語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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名前:リュウ・ステラ
性別:女
年齢:25
容姿:肩までの銀髪を背中で三つ編みにしている。小麦肌で中性的な顔立ち。つり目がちの赤い瞳。エルフ耳。身長は164cmで服装は黒いローブにブーツ、手袋を身につけている
役割:テネリタス 魔道士
備考:テネリタスに住む魔道士のダークエルフ。ミステリアス。魔王や味方と認めた相手には協力するが敵には容赦ない。魔王の命令で世界を救う者を異世界から呼び出した
名前:アナゼル・ディー
作品: ブレイブリーデフォルト
性別:男
年齢:20
容姿:黒い所々に金の装飾のあしらわれた鎧を身に纏っていて悪魔のような仮面で顔を隠している。仮面の下は金髪のリーゼントでグレーの瞳。腰に赤い刃の剣を常備している
呼び出された国:ルメンクス
備考:元々はルクセンダルクという大陸の北にあるエタルニア公国に所属する暗黒騎士で公国軍の最高機関「六人会議」のメンバーだった。軍のトップである元帥閣下の命令で砂漠にある国の偵察に向かっている途中でルメンクスに迷い込んだ。冷静な性格で敵には冷たいが仲間想いのところもある。突然見知らぬ場所に連れてこられ内心戸惑いつつも元の世界に戻る方法を探している。自分の体力を闇のエネルギーに変えて攻撃する「暗黒剣技」という能力を所有している
【プロフィールが完成したので投下します。不備や修正箇所等ありましたら伝えてください】
【テネリタス/教会/リュウ】
>ALL
……そう簡単にはいかないわね
(闇に覆われた国の教会で1人呟く。国の平穏の為に魔王の命令で異世界の者を呼び出したのは良いがどうやら無関係の者まで呼び出してしまったらしくどうするかと考えながらステンドグラスを眺めていて)
【ルメンクス/森/アナゼル】
>ALL
何処だここは…?
(風で木々が揺れる音で意識が浮上し目を覚ました。公国軍のトップである聖騎士に命じられ砂漠地帯に向かっていたはずだがと考えつつ辺りを見渡し見知らぬ景色に首を傾げて。乗っていた飛空艇も無く連絡も取れない為とりあえずと辺りを散策し始めて)
【プロフィール受理ありがとうございます!絡み文を出しました。改めてよろしくお願いします】
【ルメンクス(森)/原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司】
>ルーク、アーロン
沖田「僕たちもここがどこなのか分からないんだよね」
総司が正直にルークに言う
原田「俺達も気づいたらここにいたんだよ」
総司の意見に付け加えるように左之助も答える
月愛「…ここがどこかなのか調べる必要があると思って森の中を歩いてたんです」
月愛がここがどこなのか何があるのか調べる必要があると思い散策中だってことをルークとアーロンに答えて
>カプチーノ、広場ALL
【リリア・テネリタス(変装)/テネリタス(広場)】
リリア「分かりました、金貨20枚ですね。えっと…1、2、3…………おや、丁度20枚ですか。それなら、このままお渡しした方が早そうですね」
戦士から金貨20枚を渡すよう告げられ首を縦に振ると、財布の中にある金貨の枚数を確認する。
少し時間が経ち、中に丁度金貨20枚が入っていることを確認した後、財布の蓋を閉じて「はい、どうぞ」と戦士に向けて手渡そうとする。
勘の良い者なら何か裏があると探りそうなものだが、目の前の戦士はすっかり金に目が眩んでいることから、素直に受け取ると判断して財布ごと渡す事を決めたようだ。
>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【霧雨魔理沙/ルメンクス(市場)】
魔理沙「成程、あくまで戦う為に魔術を使っているわけか。………一応こっち(幻想郷)にも似たようなやつがいるから、何となく分かるぜ」
少女(アルファ06)から魔術は戦闘の手段のひとつとして使っていることを聞くと、こちらの世界…幻想郷にも似たような魔法の使い手が存在することを思い出しながら頷く。
その後、彼女(アルファ06)の使う魔術ついてもう少し詳しく聞こうと一瞬だけ口を開くが……様子を見て何かを感じたのか、それ以上聞くことはしなかった。
それから金髪の少女(エマ)の提案に賛同し、落ち着ける場所を案内してもらおうと考えていたところ、姉妹と思われる2人組に声をかけようとして、別の男性にぶつかりかける様子を目にし、念の為怪我をしていないか様子を見に彼女達(エマ、リリィ)の元へ向かう。
魔理沙「おーい、大丈夫…そうだな。……っと、お前(リリィ)…少し時間いいか?ちょっと聞きたいことがあってな」
近付いてぶつかりかけた少女(エマ)の様子を見るが、見たところ負傷した箇所は見当たらないため、先程声をかけようとした彼女(エマ)に変わって「聞きたいことがある」と今度は黒服の少女(リリィ)がこの場を去る前に話し。
>魔理沙さん
【デイジー、リリィ/ルメンクス(市場)】
リリィ「オ姉サンダアレ?コノ人(エマ)ノオ友達?」
(姫君の彼女へ近づこうとした時、魔女のような格好をした金髪の彼女に声をかけられれば、三つ編みお下げの金髪を揺らしながら首を傾げてそう聞くだろう)
【ゲダツ/ルメンクス(森)】【突っ込み処の塊みたいなキャラで絡ませて頂きます】
>75
状況把握以前に全く以って“彼女”にとって未知の環境に唐突に放り出されて目を白黒させているA.S“アド・ステラ”の時代から“飛ばされて”来たらしきスペーシアンの少女だったが、そんな彼女を更に混乱させる様な闖入者が現れる。
「うっかりいいいいいいいいいいいい!!」
ばさばさばきっ…ズサンッ!(何か重量物が森の地面に落下する音)
明らかに人の声っぽい奇妙な間延びする怒声めいた叫び――丁度、少女の愛機の後方の木々がより密集した方にその声の出所らしい人物が落下したのが確認出来るかも知れない。
ばたばたばたばた
(――そしてその正体を確かめた結果として、学ランめいた黒装束姿の巨漢らしき誰かの下半身が減り込んだ地面から抜け出そうともがいているという某犬神家状態のある意味ホラーな場面に出くわす事になるだろう…)
>スレッタ・マーキュリー
>魔理沙、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【エマ・ルメンクス(変装)/ルメンクス(市場)】
「ご、ごめんなさい、お話中に……気になってしまって……」
異世界人である人達と話をしようと、場所を移動しようとした所、たまたま視界にうつった幼い少女(デイジー、リリィ)が気になり、ついそちらの方に行ってしまうエマ。その際、パーカーの男性(優希)にぶつかりそうになるも、慌ててよけて、その後だっせんしてしまったことを、異世界人のひとりである魔法使いの少女(魔理沙)に慌ててあやまり、再び幼い少女とむきあい。
「あの…あなたたち、2人だけかな?お父さんお母さんは、一緒じゃない?」
(ルークside)
>原田、沖田、小鳥遊
(アーロンside)
>アナゼル、(スレッタ、ゲダツ)
【ルーク・ウィリアムズ、アーロン/ルメンクス(森)】
(ルークside)
ルーク「そうですか……僕たちと一緒ですね。よかったら、一緒に行動しませんか?なぁ、アーロン?」
アーロン「あぁ、そうだな……あ?」
こちらの質問に対し、自分たちもここがどこか分からないと答える茶髪の青年(沖田)。
それに対し、ルークは肩を竦めた様子を見せるも、すぐに気を取り直し、一緒に行動しないかと誘う。そして、アーロンに同意を求めるも、アーロンはなにかにきづいたようだ。
ルーク「……どうかした?」
アーロン「……奥の方でなんか聞こえた。ちと様子見てくる」
ルーク「え!?ちょっと、アーロン!?」
どうかしたのかと聞くルークに対し、アーロンは何か聞こえた、と言えば、そのままルークの止める声も聞かず、そのまま立ち去ってしまった。
(アーロンside)
アーロンは、世界的に有名な怪盗としての顔を持っており、ビーストの異名を持つ。その異名が指し示すとおり、獣並にすぐれた五感と、なみはずれた戦闘力を持つ。
それ故に、ルークたちには聞こえなかったであろう、森の奥に響いた女の声、奇妙な叫び声、何かが落下する音が聞こえ、こりゃあただ事では無いと思い、ルークと別行動をとり、様子を見に行こうと駆け出した。その途中で。
アーロン「…あ?」
なにやら彷徨いてる男(アナゼル)の姿が見え、足を止める。自分の聞いた声の主ではないようだが、様子を見るに、自分と似た境遇の者だろうと、近づき、話しかけ。
アーロン「おいお前、こんなとこで何してんだ?」
【アナゼルさん、(間接的にですが)スレッタさん、ゲダツさんに絡みました】
>リリア、広場ALL
【カプチーノ・ベーカー/テネリタス(広場)】
自称戦士の人間「おお!いやあ悪いねえお嬢ちゃん!そこの獣人も無茶言って悪かったな!」
カプチーノ「は、はぁ……」
財布を差し出す彼女(リリア)に対し、人間は財布をひったくるように取り、そのまま立ち去ろうとする。
一方カプチーノは、どういうわけか知らないが、どうやらローブの女性のおかげで解決しそうだと、安堵した様子をみせ。
>エマさん
【デイジー、リリィ/ルメンクス(市場)】
デイジー「私達ハズット2人ヨ?親ナンテイナイモノ。」
(リリィは魔女のような格好をした金髪の彼女と話しているため、代わりにデイジーが目を丸くさせながら、当たり前だと言わんばかりにあなたに答えるだろう)
【光ノ国_ルメンクス〈市場〉[夏菜子、カリア]】
>アルファ06|エマ|魔理沙|デイジー|リリィ|優希|市場ALL
__どうやら別の場所で話したい、と女性(エマ)が話しているようで金髪魔女(魔理沙)に続きカリアもそれに賛成しようと思った途端_
突然、小さな少女達にぶつかる。
カリアは思わず驚きながら「大丈夫ですか!?」と声を掛けたが、無事そうな様子を見てホッとする。また、女性(エマ)が「お母さんはいないのか」という質問に対して「親などいない」と一人の少女(デイジー)が答え、心の中で「どういうことだ…」と、唖然とした。が、その理由はすぐにわかった。
よーく見ると、人間とは思えない部分がちらほらとあるようだ、どうやら彼女達は人形、しかも意志を持ち、しっかり生きている様子。
特に目立つのは球体部分。ぎこちない喋り方もそうだが、こんなに精密な人形は初めてで、その完成度は唾を飲み込んでしまうほど。
夏菜子は自分より幼い二人の少女に目を輝かせ、「かわいいね!」と絶賛。
カリア「それで…あの、この二人の少女ももしかして…」
女性(エマ)が何故彼女たちを気にかけたのか。その理由は無論、あの少女達が自分(エマ)を除いて集まっている人々と同じ境遇ではないかと感じたからだろう。そう感じたカリアは女性(エマ)に対して例の二人の少女の話をしようと話しかける。
一方、夏菜子は興味津々な様子でその人形達を眺め、そのうち話しかけた。
夏菜子「こんにちは!ね、ね、どこからきたの?」
カリアは微笑ましそうにその様子を眺めている。お友達になりたいのだろう、なんせ自分と同じか以下の年齢の子供とは滅多に会わない。夏菜子にとっては珍しいことなのか、好奇心と喜びの表情を表しながら話しかけている様子で。
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]
>セル|住宅街ALL
シグキン「ああ、その方が良さげだ。俺達も手伝う。協力して情報を集めよう。」
バチキン「それじゃ、また後でここに集まるバチ!レッツ聞き込みバチ~!」
考え込むセルを見ながら、シグキンは辺りを見回す。聞き込みなどをして情報を集める場合いち早く住民に聞き込みをして帰る方法を見つけたいからだ。何人か住人を見つけるが、ふとシグキンは違和感を覚える。
………人間がいない気がする。一応それっぽいものもいるが恐らく人間ではないだろう。見えるのは、獣の耳を生やした人間のようなもの。
中には自分達の世界で見るようなよくある怪物や魔物もいるのだが、逆に自分達の世界では見たことがない姿を持つ者もいる。
もしかして、この世界には人間はいないのではないか?と考えつつ、セルが口を開き始めたのでそっちに集中する。意見に対してシグキンやバチキンも賛成し、「また後で今いる場所に集まろう」とバチキンが発言をした後、前に進んでいくセルを見送りながら早速自分達も聞き込みを開始する。
バチキン「しっかし人間が一人もいないバチね~~、まるでハロウィン会場バチ。」
シグキン「バカ言ってないでさっさと聞き込みするぞ。なあ、おい、そこのお前ちょっといいか?」
モブ住人「あ?なんだ?お前ら新人か?見たことない姿だが…」
シグキン「あー…まあそうだ。ここに来たばかりで、どこに何があるかとか、ここがどこなのかとかわかんねーんだよ。」
バチキン「それで今聞き込みをしているところバチ!そういえばここに人間って住んでないバチ?」
モブ住人「に、人間だってぇ!?!?そんな恐ろしい存在、ここにいるわけないじゃないか!!」
バチキンも人間がいないことに違和感を覚えていたようで辺りをキョロキョロ見回していたが、シグキンはさっさと自分の世界に帰りたい為肩を軽くトントンと叩きついて行かせる。
そうしてそこら辺にいた住民に早速話を聞いてみることにし、シグキンが話しかける。見たことない姿だ、と物珍しそうに見られているがそれは当然ではあるものに、むしろ怪しまれていないことにホッとしたシグキン。
ここに来たばかりで何も知らないことを話し、バチキンは「聞き込みをしている」と言いながら人間の存在の有無を確認すると住民は途端にビクビクと怯え始め、そんな存在はいないと大声で拒否をする。
__それに気付いたのか、周りの住民はこちらをチラチラと覗いている様子で。
(/モブ住民、情報収集の為に出させていただきました!何かありましたらお申し付けくださいませ…!)
>シグキン、バチキン
【セル/テネリタス(住宅街)】
「あぁ、また後で……」
“また後で集まろう”というバチキンやシグキンに対して背を向けたまま手を振り、そのまま歩き続けるセル。
辺りを見渡しながら、セルは少し違和感に気づいた。
(……ここはやはり、私の知る地域では無いようだ。それに……人間が一人もいない……?)
セルのいた世界には、人間以外にも獣人や宇宙人がいたが、この場はそう言った類の者が多い。それどころか、人間が一人もいない。
その様子に首を傾げつつも、ひとまずは情報収集をと、近くの住民に話しかけた。
モブ住人「なんだあんた、テネリタスは初めてかい?なら市場の肉まんでも食べていきなよ、うまいよ~?」
(……サイヤ人の遺伝子のせいか、食べ物の類には反応しやすいな……。いやそんなことよりも、この国の名はテネリタス、というのか。)
獣人から肉まんをすすめられれば、自分に取り入れられたサイヤ人という種族の遺伝子にある、大食いという性質のせいか、つい食べ物の話に食いつきそうになってしまう。何とかそれを耐えつつ、国の名前を確認して。
続けて質問しようとすれば、後ろからなにやら興味深い言葉が聞こえてきた。
「……人間が、恐ろしい?」
シグキンやバチキンが住人と会話している方を振り向く。元の世界は逆に人間に恐れられていたセルからすれば、その言葉に違和感を持ち、不思議そうにつぶやいた。
すると、セルと会話していた住人のほうも目を見開く。
モブ住人「なんだいあんた、人間のことなんにも知らないのかい?その様子だと、隣国とこの国の因縁も知らなさそうだねぇ」
【ありがとうございます!こちらは違う住人の話を聞きつつ、そちらの会話にきづいたという形にしましたが、不都合であれば言ってください】
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]】
>セル|住宅街ALL
思いっきり目の前で大声を叫ばれ、動揺するシグキンとバチキン。「人間が恐ろしい」なんて初めて聞いたくらいだ。
自分達は人外ではあるものの、人間達からは親切に接してもらっていることがほとんどで、襲われたりなんて滅多になかったからだ。シグキンはあまり理解できていない様子だったが、バチキンは困り眉になりながら呆れ顔になり話す。
バチキン「人間が恐ろしい?何言ってんだバチこいつ」
モブ住民「は、はぁ!?」
シグキン「バチキン、気持ちはわかるが一回静かにしてくれ。…突然聞いて悪かった。…聞かせてくれ。なんでそんなに人間が恐ろしいんだ?」
シグキンからしたら無理もない反応ではあるのだが流石に失礼である為バチキンに対して静かにするようにいった後、突然人間について聞いて悪かったと謝罪しつつ何故人間が恐ろしいのか、一番肝心な場面を聞くことにした。
住民は暫く言うのを躊躇っていたのか黙っていたが、暫くすると重い口をゆっくり開き話し始める。
モブ住民「…はあ、わかった。お前ら本当に何も知らないんだな…いいかい?
この『テネリタス』という国はな、ずーっと『ルメンクス』っていう隣国の人間達によって、罪の無い魔物達が巻き込まれて、酷い時は殺されたりするんだ!!」
それを聞いてシグキン達はこの国が『テネリタス』という国であること、
そして隣国にあると思われる『ルメンクス』という国に住む人間によって魔物達が襲われ、酷い時は殺されてしまう、ということがわかった。シグキンもバチキンも聞いたことがないどころか、自分達の世界にはそんな名前もなかった為、再びここが自分達と違う世界である事を思い知らされる__
とは言えほぼ分かりきっていたようなものではある為ショックは受けなかったが、一番気になったのは誰がどのようにして自分達をここへ連れてきたか、である。
バチキンはその話を聞いて目をまんまるくしながら反応する。
バチキン「こ、殺す!?物騒バチねそいつらは!許せんバチ!」
シグキン「オメーも人のこと言えねえだろ…
で?人間の奴らはどういう了見でお前らを襲ってんだ。」
モブ住民「し、知らないよ。僕も引っ越して間もないんだ、でも人間には会ったことがある。僕を見つけた途端追いかけてきて、武器を振るって迫ってきたんだ!今でもあの人間達の恐ろしい表情は覚えてるよ。
僕はただ平和に暮らしたいだけなのに…ううぅぅぅぅ…」
バチキンの反応に対しシグキンは「お前も人のことが言えない」とツッコミつつも人間達はどうして魔物を襲っているのか聞いたものの、どうやらこの住民は引っ越して間もない様子らしく、人間達には会ったことがあり、見つけた途端追いかけてきた、などという話を聞き、モブ住民は襲われた時のトラウマが残っているのか声を上げて泣き出してしまう。
それを見たシグキンはあわてつつも、
シグキン「あーあー、そう泣くなよ!…よしよし、わかった。話してくれてありがとな。」
と、発言して慰めようとしたが__
モブ住民「もういやだ!!ぼくおうちかえる!!!」
と、限界になったのか走って家に戻って行ってしまった。シグキンは肝心なところが聞けずむず痒くなってしまったが、こればっかりは仕方がない。
バチキン「いっちゃったバチ…」
シグキン「…良かったのか悪かったのかは微妙だが、一応情報は得られたな…肝心な所は分からずじまいだが。」
バチキン「いや~あの時私が声を掛けていなかったらずっと彷徨っていたバチよ!!感謝するがいいバチ、シグキン。」
シグキン「たまたま話しかけただけだろーが、つーかお前はそんな器用なことできねーだろ。」
と、漫才のような会話を終えた後に再び住民を探し始めて。
(/問題ありません!合わせて下さりありがとうございます!)
>エマさん達
【デイジー、リリィ/ルメンクス(市場)】
デイジー「私達?私達ハ、ズット遠クノ森ノ御屋敷カラキタノヨ!外ノ世界ッテイッタコトナカッタカラ、スゴク楽シイワ!」
(次に話しかけてきた同じくらいの見た目年齢の少女を見れば、目をキラキラと輝かせて答えながらも、今まで街になど行ったことがなかったともとれる発言をし)
>カプチーノ、広場ALL
【リリア・テネリタス(変装)/テネリタス(広場)】
リリア「どうぞお気を付けて~」
手荒な取り方で財布を受け取り、その場を後にする戦士に対して手を振りながら別れの言葉を述べると「さて」と獣人の方へ歩み寄る。
リリア「お怪我はありませんか?っと、この話し方はやめにしましょうか。………災難だったわね、あんな輩に目をつけられるなんて」
獣人の方へやって来れば、彼の安否を確認しようと声を掛ける。しかし、もうルメンクスの戦士を演じる必要が無くなったためか、コホン、と一度咳払いをすれば先程とは違い女性口調で話し出して。恐らく、これが彼女の本来の話し方なのであろう。
>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【霧雨魔理沙/ルメンクス(市場)】
こちらに謝ってきた少女(エマ)に向かって「べつにいいぜ」と軽く返事をする。彼女がもう1人の少女(デイジー)の向き合う様子を横目で見た後、再び少女(リリィ)の方へと向き直る。
魔理沙「私か?…『霧雨魔理沙』、普通の魔法使いだ。ちなみに、あいつ(エマ)とはさっき会ったばかりだぜ」
目の前の少女(リリィ)に誰かと聞かれ、すっかり名乗り忘れていたことを思い出すと、自身の名前と魔法使いであることを名乗る。ある程度周りにも聞こえる声の大きさで話していたため、魔理沙の名は他の者たちにも伝わったことだろう。
魔理沙「そっちの質問に答えたから、今度はこっちから……と思ったが、先に(夏菜子に)言われちまったな」
次に魔理沙は、目の前の少女に向けてどこからやって来たのかを質問を投げかけようとする。…が、既に隣(夏菜子、デイジー)で同じ質問の受け答えがなされていた。そのため、魔理沙は質問を取りやめて。
>霧雨魔理沙さん、他
【デイジー、リリィ/ルメンクス(市場)】
リリィ「魔法ガ使エルノ!?私ヤデイジーモ使エルノヨ!」
(普通の魔法使い、と聞いて目を輝かせる。魔法使いは御伽噺にしかいないと思っていたから、実在するなんて思っていなかったのだ。自分達も魔法が使えると話すだろう)
【ルメンクス(森)/原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司】
>ルーク
沖田「君たちも同じなんだ。一緒行動した方がいいかもね。」
原田「そうだな」
総司の言葉に同意し
月愛「彼らは名前聞いたけど、私達名前言ってないよね」
月愛はルークとアーロンの教えてもらったが自分たちの名前を言ってないと思い
沖田「たしかに、僕は沖田総司。よろしくね。ルークくん」
原田「俺は原田左之助だ。よろしくな。ルーク」
月愛「小鳥遊月愛だよ。よろしくお願いします」
3人が自己紹介をルークにして
【ルメンクス(森)/アナゼル】
>アーロン
地図にも無い場所か…
(念の為持ち歩いている手帳に描いた地図と現在いる場所を照らし合わせながら出口を探していた。自分の知っている森とは違うようでどうするかと考えていて不意に声が聞こえ立ち止まって)
…誰だ
(国を守る騎士という職業柄反射的に剣の柄に手を掛けながら声の主に視線を向けた。この世界の住民かはたまた自分と同じく迷い込んだ者か分からないが一応警戒はしておこうと考えつつ仮面越しに様子を伺って)
>魔理沙、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【エマ・ルメンクス(変装)/ルメンクス(市場)】
迷子らしき少女たち(デイジー、リリィ)に、親はいないのかと聞いたエマ。しかし、帰ってきたのは予想外の言葉だった。
「……え?」
親がいない……外に出たことがない……ついでに言えば、彼女たち(デイジー、リリィ)もこの場にいる自分以外の者たちと同じく、魔法が使える……。極めつけは、彼女たちが人間ではなく、人形である見た目。これらが指し示す者はつまり、彼女たちも異世界人なのでは…?
少なくともルメンクスでは、生きた人形の話など、聞いたことないのだから。
そこでエマたちは、彼女ら(デイジー、リリィ)にこう提案した。
「いきなりでごめんなさい、お姉さん、あなたたちに大事な用があるから…ついてきてもらえる?」
>シグキン、バチキン、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
情報収集の際、“この国に人間なんて恐ろしい者はいない”という発言を聞いたセル。その発言を聞き、不思議そうな顔をしていると、住人はセルに対してこのように説明した。
モブ住人「この国は魔物しかいない国でね、反対に、お隣のルメンクスには人間しかいない。それで、どういうわけかは知らないけど、昔からふたつの国は仲悪くてねえ……さっきの彼は、人間が恐ろしいとか言ってたみたいだけど、ルメンクスの連中からすりゃあ、魔物が恐ろしいんだと」
どうやら、テネリタスは人間のいない、魔物のみが生息する国で、隣国のルメンクスは反対に、人間しかいない国らしい。二国は昔から仲が悪いようだが、その原因はこの住人にはわからないようだ。
さらに、先程別の住人が「人間は恐ろしい」と発言したが、この住人曰く、隣国の人々も、「テネリタスの魔物は恐ろしい」と認識してるのだとか。
しかし、セルからすれば、この国の者は穏やかに見えて、とても恐ろしいようには見えず、その疑問を口にする。
セル「ほう?この国の連中は、恐ろしいとは程遠いようだが?」
モブ住人「ま、この辺りの魔物はみんな大人しいからね。ただ、中には人間嫌いで凶暴な連中も多くてねえ、噂じゃあ、ちょくちょくルメンクスに人を襲いに行ってるんだと」
セル「それで、人間たちはこの国の魔物が凶暴だと…とんだ風評被害だな、全く」
モブ住人「ほんと、いい迷惑だよ。まあでも、昔はそんな連中ばっかだったって話だよ。あたしゃあ詳しいことは知らないけどねえ」
住人曰く、ルメンクスの住人が魔物は恐ろしいと認識しているのは、一部の魔物がルメンクスの住人を襲っているかららしい。
セルが同情した振りを見せれば、モブ住人も力強く頷きつつ、「確かに昔は凶暴な魔物ばかりだった」と話した。詳しいことは知らないようだが、とりあえず情報は得ることが出来たのでよしとしようと、セルは思った。
セル「教えていただき感謝する。時間を頂いてしまって悪いな」
モブ住人「いやあいいんだよ、ゆっくりしていきな。ああそうそう、ルメンクスの人間には気をつけな。時折こっちに来て、住人を襲うって話だからさ」
セル「ご忠告感謝するよ」
セルは紳士的な振る舞いで挨拶した後、その場を後にしようとすれば、住人から人間には気をつけるようにと忠告を受ける。
自分がそこらの人間に負けるわけないと思いつつも、形だけはその忠告を受け入れ、セルは次の住人を探した。
【一旦ここで切ります!他の方への返信はしばしお待ちください!】
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