匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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うん!(相手からの誘いに頷いて相手と手を繋いで食堂へ共にむかい、その途中ですれ違う使用人たちから姿が戻ったことを安堵する言葉をすれ違った全員から伝えられ、それを聞いて頬を緩めていて)
ジェルは本当に愛されてるよね(相手と食堂へ歩いていれば、相手の姿が戻ったことを安堵するような言葉を、すれ違った人たち全員に言われる様子に、王族だからなどを抜きにしても愛されているなと思い、そう言って)
へへ、まぁ色々してたし?(相手からの言葉に照れ臭そうにしながらそう返して。勿論過去に色々していた、と言うのは良くも悪くもであり、自分の興味の向くままに行動するからこそ使用人たちに心配されたりもしたし、最近は仕事もこなしていたからよく使用人たちと話したりもしていたし。色々なことがあったよなぁ、なんて考えていて)
それ、悪い意味の方が多いんじゃない?(相手の言葉に、相手が興味を引かれれば迷わずしてしまうため、冗談としてそう言っては、「まぁ、最近はお勉強もお仕事も、頑張ってるのは知ってるけど!」と言い)
もう、アル兄ってば(相手からの冗談めかした言葉に抱き付きながら少し恥ずかしげに言い返して。しかし、その後に相手から頑張ってるのは知ってると言われれば褒められたような気がして「えへへ、でしょ?」と幸福そうに返して)
俺のとこに嫁いできても、これからもお勉強頑張って、俺を助けてよね(相手の様子に、ふふっと笑っては、相手の母からの言葉でもある、支えて欲しいと言い。食堂に着き、中に入れば、あまり相手の家に入ることがないため、食堂も新鮮に感じ、軽く見渡していて)
「お、アルベルト。ここで食うのはあまり無かったよな、こっち来いよ」(そう言えばたまに相手が泊まりに来てくれた時はいつも自分の部屋で2人で食べてたよな、なんて考えつつ相手と共に食堂に入れば、既に着席していた次兄のルディが相手を真っ先に見付けて声をかけて自身の席から一席空けた隣を指差して座りなと提案していて。それを見て相手の手を引いて「アル兄、行こ!」と笑顔を相手に見せながら誘って)
!ルファ、ありがとう(普段は相手の部屋で食べていたため、どこに座ろうと困っていたが、先に来ていたルファに提案してもらい、嬉しそうに微笑みながらお礼を言い、相手に引かれるままに席にいくと席に座って、普段と違うため、まるで子供のようにワクワクとしていて)
っはぁ!?そ、そんなこと言うわけ無いじゃん!(隣に座る相手のワクワクしてる様子がどこか新鮮で、少しニヤニヤしながら見ていれば兄から「アルベルト、小さい頃みたいな事してるとジェルミアが子どもっぽいって笑いそうだぞー」と揶揄うような言い方をしたため少し慌てた様にそう否定をするも、兄から「んじゃどんなつもりでアルベルトのこと見てたんだよ」と言われて揶揄いの対象が自分であると気付いた時には顔を真っ赤にして口ごもってしまい)
!…仕方ないじゃん、ジェルん家の食堂とかほぼ来ないから新鮮なんだもん(なんとか抑えないとと思っていても漏れ出ていて、ルファからからかいの言葉を言われ、恥ずかしそうに顔を赤くしつつ言い、「ジェル、俺の事見てたの?恥ずかしい…」と呟いて)
(相手の言葉に兄が「まぁ、アルベルトが食堂で食ってたのはジェルミアが産まれて数年たつまでだったもんな」と笑って話しており、相手の恥ずかしいという言葉には「だって…仕方ないじゃんか…」とポツリと呟きを溢して)
ジェルにご飯あげる時、どっちが食べさせるかで、よくジャンケンとかで勝負したよな(ルファの言葉に頷いてたが、そういえば相手が幼い頃、離乳食をどちらがあげるか争っていたなと思い出し、そう言って。ルファや相手と話していれば料理が運ばれてきては、珍しい料理に目を輝かせていて)
「そうそう、あったあった」(相手と兄が話す内容に思わず恥ずかしさで顔が赤く染まって少し俯きがちになっていて。そうしながらも話していれば食事が運ばれてきて、「んじゃ食うか」という兄の一声に頷いて「いただきまーす」といつもの調子で兄と相手と3人での朝食を食べ始めて)
…美味しかったぁ(3人で話しつつ、食べ進めていれば、あっという間に食べ終わり、満足そうにして、「ね、ルファも街行ったりするの?おすすめのとことか、あるなら教えて」と伝えてみて)
「街にか?まぁ市政との連携を深めるためにたまに出向いたりはするかな。時々街の食事処にも行ったりするし…」(他愛ない会話をしつつ朝食を食べ終えれば、そのタイミングでの相手からの質問に兄が少し考えながらそう返しており、チラと此方を見たかと思えば「やんちゃ坊主を探すために俺もたまに街に繰り出した時もあったしな?」と笑っていっており、不満げに頬を膨らませていたものの過去に実際に街にコッソリ繰り出した時に捜索にきた兄に捕まったこともあるため言い返すことが出来ずにいて)
!ふふ、ほんとにやんちゃだね(何かいいところがあればいいなと思っていれば、ルファから仕事の為だけでなく、相手を探すために出たりしたと聞けば、知らなかったが、その様子が想像でき、くすくすと笑いながら言い)
「んじゃ幾つか教えるぞ…あ、城下街のマップを持ってきてくれ」(相手の反応に思わず赤面していれば兄が教えると相手に伝え、使用人に地図を持ってくるよう伝えればあまり間を置かず運ばれ、それが食器類が下げられたテーブルに拡げられていき、兄から「どうする、ジェルミアもどういうとこが良いか聞くか?」と問われれば「良い!アル兄に教えてもらうもん!」と言い返して食堂を先に出て)
拗ねちゃったのかな…(机に広げられたマップに、目を輝かせてワクワクとして教えてもらうのを待っていたが、相手が出ていくと不思議に思い、「もしかして、俺なんかまずかったのかな…」と呟いて)
『はは、アルベルトもジェルミアのことについてはまだまだだな?』(弟が部屋から出ていくのを見届けた後、幾分か不思議そうに呟く相手の姿に少し笑いながら弟の事を理解してるのは自分の方がまだ上だと少しだけ優越感に浸りつつ『あれはただアルベルトにデートをリードして欲しいんだよ。城下街はアイツも多少詳しいかもだが、多分アルベルトについていきたい気持ちもあるんだろうさ』と自分なりの解釈を伝えて)
!…ルファがお兄ちゃんしてる(相手のことを聞けば、納得したが、なんとなくムッとして、からかうように言い、「これから旦那としてジェルの全て知ってくから大丈夫だし」と言い)
『そりゃあアイツのことずっと傍で見てきてたからな』(相手の揶揄いの言葉にケラと笑いながらそう返しては「まぁ、これからはアルベルトがしっかりジェルミアのこと見てやってくれよ?」と揶揄いで返しつつ体験型のアクセサリー制作工房や少し街の人たちからすれば高級店に当たる食事の出来る店等幾つかデートに使えそうな場所を相手に教えて)
!へぇ、こっちも楽しそうなとこいっぱいあんだな(ルファに教えてもらっては、楽しそうだと思い、その店の辺りを地図で見つつ聞いていて、「ありがとう、ジェルと相談しつつ行ってみるね」と言い、立ち上がっては相手の部屋に向かって)
…うぅ、嫌われてないかな……(思わず勢いで自室に戻ってしまい、ベッドの上で自分の行動の幼稚さを思い出してしまったが故の羞恥に悶えつつそう呟いて。本当なら相手の事をリードして男らしさをアピールしたいのに、いざとなると相手に色々教えて欲しい欲が出てきてしまい、その葛藤故の咄嗟の離脱で相手から嫌悪感を抱かれてないか、無いと思いたくても不安な気持ちが出てきてしまい悶々としたままベッドの上で布団にくるまっていて)
ただいま、ルファに色んなお店教えてもらったよ(相手の部屋に着くと、ノックしてから入り、布団に包まっている相手を見ては、少しくすっと笑いそう言って、「ジェルのおすすめのお店も教えてくれたら、旦那さん嬉しいな?」と声をかけてみて)
…ホント?俺が教えたらアル兄、嬉しい…?(相手からの声が近くから聞こえればピクリと肩を揺らしオズオズと布団から顔を覗かせながら相手の言葉を復唱するように上目遣いで聞いてみて)
うん、すっごく嬉しいよ(相手が顔を出すと、微笑みながら頷いて、「ルファから教えてもらったお店も1人は不安だし、隣を歩いてくれる素敵な奥さんがいたら、もっと嬉しいな」と言い)
っ…もう、アル兄は俺いないとダメじゃん!(相手からの微笑みで告げられた言葉が嬉しくて仕方なく、仕方ないと言いたげな言葉回しをしてしまうもついつい頬を緩めながら喜色の乗った声色で返しながら布団から身体を起こしては「ね、手を繋いで行く?旦那様」と揶揄い混じりに問いかけてみて)
喜んで繋がせてもらいます、奥様?(仕方ないと言わんばかりの言葉を言いながら布団から出る相手を見て、くすくすと笑いながら見つめて、からかい混じりに言われた言葉に、こちらも同様に返しては、相手の手を繋いだが、すぐにハッとすると、「あ、ジェル帽子被んなきゃ!」と言い)
あっ、帽子っ…(相手からの慌てた言葉に自分もすぐに思い出しては慌てて相手と手を繋いだままベッドから降りてクローゼットに向かい。当然ながら自分の部屋にある帽子は相手にとってすればサイズが合うか分からない為心配ではあったが、咄嗟にサイズが調整できるタイプの帽子を相手に差し出して「アル兄、これ入る?」と問い掛けてみて)
どうだろ…あ、大丈夫そう!(相手に引かれてクローゼットに行けば、どれがいいのかと悩んでいたが、相手から渡された帽子を被るも、相手サイズでは少し小さく、サイズを合わせてみては、鏡で確認してみてはそう言い、「じゃあ、俺はこれ借りようかな」と言い)
良かった!(自分が使っていたものの、前々から相手に似合いそうと思いながらも中々着用してもらう機会が無かった黒のキャップだが、サイズも丁度良くできそうだったようでホッと安堵しながら、自分はどれにしようかな…と考えていれば相手の身につけたキャップとは違うブランド店のものではあるが、同じ黒のキャップを見付け、それを被れば「これでお揃いだね?」なんて相手の方を見上げて笑って見せて)
!…お揃いでデート出来んの嬉しいな(相手が選んだ帽子は、自分の被っている帽子と同じ黒のキャップで、デザインも似ているため、嬉しそうにして、「じゃあ行こっか」と言い)
うん!(相手の嬉しそうな表情にすっかりユルユルと頬を緩め、行こうと促す相手にコクンと頷き返しては相手の手を再び…恋人繋ぎで繋いで)
!ふふ、案内してよね、可愛い奥さん(相手から恋人繋ぎで手を握られると、嬉しそうに握り返して、部屋を出ては玄関へ向かって)
勿論!カッコいい旦那様も教えてくれるんでしょ?(相手からの言葉に顔を赤くしながらもニヤニヤしつつそう言い返しては相手と共に玄関を出れば、ちょうど運転を担当する使用人が市内で見かけても違和感のない車を回してくれていたようで後部座席を開けて待機してくれて)
うん、もちろんだよ(相手の言葉に、嬉しそうにしつつもちろんだと返していて、玄関から出ると前に車があり、使用人にお願いしますと言って乗り込んで、「どんなとこかな」とワクワクしながら呟いて)
えへへ、着いてからのお楽しみだからね?(車に乗り込んでから相手の呟く言葉にまさか相手を案内したい場所が相手が兄から教わった場所と被ってるなんて気付ける訳もなくワクワクした表情でそう伝えて。そうして車が市街地の少し離れた駐車場に到着すれば運転手から「御帰還のお時間になりましたらこちらにお戻りください」と声をかけられて)
はい、行ってきます(ワクワクとしつつ街並みを見ていて、車が止まると運転手の声掛けにそう言って相手と共に降り、「じゃあ早速案内してくれる?」と言い)
うん!(相手と共に車を降りてから相手から案内を頼まれれば頷き返してから手を繋ぎつつ目的地である国内で採れた宝石を自分で選び自分で製作できる体験が楽しめるアクセサリーの工房と店舗が一体化したお店へと向かっていき)
!ここ…そんなに人気のお店なんだ(相手と手を繋ぎ、案内された店は、ルファから教えてもらった店のひとつであり、少し驚いては、2人が勧めるほどいいお店なのかと思い)
オリジナルで作れるらしいからさ、アル兄にプレゼントしたいの!(相手の驚く言葉の真意が兄から同じ店を告げられた事からなるものだと知らぬまま相手にそう説明して。勿論婚姻に関する指輪等は相手に任せることになるものの、何か自分からも指輪でなくともプレゼントしたい、そんな気持ちを一切隠すこと無く伝えて)
いいの?すっごく嬉しい!(相手からお店の説明をされるも、知ってると思っていたが、作ってプレゼントしたいと言われると、嬉しそうに笑いながら言い、「俺もジェルとルファに作ろうかな」と呟き、ルファには服を借りているため、そのお礼にと思っていて)
へへ、行こっ!(相手が嬉しそうにしてくれるのがたまらなく幸福で、相手の手を引きながら相手にそう伝えて店内に入れば、様々な客層のお客さんがおり、カップルらしき若い男女の姿もチラホラと見受けられ。ワクワクとしながらどこで受付してるのかな、なんてキョロリと辺りを見渡してみて)
へぇ、色々作れるんだ(近くにあったパンフレットを手に取り、どれにしようかと悩みつつ眺めていて、「ジェルはどんなのがいい?」と尋ねて)
んー、とねぇ…(相手からの声かけにそちらへ視線を向ければパンフレットには指輪やイヤリング、ネックレスやイヤーカフ等様々な装飾品を手作り出来るようで、目を輝かせながらそう呟いて。指輪も気になるし、イヤーカフも気になる。イヤリングもしてる相手の姿は見てみたいが色々悩んだ挙げ句「俺、ネックレス系にしようかな…アル兄に仕事の時も着けてて欲しいなぁ」と呟いて)
!そっか、ふふ、楽しみにしてる(相手の言葉に頬を緩ませつつ、そう言っては再びパンフレットに視線を戻し、「ジェルにはイヤリングにしようかな。ルファは…ブレスレットにしよっと」と呟き)
(相手の呟きが聴こえてきて、嬉しさと相手からイヤリングを貰ったらどっちの耳に付けようかな、なんて考えつつ受付の場所を探せばちょうど他のカップルらしき男女のお客さんがいる方向が受付である立て看板を見つけ「アル兄、いこ!」と相手に声をかけて)
うん!(受付が見つかると、相手の言葉に頷いては、一緒に向かっては、相手と共に受付に行くと、店員に声をかけ、作りたいものなどを伝えて、早速受付を済ませて)
(受付をすませてくれた相手と手を繋ぎながらスタッフの指示に従って工房の方へ移動し、そこで説明を受けて。ネックレスは数種類の土台とチェーン、そして様々な小振りな宝石を選べること、イヤリングやブレスレットも形や素材等を選べるようで)
あの、ブレスレットに、2色の宝石をつけたいんですけど…(工房で説明を受けては、イヤリングにつける宝石などを伝えていたが、ルファに贈るブレスレットの宝石を2つつけたいことを言い)
っ…あの、これって、つける宝石の種類変えれます?(相手がスタッフに質問し、それに「はい、可能ですよ」と応え相手が選んでる様子を見ては相手が兄に贈るらしいブレスレットが鮮やかになるのを見てれば少しだけモヤりとして。しかしすぐに手の空いてるスタッフに声をかけて対応してもらい、相手の瞳の色と同じ宝石だけの予定だったネックレスを相手の瞳と自分の瞳の同じ色の宝石の組み合わせに変えて作ってて)
女の人だし、ピンクでいいよね…(ルファの奥さんと会ったことがないため、考えてもわからず、女性はピンクが似合うと思っている事もあり、ルファの瞳の色とピンクの宝石にして作り。ブレスレットが完成すると、イヤリングに取り掛かるも、「あの、2つ作りたくて…一つはこの色、もう一つはこの色で作りたいんです」と伝え、許可をもらえば早速作り始めて)
…出来たぁ(別段器用という訳ではなく、少し苦戦をしつつも相手の瞳の色の宝石と自分の瞳の色の宝石が隣り合った星形のネックレスが無事に出来上がり、パアッと表情を明るくさせて嬉しさの混じる声色で呟いては自分で作れたネックレスを相手が身に付けてる想像をしては頬を緩めていて)
!上手く出来た…(教えて貰いつつ作って、完成すれば嬉しそうにして、相手にそのイヤリングを見せては、「ジェル見て、こっちは俺の目の色で、こっちはペンダントと同じアクアマリンにしたんだ」と嬉しそうに言い)
わぁ…ねね、俺のも見て。これ、アル兄の瞳の色の宝石と俺の瞳の色の宝石を星の中に入れてみたの(相手に見せて貰ったイヤリングはとても綺麗で目を輝かせて見とれていたが、ふと自分のも見て欲しいと相手に出来上がったネックレスを見せて)
!すごい、綺麗…(相手に喜んでもらえ、嬉しく思っていたが、相手から見せてもらったネックレスを見て、目を輝かせながら言い、「これつけてデートしてもいい?」と尋ねて)
っ、うん!(相手から褒められ、さらに早速着けてデートを続けてくれる、なんて断る理由が思い浮かばない言葉に満面の笑みで頷いて返しては「ね、俺もアル兄の作ってくれたアクセサリー着けてデートしたい」と伝えて)
うん、いいよ(相手から頷いて貰えば嬉しそうにしていたが、相手も同じように着けたいと言ってもらえ、うんと頷いて、店員に、頼んでブレスレットをプレゼント用にラッピングしてもらい)
(相手からの許可も貰え、自分で作ったものを手に持って相手が会計を済ませるのを見届けてから相手に「はい、アル兄どうぞ」と自分が作ったネックレスを差し出して)
ありがと…どう?(相手からネックレスを受け取り、つけてみては、見せながら伝えて、相手にイヤリングを渡して、「どっちつける?」と尋ねて)
っ、凄く似合ってるよ!(自分が作ったペンダントを相手が身に付けた姿は想像よりもカッコ良く、似合ってると素直に伝えて。そして相手に渡されたイヤリングを見比べながらどうしようかと悩んで。それでも相手の瞳の色と同じ色の宝石の方を選んでは「今日はこっちが良いな…ね、着けてくれる?」と今日着けたい方を着けて欲しいとねだりながら無意識に右耳を相手の方へ差し向けて)
うん、いいよ(相手に褒めてもらえ、嬉しそうにしつつ鏡で確認しては嬉しそうにしていて、相手につけてと強請られ、そのイヤリングを手に取ると、つけてあげては、「うん、やっぱ思った通りすっごく似合ってる。でも、右で良かった?」と言い)
へへ、良かったぁ(相手から褒められれば嬉しさから頬を緩めて喜んでいれば相手から右で良かったかと聞かれ少し不思議そうに「うん、どうしたの?」と男性の右耳のイヤリングの示す意味について無知であるが為に何も問題ないとしつつ相手に小首を傾げながら問い返して)
だ、だって、右は…同性愛者って意味になるんだよ?(相手の様子から、知らないのだろうと思い、少し恥ずかしそうにしながら教えてあげて、「左じゃなくていい?」と改めて尋ねて)
っ…(相手から少し恥ずかしげに告げられたその理由を全く知らなかったがゆえに顔を真っ赤に染めて思わず相手に抱き付いてしまい。それでも相手に問い掛けられた言葉にオズオズと頷いては「良い、けど…アル兄だけしか、恋愛的に、好きになれない……」と恥ずかしさが声色にも乗ったまま真っ赤な顔で呟いて)
っ、そ、そっか…(相手が抱きつき、自分だけしか好きにならないからと頷く様子に、顔を赤くしながら言うと、頭を撫でてあげて、「ジェルは俺の奥さんだもん、俺以外好きにならなくていいんだぞ」と言い)
っ、わかってる…(相手の言葉に顔を真っ赤に染めつつも嬉しさからコクンと頷いて返してはギュウッと相手の体を抱き締めて)
じゃあジェル、次どこ行く?(相手の頭を撫でたりしつつ、ルファに渡すブレスレットの包装が終われば、受け取りながらお礼を伝えて、どこに行くか尋ねて、「俺が行こうと思ってたお勧めの場所は、お昼のとこくらいなんだよね…」と呟き)
んん…どうしようかな…(包装されたブレスレットを受け取った相手と共に店を後にし、相手から次の店を問われ、食事の場所なら案内できると呟くのを聞けばどうしようかと悩んで。かくいう自分も食事の出来る場所なら何とか案内出来ると思っていたためどうしようかな、なんて考えていて。しかしパッと思い浮かぶ場所も少なく、かといって相手を案内できる場所かと言われると悩ましいからこそ「…ね、お昼の時間までお散歩みたいに歩く?」と結局行く宛が思い浮かばないことを素直に伝えるように提案して)
そうしよっか(相手の言葉に頷いては、相手の手を握りながら、早速歩き始めて、「何かいいお店とかあったら、一緒に見ようね」と言い)
うん!(相手の言葉に嬉しさから微笑みながら頷いて相手の手を握りながら街の散策をして。幸いにも自分たちのことは街の人たちにバレていないようで安堵しつつ無意識に相手に寄り添うようにしながら歩いて)
…(周りにバレていないことに安堵しては、初めて見る店もあり、目を輝かせながらショーウィンドウに置かれた物や店を見ていて)
(相手と街を散策していれば自然と同じくデート中らしい男女カップルの姿が目に入り、自分が女の子っぽくした方が相手とより釣り合いが取れるのかな、なんて無意識に思ってしまい腕を絡めるように自覚しないまま手を恋人繋ぎにし直して)
!…ジェル、どうかした?(相手が恋人繋ぎにすると、少し驚いたが相手の方に視線を向け、こちらからも握り返していて、散策しているとナンパしているらしい女性に声をかけられ)
ん…何でもない…(相手からの問いかけにピクリと肩を揺らすも、自分の抱いた感情を悟られたくないと咄嗟の嘘で誤魔化して。そうして歩いてればナンパらしいことを相手が受けており、やっぱり変装してても相手がカッコいいんだよなぁ…なんて嬉しい気持ちと、自分と相手がデートしてるのに話し掛けてくると言うことは自分が相手の恋人ではないと周りに見られてるんだという寂しさで無意識に繋ぐ手に込める力を強めて)
…見て分からないかな、奥さんとデート中なんだよ?邪魔しないでよ(相手とのデートを邪魔されたと思い、少し苛立ちを含んだ声で女性に伝えれば、逆上したように男のくせにと相手を馬鹿されれば、「悪いけど、自分本位なだけで人を大事にしない人って嫌いなんだ。じゃあね」と言い、相手に行こうと伝えてその場を後にして)
っ、うん…(相手の女性への言い返しに顔を赤く染めながら促しに頷いて返して相手と女性の元から離れるように歩いて。その最中、相手が自分の事を奥さんだと、明確に言ってくれた事への嬉しさと自分が女性じゃないとやはり周りからは自分たちが夫婦であるように見えないんじゃないかという自分が男であるという事への劣等感で複雑な気持ちを抱いたまま相手の傍にピタリと身体を寄り添わせ)
…ジェルは俺の最高の奥さんだよ(相手の様子から、何となく考えが分かり、安心させるように言い、「あの人の見る目がないだけだよ。俺たちの関係を知ってる人達はお似合いの夫婦だと思ってくれてるよ」と言い)
…ホント?(相手からの最高な奥さんだという評価の言葉は勿論嬉しいものではあったが、それでもこれまで何度も思ってきた不安を現実的に突き付けられてしまったためにいつものように素直に嬉しさを表情や声色に乗せることが出来ず、相手の方を不安の色が残る瞳で見上げながらそう問い返して)
うん、あの人と同じ女性のアイリスだって、ジェルを俺の奥さんとして認めてるんだよ?(相手が不安そうにしているのを見て、大丈夫だと伝えながら頭を撫でてあげて、同じ女性であるアイリスの言動や表情から、本心で認めていることがわかるため、伝えて)
…そ、っか…(相手に頭を撫でてもらい、相手の側室となるアイリスも認めている、という言葉に不安な気持ちは未だにあれども幾分かの不安が瓦解する感覚に僅かながらに安堵の表情と共にそう息を吐きつつ呟きを落としては片手は相手としっかり繋いだまま相手の身体に抱き付いて顔を相手の身体に埋めるようにして)
あんな人のことなんか忘れて、楽しもうよ!(完全には取り除いてやれなかったことが残念に思い、なんとか楽しませたいと思い、そう提案して)
…ん!(相手からの言葉に相手の方を見上げてコクンと頷きながら笑って返し、相手の腕に自分の腕を絡めたまま繋いだままの方へ身体を寄せて相手との恋仲であることを隠さないようにくっついては「行こ、俺の旦那様?」とねだるような声色で問い掛けて)
あ、あの雑貨屋さん見てみない?(相手の手をしっかり握り返し、微笑みながら言い、歩き始めて、近くにあった雑貨屋が目に止まると、なんとなく気になり、相手にそう伝えて)
うん、見に行こ!(相手からの提案にコクンと頷いて相手の身体に自分の身体を寄り添わせたまま相手が気になったという雑貨屋へと向かい)
わ、結構色々揃ってるね(相手と共に店内に入ると、楽しそうに目を輝かせながら見渡して、そう言っては店内を色々と見て周り)
すごいいっぱいあるね…(相手の呟きに応じるようにそう呟きながら相手と共に店内を見て回っていれば文具類のコーナーにカートリッジ式でありながら光沢感のある黒の本体に金の細工が施された万年筆を見付け、それを手に取って眺めていれば相手が使ってたらカッコいい絵になるんだろうなぁ、なんて考えていて)
あ、このノートかっこいい!こっちのメモ帳も!(あまり見ない物が多く並んでいて、楽しそうにしつつ手に取って中を見たりしていて。万年筆が目に入ると、兄から譲ってもらった万年筆しか持っていないため、買い足してもいいなと思い)
(相手の方をチラリと見てみれば楽しそうに文具類を吟味してる様子があり、思わず目を細めていれば相手が万年筆を見ているような気がして思わず「っね、ねぇ。これ、俺からアルへのプレゼントで買いたい…」と声を潜めながら手に持っていた万年筆を見せつつ相手に提案して)
え、いいの?(万年筆を見ていれば相手に声をかけられ、プレゼントしたいと言ってもらえれば、嬉しそうに言い、相手の持つ万年筆を見て、デザインもかっこよく、少し手に取って見ては描きやすさを試していて、「うん、これ結構手に馴染むし、いいかも。ジェルがこれくれたら、お仕事もっと頑張れそうだ」と言い)
へへ、良かった(相手からの褒め言葉に嬉しさから眉を下げつつそう言えば「他にも見てみよ!」と相手と改めてくっつきながらそう提案して)
せっかくだし、ジェルもお揃いで買う?(相手と色々と見ていたが、せっかくなら相手も同じものをお揃いで買うのはどうかと提案して、「ジェルも何か書いたりする時に使えるし、どう?」と尋ね)
じゃあ、この万年筆を2本にして…(相手の分の万年筆も一緒に取り、他に何かあるか見ていれば、女の子物が目に留まると、「アイリスにも何か買おうかな…」と呟いて)
もうっ、1つは俺からアルへのプレゼントで買うんだからね?(相手が2本目を手に取ったのを見てつい頬を膨らませながら相手が手に持っていた内の1本をまた持ちながらそう言って。そうしてキョロキョロと色々見ていれば、小物類のコーナーにブリザードフラワーの入った置物を見付け、相手の服を緩く掴んでクイクイと引っ張っては「ね、あれとかどうかな…?」と提案してみて)
わかってるよ、ごめんってば(相手が1つを取られ、不満そうな様子に、苦笑しながら言い、相手に提案と共に引かれるままに行き、それを見ては、「なにこれ、凄い…綺麗!アイリス、喜んでくれそう」と微笑みながら言い)
あ、これとかアイリスに似合いそうじゃない?(相手とブリザードフラワーの置物を見ていれば、オレンジの薔薇のブリザードフラワーが入ったものを見付け、相手にどうかと問い掛けてみて)
!うん、こっちの方がアイリスっぽいかも(ブリザードフラワーの置物を見ていたが、相手から新たに見つけた物を見ては、そちらの方がアイリスのイメージもあるなと思い、そう言ってはそれを手に取って)
ね、他に買うもの無ければ会計行こっ(相手の側室となるアイリスへのプレゼントも決まり、他に買うものも無ければと前置いてレジに行こうと相手に提案し)
うん、じゃあこれ買ってお昼行こっか(相手の言葉に、一度軽く店内を見て特にないことを確認しては、相手にそう伝えて、レジに行き、会計をして)
うん!(相手からの言葉にコクンと頷いて相手の後ろに並び相手が会計を済ませたあと、自分も相手へのプレゼントとして購入しようとして。ふと、レジ横に記入出来るプレゼントカードがあるのに気付いてそれも手にとってプレゼント用に包装して欲しいから今書かせて欲しいと店員に伝えて、ボールペンを受け取れば『一生アルと添い遂げたいな。愛してる』と記入し、万年筆と共にそれをプレゼント用に包装してもらい、購入して。そして相手の待つ所へと駆け足で戻って)
大丈夫?怪我がなくてよかった、泣かなくて偉かったね(先に買い終わり、相手を待っていたが、近くで女の子が転んでしまい、駆け寄れば起こしてあげ、微笑みながら声をかけ、頭を撫でてあげていて)
おまたs…(相手の元へ駆け寄るタイミングで相手が小さな女の子の頭を撫でてる姿が見え、思わず声をかけるのを止めてしまい。相手から自分への愛情はとっくに理解しているし、自分の事をたくさん考えてくれる優しい人でもあることは十二分に分かっているものの、自分の嫉妬してしまいがちな醜い心が不安を煽ってきていて中々相手への声掛けの再開が出来ずにいて)
…あ、来た。じゃあ行くね(相手が来たことに気付けば、女の子にそう伝えては、女の子と別れ、相手の傍に行き、その手にあるものを見ては、嬉しそうに目を輝かせ、「!包装までして貰ってたんだ、嬉しいなぁ」と言い)
っう、うん!(相手が自分に気付いてすぐに女の子から離れて自分のそばに来てくれたことへの安堵、そして嬉しそうにしてる相手の姿に先ほどまでの抱いていた醜い嫉妬は薄れ、何とか頷いて返しては「だって、プレゼントだもん…」と少し照れつつ呟いて)
じゃあ、俺も包装してもらえばよかったなぁ(アイリスの分はしてもらっていたが、相手の分はそのまま渡せばと思っていたため、してもらってなく、相手が自分のために包装して貰ったなら自分もすればと少し後悔していて)
大丈夫だよ、俺はそのままでも十分だもん(相手の僅かに後悔が残る声に相手の腕に抱き付くように引っ付きながらそう返しては相手の耳元へ口を出来るだけ寄せるように背伸びをしては「それに、結婚の指輪はアルからプレゼントしてくれるんでしょ?」と囁くように問い掛けて)
!…う、うん、そうだね(相手にそのままでいいと言われても、やはり後悔は残り、残念に思っていたが、耳元で囁かれた言葉に、顔を赤くしては、小さく頷いて)
ふふ、アル兄顔真っ赤(相手の顔が赤くなったのを見ては思わず可愛い、と思えてしまい楽しげに微笑みながらそう言っては「ね、アル兄が今度はエスコートして?」と相手にねだって)
…うん、じゃあ行こう(相手にからかわれ、気持ちを落ち着かせてから、相手にそう言っては、ルファから教えて貰ったおすすめのランチが出来るお店へ向かって)
うん!(相手の言葉に笑顔で頷いては相手の手を腕を絡めながら握り、自分が咄嗟に追加で用意したカードを相手が見た時の反応が気になると同時に、もし自分がいる時に見られたら、と考えた瞬間恥ずかしくなってしまいそうだと気付いて顔が赤く染まってしまい、それに気付かれないよう少しだけ顔を俯けつつ相手と共にお店へと向かって)
あ、あった、ここだよ!(相手と歩いていれば、目的のレストランはこの辺だったなと思いつつ見渡していれば、その店を見つけ、嬉しそうに相手伝えて)
っあ、ここ…(相手の案内で到着したようで顔を上げれば、そこは自分が行ってみたいと考えていたレストランで、思わず声が漏れて)
…ルファから教えて貰ったお店なんだけど、ここ来たことあった?(相手が声を漏らすと、ルファからおすすめだと教えて貰ったが、もしかして相手は既に来たことがあったのではと思い、そう尋ねてみて)
えっとね、初めてだけどその…ここ、アル兄と行きたいなって調べてたお店だったの…(相手からの問い掛けに少し照れが混じった声色でそう返しては無意識に相手の腕への抱き付きを強めて)
っえ…あ…そ、そうだったんだ…(相手に自分と行くために調べていた店と言われては、嬉しさと同時に恥ずかしさを感じ、少し顔を赤らめつつ言い、「俺たち、行きたいとこ、同じだったんだね」と笑いながら言い)
っ、うん…(相手からの言葉に自分までも恥ずかしくなってしまい顔を赤くしながら頷いて返して。そうしていればずっとこうしてると相手に顔が赤いのがバレてしまいそうだと感じれば「ね、行こっ?」と相手に促して)
う、うん(相手が行こうと言うと、頷いては、店内に入り、店員に人数を伝えては席に案内してもらっては、メニューを見ていて、「わ、美味しそうなのいっぱい載ってる」と楽しそうにしていて)
ね!どれにしよう…(幸いにも店員に案内された席は奥寄りであり、少し安堵しつつメニューを相手の隣で座ってみていれば楽しそうにメニューを見ている相手につられて自分も笑顔になりながらどれにしようかと考えて。少し悩んだ後に「俺、このステーキセットにする」と一般のお客であれば選ぶのを躊躇う価格のセットを指差して)
俺は…あ、このハンバーグのセットにしようかな(相手が指さしたものを見ては、それも美味しそうと思い、どれにするか悩んだが、ハンバーグとライスのセットを指さして言うも、その説明欄には最高級のひき肉を使用していると書かれているも気付いておらず)
(相手の頼むものも決まり、それなら今日くらいは自分が店員を呼びたいと思い顔を上げようとするも、壁寄りの方が自分で通路側が相手である関係上店員の行来は見にくく、なら顔を出して呼ぼうかと思えば運が良くも悪くもソファの背もたれの高さが絶妙に座ったままだと店内を見渡せずどうしようかと四苦八苦していて)
…俺、お手洗い行ってくるから、注文お願いね(相手の様子を見ては、なんとなく相手が注文したいのかもと思い、相手にそう伝えては席を立ち、トイレへと向かって)
っ、うん!(相手に自分の考えてることがバレてるとは思いもせず相手からの言葉にパアッと表情を明るくさせ頷いては相手がトイレへ向かったのを見送ってから相手の座っていた位置まで移動して「あ、のっ…」と何とか声を出すも僅かに上擦ってしまい、その上擦り声のまま相手と自分の注文を済ませ、無事に注文できた事に良かったと喜色と安堵の混じる表情で元の席に座り直して。しかし、自分が注文した時に上擦り声のままだったこともあってか店員の中で「ボーイッシュな服を着た相手の彼女」という説明が共有されてしまい)
…?(用を済ませ、席へと向かう途中、店員同士で話しているのが聞こえ、ボーイッシュの格好の可愛い彼女というワードが聞こえるも、相手のことだと思わず、軽く見渡しつつ誰だろうと思い。席に着けば、「注文できた?」と尋ねつつ席に座り)
うん!(相手が戻ってくれば笑顔で頷いては自分の身体が良くも悪くもソファに隠れてしまう事とこの席が奥寄りなのを良いことに相手の腕に抱き付きながら相手に甘えるように頬擦りして。勿論店員の間でボーイッシュな彼女だと言われてることには気付いておらず、また頼んだ品がハンバーグセットの方が彼女の注文の品なのだろうと思われてる事も当然気付ける訳もなく相手との時間を楽しんでいて)
…ジェルって昔から女の子に勘違いされやすいよな(相手の頭を撫でたりしつつ相手との時間を楽しんでいたが、近くを通る店員がさりげなく相手を見ている気がしては、先程聞いてしまった女の子は相手のことかもと思い、そう言ってみて)
…あー、俺背も小さいし、女の子の声出せるもんね?(相手に頭を撫でられ嬉しさで目を細めていたところ相手から告げられた言葉にキョトンとしながら顔を上げて。そして思い当たる節が幾つもあるが故に少しだけ苦笑いしながらそう返しつつも「でも、普段カッコいい声のつもりなんだけどなぁ」と僅かながらに頬を膨らませつつそう返すも、自分が注文時に上擦り声を出したがゆえに店員に勘違いされてるとは一切考えてなく)
注文の時、女の子の声出した?(店内を見ても、ボーイッシュの格好をした女の子が見当たらず、相手が勘違いさせたのかなと思い、尋ねてみて、「さっき、店員さんが、『ボーイッシュの可愛い彼女がいる』って話してるのが聞こえたんだよね」と言い)
へっ…?(相手からの問いかけに再び目を丸くしながら相手の方を見上げれば相手からその問い掛けの理由を言われれば少し小首を傾げつつ「うーん…店員さん呼ぶ時に少し上擦っちゃったけど…そのままの声で注文しちゃったのかな…?」と呼び止めの上擦りは自覚あったものの、その後の上擦り声は無自覚だったことを暗に告白して)
!多分そうだよ、そのせいで誤解されてるんだよ(相手から上擦った声になった事、無自覚にそのまま注文したことを聞けば、原因が分かり、そう言っては、「試しに、かっこいい声で話してみたらどう?」と提案してみて)
んー…(相手からの提案に少しだけ考えてみて。確かに自分はカッコいい相手の彼氏でいたい気持ちも勿論あるし、さっきもカッコ良くではなかったらしいもののカッコ良く注文したかったのもまた事実。それでも相手の彼女…将来の妻として見られた上に可愛い、と他者から女性と勘違いされたことは自分の性別がネックになっていた自分からしてみれば怪我の功名のようなもので。だからこそ、相手の腕をギュッと抱き締めながら「…やぁだ、今日の俺…私はアルの彼女がいいの」と上目遣いをしつつわざと女の子風な声で相手に甘えて)
えっ…そ、そっか…(どんな声なのだろうと思いつつ待っていれば、相手が出した声は女の子らしいもので、少し顔を赤くして、そっかと言い)
…だから、ね?今日は女の子の扱い、して?(相手の赤らむ顔に自分まで恥ずかしくなってきて。それでも今日の気分は完全に相手の女の子な彼女…勿論男子である自分を完全に隠しきれる訳ではないが、それでも今日のデートは女の子な自分でいたい気持ちになってしまったからこそ、再びそうねだって)
わ、わかった…(相手が女の子として扱って欲しいと言われては、頷いて了承していて。そうして話していれば、料理が運ばれてきて、相手の前にハンバーグ、自分の前にチキンを置かれ、「…女の子だと思ってるし、俺がチキン食べると思うよなぁ」と呟きつつ、相手の前に置かれたハンバーグと交換して)
…だね(案の定と言うべきかステーキセットは相手の前に配膳され、自分の前にはハンバーグセットが、店員に会釈をしていれば店員が見えなくなったのを頃合いに相手が正しく交換してくれたのを見届けてから「じゃ、食べよっか?」と少しばかり名残惜しみつつ相手の腕から手を離し、いただきます、と食事の挨拶をして)
そうだね、いただきます(相手の言葉に頷いて、いただきますと言ってから、ナイフとフォークを持ち、一口食べては、目を輝かせて、「ん、美味しい!」と呟いて)
ん、おいしぃ…!(相手と同じようにフォークとナイフを手に取り一口食べればその美味しさに舌鼓を打ち、目を輝かせ。そしてステーキを一口分を切り分けて器用にフォークに乗せれば「ね、食べてみて?」と相手にあーんをさせようとフォークを差し出して)
…ん、ほんとだ、ステーキも美味しいね!(相手から差し出されると、嬉しそうに食べては、目を輝かせながら美味しいと言い、「こっちのハンバーグも、チキンに劣らないくらい美味しいよ」と言い、1口分のハンバーグを取れば、相手の口元に差し出して)
んっ…!ホントだ、美味しい!(相手からの反応に頬を緩め、相手から差し出されたハンバーグを間接キスを躊躇わず食べさせてもらえば、その美味しさに目を輝かせながらだした喜色ばんだ声がまた無意識に上擦り、女の子らしい声でその美味しさの感想を相手に伝えて)
ルファが勧めてくれたり、ジェルが気になってたりするのも納得だね(相手と食事を楽しみつつ、2人が目をかけるのも納得出来、そう言って食べ進めていて。そうして相手と楽しんでいれば、女性店員の興奮するような声が聞こえるも、何かあったのかと不思議に思い)
(相手からの言葉に少し照れ臭いような、自分だけがオススメしてたわけでなかったことへの残念な気持ちも相まってどう返そうか考えつつもコクリと頷いて相手との食事を楽しんでいると何か店員の声が聞こえてどうしたんだろう?と不思議に思うもやはり席の関係で見ることは叶わずにいて)
なんだろうね?(楽しそうに話している様子が見える程度なため、不思議そうにしつつ言い、「ね、デザートも食べる?」と提案してみて)
うん!(結局店員の様子は見えなかったものの、相手からのデザートの提案にコクコクと頷いて食事がある程度終わったところでメニューのデザートの部分を見てみれば、色とりどりな種類豊富で国内で生産されたフルーツが使用されてるデザートの画像の数々に目を輝かせながら見ていて。そしてふとデザートメニューの端へ視線を向ければカップルパフェと銘打たれた2人前らしいやや大きめのパフェの写真を見つけ「ね、アル。これにしない?」とその商品名下に記された小さめな文字のスプーンは1つしかお付けしませんという注意書に気付かぬまま相手に提案してみて)
カップルパフェ…いいね、それにしよう!(食べ終われば、どれにしようかと相手の見ているメニューを一緒に見ていれば、相手から提案され、そのパフェを見ては、少し目を輝かせて言い、自分も注意書きには気付かずにいて)
へへ、楽しみ…(相手の了承に嬉しさが込み上げてきて頬を緩めながらそう呟いては相手の食事の食べ終わりから少しだけ遅れつつも食べ終えて)
じゃあ、今度は俺が注文するね(相手も食べ終えたのを確認しては、そう言っては軽く見渡し、たまたま近くを通った女性店員を呼び、先程のパフェを注文すれば、自分たちは結婚しているのか、最近越してきたのか、などぐいぐいと来られては、立場からどう答えればと困っていて)
…えっと、彼、とは結婚前提で付き合ってて…私が彼の実家のある地域まで引っ越すので…今日は私の地元、でデート、しててっ…(相手が店員からの質問に困っているのを見れば助けてあげたく、相手の腕に抱き付くように寄り添っては自分の意思で女の子らしさのある声で相手との結婚前提のお付き合いであること、恋人の実家の地域へ引っ越すため珍しくこっちでデートしているのだと自分達の本来の立場を上手く暈しつつ顔を赤く染めながら返して)
!えっ…あ、ありがとう…(相手が上手く返してくれれば、よかったと安堵していたが、店員も顔を赤くしながら末永くお幸せにと言って去って行き、「ジェル、ありがとう、上手く返してくれて」と言い、頭を撫でてあげて)
っ…う、ぅん…(相手に感謝の言葉と共に頭を撫でられれば自分が女の子っぽく振る舞ったからという可能性はあるとは言えど、相手との結婚が他人からも認められているという感覚が嬉しいと共に恥ずかしさも出てきて顔を真っ赤にしながら頷いては相手の腕とソファの隙間に顔を隠すように埋めて)
ふふっ、照れちゃった?(相手が、顔を隠すと、なんだかそれが可愛らしく感じ、ふふっと笑いつつ頭を撫で続けて。周りが少し見えにくい奥まった席なのをいい事に、相手の髪にキスをしてやり)
だってぇ…(相手からの笑いに恥ずかしさもより強まってきて恥ずかしい気持ちが声にのりながらそう言い返すも髪への感覚に少しだけ身捩りして)
ジェルミア、すごい可愛い(くすくすと笑いながら、相手の髪を撫でてやり、耳元で可愛いと言い、身を捩っているのを見て、背中を軽く撫でてやり)
っ…(相手に耳元で囁かれ、その感覚に身体が快楽を与えられたようにピクリと揺れ動き、背を撫でられれば「ぁっ…」と思わず小さいながらも甘い声が漏れてしまい)
!…反応しちゃったんだ?(相手の様子を見ては、ふふっと笑いつつ言い、どうすればいいだろうと考え、「ゆっくり深呼吸してみて」と伝えてみて)
んっ…(相手の言葉にハッとしてゆっくりと深呼吸をして。勿論傍に相手がいるから相手の匂いも吸い込んでしまうものの、深呼吸と共に周囲の雑踏も改めて聴こえてくればここが外で自分がはしたなく欲情しかけていたことに気付いて赤く染まった顔を見られたくなく相手の腕への抱き付きがやや強まって)
…ん、多分(相手に頭を撫でられ僅かに肩を揺らしては相手からの言葉にコクンと小さく頷いて返すもまだ顔が赤いままのため埋めたままにしていたくて動けずにいて)
…あ、ありがとうございます(相手の気持ちが少しでも落ち着けばと、頭を撫で続けていれば、店員がパフェを運んでくれて、目を輝かせたが、スプーンが一つしかない事に気付き、「あの、一本しかないんですけど…」と伝えれば、注意書きにもある通り、一つしかつけられないと言われ、顔を赤くしつつ去っていく店員を見送り)
(顔を隠したままでいればちょうどパフェが運ばれてきたらしいが、相手と店員のやり取りが聞こえてきてスプーンが1つしかないのだと知り、自分も見てみたいと思いつつ顔を少しだけ離せば、瑞々しいフルーツの使われた大きめのパフェはとても美味しそうなのだが、やはりスプーンが1つしかなく、恐らく食べさせあいが基本なのだろうと思えばまた顔が赤くなってきて。それでも折角注文したのだから、と思いスプーンを手にとって美味しそうなイチゴの部分を一口分掬って相手に差し出して「アル…どうぞ?」と顔真っ赤のままそう伝えて)
!っ…ありがとう…(パフェは美味しそうなのだが、スプーンが1つなことから、顔が赤くなったまま、どうしようと考えていたが、相手が差し出してくれれば、恥ずかしさから顔は赤いままではあるものの、食べては美味しさから目が輝き、「美味しい…ジェルも、食べさせてあげようか?」と言い)
っ…うんっ(相手が美味しそうに食べてるのを見て頬を綻ばせていれば相手から食べさせてあげると言われれば赤らんだ顔のままコクンと頷いてスプーンの持ち手の方を相手に持ちやすいように差し出して)
じゃあ…はい、あーん(相手からスプーンを受け取っては、どの部分がいいかと考えてから、甘いものが好きな相手のためにクリームたっぷりついている部分を掬っては、相手に差し出して、「フルーツいっぱいですっごく美味しいよ」と言い)
んっ…美味しい!(相手にクリーム多めのところを食べさせて貰えばそのしつこくない甘さに目を細め笑顔で美味しいと感想を伝えて。そうしてたまに相手からスプーンを受け取って相手に食べさせたりしつつも基本は相手がスプーンを使って自身で食べたり自分に食べさせてくれたりしていて。それでも嬉しくて仕方なくて)
ふぅ…美味しかったね(相手に食べさせたり、食べさせてもらったりして、楽しく食べ進めていれば、美味しさも相まって、直ぐに食べ終わって、幸せそうにしつつ言っていて)
うんっ(相手との食事も終わり、満足げに笑って頷いて返してはまた無意識のうちに相手の腕に抱き付くように身体を寄り添わせ、頬擦りしていて)
ジェル、どうしたの?甘えたい?(相手が腕に抱きついて頬擦りされると、不思議そうにしつつ尋ねては、相手の頭を撫でてあげていて、「次どうする?ジェル、行きたいとこある?」と尋ねて)
…うん、アルにくっ付きたい(相手に頭を撫でられながら甘えたいのかと聞かれれば自分の行動に気付いたものの、少しだけ顔を赤く染めつつコクンと頷いて甘えたいのだと伝えては続いて問われた質問に少しだけ考えた後に「…アルと一緒ならどこでも良い…」と少しだけ甘え声で返して)
!…じゃあ、お家帰る?(甘えたいと言う相手の頭を撫で続けていたが、甘えた声でどこでもいいと言われれば、少し顔を赤くしつつ、目的もないため、家に帰るか尋ねて、「街を散策してもいいけど…」と言い)
ん…アルはどっちが良い?(相手からの問いかけに少しだけ考えるも、やはり自分は相手との時間を過ごすことがどうしても優先度が高く、どうしたいかは相手に任せたいと暗に伝えて)
うーん…一応一通りは街の様子見られたし、約束の時間まで部屋でゆっくりしたいかな(まさか尋ね返されると思わず、少し驚いたが、どうするか悩み、先程この店に入るまでの時間で散策した際にある程度は見られた為に割と満足しており、部屋に戻ろうと言い、「ジェルが行っておきたいとことか無い?」と確認するように尋ねて)
うん、良い。アルと居れればそれで良いもん(相手からの再度の確認にコクンと頷いてはすりすりと相手の腕に頬擦りしつつそう返して)
じゃあ、帰ろっか(相手の甘える様子に、少し顔を赤くしつつ、帰ろうと言い、荷物を持てば席を立ち、会計をしては店を出て)
(相手の言葉に頷いて相手の腕に抱き付くようにしつつも相手の手の動きを制限しないようにして。そうして相手が会計を終え、店員に会釈をして店を出ればそのまま相手にピタリと身体を寄り添わせつつ相手と歩くことで自分はこんなカッコいい相手の恋人なのだと周囲に見せるようにしていて)
…!(相手と歩いて車の場所へ向かっていれば、くっつかれる事には恥ずかしさはなかったが、周りのすれ違う人達のお似合いカップルや、美男美女などの話し声が聞こえ、嬉しさと僅かに照れが混じりった様子で歩いていて)
(相手と歩けばお似合いのカップルだ、だとか美男美女だ、なんて言葉が聞こえてきて、嬉しくて仕方なく赤く染まる頬を緩めつつ相手にくっついたまま歩き、相手と車のところまで戻っていき)
うん、もう充分楽しんだから(少し誇らしげな様子で歩きつつ、車の場所に着き、運転手をしている使用人にもう大丈夫なのか聞かれれば、笑顔で頷いて伝えて乗り込んで)
うん、俺も楽しめたから平気。だから戻って良いよ(相手と車に乗り込んで、使用人からの質問に対する相手の返答に同意するように頷いて使用人に戻っても大丈夫だと伝えれば使用人も「分かりました」と頷いてからそのまま車を出してくれ、自分の住まう城へと戻る車内で相手の腕に抱き付いたまま相手の腕に甘えるように頬擦りしていて)
今日は一段と甘えん坊だね(車内でも相手が甘えてくると、ふふっと笑いながら言い、頭を撫でてあげ、「まだ幼児が残ってるのかな?」とからかうように言い)
違うもんっ、今日は甘えて良い日なの!(相手からの揶揄いの言葉にグリグリと額を押し付けるようにしつつ違うと返しつつも続いて出た言い訳は幼い頃のように無茶苦茶な反論でしかなく)
もうっ、俺は子どもじゃないもん!(クスクスと笑う相手の言葉に相手の方を見上げて頬をプクリと膨らませてそう言い返しては「子どもじゃないからこれだって出来るんだから!」と更に言っては相手の口に自分の唇を重ね、相手の口内に舌を頑張って侵入させようとしていて)
!ん…(相手の様子を見て、拗ねてしまったかと思っていたが、キスをされては驚いて、嬉しさから相手にされるままにしていて)
(相手の口内へ侵入させようと必死に舌を伸ばすもギリギリ舌先が入りそうで相手の唇の隙間までしか伸ばせない…そんなもどかしく苦戦する感覚に眉が下がってきて)
…(上手くできず苦戦している相手の頭を撫でてあげていて、眉が下がっているのに気付けば、仕方ないなと思いつつ、自分から舌を伸ばしては相手の舌に触れさせて)
っ…!(中々舌を伸ばしても届かないもどかしい感覚と共に感じる切なさに泣きそうになってくるも相手の舌が触れたことに気付けばすぐにパッと明るくなり、それが相手の温情であることに気付けるわけもなく相手との深い口付けを求めるように舌先で何度か相手の舌を撫でて)
んっ…(相手の顔が明るくなったのを見て安堵していたが、舌を撫でられては、くすぐったく感じ、それを何度もされては甘い声が漏れ出てしまい)
…へへ、俺も大人でしょ?(相手からの甘い声が聞こえれば、普段はあいてにされるがままな深い口付けを出来たと勘違いして口付けを止めればどや顔でそう問いかけて)
…うん、大人だね(相手がなぜかどや顔で大人だと言うと、少しきょとんとしたが、勘違いしてると気づき、出来てないと言えば悲しませると思い、言わないでおく事にして)
だから今日はただ甘えて良い日なの!(相手が合わせてくれてるとは知らず満足げにニヘラと笑いながら相手の身体にギュッと抱き付いて)
…でも、かっこいいとこいっぱい見たいんだけどなぁ?(自分に抱きついて、甘えていい日と言う相手を抱きしめ返し、かっこいい所がたくさん見たいと言ってみて)
っ…今日の俺はアル兄の彼女なんだもん(相手からのカッコいいところがみたいという相手の言葉に図星を突かれたと言わんばかりの分かりやすい反応を示しつつも顔を赤くしたまま、結局子どものような言い訳にまた辿り着いてしまい)
あーはいはい、彼女なんだね(また子供のような言い訳をする相手を見て、これ以上言ってもダメだろうと思い、苦笑しつつ言って、「ほんと、こういうとこは子供なんだから…」と小さく呟いて)
そ、彼女なんだからカッコいい俺はお休みなの!(相手の呟く言葉に気付かぬまま子どものような言い訳で自分の行動を正当化しようとしており、スリスリと相手に甘えるように相手の胸へ頬擦りしていて)
かっこいいジェルミアはずーっとお休みな気がするんだけどなぁ?(自分にとって、可愛い弟だと言うのもあり、可愛い所の方が多いとからかって、「まぁ、どんなジェルミアも大好きだからいいんだけど」と言い)
えへへ、俺もアル兄のことだぁい好きぃ(揶揄いの言葉こそあれど、相手に大好きだと言って貰えたこもですっかり相手に甘えるモードに入った事もあり頬擦りしつつ相手への愛の言葉を返して。そうしてれば車は王城の城内の人間が利用する扉付近へと到着し)
ほら、着いたから降りるよ(相手を抱きしめ、甘やかしてあげていれば到着し、相手にそう声をかけて、相手と共に車から降りては、「くっついてもいいけど、抱っこはしないからね」と伝えて)
はぁい(相手からの降りるよという声かけに間延びした返事を返して相手と共に車から降りれば相手からだっこはしない、と言われれば「流石に歩けるもん!」と頬を膨らませつつ、また街中を歩いていたとき程では無いにせよ相手の腕に自分の腕を絡めながら相手と恋人繋ぎで手を繋いで)
甘える日だから抱っこって言うかと思って(相手が頬を膨らませながらしないと言うと、ふふっと笑いながら言い、相手の手を握り返して、「あ、部屋戻る前に、これルファに渡しに行ってもいい?」と、ルファに渡しておこうと思い、相手に尋ねて)
うん、良いよ!(相手からの笑いながらの言葉に頬をプックリ膨らませるも相手のことが嫌なわけがある筈無いため繋いだまま歩き、その最中に相手から提案された言葉に頷いて快諾の返答をして)
ありがと、じゃあルファの部屋行こう(頬を膨らませた相手は、くっついたままなため、本気で嫌がってる訳では無いと思い、微笑みながら言い、ルファの部屋へ向かって)
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