影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>all (追加すみません!)
奏音「…えっ、な、何あれ…!?」
(暫く歩いた後、金属音のような音と爆音が前方にある小屋の方から聞こえて来たので、好奇心から小屋へと歩いて行く。と、チェーンソーらしき物を振り回している謎の男らしき人物が見えたので、変に刺激して攻撃されたりしないように静かに小屋に近寄り、周囲の状況を観察しようとリボンに魔力を込めてからそっと木の陰に隠れては)
霖之助「僕の学校日本史は結構人気なくてさ、先生の授業もものすごくつまらないし覚えるだけだから嫌だってひとが多くてね。それに戦国時代なんて数ページで終わっちゃうから、そんな深いところまでは学べないんだ。でも、嬉しいよ玲士君がご先祖さまの事そんなに誉めてくれるのは」
(先程まではしっかりとした物言いで、この場をしきってくれていた彼が年相応な表情を見せ、また自分の先祖をまるで自分のように誉めてくれる事に嬉しさを感じ、恥ずかしそうにしながらそう話す。そして、彼から薪割りのやり方を聞くと「うん、大変そうではあるけど頑張ってみるよ・・ふふ、十年後が楽しみだね。燈君はきっと僕よりもっと大きくて強くなってるよ」と話し、自分を慕ってくれる燈に少し自分の弟の姿を重ね頭を撫でる)
「っ・・・や、やめてよ詩乃さん。こんな状況で縁起でもないことを言うのは。謝ることはないよ、話を振ったのは僕だしね。・・・まぁ、そのせいで今ちょっと気分があれだけど」
(薪割りの最中、先程見つけた不思議な紙の考察を話す彼女に額の汗を拭いながら聞いていたが若干ホラーじみた物になってくると、自分も苦手なのか少し顔が青ざめ珍しく口調が少し強くなる)
「(それにしても、ここが賑やかになってきたな・・なにか面倒な人や敵とか出てこないと良いけど)」
>61を少し修正
>all
奏音「…えっ、な、何あれ…!?」
(暫く歩いた後、金属音のような音と爆音が前方にある小屋の方から聞こえて来たので、好奇心から小屋へと歩いて行く。と、チェーンソーらしき物を振り回している謎の男らしき人物と猫耳の銃らしき物を持った人物が何か言い合う様子が見えたので、変に刺激して此方が攻撃されたりしないように足音をさせないよう静かに小屋の側にある木に近寄ると、周囲の状況を観察しようとリボンに魔力を込めてから、護身用のナイフを握りしめつつそっと木の陰に隠れては2人の方を遠目から観察し)
>ガキんちょ(クロナ)
ギリコ「って、ガキが増えたか……。何だテメェ、やんのか~?」
(現れたヒョロい子供を見付けエンジン音が五月蝿くて)
ぇぇ……何?チェーンソー鳴らしてる人との接し方なんて分からないよぉ…。ネェ、そこの根暗そうなメガネブスのお姉さん、僕と詩の書きっこしようよ…ネェ、
(体からラグナロクを出すと硬化した剣を振り上げて。説明、このクロナは女性に対し深い恨みを持っている為、無作為に女性を襲う)
>all
……、
(深い緑色の瞳から視線を浴びては詩乃の膝上でぴくりと反応すると心地良かったそこから床へ降り。黒い剣(つるぎ)に襲われる詩乃の前へと小屋中の隙間から侵入した蜘蛛達が高速で一気に集まると人影を作り出し、閉じた扇子の親骨で軽く受け止めて。そっと開眼し)
…野蛮な子ね。わたくしの妹がそのように育てたのかしら?
>姐さん!Withガキんちょ共
ギリコ「な!姐さん何処に居たんだよ……城から居なくなってて探したぜ全く…、おーおー?喧嘩か喧嘩かァ~?ヒャハハッ、あ~黒血のガキかぁ……。オイ姐さん、妹がって~その生意気なガキんちょ知り合いなのか?」
(ザワザワッと蜘蛛が集まって人型を成形した、ビビッて息を飲むほどに美人な美女が現れた、目を開いた瞳の色はいつ見てもゾクッとする。アラクノフォビアの城主、魔武器の母アラクネだ。扇子で難なく止めちまう姐さんに問いかける)
>上泉、all
影原「…はは、ごめんね…。最も、触らぬ怨霊になんとやら…だから近寄らない分には何も問題はないよ。」
(同じように顔の青ざめ始める彼を見て重ねるように謝罪しながら、内心その場所から遠ざける為にそんなことを言ってみて。今はまだ、その時ではない。まだ山小屋で生活基盤を最低限整えることをするべきだ。ただ、彼が同じ学生が故に、同じように怖いものが苦手であることに内心親近感を寄せて、自覚なく肩の力が自然と抜けて)
>ギリコ、クロナ、アラクネ、all
「…………」
(自分が思っているより、ささやかな平穏が崩れるのは早かった。気がつけば部屋の中に暴漢と、危険人物が入ってきていて。外にいるIDWに何かあったのか、それとも巧妙に侵入されたのか。蜘蛛のことを考える余裕もなく私は怖気付いて後ずさりし、けたたましく回って音を鳴らすチェンソーと、自分に向けられた黒光りする剣先に怯え固まるしかないのだった。そして。膝元にいた蜘蛛がいつの間に飛びたったのか居なくなっていることに気がついた時だった。意味もないのに足元に視線を回して探していたために、隙間という隙間から、自分の身体もかき分け集まってきたのを見てしまい。それからは意識を手放しだらしなく手を投げ出しては、瞳孔の開いたままに泡を吹いて卒倒した。)
>小屋に居る人、all
奏音「………。」
(チェーンソーやら銃やら黒い剣やら、物騒なものが次々と飛び出して来る様に呆然としつつも、遠目から観察していた眼鏡をかけた女性が倒れたのを確認しては木からそっと離れていく。誰かが静止しなければ、きっと大惨事になってしまう。戦いは得意じゃないから後方支援を…足音をさせぬようそっと近付いては、牽制の意味も込めて小屋の方向にナイフを3つほど投擲し)
>メデューサ様[アラクネ]、ギリコ、主様
ネェ…耳聞こえないの?僕と詩の…ヒィィィッ!!?メ、メ……メデューサ様ッ!?どうしてここに
(根暗そうな女に剣を降りおろしたら蜘蛛が沢山集まった、扇子で受け止められ、人の姿になった禍々しい魔女のオーラに喉がひきつる、開眼した蜘蛛の巣柄の紫の瞳と目が合い腰が抜け)
>詩乃、ギリコ、クロナ、外に居る女の子
……、
(後ろで気絶する人間の女の子を片手で脇から救い上げるよう胸元で支え、頭に衝撃を与えぬようにと転倒を塞いだものの外から放たれたナイフが黒剣を塞いでいる己の腕に刺さり、放たれた方向をじっと見つめ。軈て腰を抜かして床に尻餅をつくクロナを光の無い瞳で見降ろしながら扇子を持つ手を降ろし、ギリコと彼両者の質問に答えるよう)
メデューサはわたくしの妹ですわ。つまりはわたくしと血の繋がった甥っ子か姪っ子…。
ふふ、クロナ、叔母のわたくしが会えなかった800年間分可愛がってさしあげますわ。ポエム交換ならいつでも付き合ってあげましょう。
ギリコ、車を呼んだし…もう暖まったから城へ帰るわ。
(ポタポタと手を伝って落ちる血が人間の子に掛からぬようそっと暖かいブランケットの床に身体を降ろすと周囲に聴こえぬよう、栗色の髪から覗く愛らしい耳に口元を寄せ「人間の子、暖めてくれてありがとう…、助かったわ。聴こえているかは分からないけれど、いいことを教えてあげる。兄弟達が見付けた村に降りてみるといいわ。…それと、"弾かれる"のには理由がある。…気を付けて探してみてちょうだい。」と、そっと耳打ちし。ゆっくりと体温から名残惜しげに手を離して立ち上がれば口元を隠すよう扇子を持つなり、車が来る旨をギリコに伝えて)
>姐さんWithガキんちょ共
ギリコ「甥っ子か姪っ子ォ~?……う、こんな最高に美人な叔母様に相手されてェ…!」
(へにょっちまったクロナとかいうガキんちょの説明を聞きながら羨ましい言葉にクゥゥとなる、世の中にはこんな美人な叔母様が居るのか…羨ましいぜ)
「なんッ…、大丈夫かよ!て、もう暖まったって……。分かったぜ姐さん、ここにあったかそうな設備があったから拝借しよーとしたのによ……。」
(車がもうすぐ来ると聞かされればチェーンソーを掻き消して嫌そうに舌を出し)
「ゲェッ…モスキートが来んのかァ~?あ~のムッツリジジィ…。」
>アラクネ様、ギリコ、主様
メデューサ様の御姉様?……僕の、叔母。…ぅぁ、大丈夫?腕、痛くない?一体何処から…、本当にっ?僕と詩の書きっこしてくれるの?
(刺さるナイフにビックリし震える足で立ち上がりアラクネに寄る、ラグナロクを肩に乗せ、大丈夫と聞いて、黒血の持ち主なら止血できるけど、相手は魔女、魔力で何とかなるかもしれないけどアラクネの腕をハンカチで縛って、詩の交換をしてくれるらしい相手に頬を赤らめ瞳を潤ませ)
>小屋の中にいる人達
霖之助「さっきから部屋のなかが騒がしいな・・・おーい、詩乃さんこれからどうす・・・だ、誰だよ貴方達は!!こんな狭い部屋のなかで暴れるなんて!それに・・詩乃さんに何をした?」
(薪割りをあらかた終え、少し休息を取っていると山小屋の中から先程までの平穏な雰囲気を壊すような騒音を聞き、焦ったように小屋に駆け込む。そして、部屋の中の状況を自分なりの解釈で判断すると、素早く倒れている詩乃に駆け寄りかばうかのように立つと、睨み付けながら竹刀を向ける。だが内心恐怖心があるのか、少し手と足が振るえてしまっており、言葉に含まれた怒気も少し弱々しいものになる)
「何者かは知らないけど、この場を荒らすだけなら僕にも考えがある。・・まずはそのチェーンソーをおろせ」
>ギリコ、クロナ、霖乃助、(詩乃)
貴方達はいつも啀み合っているわね…、フフ、痛みは無いわクロナ、心配してくれてありがとう。
(ギリコの反応に半開きの扇子で隠した口元へと笑みを溢すものの此方の傷口にハンカチで止血しようとする薄藤紫色の髪の少年の頭をそっと撫でて微笑み掛け)
…何もしてないから安心してちょうだい、勇敢な人間の子。貴方達を導くその子をお願いね。
(竹刀に伝う手足の震えを見てから霖乃助の表情を見るとその怒気を含む声にも多少の恐れが滲んでいて、件の子は気絶しているものの身体に怪我はさせていないと笑んだまま落ち着いて話すなり"その子"と、横たわっている詩乃をそう言い表して。表で車のエンジン音が聴こえると静かなヒールの音をさせながらふわりと黒いドレスが靡き)
いきますわよギリコ。クロナも来なさい、…歓迎するわ?
>姐さんWithガキんちょ共
ギリコ「あ"ーン?…ッぷっはは?ガタガタしてんじゃねぇか腰抜けのガキんちょ。んーで、クロナだっけかぁ??お邪魔虫はここに残れ残れ~。チッ、甥っ子姪っ子か知らねぇけど……アラクネ様に懐かれると困るんだよ。…ただでさえ俺と一緒に居る時間が少なくなるじゃねぇか(ゴニョゴニョ)」
(竹刀がブルブル震えててギャハハと笑う。身内のクロナの潤んだ目にアラクネへの懐きが見えて舌打ちする。ただでさえ要らない虫はゴメンだと突き放し外で車の音がした。自分はさっさとアラクネと一緒に外へと向かう)
そんな、僕も連れてって…!良い子にしてるから!
(頭を優しく撫でて貰えて頬を朱くし、オーラがメデューサ様と似てるのに不思議と恐れや恐怖がない、臣下の人に邪険にされて転びそうになりながらラグナロクと一緒にアラクネ様の腕に引っ付いて)
>[退室]
ありがとうございます。覚醒クロナを救っていただき。また別キャラで参加したいと思います。
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