影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>花郎さん
あ、ありがとう~。貴方が来てくれなかったら、どうなるかと思ったわ。(花郎さんが小屋に入ったのを見計らって、隠れていたテーブルの下から出て来て、うるうるしながら礼を述べて)え?貴方も風間君の友達なの?彼なら此処を狙ってる二人を追い掛けて出て行ったけど…大丈夫かしら。(風間さんの友人だと聞いて少し驚いた後、彼に簡単に状況を説明してから心配そうな顔をして)
>燈さん、IDWさん
∑違うのよ、燈君!彼は、私達を助けに来てくれたのよ!(IDWさんの前に立ち塞がる燈さんの誤解を解こうと、慌て説明して)…というか、あれ?この子、誰?何で動かないの?(ここで初めてIDWさんに気付き動かなくなったIDWさんを前に立って、彼女の顔の前で反応を確かめるように手をひらひらする)
(/返信が遅れてすみません!IDWさんの本体様、絡ませて頂きました!)
>フィッシュ・アイ、燈、奏音、小屋の皆
風間)アイ、燈、奏音…小屋の中に隠れておけ…(そう言うと小屋の扉をそっと閉める)…今度こそ制御出来るはずだ…花郎…恐らくかなり強力な電波妨害だと思う…こいつらも何か関係があるかも知れない…そして…アルミの壁はほぼ無意味だ…(そう言うと黒い紋様がまた顔に浮き出る、何も出来なかったあの時とは違う…そう思い拳を握る)
花郎)おい!マジかよ!無線機は繋がるのにか!?…チッ、しゃーねえ…取り敢えずこいつらをぶちのめせばいいんだな?(そう言うとテコンドーの構えを取る)
>エゴール
李)結束が嘘か本当かは今分かる…って訳ね…(小屋を取り囲むようにしている機械達を見た後、彼(エゴール)の方を見て言う)
>エゴール大尉、仁、李、一八、(詩音、ゼロス)、all
……、
(妙な音が一斉に小屋の方向へバラバラに動き出したのを感じては何故か驚かず冷静でいて、仁が小屋へ向かうと言う知らせにも振り返って頷く。意外にも助太刀に行かないのは小屋に残してきた弟の燈を信頼しているようだ。素早く動くもの、特に軍人出身の者なら燈を相手するのには相当相手が悪い理由があり。詩音達との会話を邪魔せぬよう後ろで黙っていた玲士は交渉が終わった辺りで少し腕を組んだまま緑色の機体を見上げ、一軍人である厳格な男性(エゴール大尉)に話し掛けててみる)
貴方のアイディ達への扱いは分かった…。軍人の貴方がどんな過去や理由があったかは俺には分からないけど…、
アイディと笑ってる皆を見てて思う。機械でも、代替えが利こうとも…一緒に過ごした時間は俺達にとっては尊いものだ。…何事にも代え難い。
人間とアンドロイドとの関わり方が変わってきてるように、きっと時代が変わりつつあるんだと思う。
(戦術人形を仲間と見なした者以外には冷酷なのかもしれない彼の行動基準は恐らく軍尉ある者の厳格な判断そのものであり。彼も彼なりの正義があるのを踏まえては、彼の為に散ったのであろう同胞達と軍人である彼本人に敬意を表しているのか、普段は"アンタ"呼びの玲士も貴方といった呼称で始まり。勿論、確固たる信念を貫いてきた彼の意識を変えたい訳ではなかった。ただアイディ達との関わり方は、きっとそちらの未来でも変わってきているのかもしれないと。その場の空気を自然と明るく変えてくれる素直で優しいアイディと関わった所感を幼い玲士なりに彼へと話してみて。交渉が途切れたのなら先ずは此方側から新たな譲歩案を提示すべきかと、恐らく液晶を通して此方の姿が見えているのであろう小さなレンズのような部分にじっと瞳を向け)
玲士(れいじ)「絆を試すのは見ての通りもう充分だと思うけどな。…貴方も帰りを待ってる人とか…部下とか、この世界の出口を探してるんじゃないか?」
「…出口が分からなきゃ、そもそもアイディのマインドマップを手に入れたところで意味なんてない。…出口を見付けたら此方から貴方に元の世界へ繋がる場所を教える。代わりにアイディからは一旦手を引いて欲しい。出口を見付けるまでは互いに手を出さない。停戦交渉だ。…俺は玲士(れいじ)、武士と元軍人の子だ。…軍人精神に則った貴方の判断に任せる。」
(恐らく情報を共有したところで出口で迎え撃つ等の卑劣な真似を彼はしないのであろう。彼(エゴール)の言う通り、今頃は有無なしに焼け野原に出来ていた事をしなかった所を見ると交渉の余地を持ってくれていると判断して。これはゼロスが経験に基づいて彼に向かって大きく啖呵を切ってくれたお陰で彼(エゴール)の軍人精神が図れた。元ではあるが軍人精神と武人精神の強い親元に生まれて鍛練している明治時代の自分も何れは戦場に立つ事があるのかもしれない、ただ父親がいつも言うように武装や武力行使や飽くまでも最終手段。国や誰かを守る為だ。それらの精神を常に垣間見て叩き込まれている子としても先ずは交渉の余地を残してくれている軍人の彼(エゴール)に此方から中立化と武装解除を求めるよう双方の歩み寄りを提示して)
>玲士
李)流石だな…玲士君…関心するよ…
三島)うむ…同感だ…
(二人共玲士の行動を見て、賞賛する)
>フィッシュ・アイさん 燈くん IDWさん 仁さん all
奏音「す、すみません…うぅ……」
(声を掛けられるとバツが悪そうに頭を下げ、謝りながら机の中に顔を引っ込める。暫くは俯き加減で震えたままだったが、このまま何もしないで見ているのは魔法使いの名折れ。震える体に喝を入れて、少しでも役に立ちたいとリボンに魔力を込めると、周囲の状況を探るべく目を閉じては)
「電波…大元は少し遠い、せめて小型の機械達に何か出来れば…魔法を使えば、少しくらいは私でも……!」
(リボンを使用した感覚強化により感知した(恐らく)電波妨害めいた攻撃、そして無数の小型の何か。これに対処する方法はないかと目を閉じたまま思案し考えついたのが、妨害用の電波を中和、あわよくば遮断する為の電磁フィールドの生成、もといそれを応用した小型機械らしきもの達への逆電波妨害。魔力を結構食べてしまう燃費の悪い魔法の上、効果があるかどうかも分からない。一か八かの賭けにはなってしまうが、何もしないよりはマシなはず…すぅ、と呼吸を整えると手に込めた魔力を解放し、電磁フィールドめいた物を展開し始める)
「電波干渉、フィールド生成…えーい!じょ、状況が好転しますよーにっ!」
>奏音
風間)これは…奏音の魔法か?(そう言うと小屋の窓を開け、辺りを囲む電磁波の様な物を見る)
花郎)わお、ナンダコリャ…(驚きすぎて片言の日本語になる
>>玲士 李 詩音 エゴール
互いの自己紹介の後、くん付けはむず痒いから呼び捨てでいいと玲士は言い、これから共に頑張ろうという言葉に背中を向けながらも、軽く手をヒラヒラさせながら気軽な感じでジェスチャーで応じて
ゼロス「…はっ、まぁそりゃそうだな。本当のクソッタレなら、問答なんてせずに殺しにかかった方が手間がかからなくて済む…実際に約束を守るどころか、罠まで仕込んで殺しにかかる卑劣な連中は嫌になるほど見て来たからな。人として、最低限の矜持は確かにあるらしい――へぇ、そう来たか玲士…まぁ悪くないんじゃねぇの?優しい理想論者が描く、誰も犠牲にならずに済む世界…大いに結構なことじゃねーか。奇しくもあいつ…ロイドと同じ道を目指すんだな、お前も」
(緑の機体に乗っている人物の返答を簡単に纏めると、敵意があったのなら最初から奇襲している、こうして会話に応じているのがその証拠だと挑発も軽く流して返して来た。その返答にそりゃそうかと一応の納得と、過去の自分の体験から来る卑劣な敵との戦いを何度も経験してきたことを連想させる内容を確証として挙げながら、一応人として最低限の矜持はあるようだとしながらも、今話しているエゴールが原因ではないが、内心は自身の境遇の発端が過去の古代大戦で人間が愚かな争いを繰り返し続けてきたことと、その当時の人間達が古代大戦の戦いを何とか終わらせようと奮闘していた勇者ミトスの姉マーテルを、マナを独占したいというエゴで手にかけるという愚行を犯したこと…それによってミトスが人間に失望してしまったこと、マーテル復活のために世界を二つに分断し、神子を人柱にして世界の再生を行うというシステムを作り出したことによってその後の世界で衰退世界を荒らすディザイアンに迫害される人間達や、犠牲を強いられるために生み出される自分やコレットのような神子を間接的に生み出す原因を作った戦争、結果的にどのような大義や正義感を持っていても結局は自分以外の誰かを傷つけ、苦しめる戦争に参加しているという立場の相手には思うところがあり、その当時の戦いの影響で苦しむ者達や被害者でもある立場であるが故に内心は正直複雑で
そんな空気を払拭するかのように、玲士が出した結論は…利害一致からの情報の共有と、互いへの不可侵の条約を結ぶ交渉を行うというものだった…その言葉を聞いて感嘆の声を上げる。思った以上に状況を見て、その上で自分の意見をはっきりと口にできている。内容は現実主義者から見ればただの理想論に見えるかもしれないが、その内容を聞くとやはりどこか嘗ての仲間であるロイドと同じ、いい意味での優しい理想論者だなと感じる…しかし、そんな理想論も悪くない。それと同時に詠唱していたライトニングを全く誰もいない方向の虚空へと放つ…理由は一度詠唱してしまうと一度放たなければならないからだ。当然エゴールを攻撃するためのものではない。放たれた紫電の雷は空から襲来すると丁度落下地点にあった大岩に直撃し、容易く粉砕し粉々にしてみせた。つまりこれで攻撃の意思を捨てたということ…そして玲士に向き直り、結果的にロイドと同じ道を進むんだな、とその顔はどこか晴れやかで)
>ゼロス
三島)凄まじい威力だ…俺の修行場の岩と同じくらいの物が一瞬で…(凄まじい威力に絶句している)
李)…うお…(凄まじい威力を見て「本当に良心的な人で良かった…!」とヒヤヒヤしている)
>奏音さん
いや、別に貴女を責めた訳じゃないのよ。ただ、無闇に外に出るのは危ないわよって言いたかっただけなの…ほら、握っててあげるから手を出して。(奏音さんを落ち込ませてしまった事に焦ってあわあわとしながら謝り、優しく言葉を掛ける)?どうしたの?∑…!?こ、これは何!?何なの!!?(奏音さんがリボンを取り出し何かぶつぶつと唱えているのを訝しげに見つめていると、突然彼女が創り出した魔法バリアに驚いて声を上げて)
>花郎さん
∑え!?う~ん…どうかしら。私はちょと自信がないかな…なんて。ほら、私どう見てもか弱い女にしか見えないでしょ。(いきなり謎の動かない娘を守れないか尋ねられ、首を捻って自分は戦闘向きではないため自信がないと答えて)(内心:もう!こんな時にあの二人(タイガーズ・アイ達)が居てくれたらなぁ~!)
>風間さん
風間君…!うん、分かったわ!貴方も気を付けて!(それだけ言うと、彼の指示通りまた再びテーブルの下に隠れて)
>フィッシュ・アイ
風間)やはり、お前はいい奴だな…(貴女が隠れると空に見える謎の機械に向かってレーザーを射出する)
花郎)む、じゃあ俺達がこの機械共を近寄らせねえよ…(そう言うとまた構え直す
>三島、all
李)ねえ…一八…仁はデビルの力を制御出来てるの?(小屋の方へ行った仁が心配になり聞く)
三島)…ある程度は制御が出来ているが…暴走状態は見ただけで分かる…先程飛んでいった時は大丈夫だったが…(一八は一度彼が暴走した時、戦闘した、だが元の優しい面影は全く無く、残酷で冷酷…まるで昔の自分を見ているようだった…)暴走すれば何が起こるか分からない…俺は和解が終わればすぐ小屋へ行く…(そう此処にいる皆に伝える)
>玲士達のいる方を見て
風間)ん…あれは?(少し空に向かって飛ぶと遠くで玲士が何かを話していて、会話は聞こえないがおそらく一八と李が腕を組んで何もしていない所から「交渉か?」と思い、また地面に着地する)
花郎)何かあったのか?仁?(様子を見ると言って飛んだ仁がすぐ降りて来たことに、不思議だと思い質問する)
風間)いや…何も無い…警戒はしておこう…(そう言うとその場で座り、機械をまた注視する)
>李、一八、ゼロス、(詩音、エゴール)、all
……!
(紫色を帯びた稲妻が瞬く間に頭上を走ると空気を打ち叩く重い光が落ち、巨大な岩が簡単に粉砕されては雷鳴が轟いて。その破壊力に李や一八達と同じく玲士もぽかんと驚き。李と同様に、もしこの場で対立する形となっていたらと考えると"彼が良い人で良かった"と玲士も内心ほっとして。一時停戦に同意を示すようなゼロスの計らいへと玲士も向き直ってくれる彼を見上げては「ありがとう、ゼロス。」と嬉しげに目を細めて感謝し。何処と無く晴れやかな表情を目にしながら彼の親しい仲間の名前なのか"ロイド?"と首を傾げては)
―山小屋―
>奏音、フィッシュ・アイ、花郎、仁、all
燈(ともり)「…ホント?分カッタっ。…ウン!大丈夫っ。アイディ、絶対、守ッテミセルカラっ…。」
(女性(アイ)からあれは助けに来てくれた人だと説明された燈は"そうなの?"と驚いていたが、外から仁の声も同時に聴こえてきた為に言う事を信じて。外の男性(花郎)の声に此方も答えると壁に立て掛けていた己の鉄板のような平たい包みの柄を持って固まっているアイディに話し掛け。護衛にと彼女の前へと出ながら扉と窓、僅かな隙間を燈は確認し。年上の奏音が隣で何かを唱えていると魔力の籠ったリボンがはためき出して、ドーム状の大きな電磁波の壁を作り出されるなり"わっ"とその現象を見上げて)
>燈
風間)燈…お前は頼りになる奴だな…
花郎)そーそー!立派だぜ!燈
(二人共燈の行動を褒める、自分達がこんな年齢だったらこんな行動は取っていなかっただろうと関心している)
>仁、花郎
燈(ともり)「仁オ兄チャン、オ友達モ。オ外手伝エナクテ、ゴメンネ…。頑張ッテっ…」
(外から"立派だ"やら"頼りになるな"等の二人から褒める声が聞こえてくると燈は恥ずかしくてぽふっと顔が赤くなってしまうも、外で闘ってくれている二人が居るからこそ燈は頑張れていた。彼等(仁、花郎)の方が大変なのに何て優しい人達なのだろうと感じた燈はぎゅっと鉄板の柄を握りながら涙腺が緩むのを我慢しつつ外の二人に精一杯の声援を送って。依然周囲は小型機械達に囲まれたままだ)
>燈
風間)ああ…任せろ…(そう言うとグローブを着ける)
花郎)ありがとうよ、燈…んで…仁、これを頑張った土産はテメーが一番いいと思う光景で返してもらうぜ?(そう言うと拳を前に出す)
風間)フン…その景色とやらを見る前に先にくたばるなよ?(そう言うと少し口角を上げ笑う)
>風間さん、花郎さん
ふふっ、どういたしまして。何かあったら、また呼んでね。出来る限り協力するから。花郎君も気を付けてね。(テーブルの脇から顔だけ出してウィンクを投げかけて、また顔を引っ込めて)
>燈さん
(内心:凄~い!あの子、あんな小さいのに必死に頑張って。僕じゃ絶対無理だなぁ~。)燈君、凄いね~!後でお姉さんが、頑張ったご褒美にて撫で撫でしてあげる♪(小さな体で必死に頑張っている燈さんにニコリと微笑み掛けて)
(/返信が遅れてすみません。)
>フィッシュ・アイ
風間)ありがとな…
花郎)おう!
(二人共礼を言う)
>玲士、ゼロス、詩音、エゴール
李)この返答で全てが決まる…どうなるんだ…?(そう軍人の彼(エゴール)には聞こえない様に言い、少し深呼吸する)
三島)デビルの力…仁が制御できる時間は…うむ、あと小一時間ぐらいは持つな…(腕時計を見てポツリと呟く)
>>玲士 李 詩音 エゴール 三島
ゼロス「おいおい、お前ら流石に驚きすぎだろ…って、そっちの世界じゃ魔術もエクスフィアもないんだったなそういや…まぁ俺さまのことは今はいいじゃねーか――まぁいいってことよ…さっき言ってたろ?諦めの悪い熱血バカってよ…ロイド・アーヴィング、どんな苦境や残酷な真実を突き付けられても、世界の存続のために犠牲になることを強いられた幼馴染も、そして歪に歪められた二つの世界…その何方も救った、お人好しな英雄ってやつだ。本人が聞いたら、俺は英雄なんかじゃないって言うだろうがよ」
(自身が攻撃の意思がないことを示すために攻撃を外したライトニングの威力に味方陣営が驚愕するという(しかも地味に人数が増えている)想定外の展開に、まさかの本人が素っ頓狂な声を上げる。しかし、他の世界の出身者から見て魔術もエクスフィアもそういえば非日常の産物だったことを思い返し、まぁ自分のことは今はいいだろ?と取り敢えず今は自分のことは置いておくように話の方向を本来向き合うべき問題の方へと舵を取らせる方向へと持っていき。
玲士の提案を受け入れる意思表示でもあったため、本人からは感謝の言葉を受け、それにいいってことよと返すも、先ほど出したロイドの名前が引っ掛かったのか…本人が疑問形で問いかけて来た。そしてまさに先ほど言っていた諦めの悪い熱血バカと言っていた人物こそがロイド・アーヴィングその人であり、かなり断片的ではあるが彼の者の幼馴染の危機と、そして世界の何方も救ってみせた英雄と呼ぶべき人物だとした上で、本人は絶対に英雄なんかじゃない…と否定するだろうけどな、と付け足して)
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