語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>亜理紗
【ルメンクス(酒場前)/(アリアンヌ)】
アリアンヌ 「わあっ、すごーい!…??お姉ちゃん、迷子さん?ここは、光の国ルメンクス!少し向こうに市場と広場があって、海ではいつも美味しいお魚さんが穫れるの!あっちにある一番大きい素敵なお城は皆だいすき姫さまのお城!…迷子さんなら、お巡りさんの所まで一緒に行く…?」
(子供らしいあどけない表情で拍手を送り笑顔を見せながら、彼女の見真似でポーズを真似っ子してみせ。どうやら深い事情話を聞けば道に迷っているらしいとのこと。まだ年齢的に言葉も幼く拙いが元々この光国の住民なこともあり、町中のことを意気揚々と嬉しそうに方向にそれぞれ両手で示して説明をし始めるが、相手が迷子の最中だと理由分かれば先程の元気は無くなり少女は心配そうに下から見上げていて。)
(/桔梗さん本体様、こちらこそお会いした際にでも宜しくお願い致します…!※蹴り大丈夫です。)
【ルメンクス(森)/アナゼル】
>アーロン、神々廻、大佛
…首が…
(しばらく様子を見ていてハンマーを持った男の動きに仮面の奥で目を見開いた。並の人間では無いと感じつつ少し近付こうとし身に付けている鎧の金属音が響き渡って)
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]】
>セル|ミエル|住宅街ALL
バチキン「えーーー!!期待して損したバチィ~…」
シグキン「オメーが勝手に期待したんだろうがこの脳筋が…ったく…」
バチキンはミエルから「スポーツのようなもの」と聞いて「期待して損した」と困り顔で不満そうに言い、やや不機嫌な様子だがそれにすかさずシグキンが「自分が勝手に期待したんだろう」とツッコミを入れる。
脳筋と言われるとバチキンは「脳筋じゃないバチ!!」と反論してお怒りの様子だが、シグキンはそれに無視しつつ、セルの方を見ると彼も肩を落としており「あいつもかよ…」と心の中で冷や汗をかいている。
そして、セルがどうするのか、という質問が飛んでくると__
シグキン「あー…考えてねェや…」
バチキン「んー、人が居そうな場所適当に探すバチ。そして、今ある情報をミエルへの説明がわりに歩きながら報告していくバチよ!」
シグキン「…お前どこにそういう場所があんのか知ってるのか?」
バチキン「私が知ってるわけないバチ。」
シグキン「おいそれじゃ意味ねーだろ…」
シグキンは考えてない、と死んでいる目でぼーっとした表情で話している様子に対してバチキンは人がいる場所を探そう、と提案するが_無論そんな場所がどこにあるかと聞かれると当然知らない為全く参考にならない。
とはいえ、ミエルもいる事だし歩きながらセルと自分らで集めた情報を報告し合うのはいい案だろう、とシグキンはなんとなく考える。
だがバチキン案の定の反応を返され、シグキンは呆れつつも反応して、話し合っていると__
コブリン(母親)の住民「あの、もしお困りならこれを持って行ってください!助けてくれたお礼に…」
先程の母親の住民が「助けてくれたお礼に」と小さな何かを一枚シグキンに渡す。キラキラと輝いているそれは、売ったらある程度稼げそうなくらいの価値がありそうな金貨であった。
シグキン「あ?なんだこれ。」
コブリン(母親)の住民「あれ?知らないんですか?えっと、これはここの通貨です。この金貨一枚あれば人数的に宿屋に泊まれるし、ある程度余裕もできると思います。
ただ、人間達に盗まれたり、色々あって、うち、ちょっと貧しくて…本当はもっとあげたいけど、ごめんなさいね。」
シグキン「お、マジか。あー、構わねえよ。ありがたくもらうぜ。」
バチキン「え、ここ宿屋があるバチ!?とりあえずこれで今日はどうにかなりそうバチね!」
どうやらこの金貨はこの世界の通貨らしく、これがあれば宿屋に泊まれるし、余裕ができると言っていた。ということはつまり、お釣りが返ってくるということであり、ある程度生活できるお金になるということで、シグキンもバチキンもにっこり。
さらに宿屋の存在も確認でき、バチキンはさらの大喜び。一日どうにか凌ぐことはできる。もしかしたら2、3泊できる可能性も少なからずあるのだ。
シグキンも向こうの事情を察しつつ貰うもんはもらう、と嬉しそうな表情をしている。(*)
突然、一人の住民が近づいて声をかける。
ケモ耳の住民「やあ、もしかして行き場所に困ってるのかい?」
シグキン「あ、さっきの…あー…」
ケモ耳の住民「ああ、まだ名乗ってなかったね。ワタシは『ラパン・バニィエル』。ま、気軽にラパンって呼んでよ。」
シグキンが名前を教えてもらってなかったことに気づき気まずそうにしているが、本人は平気そうな表情で自己紹介をする。
シグキン「ああー…よろしくな。」
バチキン「それで、何の用バチ?」
ラパン「困ってる様子を見て気になってね。情報が欲しいなら、人の多い所がよさそうだね。市場とかどうだい?
__それにキミたちには何か裏がある気がするんだ。面白そーだし、折角だからついてく。もちろん何もしないとは言わないさ。ここの世界を案内してあげるよ。ここ、けっこー広いし、迷ったら大変だし。」
と、一連の提案を話す。ラパンからしたら困っている人を放って置けない為、なんとなく話しかけてみただけなのだ。そして情報を集めたいなら、人の多いところが良さそうだと言い市場をお薦めする。そして、何処か微笑みを浮かべた表情で、何か裏がある気がする、と睨んでいること。
そして面白そうだから、といういかにもマイペースな理由で参加を希望しており_
ここを案内してあげる、と、何もわからないシグキン達からしたらありがたいことを言われ、二人は再び笑みを浮かべる。
シグキン「よく分からねェが…案内してくれるならありがてぇな。」
バチキン「めちゃめちゃ助かるバチな~!ラパン!頼もしいバチ!」
ラパン「道案内は得意だからね。お二人さんはどうする?」
と、セルやミエルの反応も伺っているようで。
>~お知らせ~
(/なかなか嫌なタイミングで大変申し訳ありませんが、ここでルメンクスの住民及びサブ担当のモブキャラであるラパンの参加を希望します。
キャラの参加希望を不可とする場合はお手数ですが、*のところまでをロルの範囲とし、それ以降のロルは没となります為、セル、ミエルの主様には大変申し訳ありませんが、返信する際は*の部分までを読み、返信ロルを送ってくださると幸いです。
プロフィールはこちらになります。)
☆テネリタス側
名前: ラパン・バニィエル
性別: メス
年齢: 38歳(人間換算すると24歳)
容姿:https://d.kuku.lu/d5bd5c168
役割:テネリタスの住民
種族:兎(獣人)
一人称:ワタシ
二人称:アナタ、キミ、オマエ、〇〇、テメー
性格:温厚でマイペースだが臆病な一面も。
困っている人を放っておけない優しいタイプで、嘘をつかない正直者でもある。
物事を分析したり、状況判断が得意な理数系。
備考:テネリタスで暮らす兎の獣人。過去を明らかにせず秘密主義で、分析や状況判断が得意故に道案内が上手いので、周りからは「案内人」と時々呼ばれることもあるとかないとか。(本人談)
過去に人間によって親友が誘拐され帰ってきておらず、自分も一度だけ攫われたことがあったが生還した。
時々その時の状況を思い出して泣いてしまったりすることがある。
人間に対して恨みはあるものの、争いはできればしたくない派であるため、いつか国が本当の意味で平和になって欲しいと願っている。
戦闘力はある方で、武術に優れている。
【ルメンクス(森)/原田左之助、小鳥遊月愛、沖田総司】
原田左之助「…ルーク!」
ルークが狼系の獣人に殴られるのを見ると心配したような表情をして、ルークの方に駆け寄って
総司「僕を倒せるはずないでしょ」
総司はそう呟き羅刹化すると、刀でサーベルを受け止めて
月愛「甘いんだって、こんな攻撃で倒れると思ってるのかな。
というか、槍代わりにしたのが間違いだったね」
月愛は呟き、攻撃を避けながら、棍棒を槍代わりにしたのを見て微笑み、それもそのはず、月愛は左之助と一緒にいることが多く、稽古もよくつけてもらっているため、槍の動きがよく分かっているため、そろそろ終わらせようと刀をゴブリンに向かって投げて。
【ルメンクス(森)/藤堂平助】
>all
平助「…ってかここ何処だよ!
千鶴とはぐれちまったし…左之さん、月愛、総司も帰って来ねぇし。なんで羽織りがあるんだ、あ、左之さんたちを探しながら巡察してたんだっけな。千鶴と一緒に」
平助はこの場所が知らないようで、仲間のことを心配しつつ、どうすればいいのか悩み。平助はいずれ総司、左之助、月愛に会うことになるだろう
平助「とにかく歩けば、誰かに会うだろうな」
立ち上がり、浅葱色の隊服を着ると誰か居ないか歩き出し
【ルメンクス(宿屋前)/雪村千鶴】
>all
千鶴「ここ何処なんでしょう。屯所ではないよね…」
千鶴は目を覚ますと起き上がり周りを見渡し、自分たちが住んでるところではないと思い
千鶴「…とりあえず…どうしたいいんだろう…」
動いたら困るだろうなと思い立ち尽くしてどうしようか悩んで
【/追加の許可ありがとうございます!
絡み投下しましたので!よろしくお願いします】
【ルメンクス(森)/藤堂平助】
>all
平助「…ってかここ何処だよ!
千鶴とはぐれちまったし…左之さん、月愛、総司も帰って来ねぇし。なんで羽織りがあるんだ、あ、左之さんたちを探しながら巡察してたんだっけな。千鶴と一緒に」
平助はこの場所が知らないようで、仲間のことを心配しつつ、どうすればいいのか悩み。平助はいずれ総司、左之助、月愛に会うことになるだろう
平助「とにかく歩けば、誰かに会うだろうな」
立ち上がり、浅葱色の隊服を着ると誰か居ないか歩き出し
【ルメンクス(宿屋前)/雪村千鶴】
>all
千鶴「ここ何処なんでしょう。屯所ではないよね…」
千鶴は目を覚ますと起き上がり周りを見渡し、自分たちが住んでるところではないと思い
千鶴「…とりあえず…どうしたいいんだろう…」
動いたら困るだろうなと思い立ち尽くしてどうしようか悩んで
【/追加の許可ありがとうございます!
絡み投下しましたので!よろしくお願いします】
>スレ主さん
(/ありがとうございます!恐らく戦闘時はミエルは基本的にサポートに徹することになると思いますが、ご容赦ください)
>セルさん、シグキンさん、バチキンさん
?【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「うん、案内してくれるなら私も心強い、かな。よろしくね、ラパン。」
(案内してくれる、といった兎の獣人にそう頷けば、よろしくねと言って頼もうとする。何も知らないため、知っている人が1人でもいれば安心だろう。)
ミエル「…………ごめん」
(普段、「そういう人もいるよね」と自分の評価に対することは殆ど気にしたことがないのだが、ふと聞こえたバチキンの「期待して損した」という言葉。そしてセルが肩を落とし、明らかにがっかりしたような様子。こうも露骨に失望されてしまうと心にくるものがあった。
そしてさらに考えてしまうのだ。もしこのスプラシューターが本当にここで意味をなさないものだったら…と。
同じインクリング相手なら倒せるも、よくよく考えれば射程も短く攻撃力も低い、本来色を塗るだけの武器だ。もし仮に自分が役に立たないとわかったら、3人はどんな顔をするのだろう。
消え入りそうな声で謝罪し、シューターをぎゅっと握って俯くことしかできなかった)
>184
【プロフィール確認致しました!ラパンちゃんの参加許可します!】
>189
【参加希望受け付けました!プロフィール投下お待ちしています!】
>宿屋ALL様
【宿屋については次回返信いたします。ごめんなさい】
>シグキン、バチキン、ラパン、ミエル、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
これからどうするかと尋ねたものの、シグキンは何も考えていない様子だった。バチキンからは、「人のある場所を探してミエルにここのことを歩きながら説明する」という意見はでたものの、肝心の場所についてはわからないようだ。
そんな中でも、ラッキーなことには巡り合えた。先程シグキン、バチキンが助けたゴブリンの母親が、お礼にとここの通貨を渡してきたのだ。とりあえず、今日はこれで凌ぐことができるだろう。
もうひとつラッキーなことは、住民の一人、ラパンがこちらを案内してくれる、との事だった。
現地の者が協力してくれるなら好都合、とセルは頷く。
「あぁ、それでは協力してもらおう……よろしく頼むよ、ラパン」
さて、そんな一方で、ミエルがなにやら、消え入りそうな声で誤り、シューターを握って俯いていることに、セルは気づく。
おそらく、ナワバリバトルについてバチキンが「期待して損した」と言ったことや、セルが肩を落としたことを気にしているのだろう。
「……お前が謝る必要はない。シグキンが言った通り、こちらが期待しすぎただけだ。私は強い者と戦うことが好きなものでね。それでバトルという単語に反応してしまった……ただ、それだけだ。こちらの期待とズレたからと言って、お前自身が悪いわけではない」
セルはミエルに対して、そうフォローする。ただ、ミエルを慰めようという訳ではなく、自分の本音を話しただけ、というような感覚だった。
「それに、お前は自分の力不足を案じているようだが……自分の力量を自覚するだけでも重要なことだ。中には、自分の弱さもわからずに突っ込む馬鹿もいたわけだからな……。お前は、お前にできることをすればいい……」
セルが過去に戦った武闘家の人間は、力がセルより遥かに下であるにも関わらず、自分の力を過信してセルに挑んできた。それもあってか、自分の弱さを自覚することは重要だとセルは思っていた。
>左之助、総司、月愛、ALL
【ルーク・ウィリアムズ/ルメンクス(森)】
ルーク「…ッ…!左之助さん!後ろ!!」
獣人に殴られ、フラフラと立ち上がるルーク。すると、こちらに駆け寄る左之助の背後に獣人が迫るのを見て、慌てて叫ぶ。
魚人「がぁッ…!?」
隙ありと思ってサーベルを突き立てた魚人。だが、総司の刀によって弾かれ、そのままよろけてしまう。
ゴブリン「がッ…!?ぐ…!?」
攻撃をかわした月愛がなげた刀が、そのままゴブリンの体に突き刺さる。地面に倒れたゴブリンは、そのままぴくりとも動かなくなってしまう。
>ロー、(アリアンヌ)
【霧雨亜理紗/ルメンクス(酒場前)】
亜理紗「おぉ…!素敵な国ですね~!………あれ?ルメンクスって、何処かで聞き覚えが…」
賑やかそうな市場、美味しい魚が取れる海、どれも興味をそそられるものであり亜理紗は目を輝かせながら聞いていた。…だが、ルメンクスという名前が何処かで引っかかり、話を聞きながら頭の中で記憶を辿っていく。
___思い出した。ルメンクスは確か外の世界にある、通称光ノ国と呼ばれる美しい国であると。かつて隣国のテネリタスと100年以上戦争をしていた、と。確か大図書館にあった一冊の本で読んだ覚えがある。
そこで亜理紗は今自分の置かれた状況を理解する。ここは幻想郷とは違う別の世界であること、自分はただの迷子ではなく異世界から来た迷い人であること、帰る場所を失っていること。……考えれば、絶望的な状況だ。食べる物も宿に泊まるための通貨もないのだから。
亜理紗「…あ、大丈夫ですよ。お巡りさんのところに行っても帰る家がないから、そもそも頼る意味が無いことが分かったので……」
記憶を辿り、これからどうしようかと考えながらも提案はちゃんと聞いていたようで、心配そうにこちらを見上げる彼女(アリアンヌ)に優しく微笑みかけ、お巡りさんのところには行かなくても良いと告げて。しかし、その後に発した言葉と困ったように若干目を逸らしている亜理紗の様子から、思ったよりも深刻な状況に陥っていそうだということが分かるだろう。
【闇ノ国_テネリタス〈住宅街〉[シグキン、バチキン]〔ラパン〕】
>セル|ミエル|住宅街ALL
シグキン「…おいバチキン…ミエルをあんまいじめんなよ…」
ミエルの落ち込んでいる様子を見て、シグキンはバチキンに対してやや引くような表情をしつつ、先程の行動を叱って謝ることを催促する。本人もここまで言われるとは思っていなかったのだろう、武器を握りしめて俯いている。
シグキンはスポーツのようなもの、という説明を思い出してあまり殺傷能力がないのだろうと察しつつ、バチキンの方をチラリと見ると、バチキンは悲しそうな顔をしながら申し訳なさそうに謝罪をする。
バチキン「わーー!??ごめんなさいバチ…!いじめるつもりはなかったバチよ!ただ、ナワバリバトルがどんなのか考えてただけバチ!ミエルは何も悪いことしてないバチ!」
と、慌てた様子で謝る。バチキンからすれば自分が勝手に期待して、どういうものなのかを想像していただけであって、内容が明かされたとしても、そしてそれを踏まえても、ミエルが弱いとか、ミエルのせいとは一ミリたりとも思っていなかった。純粋に、自分の刺激になるようなものかどうか考えていただけである。
故に、本人はミエルがここまで落ち込んでいることに驚いているし、自分がやらかしてしまった事実を重く受け止めている様子__
シグキン「…ミエル。あまり無理をしようとは思うなよ。敵が来たら下がってろ。俺がなんとかする。」
と、自分の弱さを自覚しているミエルに対し、シグキンは声をかける。無理はするな、自分が何かあったらなんとかする、と淡々と伝える。
(慰めなどがあまり得意ではない彼からすれば慰めることができているか本人は自覚が無い)
不器用な彼にとっては、それくらいが精一杯だった。
ラパン「キミは強い子だね~。自分のことを見つめ直せるなら、偉いよ~。強いヤツに近付けるさ~。」
と、ラパンも慰めている様子で。しばらくすると、ラパンは「よし。」と呟くとポケットの中から何かを取り出して__
ラパン「ほら~、暗いのはおーしまい。そろそろ行かなくちゃ。あ、飴舐める?」
と、ミエルに対してニコニコ笑顔を見せながら飴玉を差し出して。
>ALL参加者様
【お知らせです。
皆様のプロフを見返すのが少々大変になってきましたので、設定・募集版を立てようと思います。
ついでに世界の設定や場所の説明などにつけたし・修正を加えようと思いますが、なにかご要望がありましたらお申し付けください】
>セルさん、シグキンさん、バチキンさん
【ミエル/テネリタス(住宅街)】
ミエル「ありがとう。…足手まといにならないようになるべく頑張るね。」
(いつの間にか4人に気を使わせてしまったことに気づくと、ラパンから飴を受け取ったあと邪魔にならないように頑張ると話す。
流石に後ろで守られてばかりは嫌なので、最悪囮になれば時間稼ぎくらいはできるだろう。
シグキンの言葉が届いているのか居ないのかそんなことをぼんやり考えていて)
>アーロン アナゼル
【神々廻・大佛/ルメンクス(森)】
神々廻「あー・・・オレらは、」
(大佛を含め自分たちの正体について尋ねるアーロンに対して少し言葉を選ぶような素振りを見せつつ返答しようとする、がそれを隣で聞いていた大佛が制し)
大佛「・・・神々廻さん・・・規約。」
(『規約』そう一言忠告するように声を掛ける大佛、その言葉聞いて神々廻は再び黙り込むが口を開き。)
神々廻「ま、えぇわ・・・ここも見るからに『異世界』っちゅーやつやろ?よーわからんけど、なら例外や、例外。ほんでお兄さん、キミの質問やねんけど・・・オレらは『日本殺し屋連盟』・・・略して『殺連』っちゅーとこに所属とん殺し屋ですわ、といっても『対殺し屋用の殺し屋』、殺連が規定した殺し屋とかを殺すための特殊部隊みたいなもんの一人やけどな。」
(大佛の忠告の『規約』とは恐らく彼らの所属する組織が規定した規約の『情報の秘匿』に当たるだろう。しかし、ここが異世界であると踏んだ神々廻は例外だということで自分たちの正体を話す。)
神々廻「ま、せやからこういうのもなれてるんすわ。あ、名前は俺が神々廻でコイツは大佛いいます、よろしゅう。」
(そう言って足元の死体たちを示す。それもそのはず、彼らは『対殺し屋』という体裁を取っているだけありその戦闘力は異常の一言、一般の殺し屋の間では都市伝説にすらなってしまうほどの逸話と強さをORDER所属の全員が持っており)
大佛「・・・・それよりも、この人は敵?」
(先程まで神々廻の横の辺りで状況を静観していた大佛は、こちらに近付いていたアナゼルの目の前に移動しており、アーロンに敵でないかを確認して。)
【了解です、此方も追加予定の面々の詳細を其方に出来次第投下致します故】≫スレ主様
【????/ルメンクス(森※上空)】
――電子的・熱光学的・動態的反応及び―各種探査用のレーダーシステムによる複合化された航空偵察、衛星含めて本来であれば必要な各種情報伝達手段に欠ける現状、その戦術UCAVの性能を完全に引き出している訳では無く、こうして簡易的な(様子見)に徹した航空偵察に投入されている何処となく有機的な形状の翼だけで飛んでいる様な代物は――この森(ルメンクス)の表面的なエリアから深部までを空から巡航しつつ環境情報収集や地形マッピングも兼ねて飛び回っていた。
当然、ソレ(????)はリアルタイムで其処(ルメンクスの森)各地で起きている一部始終を、運用者に映像やデータとして送っている様だ。
―現状は何かしらの妨害などの(干渉)を受ける事は前提にしておらず、自衛装置や光学迷彩の類は作動させていない為、目を凝らせば何かしら鳥とは違うモノが音も無く遥か頭上を飛び回っているのに気付く者もいるかも知れない(このファンタジーな世界ならではの翼竜やワイバーンの類にも見えるかもしれない)
>ルメンクス(森)ALL
【ゲダツ/ルメンクス(森)】
>172
「特に問題は無し、ただ少しばかし埋まり過ぎて鼻が沁みるな…むう――」
別に怪我の類はしていないらしいが、先程まで何故か頭から地面に埋まっていた蜘蛛頭の黒衣に天使めいた翼を生やした巨漢(ゲダツ)は水泳をした後の耳の水抜きを行うが如くその場でトントンと軽くジャンプして耳から砂埃や土を耳から取り除きつつ…
「おれの名は(うっかり湯)番頭のゲダツ、湯の間の清掃をしていたのだが、盥に足をうっかり取られて湯壷に落っこちた後の記憶が無い――小娘(スレッタ)よ、此処が何処か分からんか?…――にしても後ろの白くて大きいの(エアリアル)、こんなモノは今まで見た事ないが…中々趣(おもむき)があるな。」
と、ややギャグ混じりの(此処へ来た経緯)を口にしながら、自己紹介しつつ意識が飛んだ後に最初に遭遇した少女(スレッタ)に、相手もある意味同じ様な状況である事など露しらずそんな質問をしつつ、それほど(一般的には)科学技術が進んでいる世界出身では無いながらも、後方に立つMS(エアリアル)に結構その手のロマンが分かってる様な感想を述べて興味深げにまじまじと見ている。
なお相変わらず腕をスカスカと交差させているが…どうやら本人は腕組みしているつもりらしい(出来ていない)
>スレッタ・マーキュリー(エアリアル)、ルメンクス(森)ALL (アーロン、アナゼル)
【アルファ06/ルメンクス(市場)→ルメンクス(宿屋)】
そうこうしている内に場所を移動する一行、影か何かの様に静かに話を聞いていた人造魔女(アルファ06)も魔法使いな彼女(魔理沙)に促されるまま後に続く、徐々に人気の無くなる周囲――高々度にて巡航展開中の(ユニット)経由での空中警戒の上では特に変わった事は確認出来なかったが…一先ず何かしらの厄介ごとの類には巻き込まれていない様だ。
そうして何だか姉妹だか親子だかにも見えなくも無い魔法使い(魔理沙)と双子人形(デイジー&リリィ)のやり取りを少し微笑ましげ(顔には出さないが)に眺めながら…
―そうしている内に宿へ到着し、主人に色々と便宜を図って貰って宿屋内に入って…
と
「…どうしたの?――もしも貴方も(気がついたら此処にいた)って事なら…一緒についてきて?」
―完全に自己判断に基づくモノだが、宿屋の前で何やら困った様子の明らかに周囲の装いとは異なり浮いている和装姿の彼か彼女(雪村千鶴)に襤褸切れをフードの様に纏った人造魔女(アルファ06)はそう呼び掛けて…
≫雪村千鶴、エマ、カリア、夏菜子、魔理沙、デイジー、リリィ、宿屋ALL
>リリィ、エマ、カリア、夏菜子、デイジー、(アルファ06)、(千鶴)
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋)】
魔理沙「………さっきはキツイ言い方して悪かった。あと、目を逸らしたことも…ごめん」
宿屋の中に入ると、隣で手を繋いでいた少女(リリィ)はそっと自分から手を離す。「宿屋に入るまではこうしてろ」と先程自分から告げたため、今度は止めることはしなかった。しかし、チラッと彼女の方を見ると眉間に皺を寄せているのが見えた。少しの間考えた後、魔理沙はその場でしゃがみそっと囁くように先程のことを謝罪して。
>魔理沙、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、千鶴、市場ALL
【エマ・ルメンクス(変装)/ルメンクス(宿屋)】
「……そちらのお方。この人の言う通り、もしお困りであれば、こちらにいらしてください。私はこの人たちに大切なお話があるのですが…あなたも無関係ではないと思います」
宿屋の主人に部屋を借りる許可を得たエマ。外で待たせている者たちに呼びかけた後、自分も宿屋の中に入ろうとしたが、襤褸を纏っていた少女(アルファ06)が、宿屋の前にいる和服を着た者(千鶴)にきづく。
エマもその者に近づき、こちらに来るようにお願いをした。
>アナゼル、神々廻、大佛、All
【アーロン/ルメンクス(森)】
「殺し屋……なるほど、2人だけでこれだけの数をやれるわけだな。加えて、対殺し屋用の殺し屋ときたか……さっきの化け物じみた動きにも納得だ」
二人の素性を聞いたアーロンは、再び死体の方に目をやりつつ、アーロンは呟く。
ただの殺し屋ではなく、殺し屋を狙う殺し屋……。そのような役割につくものであれば、この惨状をつくり、神々廻と名乗る男がゴブリンを殺した時の動きができるのもありえない話では無い、とアーロンは自分なりに納得した。
すると、鎧の金属音が聞こえ、音のするほうを見れば、大佛と名乗った女が、先程までアーロンと共に行動をしていた男(アナゼル)を見て、敵かと確認しており。
「……いや、そいつは敵じゃねえ。俺と一緒に行動していたやつだ」
そう答えれば、神々廻という男に向き直る。
「さて、そっちが素性明かしたんなら、こっちも名乗らせてもらう。俺はハスマリー公国のアーロンってもんだ。ハスマリーで起きてる戦争を止めるために動き回ってたら、気づいたら森で倒れてた…そっちのやつも、似たような状況だ」
>シグキン、バチキン、ラパン、ミエル、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
「……」
足でまといにならないように頑張る、というミエルを見て、なにか思うところがあるような表情を見せるセル。ただ、今は何も言うまい、とラパンの方を見て。
「行先は市場だったな?時間を無駄にはできん。行こう」
>エマさん、他
【デイジー、リリィ/ルメンクス(宿屋)】
リリィ「コッチコソゴメン。…デモ、ナンデソッポ向イテタノ?」
デイジー「ドウシタノー?ア、オ姉サンモ迷ッタ?オイデオイデ!ココスゴク暖カイワ!」
(謝りつつ魔理沙に理由を聞くリリィの一方で、デイジーが新たな来客(千鶴)に気づけば、小さな背を伸ばして彼女に手を振ってみせながらおいでと招こうとする。人数は多いほど楽しいのだ。)
【ルメンクス(森)/アナゼル】
>アーロン、神々廻、大佛、森ALL
…!気づかれたか。そいつの言う通り俺は敵じゃ無い
(こちらに気づいたらしく近くまで移動してきた大佛に驚きつつ敵意が無い事を伝えた。聞こえた異世界と言う言葉に元の世界に戻れるだろうかと呟きつつ自分も素性を明かすべきかと考えて)
>主様
【レス消費失礼します。色々把握しました。今のところ特に要望はありません。そして追加キャラ等ありましたら設定・募集版の方に投下しようと思います】
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