語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
通報 |
(ルークside)
>原田、沖田、小鳥遊
(アーロンside)
>アナゼル、神々廻、大佛
【ルーク・ウィリアムズ、アーロン/ルメンクス(森)】
(ルークside)
リザードマン「ぐっ……!!くそ…!」
大剣が地面に突き刺さり、攻撃が出来なくなっていたところを槍で向けられ、感心したのかリザードマンは、大剣から手を離し、降参、といった様子で両腕をあげた。
ルーク「よし、まずはひとり……ぐぁ!?」
その様子を見たルークは安心した様子を見せるも、狼系の獣人に銃で撃たれてない方で思い切り殴られ、倒れ込んでしまう。
狼系の獣人「このクソガキ、調子にのりやがって…!」
魚人「隙だらけだァァァ!!」
一方、総司に隙ができたのを見れば、サーベルを総司の背中に突き刺そうと、思い切り振りあげようとする。
ゴブリン「オラオラオラオラ!!」
月愛に攻撃をかわされたゴブリンは、そのまま棍棒を槍代わりし、連続で月愛に向けてつき始めた。
(アーロンside)
アーロン「決まりだな、あっちには俺の相棒がいるんで、俺も気がかりだった。銃を撃ったのもきっとアイツだ。多分、なにか緊急事態にまきこまれやがッ……?」
銃声がした方に行くと答えた仮面の男(アナゼル)を見て頷いたアーロンは、話を続けるも、また話をとめてしまう。持ち前の獣波の嗅覚が、一瞬濃い血の匂いを捕らえたのだ。
アーロン(……クソっ、次から次へとなんだってんだ!?)
ルークが危険な目にあっているとわかってはいるものの、血の匂いを感じれば、流石にほうっておけない。そう思ったアーロンは、仮面の男(アナゼル)を置いて、血の匂いのした方へ駆け出した。
アーロン「……ッ……なん、だ……ありゃ……?」
血の匂いをたどりながら走り続けてしばらくして、アーロンは匂いのもとと思われるものを発見し、目を見開きながら立ち止まった。
それは、大量の血と、人ならざるものの死体だった。惨状を見るに、相当派手にやったのだろう。
誰の仕業か?アーロンは辺りを見回しながら、この惨状の原因を作ったものを探そうとして。
【神々廻さん、大佛さんにからませていただきます。アーロンの行動がちょいちょい変わってしまい、アナゼルさんを振り回したみたいな感じになってすいません。アーロンを追うか追わないか、アナゼルさんにおまかせします】
【ルメンクス(森)/アナゼル】
>アーロン、神々廻、大佛
緊急事態、か…とりあえず一緒に行動した方が良さそうだな…って、おい、何処に行く!?
(どうやら彼も危険を察していたらしい。自分も戦える為いざと言う時は力を貸すといいかけふと何処かへと走っていくのに気付き引き留めようとし血の匂いに気づいた。先程まで話していた相手の事も気になるし下手に動いて危険に巻き込まれるのも御免だ。そう考えつつ剣を構えながら後を追いかけて)
【把握です。大丈夫ですよ…!一応アーロンさんの後を追う流れにしましたが絡みにくいなどありましたら伝えてください】
【光ノ国_ルメンクス〈市場→宿屋前〉[夏菜子、カリア]】
>アルファ06|エマ|魔理沙|デイジー|リリィ|優希|市場ALL
謎の女性(エマ)についてきて、と言われ夏菜子の手を引きながら歩いていく__夏菜子はまだ不安そうな顔で、辺りをキョロキョロ見回していたが、宿屋前に着くと初めて見る施設なのかじ~っと眺めており、「お待ちください」
と指示が出れば、カリアは素直に待機しながら彼女(エマ)の事を待っている様子で。
夏菜子「あれがやどや~?」
カリア「ああ、そうだよ。あれが宿屋さ。」
と、他愛のない会話をしては繋いだ手を離さないままじっと待っており。
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]】
>セル|ミエル|住宅街ALL
ケモ耳の住民「あ、じゃあワタシ達が適当に捨てておくから、そのままにしておいて。」
バチキン「了解バチ!」
シグキン「…ミエルっていうのか。よろしく。…いんく、りんぐ…?なんだそりゃ。っつーか、人間がそんなに珍しいのか?」
処分に困っていると住民達が適当に捨てておく、となんとも酷い言い方をしつつもそのままにしておいて、と言われてバチキンが了解、と軽く敬礼をする。
シグキンはミエルのことを聞き、『インクリング』という自分の世界では全く聞いたことのない名称に首を傾げ、なんだそりゃ、と不思議そうな顔をしており、人間がいるのか、と驚いていた様子が気になったのか「人間がそんなに珍しいのか」と質問を投げかけてみることにしたようで、貴方の反応を待っており。
>エマさん、他
【デイジー、リリィ/ルメンクス(市場)】
デイジー「ウン、気ヲツケテネー!」
リリィ「…?ソウ……」
(空きを見てくると告げるエマに、元気よく手を振るデイジーの一方で、ふとそっぽを向かれ首を傾げるリリィ。やはり人形と手を繋ぐのは嫌だったのだろうか。
ちょっとだけ自信を無くし俯いたあと、繋いだ手を離そうとしていて)
>セルさん、シグキンさん、バチキンさん
【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「…それがさっぱり。いつも通りナワバリバトルしようと思ってロビーに行って、視界が開けたと思ったら空の上にいたの。どうしたら帰れるのかな、手がかりかなにか探さないと……」
(なぜ落下してきたかと問われ、自分もなにがなんだかわからない、と首を横に振りそう答える。だいたい、この異世界になにか目的があるならスーパージャンプなんて無事成功して着地しているはずだし、こんなに動揺などしない。…多分。)
ミエル「…うん。そもそも私たちのいた世界ってかなり未来でね、その世界だと、人間は数万年前に滅亡したって言われてるの。だから人間なんて文献くらいでしか見たことなくて…。私達インクリングは、その後急激に増えて行ったって言われてる。」
(詳しいことは私も分からないけどね、と付け足しながら、簡単に自分たちの種族のことを話す。これでもかなり掻い摘んで話したつもりだが果たして伝わるだろうか。まあ伝わらなくても無理はない、自分だって歴史はよく分からないのだから。
そんなことを話しながらも、そろそろ立とうかと片足に力を入れてふらふらと立ち上がろうとし)
【少々御質問ですが部隊規模(一個中隊~大隊※なるだけ目立たない形で)でのキャラ追加は可能でしょうか?】≫スレ主様
【アルファ06/ルメンクス(市場)】
一通りの流れを襤褸切れを纏った人造魔女は見守りながら自身の方針(調査)の一環としては好ましい切っ掛けが出来たと判断し、女性(エマ)の提案で宿屋へ向かう事には異論は無く黙々と従う。
「わたしもそれで特に問題は無い………!」
―不意に人造魔女の視界内に立ち上がるモルタナ(副現実)機能の戦術情報系統――数値と地形図、文字の羅列表示。
経空無人巡航中の(ユニット)に備わるElectronic warfare Support(電子戦支援)システムに幾らかの反応――それは送受信が可能なそれなりの技術の用いられた装置や装備をした何者かが…この世界の何処かに存在する事を意味している。
(ユニット)経由での受動電子的な航空測量による探知によれば―複数の簡易座標上の地点でそれらを確認出来ているが…それらが具体的に(何なのか)まではもう少し情報を収集しなければ分からない。
「……………」
>エマ、カリア、夏菜子、魔理沙、デイジー、リリィ、市場ALL
【ゲダツ/ルメンクス(森)】
>140
――ズボッ!!
蕪でも引っこ抜くような感覚で、取り敢えず多少は落ち着いてきた少女(スレッタ)は一先ずそのバタ足を引っ張って引っこ抜いた。思いの外あっさりと地面に埋まっていた妙な髪形の巨漢は脱出できたが…
ドガッ!
勢い余って後方の木に正面衝突したのは別に彼女(スレッタ)のせいでは無いだろう…
「がはっごほっごほっ…ぐっ…此処は何処だ?」
咳き込み口の中の土を吹き飛ばして顔を歪める蜘蛛頭(スパイダーヘアー)に強面の大男は、何やら腕を交差させながら―何故かギョロリと白目を剥いたまま助けた相手(スレッタ)の方へ声を掛ける。
「――此処からおれを引き抜いてくれたのはお前か小娘、礼を言う。へそ!」
>スレッタ・マーキュリー(エアリアル)、ルメンクス(森)ALL (アーロン、アナゼル)
>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋前)】
魔理沙「!…ダメだ、せめて宿屋に入るまではこうしてろ。知らない内に誘拐でもされたりするかもだしな」
金髪少女(エマ)が宿屋に入る様子を見守ってすぐに、手の力が弱まっていることに気付く。隣を見ると、三つ編みの少女(リリィ)が自分から手を離そうとしていた。そこからの行動は早く、真剣な口調で手を離してはいけないことを告げると、彼女ともう一度手を繋ごうと自分の手を伸ばして。
>魔理沙さん、他
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋前)】
リリィ「ア、ウン。ゴメンナサイ…」
(手を離すな、と強めに話されて更にしゅんとすると、再びあなたに手を伸ばそうとする。やはり何か逆鱗に触れるようなことをしたのだろうかと不安になっていた)
☆訪問者側(版権・版権オリ)
名前: チリ
作品: ポケットモンスタースカーレット/バイオレット
性別: 女
年齢: 不明(推定20代)
容姿: 長身かつ細身で、ツリ眉タレ目の端正な顔立ちをしており、右側の髪の一部が大きく曲がった特殊なツーブロックの緑髪が特徴的。後髪は結んでポニーテールにしている。
スーツを着用し、両耳にピアスを付けている。
呼び出された国: ルメンクス
備考:パルデア地方の四天王であるポケモントレーナー。じめんタイプの使い手。全体として男性的な格好・容姿をしているが、れっきとした女性。 クールな容姿に反して使う言葉はコガネ弁(関西弁)で、性格は気さくでフレンドリー。一人称は「チリちゃん」、二人称は「自分」。
(手持ちポケモン)
ナマズン♂ Lv.57
ドンファン♀ Lv.57
ダグトリオ♀ Lv.57
バクーダ♂ Lv.57
ドオー♂ Lv.58
いつものように四天王として活動していたところをルメンクスに飛ばされ、両国の事情を知れば、自分と同じ異世界人の保護、魔物に襲われた民の保護などを行ってる。また、こっそりテネリタスに趣き、過激派のルメンクス人に襲われたテネリタスの魔物の保護や情報収入を行ってる。
【追加キャラになります。またまた遅くなってしまいすいません、次でお返しします】
>166
【大丈夫です!許可致します!】
【キャラ追加します!】
☆訪問者側
名前: 藤堂平助
作品: 薄桜鬼
性別: 男
年齢: 19歳
容姿:茶色の髪でポニーテール。緑の瞳。(ゲームやアニメでは服装が少し変わるため、検索してくれれば)
羅刹化すると白髪に赤い目になる
呼び出された国: ルメンクス
備考:新選組八番組組長。性格は戦いでも先陣を切り、何事にも真っ先に飛びつくやんちゃ気質だが、自分に出来る事を模索し続けている。祭り好きな性格のため、敵との戦闘を遊び半分で楽しむことも多い。魁先生と呼ばれている
羅刹になると異常な身体能力と回復力を持つ
(最初の設定に書き忘れましたけど、総司も羅刹になるとは白髪に赤い目になります)
☆訪問者側☆
名前:雪村千鶴
作品:薄桜鬼
年齢:15歳
性別:女
容姿:身長155㎝。長い黒髪を高い位置で結わえている。普段は袴を着用し腰に小太刀を下げて男装しているが、一部の人間からはすぐ見破られており男装のレベルは低いのかもしれない。
鬼化すると白髪に金色の目なる。
呼び出された国:ルメンクス
備考:真面目で大人しく、控えめな性格をしているがいざという時は周囲が驚くほど頑固になる。
基本的に相手を「苗字+さん」で呼ぶが、藤堂とは年が近く彼のフランクな性格も相まってお互い名前で呼んでいる。
剣術を習っていたため、戦える時は戦える
【不備があればなんなりと!】
>魔理沙、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【エマ・ルメンクス(変装)/ルメンクス(宿屋)】
「失礼します。私、こういったものでして……」
宿屋の中に入ったエマは、宿屋の主人に、隠し持っていた王族の継承者の証であるペンダントを見せる。それを見た主人は驚いた様子を見せるが、「迷い人を保護した。いきなり城に案内すると警戒されてしまうので、ひとまず話をする場として部屋を貸してほしい」とエマが言えば、主人は快く引き受けてくれた。
主人「いやはや、エマ様の頼みとあらば…!まあそもそも、最近テネリタスのやつらのせいで、宿屋に泊まる者の数が減ってしまいましたがなぁ……ヘリアンサス・アナスさんのとこも、うちより繁盛していたのにもうさっぱりでして…」
主人は、テネリタスの魔物のせいで客足が遠のいた、よその宿泊施設も同じだと愚痴をこぼす。それを聞いたエマは、申し訳なさそうな声で「すぐにまた、平和を取り戻します」と告げ、ひとまず部屋が取れたことを彼らに報告しようと、宿屋の外に出た。
「おまたせしました。部屋に空きがあったので、使用して構わないそうなので、どうぞお入りください」
>桔梗、all
【チリ/ルメンクス(森)】
ルメンクスの森の中を歩く、緑髪のポニーテールの人物が一人。容姿のせいか一見男性に見えるこの女性の名はチリ。異世界からとばされた者の1人で、ポケモンという生物を戦わせるポケモントレーナーである。
ルメンクスとテネリタスの事情を知ったチリは、両国を助けるためと元の世界に戻る情報を集めるため、あちこち歩き回っては、異世界人、ルメンクス人、テネリタス人の保護をしていた。
今回ルメンクスの森に来たのも、そのためである。
「しっかし……いつきてもひっろい森やわ……こりゃ見回りすんのも一苦労やなあ…ポケモンに手伝わせるのもええけど、この間騎士さんが魔物と間違えて偉いなめにあったしなぁ……」
歩きながらチリはため息をつく。本当ならこうした広い範囲は、ポケモンたちと手分けして見回ったほうが手っ取り早いが、凶暴な人間、魔物に襲われてしまうことも多々あったために、しかたなくポケモンはモンスタボールに入れて手元に置き、チリ1人で見回っているのだ。
「……んお?」
ふと、チリは足元を止める。視線の先に誰かがいた。それは、巫女装束を身につけ、手に弓矢を持った少女(桔梗)だった。
彼女も自分と同じ迷い込んだ者なのかと思い、ひとまず話しかけてみようと、手を振りながら歩み寄る。
「そこのおじょうさん、どした?迷子なん?チリちゃんが出口まで案内したろか?」
なるだけ警戒させないように、と気さくな笑みと口調で、少女に話しかけながら様子を見て。
>シグキン、バチキン、ミエル、all
【セル/テネリタス(住宅街)】
(ナワバリバトル……?この者も戦いを嗜むものか?)
ナワバリバトルというものを聞けば、どんなものかは知らないが、バトルという単語が入っているなら、ミエルも戦う者だろうかと推測し。
「人間が滅び、別種族が生まれた世界、か……」
ミエルの話を聞いたセルは、少し考え込む様子を見せる。元の世界でセルが開催した大会、セルゲームでセルが勝利したら、地球を滅ぼすつもりだった。だが、もし人類だけを滅ぼしていたら、また新たな生物が現れて、その生物とまた新しい戦いを楽しめただろうか……。
(……ふ、また新たな楽しみができたな)
なんて、心の中で密かに微笑めば、ミエルと向き合う。
「ミエル、と言ったか?私達もお前と同じく、この世界に迷い込んでしまってな。今情報を集めていたところだ。お前も一緒にこんか?」
>170
【不備はありません!追加許可します!】
>アーロン アナゼル
【神々廻・大佛/ルメンクス(森)】
神々廻「・・・一つ聞きたいんやけど。」
(大量の異形の死骸の広がる惨状、そこに駆けつけ驚愕と焦りを覚えているアーロンそんな彼の顔の真横から突然声がする、いつの間にか男(神々廻)がアーロンにだる絡みをするときによくやるように肩を組むような形で話しかけてきていた。肩に回したその手に先程まで目の前の異形たちを屠っていたであろうハンマーも持っている。)
神々廻「ここ、何処なん?おたく、ナニモン?」
(関西弁で軽く問いかける神々廻の顔は表情一使えない真顔で、多少異様な圧力は感じるだろうが殺意や敵意と言った物はない、しかし返答を違えると何が起きるかわからない強い不安感を抱くであろう。)
大佛「・・・神々廻さん、もう一人くるよ・・・。」
(抑揚のない静かな声でそう告げる黒い服の女性、大佛はアーロンに肩を組む神々廻に対してこちらに向かうアナゼルの気配を感じ取っており報告する。)
神々廻「分かっとるわ、ほんで・・・お兄さん、コレらのお仲間なん?こっちに向かってきとる奴は知り合い?」
(大佛の報告に返答しつつ、アナゼルのことや先ほど屠った大量の死体達に関しても質問を飛ばす。)
>ゲダツ ALL
【スレッタ・マーキュリー/ルメンクス(森)】
「・・・・っへ、へそ・・・?とっととと、取り敢えず・・・よっ、よかったです!だだ、大丈夫ですか?」
(引っこ抜けた男の強面で奇抜な髪型に少し気圧されつつも、相手がなんともない事に対して少し安堵する。それと同時に改めて怪我はないか吃りながらも聞いてみて)
>チリ、all
【ルメンクス(森)/桔梗】
ん?
……お前は、この森の出口を知っているのか。
…なら、お言葉に甘えるとしよう。
私の名は桔梗、巫女をしている。お前の名前は?
(森をあてもなく、周りに妖怪などの悪しきモノが居ないか警戒しながら風が木々を揺らす音と自身が踏みしめた土がジャリッと音を立て、葉を踏めば緑の鮮やかな色をした葉はカサッと音を立てる。暫くの間は来た道が分かるように気に印を付けながら歩いてきたが、抜けられる気配が全くない。これはどうしたものかと足を止めれば、どこか気さくな口調で後ろから話しかけられそちらを振り向きながら弓を持つ腕が反射的に動くが、気配を探ってみれば自分と同じ人間のようだ。敵意は感じられないと腕をスっと下ろし、声を掛けてきた相手の姿を見る。緑色の髪をした男性のようだ。彼のような見た目の者が自分の居た時代なら妖怪、もしくは半妖と間違われそうな気もするがその指摘をする者が此処には居ないのだろうと瞬時に察する。そうして彼(?)の言葉を聞いていればどうやら自分を森の外まで送ってくれるらしい。何か企んでいるのかと勘ぐってしまうのは、生前に四魂の玉を守護していた影響だろうか。だが、彼の申し出は有難いし、もし彼が自分を害そうと動いた時に霊力を使って撃退すれば良い話だ。そこまで頭の中で考えを巡らせればそれならとお願いする事にし、まずは相手の反応を見ようと自己紹介をして)
【光ノ国_ルメンクス〈宿屋〉[夏菜子、カリア]】
>アルファ06|エマ|魔理沙|デイジー|リリィ|優希|市場ALL
夏菜子はしばらく暇していたのか、手から小さな魔法陣を作った後に魔法で雪を出し、雪の結晶を眺めたりして楽しんでいた様子だったが、カリアは辺りを見回して人があまりいないことに違和感を覚える。先程まであんなに賑わっていた市場だったが、抜け出して暫く歩いただけでこんなに静まり返るのだろうか、と考える。
とはいえ先程までかなり人が多かったため、少し少ないだけでギャップを感じてしまっている可能性もあるにはあるが、どうも何か引っかかる。
カリア「…(__何故人が少ないんだ?ただの静けさにしてはどうも…引っかかるな。まるで、何かがあったような__)」
と、考えていた所で謎の女性(エマ)が「どうぞお入りください」と話すと夏菜子もそれに気づいたのか、魔法を解いてカリアの方を見て「いこ!」と声をかける。
人気が少ない理由をカリアは思考していた為か気付くのに少し時間差ができてしまったが、夏菜子はじっと待っていた。カリアは先程のことを思い出して少し危なかった、と思いつつも「うん、行こうか。」と宿屋の中へ入っていき__。
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]】
>セル|ミエル|住宅街ALL
バチキン「ナワバリバトル!?!?今バトルって言ったバチ!?めちゃめちゃ楽しそうバチ!!!」
シグキン「…お前の想像してるのとは違うと思うぞ。」
バチキンは黙ってミエルの話を聞いていたが、ナワバリバトルの話になるとバチキンが激しく反応している様子を見せる。よく言えば好戦的で強く、悪く言えばIQ無しの脳筋である為か闘いが好きなバチキン。
そしてミエルが持っている自分じゃ見慣れない武器や、いつも通りに、と言っていたことから相当な実力者なのだろうと想像しているのか、自分も参加してみたいと言わんばかりに左目を赤ピンクに光らせて歯を光らせてニヤニヤしながら彼女の思う「ナワバリバトル」を想像している__
シグキンはそれをみて汗をかきながら「お前の想像してるのとは違うと思う」と冷静にツッコミながら話の続きを聞いていると…衝撃な事実が明らかになる。
バチキン「えーー!?人間が滅んじゃったバチか!?」
と、バチキンが驚いた表情をしながら聞く。自分達の世界では人間はまだ滅んでいないため本当にそんなことがあったのだろうか、と疑ってしまうほどだった。
相当な未来からやってきたらしく、重火器マニアで大量の武器を扱うバチキンでさえ見た事がない(単純に軽い銃火器などを扱ったことがないのもあるが)武器をみる限り、かなり文明も発達しているようでやや物珍しそうにバチキンはミエルの話を聞いていた。
シグキンも驚いていたとはいえ、バチキンよりかはリアクションは薄い。「まあいつかそうなるんだろうな…」程度で聞いていたし、何より自分の住んでいる世界とはまた違う世界のため、あまり気に留めなかったのだろう。
セルの話を聞いてシグキンは頷きながら話す。
シグキン「ああ、お前の様子を見ると右も左も分からねェって感じだしな。仲間は増える方がいいと思う。」
といい、ついてくることを推奨してあなたの反応を待っており。
(アーロンside)
>アナゼル、神々廻、大佛、All
(チリside)
>桔梗、All
【アーロン、チリ/ルメンクス(森)】
(アーロンside)
「なッ……!?」
不意に真横から声がした。隣を見れば、いつの間にか金の長髪で目付きの悪い、スーツ姿の長身の男(神々廻)が、自分に肩を組むような形で話しかけてきた。
アーロンは思わず目を見開き、驚いた声を上げる。
(……ちっ、死体に気ぃ取られてたせいか?全く気配に気づかなかった…しかし、何だこの男?雰囲気からしてただもんじゃねえ……この惨状の原因もこいつか?)
今まで様々な戦闘を経験してきた故か、この男の異様な雰囲気はすぐにわかった。いや、アーロンがただの素人だったとしても、この男がただの人間でないことは感じ取れただろう。
この男の様子と手に持っているハンマーを見て察するに、この惨状もこの男の仕業だと察し。
ふと、男の仲間らしき黒い服の女(大佛)が、もうひとりくると告げる。おそらく、仮面の男(アナゼル)だろう。
できるだけ対話で解決する。暴力は対話させるための手段。それが今のアーロンのやり方だ。なにより、考えなしに動いては下手したらこちらが危険……。そう思ったアーロンは、警戒心を持ちつつも、相手の目を見て口を開く。
「……俺はさっきこの森に迷いこんだばかりだ。ここがどこかは知らねえし、そこの死体になってるやつらとも面識はねえ。それから、ここに来るやつとはさっき会ったばかりで、名前すら知らねえ。ただ、あいつも俺と同じで迷ってるらしいがな…」
男が投げかけてきた質問にひとつひとつ答える。相手がこちらの答えに満足いかずに手を出してきたら……その時は武器である鉤爪を使うまで。そう思いながら。
(チリside)
相手に話しかけると、一瞬弓矢を動かそうとしていたようだが、敵意が無いのがわかったのか、腕をおろしてこちらを見る。
そして、出口まで案内するというこちらの申し出を受け入れてくれたようだ。
桔梗と名乗る彼女に名前を聞かれると、チリはにっ、と笑い、片手を上げていつもの調子で自己紹介をする。
「毎度!チリちゃんやで!気軽にチリって呼んでな!よろしゅうな、桔梗ちゃん!ほな、はぐれんようにしっかりチリちゃんについてき?めっちゃ危険な魔物がようさん出てくるから、気ぃつけてあるかなあかんで?」
自分の名を名乗り、よろしくと挨拶すれば、はぐれないようにしっかりついてくること、危険な魔物がいるから気をつけなければならないことを告げて。
(挨拶が遅れました!桔梗さんに絡ませてもらったのでよろしくお願いします!)
>エマさん、他
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋前)】
デイジー「ホント!?ジャア入ロウ!!」
リリィ「オ邪魔シマース!…行コ、魔理沙サン!」
(入っていい、と言われれば、先程までの暗さはどこへやら、ルンルンとした様子で入って行こうとする。そのうちリリィは魔理沙の手を握り、軽くてを引きながら声をかけていて)
>セルさん、シグキンさん、バチキンさん
【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「う、うーん……ごめんねバチキン。シグキンの言う通り、私の言うナワバリバトルっていうのはスポーツみたいなものなんだよね……。いや数千年前は「大ナワバリバトル」っていうガチの戦争が起きたこともあったらしいけど……。
しかもこの武器だって、その競技用の武器だからこの世界で役に立つか正直分からないんだ…」
(バトル、と聞いて期待を前面に押し出してくる彼女(バチキン)にやや押されながらも、苦笑いでやんわり否定し答える。
現在のナワバリバトルというのは、「地面を塗りあって自分の陣地が広い方が勝ち」というあまりキルは重視されない競技のため、果たしてここでろくに扱えるか分からない。もしかしたら全然役に立たない可能性だってあるのだ。)
ミエル「…いいの?そっちがいいなら私もついて行きたい!」
(一緒に来ないか、とセルとシグキンの提案を聞けば、そちらがいいならと答える。こう見えて速さと奇襲には自信がある。もし武器が全然使えなくても、ボムで相手の気をそらすことくらいなら可能だろう。少なくとも迷惑にならないと思った。)
【ルメンクス(森)/アナゼル】
>アーロン、神々廻、大佛、森ALL
…!死体、か…
(血の匂いが濃くなっていくのを感じつつ足を進めふと足に何かが当たる感覚を感じ視線を向けた。正体が魔物の死体だと気付き辺りを見渡し何やら対話している様子の3人を見つけ足を止めて)
……何だあいつら…
(下手に動いたら自分も危険な目にあいそうだ。そう考えつつ様子を伺う事にしいざと言う時は能力を使おうと剣の柄を握っていて)
>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋前)】
魔理沙「あー、悪………えっ?あ、あぁ……」
しゅんとする彼女(リリィ)を見て自分が厳しい伝え方をしてしまったことに気付き、少し気まずそうに頬を掻きながら謝罪しようとする。しかし、宿屋から少女(エマ)が出て来て「お入り下さい」と告げられた後、三つ編みの少女(リリィ)に手を引かれ、少し困惑しつつも宿屋内へと入って。
>アーロン アナゼル
【神々廻・大佛/ルメンクス(森)】
「・・・そか、まぁそやろとは思ってたわ。脅すようになってすんまへんなぁ、さっきからコレらが引っ切り無しにやってくるもんで、ピリついてたんすわ。それにお兄さん、結構エェ線行ってるもんで。」
(アーロンの返答を聞き、すぐに顔に笑みを浮かべて離れると異様な圧力も消え軽い調子で脅しに対して謝罪を述べる。するとそんな彼の斜め後ろから生き残っていたのか魔物(ゴブリン)が飛び出し手に持った短剣で攻撃を放つ)
「・・・な?こうやって、ホンマ迷惑してるんですわ。」
(次の瞬間、ゴブリンの首は本来向くはずのない真後ろを向き、神々廻は先程ゴブリンが向かってきていた方向にいつの間にか移動している。そしてゴブリンは力なくそのまま地面に倒れ込み、ピクリとも動かなくなってしまう。恐らくは手に持ったネイルハンマーの釘抜き部をゴブリンの背後から額に当て思いっきり引っ張り首を捻じ曲げたのだろう、その人間離れした早業からやはり足元にある死体は彼らの仕業である可能性が濃厚になってくる。)
>魔理沙さん、他
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋前)】
リリィ「………。」
(宿屋内に入れば、ふっと笑顔が消えて、魔法使いの彼女(魔理沙)と目を合わせない状態で手を離そうとする。せめて屋内に入るまではと言っていたから、もう離していいのだろうと判断したからだ。
しかしあの人はなぜそっぽを向いていたのかわからない。もやもやする。
傍から見たら眉間に皺を寄せているようにみえるかもしれない。)
>スレ主さん
(/この先戦闘があるかどうかわかりませんが、ミエルの武器の攻撃力について相談があります。
インクリングは某大乱闘ゲームにも登場しているのですが、特徴として「相手を塗ると相手にダメージが蓄積し、最大までインクを塗ると通常の1.5倍ものダメージを与えられる。しかしインクリング単体で撃墜はしにくい」というのがあります。
これを採用してみたいと思っているのですがどうでしょうか?もう少し性能を上げたり下げたり調節したほうがよろしいでしょうか?)
>シグキン、バチキン、ミエル、all
【セル/テネリタス(住宅街)】
「……なんだ」
ナワバリバトルがスポーツみたいなものと聞き、なんだ、と呟きながら肩を落とすセル。彼の中に、サイヤ人という戦いを好む戦闘民族の細胞が含まれているためか、彼自身も戦いが好きなため、バトルと聞いて少し期待してしまったのだった。
「……決まりだな。さて、これからどうする?少し場所を変え、また情報を集めるか?」
彼女がこちらに同行するのを確認すれば、腕を組み、シグキンたちにこれからどうするかを尋ねる。
>アナゼル、神々廻、大佛、All
【アーロン/ルメンクス(森)】
どうやら、相手は全く話が通用しないというわけではないようだ。
男(神々廻)はこちらの返答に納得したらしく、先程発していた圧をしまい、脅すようなことをしたことを詫びていた。
すると、不意に殺気を感じたと思えば、男の斜め後ろからゴブリンが飛び出してきた。
「!!」
すぐにコートの袖の下に隠し持っていた鉤爪を出して構えるも、自分が動くよりも先に、状況は瞬時に変化していた。ゴブリンは本来向かないはずの方に首が曲がっており、男はいつの間にか、先程ゴブリンが向かってきた地点に移動していた。
(……やっぱりこの男、相当なやり手だ)
人より優れた五感を持つアーロンの視力は、どれほど速く動くものでも目を追える。が、この男の動きは速すぎるゆえか、正確に追うことはできず、わかったのは男がゴブリンの背後から、手に持っていたハンマーを向けていたくらいだ。
アーロンは獣なみの怪力や身体能力を持ち合わせている。それはアーロン自身も自覚していた。
しかし、この男のスピードやパワーはアーロンを越えている。先程の男の動きから、アーロンはそう感じていた。
(……久々に、とんでもねえやつに出くわしたな)
並大抵の者であれば簡単にのしてしまうアーロンが強者だと感じた者は、せいぜい仲間の忍者か自分を追い詰めたマフィアの帝王ぐらいだ。だが、目の前の男はその2人とは次元が違う。
戦い好きのアーロンの本能が疼いてしまうところだが、今はそれどころでは無い……。
「……テメェら何もんだ?様子を見るに、コレもテメェらの仕業だろ?」
足元の大量の死体を指さしつつ、アーロンは2人に尋ねた。
>180
【ミエルさんの武器の攻撃力についての提案、問題がなさそうなので、そのまま採用して大丈夫ですよ!】
トピック検索 |