている姿を借りることで余計なトラブルを避けている。
草壁咲那として生きてきたが、生きていくうちに伝言ゲーム的に彼女への認知がまぜこぜに、かつ曖昧になってしまったことで、本人の定型も曖昧かつ不安定になってしまう。そして次第にその境は徐々に徐々に薄まっていき、ついには下の名前と一緒に誰からも忘れられてしまった。もはや本人も、自分がどんな姿形をして、どんな人間であったかを覚えていない。
その真の姿が映し出されるのは、本人はもちろんのこと、第三者の意識がその場にない時のみである。
(/突っ込ませていただきます!よろしくお願いします!)
現在の状態:見ている者の視点によって姿が違う
>玲士、ましろ、コンラッド、ヤーガー、合流組
…………
…あ
(一体ここはどこなのだろう。自分を忘れ、他者からも忘れられてしまうことはあれど、自分がどこにいるか、普段いる場所は大体どこなのかくらいは覚えているし検討がつく。よって、この場所が普通とは一風変わった場所であるということを理解するには、あまり時間がかからなかった。なにより現代日本ではまず嗅ぐことはない火薬の燃えかすのような匂いと、むせ返るような血に混じった別の液体(?)の匂いがそれを助長した。しかしながらこれといって居場所というものに対する執着というのは自己認知に対する執着と相反して低いために、普通にはあるはずの焦りは不思議と湧かないのであった。ひとまず森から出てしまおうと、転がる肉塊を避けようと地面に視線を落としながら歩みを進めていた最中、ふと進行方向の先に人影があることに気がついて。…どうしよう。思わず固まりやや間の抜けた声を発した。私からすれば彼らにとって、今私がどんな風に映っているか分からない。私生活ではひとまずで作られた姿を自分として生活しているものの、ここが仮に自分の知っている場所でない、かつそちら側の人間であるならば、その姿が機能していない可能性が高く少しややこしくなること必至である。自然とどうしたものか考えあぐね動けないまま、棒立ちで沈黙する形になって)
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