匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
通報 |
うん!(相手の言葉に嬉しさから微笑みながら頷いて相手の手を握りながら街の散策をして。幸いにも自分たちのことは街の人たちにバレていないようで安堵しつつ無意識に相手に寄り添うようにしながら歩いて)
…(周りにバレていないことに安堵しては、初めて見る店もあり、目を輝かせながらショーウィンドウに置かれた物や店を見ていて)
(相手と街を散策していれば自然と同じくデート中らしい男女カップルの姿が目に入り、自分が女の子っぽくした方が相手とより釣り合いが取れるのかな、なんて無意識に思ってしまい腕を絡めるように自覚しないまま手を恋人繋ぎにし直して)
!…ジェル、どうかした?(相手が恋人繋ぎにすると、少し驚いたが相手の方に視線を向け、こちらからも握り返していて、散策しているとナンパしているらしい女性に声をかけられ)
ん…何でもない…(相手からの問いかけにピクリと肩を揺らすも、自分の抱いた感情を悟られたくないと咄嗟の嘘で誤魔化して。そうして歩いてればナンパらしいことを相手が受けており、やっぱり変装してても相手がカッコいいんだよなぁ…なんて嬉しい気持ちと、自分と相手がデートしてるのに話し掛けてくると言うことは自分が相手の恋人ではないと周りに見られてるんだという寂しさで無意識に繋ぐ手に込める力を強めて)
…見て分からないかな、奥さんとデート中なんだよ?邪魔しないでよ(相手とのデートを邪魔されたと思い、少し苛立ちを含んだ声で女性に伝えれば、逆上したように男のくせにと相手を馬鹿されれば、「悪いけど、自分本位なだけで人を大事にしない人って嫌いなんだ。じゃあね」と言い、相手に行こうと伝えてその場を後にして)
っ、うん…(相手の女性への言い返しに顔を赤く染めながら促しに頷いて返して相手と女性の元から離れるように歩いて。その最中、相手が自分の事を奥さんだと、明確に言ってくれた事への嬉しさと自分が女性じゃないとやはり周りからは自分たちが夫婦であるように見えないんじゃないかという自分が男であるという事への劣等感で複雑な気持ちを抱いたまま相手の傍にピタリと身体を寄り添わせ)
…ジェルは俺の最高の奥さんだよ(相手の様子から、何となく考えが分かり、安心させるように言い、「あの人の見る目がないだけだよ。俺たちの関係を知ってる人達はお似合いの夫婦だと思ってくれてるよ」と言い)
…ホント?(相手からの最高な奥さんだという評価の言葉は勿論嬉しいものではあったが、それでもこれまで何度も思ってきた不安を現実的に突き付けられてしまったためにいつものように素直に嬉しさを表情や声色に乗せることが出来ず、相手の方を不安の色が残る瞳で見上げながらそう問い返して)
うん、あの人と同じ女性のアイリスだって、ジェルを俺の奥さんとして認めてるんだよ?(相手が不安そうにしているのを見て、大丈夫だと伝えながら頭を撫でてあげて、同じ女性であるアイリスの言動や表情から、本心で認めていることがわかるため、伝えて)
…そ、っか…(相手に頭を撫でてもらい、相手の側室となるアイリスも認めている、という言葉に不安な気持ちは未だにあれども幾分かの不安が瓦解する感覚に僅かながらに安堵の表情と共にそう息を吐きつつ呟きを落としては片手は相手としっかり繋いだまま相手の身体に抱き付いて顔を相手の身体に埋めるようにして)
あんな人のことなんか忘れて、楽しもうよ!(完全には取り除いてやれなかったことが残念に思い、なんとか楽しませたいと思い、そう提案して)
…ん!(相手からの言葉に相手の方を見上げてコクンと頷きながら笑って返し、相手の腕に自分の腕を絡めたまま繋いだままの方へ身体を寄せて相手との恋仲であることを隠さないようにくっついては「行こ、俺の旦那様?」とねだるような声色で問い掛けて)
あ、あの雑貨屋さん見てみない?(相手の手をしっかり握り返し、微笑みながら言い、歩き始めて、近くにあった雑貨屋が目に止まると、なんとなく気になり、相手にそう伝えて)
うん、見に行こ!(相手からの提案にコクンと頷いて相手の身体に自分の身体を寄り添わせたまま相手が気になったという雑貨屋へと向かい)
わ、結構色々揃ってるね(相手と共に店内に入ると、楽しそうに目を輝かせながら見渡して、そう言っては店内を色々と見て周り)
すごいいっぱいあるね…(相手の呟きに応じるようにそう呟きながら相手と共に店内を見て回っていれば文具類のコーナーにカートリッジ式でありながら光沢感のある黒の本体に金の細工が施された万年筆を見付け、それを手に取って眺めていれば相手が使ってたらカッコいい絵になるんだろうなぁ、なんて考えていて)
あ、このノートかっこいい!こっちのメモ帳も!(あまり見ない物が多く並んでいて、楽しそうにしつつ手に取って中を見たりしていて。万年筆が目に入ると、兄から譲ってもらった万年筆しか持っていないため、買い足してもいいなと思い)
(相手の方をチラリと見てみれば楽しそうに文具類を吟味してる様子があり、思わず目を細めていれば相手が万年筆を見ているような気がして思わず「っね、ねぇ。これ、俺からアルへのプレゼントで買いたい…」と声を潜めながら手に持っていた万年筆を見せつつ相手に提案して)
え、いいの?(万年筆を見ていれば相手に声をかけられ、プレゼントしたいと言ってもらえれば、嬉しそうに言い、相手の持つ万年筆を見て、デザインもかっこよく、少し手に取って見ては描きやすさを試していて、「うん、これ結構手に馴染むし、いいかも。ジェルがこれくれたら、お仕事もっと頑張れそうだ」と言い)
へへ、良かった(相手からの褒め言葉に嬉しさから眉を下げつつそう言えば「他にも見てみよ!」と相手と改めてくっつきながらそう提案して)
せっかくだし、ジェルもお揃いで買う?(相手と色々と見ていたが、せっかくなら相手も同じものをお揃いで買うのはどうかと提案して、「ジェルも何か書いたりする時に使えるし、どう?」と尋ね)
じゃあ、この万年筆を2本にして…(相手の分の万年筆も一緒に取り、他に何かあるか見ていれば、女の子物が目に留まると、「アイリスにも何か買おうかな…」と呟いて)
もうっ、1つは俺からアルへのプレゼントで買うんだからね?(相手が2本目を手に取ったのを見てつい頬を膨らませながら相手が手に持っていた内の1本をまた持ちながらそう言って。そうしてキョロキョロと色々見ていれば、小物類のコーナーにブリザードフラワーの入った置物を見付け、相手の服を緩く掴んでクイクイと引っ張っては「ね、あれとかどうかな…?」と提案してみて)
わかってるよ、ごめんってば(相手が1つを取られ、不満そうな様子に、苦笑しながら言い、相手に提案と共に引かれるままに行き、それを見ては、「なにこれ、凄い…綺麗!アイリス、喜んでくれそう」と微笑みながら言い)
あ、これとかアイリスに似合いそうじゃない?(相手とブリザードフラワーの置物を見ていれば、オレンジの薔薇のブリザードフラワーが入ったものを見付け、相手にどうかと問い掛けてみて)
!うん、こっちの方がアイリスっぽいかも(ブリザードフラワーの置物を見ていたが、相手から新たに見つけた物を見ては、そちらの方がアイリスのイメージもあるなと思い、そう言ってはそれを手に取って)
ね、他に買うもの無ければ会計行こっ(相手の側室となるアイリスへのプレゼントも決まり、他に買うものも無ければと前置いてレジに行こうと相手に提案し)
うん、じゃあこれ買ってお昼行こっか(相手の言葉に、一度軽く店内を見て特にないことを確認しては、相手にそう伝えて、レジに行き、会計をして)
うん!(相手からの言葉にコクンと頷いて相手の後ろに並び相手が会計を済ませたあと、自分も相手へのプレゼントとして購入しようとして。ふと、レジ横に記入出来るプレゼントカードがあるのに気付いてそれも手にとってプレゼント用に包装して欲しいから今書かせて欲しいと店員に伝えて、ボールペンを受け取れば『一生アルと添い遂げたいな。愛してる』と記入し、万年筆と共にそれをプレゼント用に包装してもらい、購入して。そして相手の待つ所へと駆け足で戻って)
大丈夫?怪我がなくてよかった、泣かなくて偉かったね(先に買い終わり、相手を待っていたが、近くで女の子が転んでしまい、駆け寄れば起こしてあげ、微笑みながら声をかけ、頭を撫でてあげていて)
おまたs…(相手の元へ駆け寄るタイミングで相手が小さな女の子の頭を撫でてる姿が見え、思わず声をかけるのを止めてしまい。相手から自分への愛情はとっくに理解しているし、自分の事をたくさん考えてくれる優しい人でもあることは十二分に分かっているものの、自分の嫉妬してしまいがちな醜い心が不安を煽ってきていて中々相手への声掛けの再開が出来ずにいて)
…あ、来た。じゃあ行くね(相手が来たことに気付けば、女の子にそう伝えては、女の子と別れ、相手の傍に行き、その手にあるものを見ては、嬉しそうに目を輝かせ、「!包装までして貰ってたんだ、嬉しいなぁ」と言い)
っう、うん!(相手が自分に気付いてすぐに女の子から離れて自分のそばに来てくれたことへの安堵、そして嬉しそうにしてる相手の姿に先ほどまでの抱いていた醜い嫉妬は薄れ、何とか頷いて返しては「だって、プレゼントだもん…」と少し照れつつ呟いて)
じゃあ、俺も包装してもらえばよかったなぁ(アイリスの分はしてもらっていたが、相手の分はそのまま渡せばと思っていたため、してもらってなく、相手が自分のために包装して貰ったなら自分もすればと少し後悔していて)
大丈夫だよ、俺はそのままでも十分だもん(相手の僅かに後悔が残る声に相手の腕に抱き付くように引っ付きながらそう返しては相手の耳元へ口を出来るだけ寄せるように背伸びをしては「それに、結婚の指輪はアルからプレゼントしてくれるんでしょ?」と囁くように問い掛けて)
!…う、うん、そうだね(相手にそのままでいいと言われても、やはり後悔は残り、残念に思っていたが、耳元で囁かれた言葉に、顔を赤くしては、小さく頷いて)
ふふ、アル兄顔真っ赤(相手の顔が赤くなったのを見ては思わず可愛い、と思えてしまい楽しげに微笑みながらそう言っては「ね、アル兄が今度はエスコートして?」と相手にねだって)
…うん、じゃあ行こう(相手にからかわれ、気持ちを落ち着かせてから、相手にそう言っては、ルファから教えて貰ったおすすめのランチが出来るお店へ向かって)
うん!(相手の言葉に笑顔で頷いては相手の手を腕を絡めながら握り、自分が咄嗟に追加で用意したカードを相手が見た時の反応が気になると同時に、もし自分がいる時に見られたら、と考えた瞬間恥ずかしくなってしまいそうだと気付いて顔が赤く染まってしまい、それに気付かれないよう少しだけ顔を俯けつつ相手と共にお店へと向かって)
あ、あった、ここだよ!(相手と歩いていれば、目的のレストランはこの辺だったなと思いつつ見渡していれば、その店を見つけ、嬉しそうに相手伝えて)
っあ、ここ…(相手の案内で到着したようで顔を上げれば、そこは自分が行ってみたいと考えていたレストランで、思わず声が漏れて)
…ルファから教えて貰ったお店なんだけど、ここ来たことあった?(相手が声を漏らすと、ルファからおすすめだと教えて貰ったが、もしかして相手は既に来たことがあったのではと思い、そう尋ねてみて)
えっとね、初めてだけどその…ここ、アル兄と行きたいなって調べてたお店だったの…(相手からの問い掛けに少し照れが混じった声色でそう返しては無意識に相手の腕への抱き付きを強めて)
っえ…あ…そ、そうだったんだ…(相手に自分と行くために調べていた店と言われては、嬉しさと同時に恥ずかしさを感じ、少し顔を赤らめつつ言い、「俺たち、行きたいとこ、同じだったんだね」と笑いながら言い)
っ、うん…(相手からの言葉に自分までも恥ずかしくなってしまい顔を赤くしながら頷いて返して。そうしていればずっとこうしてると相手に顔が赤いのがバレてしまいそうだと感じれば「ね、行こっ?」と相手に促して)
う、うん(相手が行こうと言うと、頷いては、店内に入り、店員に人数を伝えては席に案内してもらっては、メニューを見ていて、「わ、美味しそうなのいっぱい載ってる」と楽しそうにしていて)
ね!どれにしよう…(幸いにも店員に案内された席は奥寄りであり、少し安堵しつつメニューを相手の隣で座ってみていれば楽しそうにメニューを見ている相手につられて自分も笑顔になりながらどれにしようかと考えて。少し悩んだ後に「俺、このステーキセットにする」と一般のお客であれば選ぶのを躊躇う価格のセットを指差して)
俺は…あ、このハンバーグのセットにしようかな(相手が指さしたものを見ては、それも美味しそうと思い、どれにするか悩んだが、ハンバーグとライスのセットを指さして言うも、その説明欄には最高級のひき肉を使用していると書かれているも気付いておらず)
(相手の頼むものも決まり、それなら今日くらいは自分が店員を呼びたいと思い顔を上げようとするも、壁寄りの方が自分で通路側が相手である関係上店員の行来は見にくく、なら顔を出して呼ぼうかと思えば運が良くも悪くもソファの背もたれの高さが絶妙に座ったままだと店内を見渡せずどうしようかと四苦八苦していて)
トピック検索 |