語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]〔ラパン〕】
>セル|ミエル|住宅街ALL
シグキン「…ああ、わかった。行くぞ。」
ラパン「こっちだよ~。」
ミエルの言葉を聞き、軽く頷いた後にセルが行こうといったので、ラパンが一番前に歩き出し、シグキンはそれに続く。
バチキンはミエルを心の中で心配しつつ、同じくシグキンの後ろを歩いていく__
シグキン「…(足手まとい、か。)」
シグキンはまた昔の事を思い出す。周りを無視して、自分だけを犠牲にしようとして突っ込んでいったあの時を_
案の定仲間に止められ、叱られ、そして再び絆が強くなる。
シグキン「…(考えてたってしょうがねェ…何かあったら、俺がなんとかしねーと…)」
状況が状況だったのだ、あの時は。そして今も同じ__予定外の事が起きている。さらに今回は、自分とバチキン以外の仲間は居ない。
自分以外は戦えないわけではないが、もし強大な敵が立ち塞がったなら_みんながピンチの時は、絶対俺がなんとかしないと、と決意しつつ、考え事をしているのか気難しそうな、どこか睨むような表情をしつつ歩き続けており。
(/設定、募集版の件了解しました!質問なのですが、既に参加している人はプロフィールは載せなくていいのでしょうか?
それとも新規さんや今後の為に載せていた方がよろしいでしょうか?)
>チリ
【ルメンクス(森)/ 桔梗】
……そうか。
では、チリこれから案内をよろしく頼む。
魔物……?
それはどのような姿をしているんだ?悪しきモノなら、私の能力が役に立つかもしれないが…妖怪とはまた違う生き物と言う事か?
………待て、それならチリはこれまでどう身を守っていた?
見たところ破魔の能力もなく、武器になるものも無さそうだが…。
(チリと名乗った青年(?)の様子を見ていれば、どうやらここは自分が知る世界では無いらしいと理解する。その理由として自分は既に故人で偽物の体も壊れ天へと魂が昇ったのをしっかり自覚している事、自分の転生後の姿は遠い未来で生まれる日暮かごめであり、その他は有り得ない事。そして最大の点として自分が生きていた時代では妖怪が跋扈していた。それこそ害のない妖怪から天災級の害を成す妖怪まで様々で能力も違うが、それら妖怪に立ち向かい人々を守れる巫女や法師、僧と言うのは皆から敬愛され、一部を除いて巫女や法師とわかったのならその名前に「様」、もしくは「巫女様」「法師様」と呼ぶからだ。妖怪を退治できる人の中には退治屋と呼ばれる職業の人もいるが、退治屋だとしても基本的は巫女や法師に対しては様を付ける。それだけ妖怪の害は大きくそれらから人を守る能力を持つ巫女や法師は重宝されるからだ。だが、目の前の彼(?)は自分が巫女だと言っても態度を変えることなく接してきた。彼が法師の可能性もあるにはあるが、巫女同士でも法師同士でも基本は様付け。それが無いからこそその考えにたどり着き、何故自分がここに居るのかの説明が着く。何とも面倒な事に巻き込まれてしまったらしい、とりあえず彼は敵意も無いようなのでそのまま案内を頼むとお願いをすれば、妖怪ではなく魔物という聞き慣れない単語が聞こえてくる。魔物と言うのは自分達で言うところの妖怪と同じなのだろうか?もし、同じなら自分の巫女の力で浄化する事が出来るかもしれない。だが会ったとこもないそれが本当に自分の巫女の能力が通じるのかも怪しい。と考えた所で目の前の人物がどのようにこれまでその魔物から身を守って来たのかと疑問が湧く。浄化の力があるのなら自分はそれを察知できるがそれも感じないし、武器になりそうな剣や刀、槍、弓矢といった物も見当たらない。魔物というのは危険ならどうやってと不信感を顕にしながら隙なく彼の挙動を観察し、警戒しながら問いかけて)
> セルさん、シグキンさん、バチキンさん、ラパンさん
??【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「……ところで、シグキン達って戦えるんだっけ?なんだか私の武器を見て珍しがってるように見えたから気になったんだけど。もしかしてこういう銃みたいな武器ってあんまりこっちやセル達の世界では普及してなかったりする?」
(前方を歩き出したラパンたちに続き、列としては1番後ろの方からひょっこりと顔をのぞき込ませながら、暗い雰囲気を払拭するためか彼らに問いかける。
ミエルはこれより前に起きた人間との乱痴気騒ぎを知らないため、どんなふうに戦うのかも分からない。しかしもしかしたらこの先戦闘があるかもしれないのでふと聞いてみたくなったのだ。)
>スレ主さん
(/設定版の件、了解しました。出来上がり次第人形やミエルのプロフィールを投下させていただきます)
>リリィ、エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、千鶴
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋)】
魔理沙「…お前の安心した顔を見たら、色々と思い出しちまってな。冷静になろうとしたら、自然と顔を背けてたってことだ」
しゃがみ状態から立ち上がると先程そっぽを向いた理由を聞かれ、苦笑を浮かべつつもゆっくりと理由を話していく。詳しい内容は明かさなかったが、どうやら彼女(リリィ)の安堵した表情を見て過去の記憶が蘇ったということらしい。
魔理沙「……なんだ?また他に誰か来るのか?私は別に構わないぜ」
理由を話し終えると宿屋前から話し声がしていることに気付き、気になってそちら(宿屋前の方)に声を掛け、自分は人が増えても問題はないと告げて。
(/反応が遅くなりましたが、設定・募集版の件了解致しました。こちらからの質問は特にありません。)
>魔理沙さん達
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋)
リリィ「ヨカッタ。ヤッパリオ人形ダカラ、手ヲ繋グノガ嫌ナノカト……」
(どうやら嫌われていないとわかれば、ほっと安堵したような表情で返し。服で隠してはいるが、この球体関節の部分を気持ち悪がる人もいるため不安だったのだ。)
リリィ「ワァ、マタ増エルノ?楽シイ日ニナリソウネ!」
(宿屋前で新たな迷い子がいるとわかれば、また仲間が増えるのかと楽しそうにしていて)
>シグキン、バチキン、ラパン、ミエル、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
「武器、か……。いや、この世界ではどうなのかは知らんが、私の世界では、銃の類の武器を使用されているのをみたことがある。私は肉体ひとつで戦うから、使用したことがないがな……ただ、お前が持っているような造形は、少なくとも私は初めてみたな」
市場に向けて歩き出した時、ミエルから聞かれた質問に答える。
セルは元の世界で、(主に自分に向けてだが)銃を使用されていたのを見た事がある。だが、ミエルのもっているようなものはセルは見たことなく、珍しく感じていたのだった。
>桔梗、森ALL
【チリ/テネリタス(森)】
「よーかい?んー、チリちゃんはちょいと訳ありで、こっちにきたばかりやから、ようわからへんけど……ケモノみたいなやつとか、魚みたいな顔しとるやつとか、爬虫類みたいなやつとか……でかいのちいさいの、武器持ってるのつめや牙で攻撃してくんの、いろいろおったで~。まっ、こっちの言葉が通じるんは同じやけどな」
妖怪と聞きなれない言葉に首を傾げつつも、魔物はどんな姿をしているのかと聞かれれば、うーん、と思い出しながら答える。チリがこれまであってきたものは、容姿も大きさも使う武器も、皆バラバラだった。
だが、皆、こちらの言葉を通じると答えれば、そこであっ、と声をあげる。
「そうそう、詳しいことは森を出て話すんやけど、魔物ってわるいやつばっかやないみたいでな?大抵こーいう森とかに出るんわ人間を襲ってくるやつばっかやけど、中にはただ迷子になっとるだけなんもおるねん。そういった子は、おうちに返してやってるんや」
今は一刻も早く森から出るために、細かい事情は離さないでおくが、森に出る魔物は悪いものばかりではないということだけは桔梗に伝える。実際、チリ自身も道に迷ってしまったという魔物に出会い、国に送り届けたことがあった。
と、ここで桔梗に、チリはこれまでどう身を守っていたのかを聞かれる。
「はま?あー、チリちゃん、一見単なる美人さんやもんな?桔梗ちゃんの弓矢みたいなもんも持ってへんし、気になんのも無理はないわぁ」
軽く冗談を混じえつつも、チリはどこからか、上半分が赤、下半分は白で、真ん中に黒いラインの入った手のひらで持てるくらいの球体を取り出した。
「チリちゃんにはな、守ってくれるお友だちがおんねん。だから今までなんとかなってんやけど……ここに来てからかなり無理させてしもうてなぁ……」
チリはその球体を優しくなでながら先程とは打って変わって、暗い声で説明した。
【ルメンクス(森)/原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司】
>ルーク
原田「ちっ…!槍だと間に合わねぇ…」
ルークの声に反応して後ろを向きながら、腰に差してあった刀を抜いて獣人に向かって投げて
沖田「…これで終わりだね」
半魚人がよろけた隙を見て、刀で攻撃して
月愛「人以外を斬って倒すなんてはじめて」
月愛はゴブリンに刺さってる刀を抜きながら呟いて
【ルメンクス(森)/藤堂平助】
>森all
平助「森だらけだな。他に誰かいるのか…」
森の中を歩きながら1人呟きながらひたすら歩き続けて
【ルメンクス(宿屋前)/雪村千鶴】
>魔理沙さん達
千鶴「はい。気づいたらここにいました。」
アルファに聞かれれば答えて
エマが千鶴に来るように言われると頷き、エマたちがいる所にいき
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街→市場〉{移動中}[シグキン、バチキン]〔ラパン〕】
>セル|ミエル|住宅街ALL
シグキン「…ここは知らねェが、俺達の世界だとふっつーにあるぞ。実際、バチキンが大量に持ってるからな。」
バチキン「もっちろん!いつも使ってるガトリングとか、バズーカとか、ランチャーでしょ?ああ、ビームが出るやつも持ってるバチよ!それにミニガン…あとは…とにかくいっぱいあるバチ!重くてデッカいヤツは威力が半端じゃないから使っててチョー気持ちいいバチよ~♪
私の武器達は最早家族バチ~♪ずーっと昔から使ってるバチ!」
しばらく歩いていると飛んできたミエルの質問に対し、シグキンは自分達の世界では普通に銃は存在している事+バチキンがそういった武器を大量に所持している事を話した途端__
バチキンが話を聞いて「よくぞ聞いてくれました」と言わんばかりに片目を光らせてニヤケた表情をすると、マシンガンの如く流暢に喋り出す。
先程騎士を倒す際に使用した銃や、いつも装備している二丁の丸い形のフォルムが特徴のガトリング、そしてバズーカやロケランなどを取り出して見せてまたしまっていく。(どこから取り出してしまっているのかは不明だが)
重くて大きい武器は威力が半端じゃないから使っていて気持ちがいい、とかなり興奮気味に熱く語っている。
大量の武器を持っている事を示し、コレクターの一面を見せたバチキン。どうやら全て昔から所持している物のようで、家族同然であるとどこか優しげな目で伝える。
シグキンは相変わらずだな、と言わんばかりに慣れた表情(いつもの死んでいる目)をし、そういえば、とふと思い出したのかシグキンが声をかける。
シグキン「…お前…ずっと気になってるんだが、そんなデカいもんどーやってしまってるんだ…?」
バチキン「ナ・イ・ショ♪
いくらシグキン相手でも教えられないバチ~♪
あ、使ってみたかったら使っていいバチよ!」
シグキン「勧めなくてよろしい。」
ラパン「請求書祭りだ~。」
自分達沼は基本小柄な個体が多い。
故に、バチキンが自分の体より大きい武器をどうやってしまっているのか毎度毎度不思議に思っている為質問するが、案の定本人は黙秘している。
とはいえ知らない方がいいこともあるのだろうと心の中で納得したシグキンはあえてそれ以上聞かないことにした。
ちゃっかりバチキンはミエルやセル達に自分の武器を体験させようとしているところを見て勧めなくていい、と軽くバチキンを叩いて、その会話を聞いていたラパンは「請求書祭りだ」と呑気に話している。
シグキン「…あー、そういやなんか忘れているような…」
バチキン「あ!そうだ!報告バチ!
セル、そっちだとどんな情報を手に入れたバチ?」
ふと語っているうちにやるべき事をド忘れしてしまったシグキンだが、バチキンはすぐに情報共有を思い出し、
セルに対してどんな情報を集めたのかを質問して。
> セルさん、シグキンさん、バチキンさん、ラパンさん
【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「…ってことはセルは肉弾戦で戦うってこと?すごいなあ…。それに銃っていっぱいあるんだ……
って、え?バチキンも銃使いなの!?ひゃー、ちょっと見てみたい……私いっぱい武器あるのにこれ(スプラシューター)ばっかり使ってるから、遠距離はからっきしでさ…」
(彼の発言から察するにセルは肉弾戦に長けており、バチキンは銃のプロ?だということがわかる。決して腕っ節は強くなく、かつ遠距離武器はど素人な彼女にとっては憧れに思っているようで、バチキンの銃火器に関しては見てみたいとまで話しており)
ミエル「情報?…ああ、ここのか。そっか、私はほぼゼロみたいなものだもんね。」
(情報はないか、とセルに聞くバチキンに首を傾げるも、そういえばここに関して何も知らなかったことを思い出す。行動にはまず情報収集が必要だ。
「物陰に隠れて深呼吸。戦場の鉄則ゥ!」…と、何故か思考と一緒に【とある電力源のナマズ】を奪還する時に同行していたあのおじいさんイカの声が脳内で聞こえた気がするが、多分気のせいだろう。気にしないことにした)
>チリ
【ルメンクス(森)/ 桔梗】
なるほど。
大体の事情は把握した、私は旅をしながら人に害を成す妖怪を浄化して回っていた。
魔物というのがどんなもなのか見てからでなくては判断は出せないが、私の世界にいた妖怪と同じ分類なら私の浄化の能力が使える筈だ。
破魔と言うのは魔を破ると書いて破魔だ。
文字通り、魔に属する妖怪や淀んだ空気、穢れを浄化し清める力のことを言う。
似たような事を元の世界でもしていたからな、もし戦闘になったら魔物とやらに使って破魔の力が効果があるのか試してみよう。
背後事情はわかった、それなら早く森を抜けるのが懸命だろう。私にはまだ感知出来ないが、こういう森にという事はこの森は溜まり場となる瘴気や妖気に満ちた場所という事になる。
日が落ちれば闇のモノが動き出し活発化するからな。
(魔物と1括りしても、自分の世界の妖怪同様に見た目も様々で人に害するしないは魔物によるらしい。魔物と言うのは見た事がないが、元々妖怪を浄化しながら旅をしていて最終的には四魂の玉の守り手にまで選ばれたと言うの経験ゆえに、魔物と言うのは妖怪と似たようなかとすぐに理解する。そしてこういった森には出ると言う言葉に、なら、この森には魔物が溜まり場となる何か別の要因があるのだろう。妖気や瘴気、霊力なんかは感知出来るが、この世界ではどうやら自分の知らない未知の力で満ちているらしい。今はまだその差もその何かも感知出来ないが、出るのなら日が落ちれば闇が濃くなり、闇や魔に属するモノ達は活発化する。それにいくら土地勘が彼(?)にあるとはいえ、夜になれば当然灯り1つないこの森は暗く歩くのもやっとで最悪この森で一夜を明かすことになり兼ねない。そうなれば要らぬ体力と霊力を消耗するだけだ、なら早くに抜けてしまおうと口にし。
どうやって身を守ってきたのかという自分の問いかけに、何やら玉を取り出して優しげな口調で友が居るという。
確かに、退治屋でも妖怪を使役して自分達の助けになるようにと妖怪と親しくしている退治屋もいる。それとは少し違うのだろうが、それと似た存在が彼(?)の身を守っているのだろう。そして先程彼(?)は魔物というのは見た目が定まらず、色々な見た目で武器を持つものもいれば爪が武器だったりと様々だと言っていた。低くなった声からしてその友は魔物と間違われるような少し変わった見た目で能力も何かしら持っているのだろうと推測すれば「それは悲しい事だな。だが、それならチリが異を唱えてお互いに守り合えばいい」と友は彼の身の安全を魔物から、彼は友の身の安全を誤解した人々からお互いに守ればいいと言うが、もしかしたらそれはもう実行しているかもなと余計な口出しだったかもしれないと少し考え)
> セルさん、シグキンさん、バチキンさん、ラパンさん
(/おかしいところがあったので修正しました、すみません)
【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「…ってことはセルは肉弾戦で戦うってこと?すごいなあ…。
って、え?バチキンも銃使いなの!?ひゃー、ちょっと実際につかってるの見てみたい……私いっぱい武器あるのにこれ(スプラシューター)ばっかり使ってるから、遠距離はからっきしでさ…」
(彼の発言から察するにセルは肉弾戦に長けており、バチキンは銃のプロ?だということがわかる。決して腕っ節は強くなく、かつ遠距離武器はど素人な彼女にとっては憧れに思っているようで、バチキンの銃火器に関しては実戦を見てみたいとまで話しており)
ミエル「情報?…ああ、ここのか。そっか、私はほぼゼロみたいなものだもんね。」
(情報はないか、とセルに聞くバチキンに首を傾げるも、そういえばここに関して何も知らなかったことを思い出す。行動にはまず情報収集が必要だ。
「物陰に隠れて深呼吸。戦場の鉄則ゥ!」…と、何故か思考と一緒に【とある電力源のナマズ】を奪還する時に同行していたあのおじいさんイカの声が脳内で聞こえた気がするが、多分気のせいだろう。気にしないことにした)
>リリィ、エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、千鶴
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋)】
魔理沙「まじか、人形だったのかよ!?じゃあ、あいつ(デイジー)もか……というか、そんなことで悩んでたのか。私にとっちゃちっぽけな悩みだぜ」
ゴスロリ姉妹(デイジー、リリィ)の種族が人形であることを知り、驚いたように声をあげる。しかし、同時に彼女(リリィ)が不安になっていた理由を知れば、そんなことで悩んでたのかとまるで小馬鹿にするかのように笑う。
普段から人外と関わる機会の多い魔理沙にとって、種族の違いなど関係なかった。その証拠に、初めこそ人形であることには驚いていたが、特に警戒や畏怖する様子はこれっぽっちも見せていない。
魔理沙「いいか?お前が人間だろうが人形だろうが私にとっては何の問題もない。こちとら妖怪やら神様やら多様な種族と関わってきてるからな。今更嫌う理由が分からないぜ」
やれやれ、と呆れたように首を振りながらそう話して。一見ムッとするような言い方に聞こえるかもしれないが、結果的には彼女(リリィ)と手を繋ぐことに関しては嫌ではないということだ。
>魔理沙さん達
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋)】
リリィ「…ホント?気持チ悪イッテ思ワナイ?」
(自分の服の袖をまくり、人形特有の球体関節を見せながらそう問いかける。今まで黙っていたが、人間ばかりの国だからなのか自分達に向けられた視線がまるで物珍しいものを見るようなものだったような気がする。その視線を浴び、薄々歓迎されていないのではと不安になっていたのもあったのだ)
>アーロン アナゼル
【神々廻・大佛/ルメンクス(森)】
大佛「・・・そう、ならよかった。」
(アナゼルができでないことを確認し無表情のまま安心したような言葉を放ちまた黙って)
神々廻「・・・まぁ、概ね俺らも同じ状況やわ。コイツと二人で任務行ってるときに突然来たもんで。」
(そう言いながら大佛を指し示す、そのまま言葉をつなぎ)
神々廻「ちゅーかあれやな、キミのいうてる国・・・聞いたことあらへんわ、良う分からんけど『別世界』とかいうとこから来てるとかっちゅーやつか?冗談にしてはしょーもなさすぎて笑えるんやけど・・・現に目の前におるしなぁ。」
(呑気に自分の置かれている状況を再確認しつつアーロンやアナゼルと自分たちの住んでいた世界が違うのではないかと考える)
>ゲダツ
【スレッタ・マーキュリー/ルメンクス(森)】
「わっ私は、す、すすスレッタ・マーキュリーですっ!すっ水星から来てて・・・えっとここは、ど、どこかわかりません!私もさっき目が覚めたら・・・こ、ここに来ていて。あっ、あとこの子はエアリアルっですっ!私の、か、家族です!」
(眼の前のゲダツを名乗る神官の奇妙な動きに少し驚きつつ、言葉をつまらせながらも自己紹介を交えて後ろのMSの紹介も行う、そんな彼女も突然この森に来ていたようで状況は何一つ理解してないようだ。)
>亜理紗
【ルメンクス(酒場前)/トラファルガー・ロー(アリアンヌ)】
アリアンヌ 「え…?それって……、」
(ルメンクスについて色々話している内に段々表情が反応薄く、何やら考え込む相手の姿を見て不思議そうに頭を横に傾げて。無知な子供でも今いる目の前の人が困惑しているということだけは感情伝わり、遠方のローと顔見合わせる。)
ロー 「…はッ。なにシけた面してやがる、さっきの威勢はどうした。__なあ、アリー屋。もうじきに日が落ちる。おれからも一つ頼みたい。」
(この町で見珍しい外見と風変わりの衣装、極め付けに迷子というキーワード。仮に相手が少女と同じ町の住人だとして、何か身内と揉め事等で家に帰るに帰れないという様子でもなく。もっと別の理由で深刻そうな、焦燥感が見える顔色は一番よく自分が心当たりがあるその瞳先。少女二人を遠目から傍観していた中で、確信した直感。足元そちら近付き、自分の置かれた現状よりも他者を気遣う優しさを、彼女(亜理紗)の発言を打ち消すように荷物持ち片腕と反対側の手で軽く紫色の鍔広帽士をぐい、と頭深く被らせる。聞きたい事は沢山あるが、取り敢えず今は一旦保留にして自分の事情を知る隣の少女アリアンヌに、要件手短に申し出て。)
アリアンヌ 「まッかせて!お巡りさんの所行かないなら、私のお家においでよ!いっぱいご飯、作ってあげるから!お姉ちゃーん!こっち、こっち早く!」
(幼くして物分り良い少女はローの言葉に大きく頷いて、不安そうな表情とは一変。元々今は亡き母親譲りのお節介が表に出てしまい、にっこり笑いながら彼女(亜理紗)手を握って。子供の強引力というのは時に凄まじく有無聞かず静止さえも振り切って少女の住いでもある宿屋前まで駆け出し腕を引き連れ去って行き。/微確定の連行(?)描写、申し訳御座いません…!不都合なら変更or振り切って頂いても大丈夫です。)
(/お知らせ、把握しました!世界観の設定と言って宜しいのか分かりませんが、二つの国を再び戦争させようと企てている第三勢力的な裏ボス勢…?(敵国に仲間、自国に密告者がいるなど)があれば物語が複雑に絡み面白いかも知れないと思いました…!あくまで提案なのでスルーして頂いて大丈夫ですのでご安心ください。また、全然関係の無い話で申し訳ございませんがキャラ追加しても大丈夫でしょうか?)
(/ちょっとあと二人キャラの追加をば)
名前:坂本 太郎
作品:SAKAMOTODAYS
性別:男
年齢:不明(恐らくは20代後半)
容姿:白髪をオールバックに頭の後ろで団子に巻き、少し前髪を垂らした眼鏡の男。そこそこ端正な顔立ちで殆ど感情の起伏がないため怖く見られがち。服装は黒いコートにスーツを着ている。かなりの長身
呼び出された国:ルメンクス
備考:日本殺し屋連盟特殊部隊「ORDER」のメンバーであり伝説の殺し屋。SAKAMOTODAYS本編では引退した姿であるが、今回は全盛期。性格は、無口で常に沈着冷静、感情を全く表に出さないが結構頭で色々思っている節もある、全盛期の殺し屋現役時代であるため殺しに全く躊躇はないものの味方には優しい人物。
伝説の殺し屋と呼ばれるだけあり、他のORDERメンバー、神々廻や大佛よりも高い戦闘能力を有していると思われ、基本は素手での肉弾戦を得意とするがその実射撃、暗殺などなどあらゆることをオールラウンダーに熟せるまさにプロ、武器も身の回りにある日用品までも完璧に使いこなして戦う。(例えば、チラシを使って拘束ワイヤーを問いたり、ボールペンを武器にして相手を滅多刺しにしたり)
殺し屋現役であるため基本は手持ちのナイフなどの武器を使うことはあるが、それがない場合は上記のような変幻自在の戦い方を取る。
名前:南雲
作品:SAKAMOTODAYS
性別:男
年齢:不明(恐らく20代前半)
容姿:黒髪に端正な顔立ちの長身(190cm)の男、いつもコートにシャツと黒いズボン、と他のORDERメンバーとは打って変わってカジュアルな格好をしている。その性格と見た目からちょっとムカつく印象を受けることが多い。首元には黄金比を示す図形の入れ墨が入っている。
呼び出された国:ルメンクス
備考:ORDER所属の殺し屋、坂本と同期で学生時代からの友人。その強さは凄まじく、恐らくは神々廻、大佛よりも強い。
性格は飄々とし相手をからかったり煽ったりして楽しむのが好きなちょっとうざい人物。その実何を考えているかわからず、本編で登場する心を読める超能力者が心を読もうとしたときも全く何を考えているか不明なままだった。
戦闘スタイルは他のORDERがかなり肉弾戦に特化しているが、彼は一瞬かつ変幻自在かつ完璧な変装による搦手を交えた戦闘が多く、彼の専用武器も十徳ナイフのような巨大な武器で、大きな缶切りのようなナタ、二刀流の刀などがある。武器は普段肩にかけているダッフルバッグに入れている。
>ALL参加者様
【ご意見ありがとうございます。設定・募集版は今週中に設定致します。
(質問に対する返答)
Q既に参加している人はプロフィールは載せなくていいか?(バチキンたち本体様)
A一応のために皆様のプロフは表示できるようにしたいので、こちらがコピペして貼る形にしようかなとおもっておりました。
もちろん、皆様自身がプロフを貼った方が都合が良ければ大丈夫です。】
>ロー本体様
【ストーリーについての意見もありがとうございます。私自身、ストーリーとしていまいち物足りない感じがしたので助かります。設定を見直す際に、参考にしようと思います。また、キャラ追加希望把握しました。】
>スレッタたち本体様
【追加キャラ確認しました。不備はないので追加許可します】
(ルークside)
>左之助、総司、月愛、ALL
(チリside)
>桔梗、平助、ALL
(アーロンside)
>アナゼル、神々廻、大佛、ALL
【ルーク・ウィリアムズ、アーロン、チリ/ルメンクス(森)】
(ルークside)
狼系の獣人「がッ……!?」
油断していたのか、振り向きざまに左之助がなげた刀に、獣人は対応出来ず、刀はそのまま獣人の胸元に突き刺さる。
獣人は苦痛の声をあげながら、膝をついた。
半魚人「ぐぁあッ!?」
一方、半魚人も総司の攻撃が直絶して倒れてしまい、ゴブリンもうめき声をあげながらピクピクと震えている。
リザードマン「あ、兄貴!」
狼系の獣人「ぐッ……まいった……今までいろんな人間を襲って、きたが……こんなやつらは、初めてだ……」
いち早く降参したために唯一無傷であるリザードマンは、慌てて4人の中でもリーダー格と思われる狼系の獣人の獣人の元に駆け寄った。
狼系の獣人は苦しそうな声混じりに、降参を示すような言葉を、ルークたち4人に告げた。
ルークはそんな獣人たちのもとに歩み寄りながら尋ねる。
ルーク「……何故、人間を襲うような真似を?」
(チリside)
「へええー!?桔梗ちゃんそんなすごい力持っとるの!?」
桔梗が人に害をなす妖怪を浄化して回っているときけば、チリは目を見開きながら驚いたような声を上げる。チリからすれば、桔梗は可愛らしい巫女の女の子にしか見えなかったからだ。
また、夜になれば闇のモノが動き出し活発化する、という言葉を聞けば、詳しい意味はわからないものの、なんとなくやばい、ということだけは通じたらしく、「なるほど?ほな、ちょいと急いだ方がええな?」と頷きながら答える。
さて、チリが自分には守ってくれる友達がいること、その友達に無理をさせてしまったことを桔梗に話す。すると、桔梗は「チリが異を唱えてお互いに守り合えばいい」と声をかけてくれた。
「……なはは、その通りやな。チリちゃんばっか暗い顔してたらあかんわ!おおきに、ちとやる気出てきたわ!」
すると、チリは持っていた球から顔を上げ、先程と同じ明るい声でお礼を言う。
そして、さて、と球をしまえば
「気ぃ取り直して先進もか!出口はこっち……ん?」
気を取り直して歩き出そうとすれば、何かに気づいたように動きを止める。視線の先には、茶髪のポニーテールの少年(平助)がいた。「なんや、また迷子かいな?」とチリは呟きつつ、手を挙げて大声をあげる。
「おーい!そこの人!どないしたーん!?」
(アーロンside)
「……ま、その可能性はあるな。俺もさっきそいつがいた国の名前を聞いたんだが、聞いたこともねえ名前だったし……俺らの世界じゃあ、ハスマリーを聞いたことねえやつはほとんどいないしな……」
自分たちが別世界からきたのではないか、という神々廻の話に、アーロンは頷く。先程仮面の男(アナゼル)がいったエルタニア公国というのもアーロンには初耳だったし、逆に、自分たちの世界ではハスマリーは戦火の耐えない国として有名であるため、聞いたことないものはほとんどいない。住む世界が違うというのもありえない話ではない。
「……しっかし、どういう状況なんだこりゃあ?知らないうちに森にいましたーってやつに会うの、てめえらで三組目だぜ?」
頭をガシガシかきながらアーロンは呟く。自分と同じような状況にあってる人物は、ルークと一緒にいた時に会った3人(左之助たち)、仮面の男(アナゼル)、そして、神々廻と大佛の計三組である。どういう状況なんだとため息をつく。
>シグキン、バチキン、ラパン、ミエル、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
「ふ、まあな……」
ミエルから肉弾戦で戦うことをすごい、と言われれば、セルは少し満更でもなさそうな反応を示す。
一方で、バチキンは武器を大量に持っているらしく、マシンガンの如く流暢に喋りながら、次から次へといろんな武器を紹介して見せた。
その様子を見たセルは、「大したものだな……」と感心した様子を見せる。
さて、バチキンに集めた情報を聞かれれば、腕を組みながら話し出す。
「私が得た情報は……この国、テネリタスには人間がおらず魔物のみの国、逆に隣の国、ルメンクスは人間しかいない国。この国にはラパンたちのように穏やかで友好的な者もいれば、人間を襲う者もいる……」
そこまで言った後に、それと、と言葉を紡ぐ。
「この国の統治者はリリアという、千年生きた魔王だ、ということくらいかな」
【ルメンクス(森)/原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司、藤堂平助】
(左之助、月愛、総司side)
>ルーク
原田「まぁ、俺たち人を斬ったりしてるからな。まさか人以外を倒すことになるなんて思ってなかったけどな」
左之助は優しく刀を抜くと苦笑いを零しながら刀を鞘にしまい
沖田「ほんとだよ」
左之助の言葉に納得しながら 沖田「君たちもなかなか強かったよ」と話して
月愛「確かに…理由を知りたいな」
月愛はルークの隣に行き獣人たちが襲った理由を知りたそうにして
(平助side)
>チリ、桔梗
平助「!?」
声をかけられ驚きながらも振り返り
平助「えっと、迷ったっていうか、気付いたらここにいて、出口探してて…」
どうしたと声をかけられれば自分がここに気付いたら居たと話し、出口を探そうかなと話し
>リリィ、エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、千鶴
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋)】
魔理沙「あぁ、むしろ尚更興味が湧いたくらいだぜ?」
彼女(リリィ)が服の袖を捲り球体関節を見せたことで人形だという確信を持ったが、先程と変わらず…というより寧ろ興味津々に彼女のことをまじまじと見つめながら、気味が悪いとは思っていないと話して。
>ロー、(アリアンヌ)
【霧雨亜理紗/ルメンクス(酒場前)】
亜理紗「って、あはは…こんなこと言ってもどうしようも……わっ!?」
不思議そうに頭を傾げる少女(アリアンヌ)に対して苦笑を浮かべながらどうしようもないと話そうとするが、高身長の男性(ロー)に防止を頭深く被らされれば、驚いて思わず声を上げる。
その後、2人のやり取りを頭に「???」を浮かべた様子で聞いていると、突然少女から「私のお家においでよ」と提案される。これを聞いた亜理紗は彼女に対して「本当に良いのか」と返事を返そうとするが……
亜理紗「!…でも、いい……って、えっ?えっ?ちょ、私まだ何も言えてませんよ~!?」
返事をする暇もなく、少女にやや強引に手を引かれ、彼女の住む家へと向かうことに。訳も分からず困惑した様子を浮かべながらも、何か考えがあっての行動だと思い、手を引かれるまま宿屋前へと向かって。
>主様
(/個人的にpfに追加や修正をかけたいところがありますので、こちらのpfはコピペしなくても大丈夫です…!)
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街→市場〉{移動中}[シグキン、バチキン]〔ラパン〕】
>セル|ミエル|住宅街ALL
バチキン「バーチバチバチバチ!そのうち見せてやるバチ!そこらへんにいる弱っちぃ化け物共は私が粉微塵にしてやるバチ!」
シグキン「まーたすぐそうやって調子に乗る…」
ミエルに実際使っているところを見てみたい、と言われ「そのうちみせてやる」と調子良く喋り、そこら辺にいる弱い化け物は粉微塵にしてやると自信満々に伝えている様子を見てシグキンは「また調子に乗って」と呆れた表情をしているが、セルから話を聞き、こちらも情報を伝える。
シグキン「ああ、大体は一緒だな…隣国の方はこっちに住んでる魔物は全員危険だと思っていて、こっちに来ては魔物を襲って、ひどい時は殺したりもするらしい…大人しい魔物も多いから、それに困ってるんだと。」
バチキン「昔っから仲が悪いらしいバチね~、ルメンクスとテネリタスは…
あと、『リリア様』って魔王は特に人間が嫌いで、昔の戦争が関係してるとかいないとか…」
ラパン「そーそー。そういえばじゅう?っていうのかな?
そういうのはよく知らないなぁ。」
シグキン「え?じゃあ魔物はどうやって戦ってんだ?」
ラパン「…武闘か、バットとか振り回したりするくらいかなあ~…少なくともそういう形状のものはこの世界じゃ見るのは初めてだよ。ルメンクスは知らないけど。」
シグキンはセルの話に頷きながら大まかなところは一緒であると言った後、補足の部分をある程度付け足して。
そして、ラパンがバチキンやミエル達の先程の会話を思い出したのか、銃は今まで見た事がない、と物珍しそうに話す。
シグキンはどうやって戦っているのか聞くと、武闘か武器を振り回すくらいだと話す。
ラパン「ま、ワタシは一般人だからね。もしかしたらこの世界にもあるかもしれないな。」
ラパンは自分が一般人である為、もしかしたらあるかもしれない、とどこか考え込みながら歩いている様子で。
>主様
(/質問回答ありがとうございます。
pfに関してはやや修正を加えたい部分がある為、こちらのpfもコピペしなくて大丈夫ですよ!)
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