とくめい 2023-01-17 18:48:41 |
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>大崎 燐
ねー聞いてよ。購買行ってきたんだけどさー、メロンパンが目の前で売り切れちゃって!前の人に罪はないけど、なんかもやるっていうか。
(声を掛けてくれたのを良いことに、先程の出来事に関する不満をつらつらと述べながら席へと着く。そうして一方的に話した後で、彼がいつもと違って一人でいることに気付いて。どうせこのタイミングだと友人も皆お昼を取っている頃だろう。そのまま付き合って貰おうと、椅子を少し傾けて彼の方へと向きを変え)
まあ他のは買えたから良いんだけど──てか、大崎くん一人なの珍しくない?
>蒼井 緋那
うん、そうする。迎えにいくから待ってて。
(格好良く決めるつもりの台詞も、声のトーンやら表情やらが邪魔をして上手く決まらず。至極当然のように次の約束のようなものが取り付けられれば、それだけで充分で。目の前に置かれた取り皿をちらと見るも、あえて手を伸ばすことはせず。料理と彼女へと交互に視線向けては、わざとらしく甘えた声でお願いしてみて)
ね、ピザカットしてくれない?私がやると変な形になっちゃいそう。
──
必ず毎日、など縛りを設けているわけではありませんし、無理のないペースで返信して頂ければ大丈夫です◎
>古賀彩音
ありゃ、そりゃ残念だったね。…あ、俺今日メロンパン買ってるけど食う?購買のじゃないけど…。
(彩音の話に耳を傾ければ、自分の事のように眉顰めあちゃ~と同情の反応を見せ。彩音が小言を言いながら戻ってきた時から何が買えなかったのかと気になっていたが、話を聞けば買えなかったものはメロンパンだと言う。今朝朝食分も一緒に…と少し多めに食料を買っていたものの、朝食べるのをすっかり忘れていてその分もお昼まで持ち越していたが、その量を食べ切れるわけもなく。その中の一つであるメロンパンを、コンビニの袋からごそごそと取り出して見せつつ、今日は一人である理由を述べて)
ああ、いつも一緒にいる奴が委員会らしくてさー。だから今日は一人。そういう古賀さんも今日は一人?
>若野紬
ん?あぁ。先に切ればよかったね、ごめん。おっけー、任せて!
(いつもは迎えに行く側の方が多いと言う事もあり紬に迎えに行くと言われれば、その反応が新鮮だったのか、少し驚いた表情で数度瞬きをすると「うん、待ってる」と嬉しそうに微笑んで。中々料理に手を付けない紬を不思議そうに見ていると、甘えた声でお願いされる。女の子らしい仕草に弱い為、内心きゅんとしながらもそれを表に出す事はせず了承して。手際良くピザをカットしては「はい、どうぞ」と微笑みかけて)
──
ありがとうございます…!
それでは一度背後は後ろに引っ込ませていただきますね。また何か相談したい事があれば背後からお声かけさせてもらいますのでその時は宜しくお願いいたします…!
>大崎 燐
え、いーの?嬉しい、ありがと。
(彼が取り出したのはメロンパン。購買のものでないとはいえ、差し出してくれようとする彼の気持ちがとても有り難く。遠慮すべきかとも思ったものの、せっかくなのだからとお言葉に甘えることにして。食べるつもりだったパンのひとつは明日の朝に繰り越しにしようと決めて受け取り。一人でいる理由を聞いてうんうんと相槌を打つ。お互い一人、なんて話題はどことなく悲しく、微妙になりそうな空気をなんとかしようと軽口を叩いて)
そっかー、それはしょうがないね。そ、私も一人。結構並んでたし、友達は彼氏のとこ行ったみたいだし。でも、今は大崎くんいるからぼっち飯回避できてる。
>蒼井 緋那
わ、やっぱり綺麗。さすが緋那!──うん、これ凄い美味しい。はい、あーん……なんて。
(手際良く、しかもバランス良く均一に切られたピザを見て感嘆の声を上げ。自分がやったらぐちゃぐちゃにしてしまいそう、彼女に頼んで良かったと満足し。早速ひとつ口に運ぶと、その味に思わず瞳を輝かせて。そうして楽しんでいたかと思えば、突如として良い案が浮かび。不意に二枚目を手に取ると、彼女の口元に差し出してみる。恋人のようなやり取りがしたくなったゆえの行動であるが、慣れているわけではないため照れ笑いして)
>古賀彩音
じゃあ逆にお互い一人でラッキー?
(いつもならばお互い別々に違う人と過ごしているお昼休み。今日はお互いに一人だったおかげでぼっち飯を回避出来ているので寧ろ一人でラッキーだったのでは?と笑いながら上記述べ。たまには一人で過ごすのも悪くはないが、やはり誰かと一緒の方が楽しいのは事実で、先程まで眺めていたスマホを机に伏せて彩音の方を向き座り直し。すると、置いたばかりのスマートフォンが通知音を鳴らす。目の前に座る彩音にごめんと断りを入れその通知の元を辿ると、どうやら好きなブランドから新作コスメが出るらしく、思わず声がもれて反応を示し)
──うお、まじか…!
>若野紬
え?……あーん。
(早速と二枚目も手に取った紬を余程美味しかったのだろうと微笑ましく眺めていると、手に取られたピザは彼女の口に含まれる事なくこちらに差し出されて。突然の事にきょとんとした反応を示しつつも、思い立ってそのまま行動に移してしまったのか少々照れた様子の紬にくすりと笑いを溢して。素直に差し出されたピザをあーんと一口。もぐもぐと咀嚼してごくりと飲み込むと「ん!美味しい!」と目を輝かせて)
>大崎 燐
そうかも、ラッキー!
(隣の席とはいえ、昼休みは別々に過ごしているためこうして一緒に昼食を摂るのはどこか新鮮で。他の人たちのところに混ざるよりも気楽で、一人よりも寂しくない。ちょうど良いと頬を緩めて。袋から取り出したパンを食べながら話に興じていると、彼のスマートフォンから通知音がした。律儀に断りを入れてくれる彼に「いーよ、気にしないで」と応じ。内容に口を挟むのも野暮だからと文字通り気にも留めていなかったが、彼の反応が興味を引くと問い掛けて)
え、なんかあったー?
>蒼井 緋那
だよね!……これ、選んで良かった。
(差し出したピザはあっさりと受け入れられ、照れよりも共有できることへの喜びが勝ち。無論、自身が差し出さなくとも彼女とシェアしているのだから、共有自体はできるのだが。思いつきの行動も否定せず許容してくれる彼女に感謝しつつ、他方のパスタへも手を伸ばし。取り皿へと取り分け、フォークに巻き付けて口に運ぶ。此方もピザに負けず劣らずの美味しさで、依然として瞳を輝かせながら食べる手を進め)
んー、最高!
>古賀彩音
好きなブランドの新作コスメ、やっと詳細情報出たっぽくて…。いや、まじやべえ。
(サンドイッチを食べ進めていた手を止め、彩音の問いかけに返答しつつブランドのサイトを開いて注視して。どうやら今回の新作はパッケージやデザイン、カラー展開まで燐の好みドストライクを突いていたらしくコスメおたくさながらに「パレットも捨て色なさそうだしリップの新色もクソ可愛い…」と目を輝かせながらスマホの画面を眺めて。今日お昼休みを共に過ごしているのが彩音で良かった、今一緒にいるのがいつものように別の友人である男子生徒だったならばこの気持ちを共有する事は出来なかっただろう。女の子である彩音であればきっとこの魅力をわかってくれるだろうと彩音の方に「ほら、これ!」とスマホの画面を傾けて見せ)
>若野紬
こっちも美味しい…!きっと他のメニューも美味しいんだろうな、また来ようね。
(ピザを一枚食べ終えれば、紬と同じくパスタを取り皿に取り分ける。一口分フォークに巻き付け口に含むと、その美味しさに顔綻ばせて。ピザに限らずパスタも頬が落ちそうになる程で、きっと他のメニューも美味しいんだろうなと興味がそそられる。また来て他のメニューも味わいたいと思い、向かい側に座る紬に次を促すような発言を投げかけて)
>大崎 燐
え、何これめっちゃアガるじゃん。
(好きなものを前にした彼は、見たことがないくらい楽しそうできらきらしている。目の前に差し出された画面上に広がるコスメもまた可愛いを詰め込んだかのようなもので、見るなりわあと声を上げ。知識はあまりないものの、それでも惹かれるデザインに詳細を知りたくなって自身のスマートフォンで軽く検索を掛け。とても好みである反面、使いこなせる自信はないため憧れに留まって。羨ましく思いながら、可愛さを増した彼を想像してみる。どう考えても絶対に似合うと、羨望の眼差し向けて)
大崎くん、これ使ったらもっと可愛くなりそー。いーな、私も可愛くなりたい。
>蒼井 緋那
もちろん!また一緒に来ようね。
(料理を食べながら、投げ掛けられた言葉に微笑んですぐに同意を示す。おいしい料理を大切な友人と一緒に楽しめるのはとても楽しくて幸せな時間であり、彼女の方から提案してくれるのならこんなに嬉しいことはない。名残惜しく思いつつも食べ終えると、再びメニューを開いてデザートのページを眺め。当然簡単にひとつに決められるはずもなく、頭を悩ませ)
どうしよう、あれもこれもおいしそうー……
>古賀彩音
何言ってんの、古賀さんも可愛くなれるって!
(彩音の同調が嬉しく、うんうんと頷き再び画面のスクロールを始めて。暖色系のカラーが詰め合わせられたアイシャドウパレットはやはり比較的使い勝手が良さそうで。二重瞼のぱっちりとした目元の彩音は化粧映えのしそうな顔立ちをしていて、きっと彼女もこのアイシャドウを使ってメイクをすればより可愛らしくなるのでは…と思い、ついまじまじと彼女を見つめて)
>若野紬
デザートも結構種類があるんだね。…わ、どうしよう、
(いつも美味しそうに食事を楽しむ紬とまた同じ時を過ぎせる事を嬉しく思い微笑みを見せ。時折会話を交えながらも食事をすすめ、食べ終えると自分もデザートメニューを眺めて。シンプルながらに、今時な言葉を使えば所謂「映え」な可愛らしいビジュアルのスイーツの写真が並んでいて、スイーツ好きの自分からすればこれ以上ない程に魅力的なメニューに、思わず頬を弛め)
>大崎 燐
え、なに、どーした?あんま見られると恥ずかしいんだけど。
(嬉々として画面を見ていた彼が、気付けば自身の方を見ている。メイクばっちりな彼に対して、自身は不慣れで薄めのメイクしかしていない。しっかり目が合ってしまうとさすがに照れてしまうわけで、誤魔化すように軽い調子で話しながらも目を逸らし。画面を覗き込むことで意識をコスメへと戻しながら、有識者である彼に意見を聞いてみて)
大崎くん的にはどれがおすすめ?
>蒼井 緋那
デザートも悩んじゃうね。でも……選ぶなら、これかなあ。
(魅力的なメニューの数々は眺めているだけでも楽しく、だからこそ見ていると迷ってしまって決められない。表情緩めながらどれにしようかと考える。いっそ気になったものを好きなだけ、とたくさん頼むのもありだが、太るのは嫌だ。数ある写真の中のひとつ、季節のフルーツタルトにしようと早々に決定して切り上げ、これ以上見ないようにとメニューを彼女の方に傾け)
他のは次のお楽しみってことで。
>古賀彩音
…え、ああ。ごめん。
(無意識下に彩音の事を見つめてしまっていた事に申し訳なさと少しの恥じらいを覚え、はっとした様子で目線を彼女から手元のスマホの画面へと戻す。おすすめはと訊ねられれば、まさに先程目を付けていたアイシャドウパレットのページを開いて彩音に見せるように画面を傾け、彼女の問いに嬉々として返答して)
このパレット、捨て色もなさそうだしこれ一つでアイメイク完結させられそうだから良いと思うよ。マット系もグリッター系も入ってるのまじで天才。
>若野紬
うーん…じゃあ私はこれにしようかな。
(優柔不断に首を悩ませていると、対面に座る紬はもう何を頼むか決めた様子。どれもこれも美味しそうで悩んでしまうが、これ以上紬を待たせてしまうのも申し訳ない。ただの口約束ではあるが、先程また来ようと話をしたばかり。他のメニューはまた次訪れたときに食べようと決め、まだメニューを眺めていたい気持ちを抑えながらも少々後ろ髪引かれる思いでメニュー欄のチョコレートタルトを指差して微笑み)
>大崎 燐
おすすめなら絶対買わなきゃ。使いこなせるかわかんないけど。
(余計なことを考えてしまわぬよう画面を眺めつつ、早速アイシャドウパレットを購入すると決め。あとのものはお財布と相談しながら無理のない範囲で集めることにして。ふと思いついた案をそのまま口に出すも、自分の我が儘でしかなく、遠慮がちにちらりと視線を送って様子を窺い)
そうそう、今新しい服も買いたいんだけどさー。大崎くんに選んで貰えたら完璧じゃない?って思って。買い物着いてきて、っていうのはさすがに図々しいかな。
>蒼井 緋那
チョコレート!いいね、それもおいしそう。
(彼女の指差す先のメニューを確認すると、すぐに注文を済ませて。お腹は満たされているが、甘いものはまた別腹というもの。此処のものだったらおいしいだろうという確信があるだけに、わくわくしながら期待して待ち。待ち時間もスマホを触るでもなく、何の気なしに彼女を眺め)
おいしいもの食べてるときって幸せだよね。待ってても苦にならないもん。
>古賀彩音
服?──いいよ。じゃあこれの発売日に合わせて行く?
(予想外の誘いに流石に面食らった様子でぱちくりと数度瞬きをしながらも、その誘いが嫌だったという訳ではなく、状況を飲み込むと二つ返事であっさりと了承して。寧ろ、この際やるからにはとことんプロデュースしてやろうと内心軽く意気込み。それに、元より周りなど気にしていないものの、やはり一人で買い物に行くより誰かと一緒という方が自分的にも出向きやすくありがたい。忘れないうちに日付も決めてしまおうかと早速提案を示して)
>若野紬
そうだね、紬と一緒だと余計に。
(スイーツ大好きな為先程よりも待ち遠しいのか、幾分かそわそわした様子で頼んだタルトが届くのを待つ。確かに美味しいものを食べている時も、メニューを選んでいる時も、待っている時も、どの時間も幸せでわくわくとした気持ちになり楽しささえ感じる。でも、一人の時よりもやはり友人である紬と一緒であるときの方がより一層そう感じるのだ。メニューを悩む姿も、美味しそうに食事をする姿も、可愛らしくて癒される。一緒に食事をしていて息が詰まらない相手は緋那にとっては貴重な存在なので、紬には感謝している。流石にそんな所まで深く告げたりはしないが、対面の紬に投げ掛けられた言葉にふふと笑みを溢すと簡潔に素直な意見を述べ)
>大崎 燐
え、いいの?やった、ありがとー!
(唐突な誘いにも関わらず、すぐに了承を得られると、今度は自身が驚く番で。センスの良い彼の選ぶものならきっと可愛くて最高だと、まだ行ってもないのに確信を持ち。大切な予定忘れるわけにはいかないと、直ちにスケジュールアプリを開いて記入し。テンションが上がると、つい女友達と出掛けるときのようなノリで提案を)
そーだね、服とコスメ買って、ついでにおいしいもの食べて満喫しちゃお。
>蒼井 緋那
うん。緋那と一緒にいると楽しいし退屈しない。
(同じ気持ちだとわかるといっそう嬉しさは増すもので、表情緩めてこくこくと頷いて。そんな多幸感に包まれたままの状態では時間が経つのもあっという間で、目の前にそれぞれの頼んだタルトが届き。体感としては1分か2分くらいしか待っていないが、これも話す相手がいるからだろう。一人だったらきっと暇だったはず。おいしいものを前にして出てくる感想は子どものようで、彼女の方に皿を差し出すことで一口どうぞ、と暗に示し)
見て、これ。凄いつやつやきらきらでおいしそう。
──
無理やり感がありますが、高校生組の方は約束を取り付けられたのでそろそろ場面転換してお出掛けの日まで飛ばしてもいいのかなと思うのですがいかがでしょう?大学生組の方も、ランチが終わりに差し掛かっているので次の流れを考えておきたいなと思っております……!
>古賀彩音
おー!細かいことはまた近くなったら決めるか~
(自分もカレンダーアプリに予定を書き込めば彩音の提案にノリ良く笑顔を返して。──あれから暫く経ち、約束の日がやってきた。その朝、今日はどんなスタイルで行くかをクローゼットの中をを眺めながら考える。昨日は折角だからばっちりメイクの女装姿で行こうと考えていたのだが、どうも今日の気分にはそぐわない。久し振りにこのままの姿で出掛けようと心に決め、今日はがっつりボーイッシュスタイルの服を選び。それでも抜かりなく薄らとメイクは施し、髪をハーフアップに結べば、髪で隠れていたシンプルなシルバーのピアスがきらりと顔を覗かせる。支度を済ませると家を出て、待ち合わせ場所であるショッピングモールに到着すると入り口付近の柱に寄りかかり、彩音を待っていて)
>若野紬
え、いいの?──…いただきます。
(紬が頼んだフルーツタルトを差し出されると、嬉しそうに目を輝かせて。ナパージュがかかった色とりどりのフルーツたちがきらきらとつやめいていて乙女心をくすぐられる。紬が頼んだものなのに、一口目を頂いてもいいものかとたじろぎながらもありがたく頂くことにして、早速フォークで一口分掬って。そのまま口に含めば、フルーツの程よい酸味とクリームの甘味が口の中に広がる。その美味しさに思わず頬に手を当て双眸細めて。自分だけ貰っては申し訳ないと、紬にも自分のチョコレートタルトをと彼女の方に差し出して)
ん~…!美味しい!紬もこっちどうぞ。
──
少々無理矢理感は否めないですが、ずるずる続けるよりはテンポが良い方が分かりやすくて良いかなと思いましたので、早速高校生組はお出掛けの日に場面転換させていただきました!
大学生組の次の場面は、少し過ぎてしまいましたが折角なのでバレンタイン要素を入れ込む、もしくはホワイトデーの先取りでイベントを起こすのも面白いかなと思ったのですがいかがでしょう…!背後様の方から何かご提案ございましたらじゃんじゃんお聞かせ下さい。
>大崎 燐
(訪れた約束の日当日。天気も良く、お出掛け日和といったところ。前日からああでもないこうでもない、とクローゼットをひっくり返し、友人にどれが良いかと聞きながら服装を決めた。女の子らしいパステルカラーで纏めたものにして、メイクを施す。いつもはしないことをしたくて、髪には編み込みを入れてみた。きっと可愛くてきらきらしている彼の隣を歩くには、ダサい格好ではいられないだろうから。いざ待ち合わせ場所に辿り着くと、そこにいたのは女装姿ではない彼。殆ど女装しているときの彼しか見たことがないため、びっくりして少しばかり緊張してきて。女の子同士で出掛けるくらいの軽い気持ちだったこともあり、デートになるのではと今更気付き、ドキドキしながら歩み寄り)
やっほー、大崎くん。今日は格好良いね?
>蒼井 緋那
やった。じゃあ、いただきまーす。
(嬉しそうにフルーツタルトを食べる彼女を見て満足そうに微笑み。自分のものに手をつけるよりも先に、差し出されたチョコレートタルトを見て瞳を輝かせ。遠慮する素振りを見せることなく嬉々として一口分切り分けると口に運んで。チョコレートの濃厚さに頬緩めながら、目を伏せて味わい。続いて自身の頼んだフルーツタルトを口に運ぶと、言うまでもなくそちらもとても良いもので。フルーツの瑞々しさに食べる手は止まらず)
おいしい!チョコレートとろけてて最高。
──
場面転換ありがとうございます……!放っておいたら行くまでコスメトークしてそうなので、ちょうど良いと思います◎
バレンタインだったら女の子に囲まれたり告白されたり、一緒にチョコレートを作るイベントなんかも起こせそうです。ホワイトデーだったら、バレンタインデーのモブへの告白に緋那ちゃんがOKを出して、モブと付き合っている描写を入れるのも面白いかなあと考えております。
>古賀彩音
おはよー。古賀さんもかわいーね。
(特に意味も無く、スマホの画面をスクロールしてSNSを眺めて待っていると不意に声をかけられて。スマホの画面を閉じてスマホをしまうと、顔を上げて挨拶を返し。開口一番、褒め言葉を投げかけてきた彩音自身も、学校で見る印象とはまた違って華やかさがあり、より女の子らしい印象を覚える。その気持ちをかわいいと一言に込めて素直に伝えれば、「取り敢えず行くか~」とショッピングモールの中へ早速足を進めて)
>若野紬
う~、他のも美味しいんだろうな…
(自分もチョコレートタルトを一口分掬い口に運べば、濃厚なチョコレートの甘さが口の中に広がり。その美味しさから大事に一口一口噛み締めながら、幸せそうに夢中でチョコレートタルトを食べ進めて。フルーツタルトもチョコレートタルトもこんなに美味しいのなら、きっと他のデザートも同じように美味しいんだろうなと思い、そう溢して)
──
そこからどう紬ちゃんと緋那の交際まで発展させるかが難しいところですが、やはり前に言っていたようにモブとの交際を挟んで一波立たせるのが面白そうかなと思うのですがいかがでしょう…!
>大崎 燐
ありがとー。うん、行こ。
(何の変哲もない、たった一言。女装姿でない彼からの「かわいい」は、なぜだか普段よりも強く響いて。取り乱すのはさすがにダサいといつも通りの返事をするも、なんとなくぎこちなく。ショッピングモール内をのんびりと歩きながら、早速向かうのは今日発売のコスメのあるコーナーで。とはいえ何にもつられずに真っ直ぐ辿り着けるはずもなく、道中他の店に置かれたふわふわのぬいぐるみに視線を奪われ)
うわあ、何これ!めっちゃかわいい!
>蒼井 緋那
もう次が楽しみになっちゃった?近いうちにまた来ようね。
(小さく溢れた本音が可愛らしく、揶揄うような口調で突っ込みを入れて。フルーツタルトを食べ終えると、彼女が食べ切るまで微笑ましげに見守り。どれも気になるし、テイクアウトするのもありだろうか。その場合はあまり持ち歩けないからこのまま別れるのが正解だろう。事前の約束は食事のみ。何をしようかと考えて彼女に問い掛け)
ねえ、この後どうする?ご飯食べる以外、何も決めてなかったなあって思って。
──
そうですね、それがいいと思います……!モブとの交際を見て嫉妬したり、二人でいる時間の心地よさに気付いたりできるかなあと。モブと付き合っていながら、他のモブに言い寄られているのを見てもやもやするのも可愛いです……お互いに意識するきっかけになるといいですね!
ご連絡が遅くなった上、物語の返事では無くすみません。背後の方が少々私生活でバタつきがありまして、もう少しお返事が遅れてしまいそうです。来週頭になればまた落ち着くと思うのでもう少々お待ちいただければ幸いです…!
上げても催促のようになりそうでしたので、下げで失礼致します。これまで楽しい時間をありがとうございました。もしまた気の向くことがあれば、そのときは気軽に上げて頂ければと思います。
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