影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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版権オリキャラプロフィール
名前:バーバ・ヤガー
性別:女
種族:冥界神とも大地母神とも言われる堕ちた神霊
容姿:黒い三角帽子に黒い服を纏い、臼と箒を持った老婆という誰でも一度は想像する魔女
年齢:不明。スラヴ系の民話が伝わる前から存在
性格:本来は無理難題を言いつけ、恐しい人食い鬼婆であるが自分が導くに値するかどうかの値踏みから始まり、それによって助言を言い渡したり様々な魔術的道具や知恵で力を貸してくれるのが善人の場合。悪や中庸的な人間ならば恐ろしい魔女そのもの。あとは貶められた関係でキリスト教関連を忌み嫌っている。
好きなもの、こと(記入自由):広義的な意味での人間(食の趣向から魂の在り方含め)、コンラッド
苦手なもの、こと(記入自由):キリスト教、一神教
備考(記入自由):
ロシアの昔話で語られる老婆の魔女でスラヴ民話に登場する人喰い魔女バーバ・ヤーガなのだが傍目から見れば孫に甘いおばあちゃんそのもの。
但しこの場に居るのはとある街で起きた聖杯戦争で参加者から一般人を守るためにコンラッドが呼び出し共に戦ったライダークラスのサーヴァント。元々無理難題を達成した者には恩恵を与える賢者としての側面があり、惜しみなく全面に押し出ている状態で現れ彼に半分流れる悪魔の血とは相反するような血彼の清らかで誇り高い魂に惹かれ「他者に優しく出来る者が真の平和を齎す世界」を勝ち取る為戦い続け、力を貸し続ける。とは言ってもあくまでもその世界にコンラッドが居ない=自己犠牲で成り立つ世界は価値など無く認めておらず、彼個人が居なくなれば力は誰にも貸さないし座に即帰ると公言するほど。裏を返せば「何が有ろうと死ぬことは許さない」「他者より彼の命優先」「世界が敵に周ろうと彼個人の味方」を何処までも徹底している。
そして本来スパナチュ世界にも指輪を触媒にして存在する同位存在が居る為、己の存在を賭けて戦った結果その指輪に彼女が宿りそれを破壊されない限りは無制限の霊体化と出現を可能としている。
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B 魔力EX 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
魔術:EX
ウィッチクラフト・オーソドックスな魔術を習得。
特に自然干渉系の魔術や幻術に優れその魔術は『古今東西の魔女によって行われた所業』全て行使し魔法の域まで到達する。
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
道具作成:EX
魔力を帯びた器具を作成できる。
ありとあらゆるものを作るその手際はまさに魔女であり、時には質量や属性までも無視して物体を生成する。
追撃:D
離脱行動を行う相手の動きを阻害する。
相手が離脱しきる前に、一度だけ攻撃判定を得られる。
賢者の助言:A+
様々な局面において英雄への助言・手助けを行う賢者の見識。
他者の運命を見つめ、善導する道具・知識を与える事が出来る。
ランクが高い程、より困難な難行を乗り越えさせる可能性が上がるが、
森の悪い魔女としての側面が強いバーバ・ヤガーはランクが本来少し落ちるがコンラッドと契約した際に寧ろ上がっている。
【宝具】
『夢幻なる甘美の誘い(ヴィクトル・ハルトマン)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:300人
ババ・ヤガーが得意とする幻術の一つである、魔力で出来た霧状の結界。
霧の内部に入り込んだあらゆる存在のベクトルを支配する。
内部の人間を迷わせる、光の屈折率を変えて姿を消す、
自分や相手の魔術や投擲物の進行方向を変えるなど、シンプルながら応用力に富んでいる。
霧は拠点である小屋を中心に常時展開されているが、ベクトルの変更はババ・ヤガーの任意で行われるため、
霧を突破するにはババ・ヤガーに気付かれないことが重要となる。
『展覧会の絵(ソフィア・ライブ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:1人
ババ・ヤガーと共に現れる色違いの3人の騎士。
それぞれ全身が白・赤・黒で彩られており、各自が朝・昼・夜を司っている。
霧の結界外でこの騎士の姿を見た者は、MGI判定に失敗した場合誘われるままに結界内に誘導される。
また結界内では、この騎士を発見しない限り時間の概念を把握することが不可能となり、
因果律・時間操作が妨害され、外部の時間律とは切り離されてしまう。
『魔女婆さんの不機嫌な家(イズヴーシュカ・ナ・クリフ・ノーシュケフ)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:50人
バーバ・ヤガーが展開する工房にして移動要塞。
それ自体がひとつの巨大な生命であり、巨大な鶏の足で陣地ごと移動可能。
結界内部はバーバ・ヤガーの象徴「境界」が顕著に引き出され、
バーバ・ヤガーの指先一つであらゆる現象・事柄が曖昧に変動する。
特定の状態を頼みとする英霊に対して大きなアドバンテージとなる他、
相反する矛盾した現象を同時に存在させ利用する事も可能となる。
【Weapon】
『無銘・小屋』
ババ・ヤガーが住み、陣地とする小屋。人間の骨で作られ、鶏の足が生えている。
中には様々は魔術道具が置かれている。
『臼&箒』
バーバ・ヤガーが移動に使用する魔術礼装。
臼の底が地面を引きずるほどの低空ではあるが一応飛行が可能。
備え付けの箒は移動の際の物理的・魔術的痕跡を隠蔽消去するものであり、
隠蔽した痕跡すらまず残さない優れ物。
参考元:みんなでかんがえるサーヴァント、Fate / TV SHOW まとめwiki、ぼくのかんがえたサーヴァント wiki
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