匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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俺も大好きだよ(起きたらしい相手を見て、寝惚けてるなと思いつつ、背中を軽く叩いてやりつつ、大好きだと返していて、「起きたなら手離してくださぁい」と言い、身体が小さくなってから、よく寝るようになったなと思い)
やぁだ、アルにぃと離れたく無いもん…(相手からの離れるようの忠告に頬を膨らませ相手の首もとに顔を埋めて相手から離れたくないと返しており、そんな姿を見ていた兄から「ったく、ジェルミア。アルベルトが困るんじゃないか?」と言われて肩をビクリと揺らしては動きが止まり、恐る恐る相手の方を見上げながら「……アルにぃ、困るの…?」と問いかけて)
う…そんな顔しないでよぉ…(相手の様子に、どうしたものかと思っていたが、ルファから忠告され、顔を上げた相手は不安そうな顔をしていて、離れてと言えず、助けを求めるようにルファを見つめて)
俺、アルにぃと居たいの…(相手の様子を見ていたルファから溜め息混じりに「なんでそんなに引っ付いてたいんだ?」と問われ答えになってないであろう回答を伝えるもそれをルファは良しとしてくれず「ダメだ、一緒に居たいだけなら手放しても良い筈だろう?別にアルベルトを連れてく訳じゃ無いんだから」と改めて説教されてしまい、すっかり悄気てしまいつつもオズオズとギュッと相手の服を握ってた手をゆっくり手離して)
!…ありがとう、ちゃんと我慢出来て偉いね(相手がしょげてしまうと、大丈夫だろうたこと思ったが、手を離してくれて、相手を隣に座らせて、頭を撫でながら褒めてやり。そして、ルファの方を向き、「ルファもありがとう、俺はどうしてもジェルに甘くなっちゃうから、兄としてはルファに敵わないや」と言い)
(相手に頭を撫でられながら褒められれば、離した方が良かったのか、なんてちょっとだけ寂しさもありつつもまた抱きつきをねだるのは相手が困るかも、なんて考えて相手に身体を預けるだけに留め。相手から兄に向けて伝えられた言葉に兄は「別に気にすんな。ジェルミアは確かに甘えたがりだけど、しっかりお前が傍に居てやれるってことが分かれば駄々も少なく済むと思ったからさ」と相手に説明をしながら自分と同じ目線にしゃがみこんだと思えば「ジェルミアもアルベルトを俺に取られると思ったんだろ?安心しろ、弟の旦那を勝手に連れてく事はしないから」と笑って言われ、恥ずかしさで赤く染まった顔を相手の方に向けて隠して)
!…ふふ、そうだったんだ?(ルファの言葉に、流石だなと思っていれば、ルファから告げられた言葉に相手は顔を赤くしていたため、図星だとわかり、くすくすと笑いつつ言い、「大丈夫だよ、俺はジェルとずーっといるからね。離れてって言ったのも、ジェルがずーっと握ってたからなだけで、また後で握ってもいいからね」と伝えて)
…うん(相手のクスクスと笑う声に恥ずかしさでより顔を隠しつつも伝えられた言葉に嬉しさと安堵感から頷いて返して。そんな自分たちを見てルファが「そうそう、特に今のジェルミアなんてアルベルトが放ってどっかに行ったりしないっての…な?」と相手に返答を促すような話をして)
うん、こんな小さいジェルを1人にするなんて出来ないよ(相手の頭を撫でていたが、ルファから掛けられた言葉に、笑顔で頷きつつ、相手を1人にしないと伝えて、「実際、ジェルを1人にしてないだろ?」と言い)
…うん(兄に促された相手からの言葉に嬉しさと恥ずかしさでどうにかなってしまいそうになりながら相手の身体に横から抱き付きながら顔を埋めつつ頷いて返して。それを見ていたルファから相手へ「な、あんな風になっても落ち着かせるのは割と何とかなるもんだぜ?」と少しどや顔で話しており)
…うん、そうみたいだね(相手の背中を撫でてやりつつ、うんと頷いて、相手のためにも、厳しくしようと思うも、どうしてもいざ愚図る相手を前にすると上手くいかず、「悔しいけど、愚図ってるジェルを説得させるのは、ルファには敵わないな。俺、頑張ってるけどジェルに甘くなっちゃうから」と苦笑しつつ言い)
(相手に背中を撫でてもらい、嬉しさからまたギュウと抱きつきを強めていれば相手からの言葉に兄が「まぁ、これからはお前がそういう怒る事もしないとだからな?ジェルミアが愚図ったーって連絡もらっても説得しにお前んとこ行かねぇし」と相手を少し揶揄う口調でそう返しており)
…酷いなぁ、数ヶ月差の可愛い弟のこと、助けてくれてもいいのに(ルファの言う通り、相手の旦那になるのだから、愚図っても怒れませんではダメだと思い、頑張って直そうと決意しては、数ヶ月の差とはいえ、自分も弟なのだから助けてと、冗談で言っていて、「今は子供だし仕方ないとこもあるけど、戻ったらジェルもちゃんと大人になれるように頑張らないとね」と相手に言い)
(相手からの冗談めいた言葉にルファが「えー、どこにジェルミア以外の可愛い弟がいるんだよ」と楽しげに笑って揶揄いで返しており。そして相手から言われた言葉に「…うん、頑張る」と頷いて返すもやはり大好きな相手からあまり離れたくない気持ちが強くギュッと抱き付く体勢からは動くつもりもなく。そんな姿を見てルファが「…んじゃ、俺はそろそろ母さんの方にも顔出してくるよ。アルベルト、ジェルミアのこと宜しくな」と微笑みながらそう相手に言いながら自分の頭を撫でてくれ)
…うん、ありがとう(ルファの言葉に、くすくすと笑って、相手の母の元へ行くと言うルファに微笑みながら言い、相手の背中を撫でて、「ジェル、大丈夫だよ、俺はそばにいるよ」と言い)
…分かってるぅ(相手に手を振りルファが部屋を出たあと、相手から自分は側にいると言われれば相手にそう言い返しながらもやっぱり相手に抱き付くのは止めれずにいて)
ふふ、じゃあなんで抱きついてるのかなー?(相手の様子を見て、くすくすと笑いながら、わかっているならなぜ抱きついて離れないのかと尋ねて)
…何となく離れたくないんだもん(相手からの笑いながらの問いかけに恥ずかしさで耳が赤く染まり、顔を埋めるもそれは隠し切れないまま正当な理由には物足りない理由をそう呟いて)
…分かんないっ!でも、アルにぃから離れるのだけ嫌だもん!(相手からの問い掛けに照れから顔がジワジワと赤く染まり、やや自棄になりつつ理由のあるくっつきではない事を伝えつつただ離れたくないのだと返してはポカポカと力のこもってない拳で相手の身体を殴るようにして振るって)
ふふっ、ごめんってば(相手の様子を見て、くすくすと笑いながら、相手の叩く手を握りつつ言い、「だから拗ねないで」と言い)
…じゃあ、アルにぃもたくさんギューってして?(相手に拳を容易く止められ、拗ねないでと言われれば相手の方を見上げつつ、相手からの抱き締めをねだって。相手が好きだから…それ以外の理由なんてないねだりではあるが、今の姿の間は出来る限り相手と引っ付いていたい、そんな欲望で胸がいっぱいで)
はいはい、小さくなったら随分甘えん坊になったね(相手の強請りを聞けば、仕方ないなと言わんばかりの表情で相手を抱きしめてやり、甘えん坊だと言い)
だって、最近アルにぃと会えなかったもん(相手から甘えん坊だと言われれば、自分が最後まで完遂すると決めた仕事をやり遂げる為とは言え相手と会えなかった時期があったからこそ、この姿の今甘えたいのだと相手の腕の中で顔を相手の胸元に擦り寄せながらそう伝えて)
今のところ、いい感じなの?(相手が新種開発の仕事をしてるのは知っているものの、果物については知らず、果樹園に行った時も、相手のことで手一杯になっていたため、見られていなく、その為どんな感じなのか知らないため、尋ねてみて)
っ、うん!あのね、前に見た時には実がなってたんだよ!そのときはまだ実が小さかったんだけど、この姿になる前にチラッと見えたのはおっきくなってたんだよ!(相手から仕事の進捗を問われればパッと相手の方を見上げ、相手に教えたかったのを思い出したのか嬉しげな声色で相手にそう説明して)
!…そうなんだ、今のところ順調なんだね(顔を上げ、嬉しそうに話してくれる様子から、話したくて仕方なかったのかとわかり、微笑みながらうんうんと聞いていて、このまま成功したらいいなと思い)
うん!実がもう少ししたら食べ頃の大きさになるから、そしたら食べてね?(相手からの言葉に笑顔で頷いて返しては相手に食べ頃の大きさはもう少し大きくなってからなのだと楽しげに話して)
そうなんだ、なんだかワクワクするね(相手から、もうすぐで完成すると聞けば、なんだかとてもワクワクとしてきて、食べられる日が楽しみで仕方なくて、「早く食べたいなぁ」と呟いて)
俺も、アルにぃに早く食べて欲しい…(相手の腕の中でそう呟きつつも、新品種となるその果実の名前をまだ決めてなかったよな、なんて考え始めればすぐに相手に関する名前が良いかなぁ、なんて思い至り、それが幸せで思わず頬を緩めて)
ううん、まだ…でもね、アルにぃの名前から借りて名付けたいなぁって思ってるの(相手からの問いかけにフルフルと首を横に振り決まってないことを伝えた上で素直に今思ってることを伝えて)
えっ、俺の名前?ジェルが頑張って作ったのに、ジェルの名前じゃなくてもいいの?(相手から、自分の名前を借りてつけたいと言われ、きょとんとしながら、自分の名前でいいのかと尋ね、自分としては、相手が必死に頑張って育てたのだから相手の名前の方がと思っていて)
えっ…あー、その、アルにぃに食べて欲しいって気持ちが強すぎて…(相手からの問い掛けの言葉にキョトンと目を丸くして。しかし、自分が作ったものに自分の名前を付けるのではと相手が思っていたらしいと言うことに気付けば少し照れ臭そうに名付けに相手の名を取りたい理由を素直に呟きながら、確かに相手の名前を匂わせる名前であれば相手が作ったのではと思われても仕方ないというのは何となく理解は出来て。それでも相手の名を取りたい気持ちも間違いなくあり、どうしようかと考えていれば、ある案が思い付き「ね、ならアルにぃと俺の名前一緒に混ぜた名前はどう?」とそれを相手に提案して)
俺の名前と、ジェルの名前?(相手の提案に、きょとんとしては、相手はどうしても自分の名前から取りたいのだとわかり、「例えば、どんなの?」と尋ねて)
んー…(相手からどんな名前にしたいのか、そう問われれば軽く唸りつつ頭を捻り。出来ることならば相手の名前をメインにしつつ自分の名前は控えめに、しかし呼びづらい候補が頭を過るばかりで悩むばかりで)
…やっぱ、難しいんじゃない?(自分も考えてみたものの、いい案は浮かばず、相手に無理なのではと言い、「ジェルが頑張ったんだし、ジェルの名前からにしなよ」と伝えて)
ん…そうする(相手から伝えられた言葉に未だ納得したくないと言いたげに唸っていたものの、相手からの提案を受け入れる形で頷いては「じゃあ…ルミアス、とかにしようかな」と新たな果実の名を呟いて)
ルミアス…いい名前だね(相手の呟いた名前に、自分も言ってみては、いいなと思い、微笑みながら言い、「やっぱりジェルはセンスいいね」と褒めて)
へへ、良かったぁ(相手から改めて告げられる褒め言葉に心からの嬉しさを表情と声に乗せ呟いては「…アルにぃに美味しいルミアス、絶対食べて貰う為に頑張るからね!」と相手の身体に抱き付きながらそう伝えて)
ジェルがこんなに頑張ってるんだもん、絶対美味しいルミアスが出来るよ(相手が自分にあげたい一心で、頑張っていることを知っているため、美味しいものが出来ると確信していて、頭を撫でながら言い)
へへ、頑張るね(相手から頭を撫でられながら告げられた言葉が嬉しくて仕方なく、目を細めて甘えるように胸元に頬擦りしながらそう返して。その後も他愛ない会話やルミアスを作る過程の説明をしたりで時間を潰していれば、ノック音と共に「失礼致します。アルベルト王子、ジェルミア王子。お夕食をお持ち致しました」と部屋の外から使用人の声が聞こえて)
えっ、もうそんな時間か…(相手と色んな話を聞いていれば、いつの間にか時間が経っていて、夕飯が出来たという使用人の言葉にハッとして、「ジェルと話してたら、時間が経つの早いね」と言い)
ホント、あっという間に時間が過ぎちゃうね(相手からの言葉にコクンと頷いて同意の言葉を返し、無意識に相手に抱き付きながら使用人たちが夕食を並べ終えるのを待ち、夕食の配膳が終わり使用人からの失礼しますと言う声と共に部屋を出るのを待って)
ありがとうございます(使用人が並べてくれるのを見つつ、相手の頭を撫でていれば、終わったらしく、失礼しますという言葉と共に部屋を出る使用人にそう声をかけて、「これって、抱っこしてあげた方がいい?自分で行く?」と尋ねて)
ん…一緒がいい(使用人たちが部屋から出ていったあと、相手から問われれば少しだけ考える素振りは見せるも答えは決まっており、この姿の間は相手から離れること無くたくさん甘えたいし、たくさんして欲しい。だからこそ決めていたその答えを返して)
じゃあ行こうね(相手の様子から、決まってたんだろうなと思いつつ、抱っこしてあげては、ソファーへ行き、「こんな状態で、お兄ちゃん離れできる日が来るのかな」と楽しそうに笑いながら言い、座れば隣に下ろしてあげて)
別に今だけだから良いじゃん…それに兄ちゃん離れしたら、今度は旦那様にベッタリするんだもん(相手からの楽しげな言葉にプクリと頬を膨らませつつも元の姿に戻れば兄離れはするから良いじゃないかと言いながら相手の隣に座らせて貰えば、手を相手の手に絡めながら相手の方を照れ臭そうに見上げながら元の姿に戻った後は兄としてベッタリするだけではないと幸せの声色で告げて)
ジェルはずーっと俺にベッタリだね(幸せそうな声で言われた言葉に、自然と頬が緩み、嬉しさ感じつつ、ずっとベッタリだと言い、「ま、俺も奥さん離れしないけど」と言い、額にキスをして)
へへ、一緒だね(相手からのキスと共に告げられた言葉から感じる幸福感から微笑みを溢しつつ相手も自分と一緒だと返しては相手の身体に自分の身体を預けるように沿わせ)
ふふ、そうだね(幸せそうに体を預けてくる相手の頭を撫でてやり、「じゃあ可愛い奥さん、ご飯食べよう」と言い、相手の分から一口分を取ってあげると、相手の口元に持って行ってあげて)
(相手の言葉にコクンと頷いては相手に食事を食べさせてもらい、相手とのイチャイチャしながらの夕食を楽しんで)
美味しかったぁ(相手に食べさせたり、自分も食べたりしつつ、色々話したりして楽しく食事をしていて、食べ終われば満足そうにして、ご馳走様と言い、相手の口元にソースがついているのに気付き、拭いてあげて)
へへ、ご馳走さまでした!(相手から少し遅れてモグモグと咀嚼していたのを飲み込み終え、手を合わせようとしたら相手に口元を拭われキョトンとしていたものの、すぐにその理由に気付けば少し照れ臭そうに笑いながら食事終わりの挨拶をして)
拭く前に撮っておけばよかったかなぁ?(照れくさそうに笑う相手を見て、可愛らしいなと思い、悪戯として、口元にソースをつけた相手を写真に収めればよかったと言い、すぐに「なぁんてね、そんな事しないけど」と言い、抱きしめて)
もう、アルにぃったら(相手の言葉に恥ずかしさで顔が赤くなり、すぐに抱き締められればその心地よさにそう愚痴を溢すような口調ながらも相手に身体を委ねながら相手に緩んだ表情を見せ相手に怒ってないのを伝えて)
ジェル、お風呂入ろ(相手の様子から、怒ってないとわかり、くすっと笑い、執事を呼び皿の片付けを頼むと、相手の傍に行くと抱き上げてお風呂に入ろうと伝えて)
ジェルは元に戻ったら何したい?(ふと急いでたこともあり、服がないことを思い出せば、扉を開け近くにいた使用人に、背丈が近いルファから服を数枚借りて部屋に置いといて欲しいと頼んでから、風呂場に行き、下ろせば相手の服を脱がせてあげつつ、何したいか尋ねて)
元に戻ったら?うーん…(相手からの質問に考えながらも脱衣は相手にされるがままにされて。そして脱ぎ終えた裸体を再び相手によって浴室へ連れていかれる間に「ん、とね。アルにぃとたくさんギューってしたり、アルにぃのお隣歩いてお散歩したり…」と言いながら更に他にも選択肢を挙げるもどれも今でも出来なくはない内容を羅列していき。しかしそれでも「アルにぃとたくさん一緒に過ごしたいんだ」と最後に伝えて)
たくさん一緒に過ごそうね(服を脱ぎつつ、相手の答えを聞き、どれも子供の姿の今でも出来そうだなと思っていたが、最後に言われた言葉に、嬉しそうにしながら一緒に過ごそうと言い、浴室に入れば、相手を椅子に座らせ、当然のように洗ってあげるつもりでいて、「髪から洗うね」と伝えてからやり始めて)
うん!(相手からも自分が元の姿に戻った際には共に過ごす事を同意されれば嬉しさから頷いて返し、相手の手で導かれるままに風呂椅子に腰掛け、相手からの声かけに頷いて返してから相手にされるがままに身体全身を洗って貰い)
早く戻らないかな…(小さい相手も好きなことには変わりないが、やはり元の相手が一番で、無意識に戻って欲しいと呟いていて。相手の髪や身体を洗い終えれば、自分の髪や身体も洗って)
(相手に身体を洗って貰いながら相手の呟いた声は一瞬だけ聞こえたものの、相手の邪魔をしたくない気持ちから特に問い返すことはせずされるがままに身体を隅々まで洗われ。それが終わり、相手が自身の身体を洗ってるのを見ていたが、何か手伝えないかな、とキョロキョロしていたが、相手も使ってるボディソープが目に止まり、それを少し手に取って泡立てればコッソリ相手の背後に回り、今の自分からすれば大きく立派なその背中をボディソープの泡がついた手で優しく洗ってみながら「アルにぃ、気持ちいい?」と問い掛けてみて)
!…うん、気持ちいいよ(相手の行動に気付いていなかったが、突然背中を相手の小さな手が洗ってくれて、少し驚いたが嬉しそうに言い、「ジェルが洗ってくれて嬉しいなぁ」と呟いて)
へへ、良かった…!(相手の嬉しそうな言葉に自分の行動が喜ばれてると自信に繋がって嬉しさから頬を緩めてそう呟いて。そうしてればふとある名案が思い浮かんでは「ね、アルにぃ。俺と結婚してからも、たまにこうして背中洗ってあげるね?」と微笑みながらそう提案して)
え、いいの?じゃあ、俺も洗ってあげようかな(相手の言葉に、嬉しそうにしながら、いいのかと言い、せっかくならと相手の背中も洗ってあげると伝えて)
ホント!?アルにぃありがと!(相手からの更なる提案に驚きの声を挙げて。勿論先程の自分からの提案は相手に対して自分が出来るお礼のつもりではあったものの、相手にしてもらうのも好きであるために感謝の言葉と共に相手の身体の泡が自分の頬や耳を含めて身体につくのを厭わず抱き付いて)
わっ…もぉ、泡流してから抱きついてよぉ(相手に抱きつかれると、驚いたが、後で相手のも流してあげなきゃなと思い、「ほら、水かかっちゃうから離れて」と言い)
えへへ、はぁい(相手からの指摘の言葉にも未だに嬉しさが抜けきらないのか頬を緩めたまま間延びした声でそう返し、相手の離れての言葉には頷いて素直に離れて)
…あ、耳までついてる(相手が離れると、身体の泡を流しては、相手もと思い、見てはそう言って、優しく流してあげ、相手の耳の泡を指で取ってあげていて、「もう、危ないから、泡ついてる時は抱きつくのダメだからね」と言い)
んっ…(相手の手によりついてしまった泡を流してもらい、耳を触られるとつい僅かながらに甘さの乗る声が漏れ。そんな中で相手から指摘された言葉に「はぁい」と間延びした言葉で返すもやはり相手と直接触れ合うのは好きなためまた相手に抱き付いて)
よし、じゃあ上がろう(相手が抱きついてくると、軽く頭を撫でてあげては、相手に上がろうと声を掛け、「このままじゃ風邪引いちゃうよ」と言い)
ん…はぁい(頭を撫でられれば嬉しさから目を細めて撫で受けつつ相手の言葉に頷いて返し、相手の手を握り相手と共に行動する意思を見せて)
じゃあ行こ(相手が手を握ると、素直に従ってくれることに安堵しつつ、行こうと言い、相手と共に浴室から出ては、タオルで相手の身体を拭いたり、服を着せてあげたりと世話を焼き)
(相手に促されるままに相手と共に浴室を出て、これまた相手にされるがままに身体を拭いてもらいつつ僅かに甘い声が出かかるもそれは何とか堪え、服を着せて貰えば相手のが終わるのを大人しく待っていて)
うん、結構いいね(自分の体をタオルで拭くと、ルファから借りた部屋着を着ては、満足そうに呟いて、「ジェル、どう?ルファの服、似合ってる?」と相手にも尋ねてみて)
ん、似合ってる!(相手からの問い掛けにコクンと頷いて抱き付きつつも、ふと何気なくスンスンと匂いを嗅ぐも相手の匂い、と言うよりは兄の服を着てるからか兄の匂いくらいしか分からず、少しだけ眉を潜め「でも、アルにぃの匂いしない…」と呟いて)
ルファの服だからなぁ…(相手に似合ってると言われ、よかったと思ったが、抱きついた相手に、自分の匂いじゃないと言われては、苦笑しながら言い、「急いでて手ぶらで来ちゃったんだから、我慢して?」と言い)
…ん、分かった(相手からの言葉に少しだけ寂しさはあるものの、容姿こそ次兄の服を着ているだけで相手であることには変わり無いのだから、と自分で何とか納得するよう考えながら抱き付いたまま頷いて返しては相手の方を見上げながら抱き付きの状態は変わらずに「ね、アルにぃ。今日アルにぃの顔見ながら寝たい」と軽くピョンピョンと跳ねながらねだって)
ふふっ…うん、いいよ(相手がぴょこぴょこと跳ねながら強請る様子が、とても可愛らしく、つい笑みを零しては、頭を撫でてあげながら頷き、相手を抱っこしてあげて、ベッドに行き)
へへ、やったぁ(相手から許可が降り、相手に抱き抱えられれば嬉しさから近くなった相手の頬を自分の唇を優しく触れさせて)
!…俺もジェルにしちゃおうっと(相手が頬にキスをすれば、少し驚いたが、ふふっと笑っては、ベッドに座れば、相手を膝に座らせては、相手の口に数回キスをして)
んっ…(相手の笑った表情に喜んで貰えたと嬉しくなっていれば、ベッドに腰かけた相手の膝上に座らされ、そのまま口に数回の触れるだけのキスをされれば僅かながらに甘い声が漏れ出てしまい。そしてふと、今の姿でいつものキスをされればこの姿で相手と身体を交えた時のように口内をより満たされるのかも、なんて考えが頭をよぎるとそんなキスをされてみたい、という邪な考えが頭をよぎり、無意識にお尻が揺れ動き)
…あ、今変なこと考えただろ(相手の漏れ出る甘い声を可愛いなと思っていれば、相手の身体が揺れ動いているのに気付き、きっと無意識に考えてたなと思えば、揶揄うように笑いながら言い)
っ…それはっ、その…(相手の揶揄うような言葉にカアッと分かりやすく顔を赤く染めあげながら口ごもりながらも否定は一切せずにいて)
っ…(相手からの更なる揶揄いに一段と顔の赤みを深くさせながらも身体こそ幼くなったとは言え元の記憶も残っているからこその小さな自分の口腔を相手に占有されてみたいという興味というものには抗えず、背を伸ばして自ら相手の唇への口づけをしつつ自分の唇の隙間から相手の唇へ小振りな舌を伸ばして深いそれをねだって)
!んっ…(相手をからかっていたが、相手にキスをされて驚き、小さな相手の舌が自分の口内に入ってくると、小さく声を漏らしつつ、相手の舌に絡ませていて)
んんっ…(相手の口内に何とか滑り込ませたは良いものの、幼い自分の小さな舌では自ら絡ませに行くことは出来ず、どうしようかと考えていた矢先に相手の舌により絡めとられれば、容易く自分の口内へと押し込まれてしまい。それでも予想をしていた以上に今の自分の小さな口内を愛でるような深い口付けに与えられる刺激に身体は快楽を享受し、トロリと瞳を蕩けさせ)
ん…(相手の小さな口内がとても可愛らしく、堪能するように絡ませていて、相手の全てが愛おしく感じ、暫く絡ませた後、口を離しては、「ジェルミア、すげぇ可愛い」と言い)
ふぁ…(相手との深い口付けにすっかり身体を蕩けさせられ、相手の唇が離れた後も無意識に物足りなさを感じつつもすっかり脱力しながら相手に自分の身体を寄り掛け「アル、にぃ…俺、身体…好きに、されたい…」と蕩けた瞳で相手を見上げながらそうねだるように伝えて)
(/背後ではお久し振りでございます。ジェルミアの身体が戻るタイミングについてご相談したくお声がけ致しました。当方のイメージとしてはこの翌朝か、翌々朝を想定していますが、主様の御希望等は御座いますか?)
!…もう、仕方ないなぁ(相手の強請りに、言葉はやれやれといった感じだが、声は嬉しそうで、頬も緩んでおり、「子供の身体だけど、俺とした時、キツかったりしないの?」と心配していて)
(/そうですね、私としても、その辺がいいかなと思っています!)
ん…キツく、はなかったよ…?アルにぃにたくさんされるの、好きだもん…(相手の嬉しそうな声色に相手に抱かれるのが確定したが故に赤く染まる頬を緩め、相手の心配の言葉にフルフルと首をゆっくりと横に振り、言葉を返すもキツくない理由になってるのか定かではない返答でしか出来ずにいて)
(/了解です。翌朝と翌々朝のどちらが良いか良ければお伺いしても良いですか?)
そ、そっか…?まぁ、きつくないならよかった(相手の理由になっていない返答に、少し困惑したものの、大丈夫ならいいかと思い、相手を押し倒すようにして寝転び、「じゃあ、ジェル食べちゃおうかな」と言い)
んぁっ…(相手に押し倒されれば甘い声が漏れ、覆い被さられればトロリと蕩けた瞳のまま「アルにぃ、召し上がれ…?」と相手に囁くように伝えて)
ふふ、美味しく頂いちゃお(相手の様子にゾクゾクとしつつ、そう言っては、相手の子供の体を気遣い、優しく襲って)
(/すみません、返信を忘れておりました…!
翌朝がいいかなと思っております!)
(相手との優しくも愛の深い交わりによる快楽の一切を享受した翌朝、相手と共に眠ったその身体はいつの間にか戻っており)
(/了解しました!では翌朝にしておきますね!)
んん…?(朝になると、起きるものの、相手を抱きしめて眠り直そうとするも、感覚に違和感があり、目を開けて相手の様子を確認すれば、戻っているのがわかり、すぐに目が覚め、「ジェル、よかった…」と呟きながら、相手を抱きしめて擦り寄っていて)
んぅ、アルに…(自分の身体が戻ってることには眠ってるが為にまだ気付いてないものの、相手に抱き締められ擦り寄られる感覚に頬を緩めたまま相手の名を呟きながら両手足を相手の背に絡めるように抱き付いていて)
子供も可愛いけど、大人の方がやっぱり好きだなぁ(眠っている相手を見つめては、幸せそうに呟いては、何度も軽いキスをして)
んぅ…アル、兄…?(相手からの何度目かの口付けによる擽ったさから身を相手に押し付けるような形で軽く捩り、目蓋を開ければ目の前に相手の顔が見えて寝ぼけ眼で相手の名を呼んで)
あ、起こしちゃった?(相手が起きた事に気付くと、嬉しさのあまり、ついキスをしていたが、そのせいで起こしたかもと思い、そう言って、「ジェル、体戻ったみたいだよ」と伝えて)
んぇ…?(相手からの体についての言葉に寝起きの頭では理解がまだ追い付いてないのか抜けた声が漏れ出ながら首をかしげていたものの、絡めた腕を緩めながら自分の体の方へ視線を落とせば、自分の体はいつもの相手と比較すればまだ小柄ではあるものの、あの薬をやられる前の自分の体に戻ってる事に気付いて「ホントだ…アル兄、俺元に戻った!」とまた抱き付きながらはしゃいで)
へへ、やっぱりこっちの方がいいや(相手の良かったの呟きに相手の肩口に頬擦りしながら、背丈は相手に追い付けずともこうして少し背伸びをすれば相手の顔に口付けしたりできる今の方が良いのだと目を細めながら呟いて)
後でルファたちに伝えに行こ(相手の頭を撫でてやりつつ、相手にそう伝えては、「じゃあジェル着替えて、ご飯食べよ」と伝えて)
うん!(相手からの提案にコクンと頷き、ユルリと相手の背に回してた両手足をほどいてからゆっくりと身体を起こしては、ふと相手の方を見て「ね、アル兄。俺やっぱりアル兄と結婚式まで一緒に居たい…」相手と出来る限り居たい、勿論自分の姿が戻ったのだから自分が作ってる果物…ルミアスを食べたら相手は国に戻って結婚式まで会えないかもしれない。それでも抑えきれない願いを相手にねだって)
そりゃあ、俺もいたいけど…(相手が起き上がると、自分も起き上がり、相手からの強請りに、少し困ったように言い、「でも、俺も仕事あるし…何か他のことして我慢しよ?」と言い)
うぅ、それはそう、だけどぉ…(相手からの困ったような返答に相手を困らせてしまった、という事実に胸がキュウと締め付けられ、他の事で我慢を…そう必死に考えるも相手と過ごしたい、その想いだけがどうしても先行してしまい何を代替案として出そうか考えが纏めきれずにいて)
んー、デートなんてどう?(相手の様子を見て、考えられないんだろうなと思い、なにか無いかと考えては、浮かんだものを言い)
っ、する!したい!(どうしようかと頭を悩ませていたタイミングで提案された相手からの提案にパアッと表情を明るくさせながらそう伝えて。相手からの魅力的な提案にすっかりその気になりどうしようかなんて考えていればふと相手の耳元で「ね、アル兄…俺、女の子みたいになった方がいいかな?」と囁くように問いかけて)
うーん、俺はいつも通りのジェルとデートしたいけどなぁ(相手の言葉に、少し考えてはいつも通りの相手としたいと言い、「でも、公表前だしダメかな…」と考えて)
うん…公表してないもん、ね……(相手の呟きに相手とのデートで沸き立っていた心は幾ばくかの落ち着きを取り戻してしまい、少しだけ悲しさの籠る声で呟いて。しかし「…でも、デートしてるのが俺達って分からなければ良いはずだよね?」と相手の方を見上げながらそう問い掛けて)
前は抜け出してデートしたから怒られたけど、今回は目付け役にも許可貰うし、きっと大丈夫だよね(どうすべきか悩んでいたが、許可さえ貰えば大丈夫だろうと勝手に結論付けては、そう言って、相手の頭を軽く撫でては、「じゃあ着替えておいで。俺から話しとくから」と言い)
うん!(相手が悩んでいる様子こそあれど、相手が大丈夫だと思うのならきっと問題なく相手とのお忍びデートに行ける、そんな楽観的な思考の元相手からの着替えておいでという言葉に笑顔で頷いて、クローゼットの方にパタパタと駆けるように向かい、どんな服を着ようか、なんて考えていて)
あの、ジェルが戻ったんですけど…(部屋を出て、相手の目付け役を見つけると、声をかけ、相手の姿が戻ったことを伝えてから、デートに行きたいことを伝え、「もちろん、バレないように気をつけますから、ダメでしょうか」と頼んで)
「そうでしたか…勿論バレない事は大前提では御座いますが……」(相手に呼び止められ、どうしたのかと思えば幼子になったジェルミア王子の姿が元に戻ったと言う報告で、安堵していたところに相手からデートに行きたいと言う相談をされ少しだけ考えて。バレないようにすると説明する相手にバレない事は現状では当然の事だと伝えつつも自分の一存では明確にOKを出しづらく悩んでいたが「あれ、アルベルト。どうしたんだ?」と第二王子であり末子のジェルミア王子の兄であるルファ王子が声をかけてきて、それに一礼をして)
ルファ!あのね…(やはりダメだろうかと思っていると、ルファから声をかけられ、執事にした説明と同じ説をして。「俺もジェルも気をつけるし、頑張るつもりだけど…やっぱりだめかな?」と尋ねて)
「そっか、まぁ気をつけてさえくれりゃ良いぜ。母さんには俺から伝えておくよ」(相手と弟のお目付け役から大体の似たような説明を受け、ふむと軽く考えるも折角姿が元に戻れたのだしその嬉しさからの二人で決めたことだろうと考え至り弟とのデートの許可を伝え、母への連絡も自分が代理で行うと説明し。幸いにも弟の仕事の後任は今日の夕暮れ時に戻るらしいことも聞いていたため「とりあえず俺からの条件としてはバレない様には勿論だが、夕方までにはこっちに戻ってきて、ジェルミアの後任と会ってくれ。今日の夕方には戻ってきてる筈だからな」と相手に伝えて)
!わかった、ありがとうルファ(ルファから、母への連絡の代理と許可を伝えられ、嬉しそうにしては、条件についても頷いて、相手の部屋に戻れば、「ジェル、オッケーだって!」と伝えて)
っ、ホント!?(少し悩みながらも決めた服装に身を包んで、大丈夫かな…と不安になりながら鏡とのにらめっこをしていれば、戻ってきた相手からの声にヒョコッと顔を出してそう聞き返しては、水色と白のインナーに黒のアウターとチャコールグレーのズボン、という服装に身を包んだままタッと相手の元へ駆け寄り相手に抱き付いて「アル兄とのデート楽しみ…!」と幸福感の滲み出る声色で呟いて)
話してる時にルファが来て、許可してくれたんだ(相手を抱きとめつつ、ルファから許可をもらったことを伝え、ルファから伝えられた条件を相手にも伝えて、「ジェルたちの街、どんなとこなのか楽しみ」と言い)
へへ、たっくさん案内するね!(相手からの言葉に嬉しさの方が強まってきて、相手から伝えられた条件は耳に入ったもののすぐに記憶の隅へ追いやってしまいながら嬉しげに伝えて)
うん、楽しみにしてる(相手の言葉に、ふふっと笑ってはそう言い、頭を撫でてあげて、条件は聞き流してそうだと思いつつ、「じゃあ、ご飯食べよ」と言い)
うん!(相手からの誘いに頷いて相手と手を繋いで食堂へ共にむかい、その途中ですれ違う使用人たちから姿が戻ったことを安堵する言葉をすれ違った全員から伝えられ、それを聞いて頬を緩めていて)
ジェルは本当に愛されてるよね(相手と食堂へ歩いていれば、相手の姿が戻ったことを安堵するような言葉を、すれ違った人たち全員に言われる様子に、王族だからなどを抜きにしても愛されているなと思い、そう言って)
へへ、まぁ色々してたし?(相手からの言葉に照れ臭そうにしながらそう返して。勿論過去に色々していた、と言うのは良くも悪くもであり、自分の興味の向くままに行動するからこそ使用人たちに心配されたりもしたし、最近は仕事もこなしていたからよく使用人たちと話したりもしていたし。色々なことがあったよなぁ、なんて考えていて)
それ、悪い意味の方が多いんじゃない?(相手の言葉に、相手が興味を引かれれば迷わずしてしまうため、冗談としてそう言っては、「まぁ、最近はお勉強もお仕事も、頑張ってるのは知ってるけど!」と言い)
もう、アル兄ってば(相手からの冗談めかした言葉に抱き付きながら少し恥ずかしげに言い返して。しかし、その後に相手から頑張ってるのは知ってると言われれば褒められたような気がして「えへへ、でしょ?」と幸福そうに返して)
俺のとこに嫁いできても、これからもお勉強頑張って、俺を助けてよね(相手の様子に、ふふっと笑っては、相手の母からの言葉でもある、支えて欲しいと言い。食堂に着き、中に入れば、あまり相手の家に入ることがないため、食堂も新鮮に感じ、軽く見渡していて)
「お、アルベルト。ここで食うのはあまり無かったよな、こっち来いよ」(そう言えばたまに相手が泊まりに来てくれた時はいつも自分の部屋で2人で食べてたよな、なんて考えつつ相手と共に食堂に入れば、既に着席していた次兄のルディが相手を真っ先に見付けて声をかけて自身の席から一席空けた隣を指差して座りなと提案していて。それを見て相手の手を引いて「アル兄、行こ!」と笑顔を相手に見せながら誘って)
!ルファ、ありがとう(普段は相手の部屋で食べていたため、どこに座ろうと困っていたが、先に来ていたルファに提案してもらい、嬉しそうに微笑みながらお礼を言い、相手に引かれるままに席にいくと席に座って、普段と違うため、まるで子供のようにワクワクとしていて)
っはぁ!?そ、そんなこと言うわけ無いじゃん!(隣に座る相手のワクワクしてる様子がどこか新鮮で、少しニヤニヤしながら見ていれば兄から「アルベルト、小さい頃みたいな事してるとジェルミアが子どもっぽいって笑いそうだぞー」と揶揄うような言い方をしたため少し慌てた様にそう否定をするも、兄から「んじゃどんなつもりでアルベルトのこと見てたんだよ」と言われて揶揄いの対象が自分であると気付いた時には顔を真っ赤にして口ごもってしまい)
!…仕方ないじゃん、ジェルん家の食堂とかほぼ来ないから新鮮なんだもん(なんとか抑えないとと思っていても漏れ出ていて、ルファからからかいの言葉を言われ、恥ずかしそうに顔を赤くしつつ言い、「ジェル、俺の事見てたの?恥ずかしい…」と呟いて)
(相手の言葉に兄が「まぁ、アルベルトが食堂で食ってたのはジェルミアが産まれて数年たつまでだったもんな」と笑って話しており、相手の恥ずかしいという言葉には「だって…仕方ないじゃんか…」とポツリと呟きを溢して)
ジェルにご飯あげる時、どっちが食べさせるかで、よくジャンケンとかで勝負したよな(ルファの言葉に頷いてたが、そういえば相手が幼い頃、離乳食をどちらがあげるか争っていたなと思い出し、そう言って。ルファや相手と話していれば料理が運ばれてきては、珍しい料理に目を輝かせていて)
「そうそう、あったあった」(相手と兄が話す内容に思わず恥ずかしさで顔が赤く染まって少し俯きがちになっていて。そうしながらも話していれば食事が運ばれてきて、「んじゃ食うか」という兄の一声に頷いて「いただきまーす」といつもの調子で兄と相手と3人での朝食を食べ始めて)
…美味しかったぁ(3人で話しつつ、食べ進めていれば、あっという間に食べ終わり、満足そうにして、「ね、ルファも街行ったりするの?おすすめのとことか、あるなら教えて」と伝えてみて)
「街にか?まぁ市政との連携を深めるためにたまに出向いたりはするかな。時々街の食事処にも行ったりするし…」(他愛ない会話をしつつ朝食を食べ終えれば、そのタイミングでの相手からの質問に兄が少し考えながらそう返しており、チラと此方を見たかと思えば「やんちゃ坊主を探すために俺もたまに街に繰り出した時もあったしな?」と笑っていっており、不満げに頬を膨らませていたものの過去に実際に街にコッソリ繰り出した時に捜索にきた兄に捕まったこともあるため言い返すことが出来ずにいて)
!ふふ、ほんとにやんちゃだね(何かいいところがあればいいなと思っていれば、ルファから仕事の為だけでなく、相手を探すために出たりしたと聞けば、知らなかったが、その様子が想像でき、くすくすと笑いながら言い)
「んじゃ幾つか教えるぞ…あ、城下街のマップを持ってきてくれ」(相手の反応に思わず赤面していれば兄が教えると相手に伝え、使用人に地図を持ってくるよう伝えればあまり間を置かず運ばれ、それが食器類が下げられたテーブルに拡げられていき、兄から「どうする、ジェルミアもどういうとこが良いか聞くか?」と問われれば「良い!アル兄に教えてもらうもん!」と言い返して食堂を先に出て)
拗ねちゃったのかな…(机に広げられたマップに、目を輝かせてワクワクとして教えてもらうのを待っていたが、相手が出ていくと不思議に思い、「もしかして、俺なんかまずかったのかな…」と呟いて)
『はは、アルベルトもジェルミアのことについてはまだまだだな?』(弟が部屋から出ていくのを見届けた後、幾分か不思議そうに呟く相手の姿に少し笑いながら弟の事を理解してるのは自分の方がまだ上だと少しだけ優越感に浸りつつ『あれはただアルベルトにデートをリードして欲しいんだよ。城下街はアイツも多少詳しいかもだが、多分アルベルトについていきたい気持ちもあるんだろうさ』と自分なりの解釈を伝えて)
!…ルファがお兄ちゃんしてる(相手のことを聞けば、納得したが、なんとなくムッとして、からかうように言い、「これから旦那としてジェルの全て知ってくから大丈夫だし」と言い)
『そりゃあアイツのことずっと傍で見てきてたからな』(相手の揶揄いの言葉にケラと笑いながらそう返しては「まぁ、これからはアルベルトがしっかりジェルミアのこと見てやってくれよ?」と揶揄いで返しつつ体験型のアクセサリー制作工房や少し街の人たちからすれば高級店に当たる食事の出来る店等幾つかデートに使えそうな場所を相手に教えて)
!へぇ、こっちも楽しそうなとこいっぱいあんだな(ルファに教えてもらっては、楽しそうだと思い、その店の辺りを地図で見つつ聞いていて、「ありがとう、ジェルと相談しつつ行ってみるね」と言い、立ち上がっては相手の部屋に向かって)
…うぅ、嫌われてないかな……(思わず勢いで自室に戻ってしまい、ベッドの上で自分の行動の幼稚さを思い出してしまったが故の羞恥に悶えつつそう呟いて。本当なら相手の事をリードして男らしさをアピールしたいのに、いざとなると相手に色々教えて欲しい欲が出てきてしまい、その葛藤故の咄嗟の離脱で相手から嫌悪感を抱かれてないか、無いと思いたくても不安な気持ちが出てきてしまい悶々としたままベッドの上で布団にくるまっていて)
ただいま、ルファに色んなお店教えてもらったよ(相手の部屋に着くと、ノックしてから入り、布団に包まっている相手を見ては、少しくすっと笑いそう言って、「ジェルのおすすめのお店も教えてくれたら、旦那さん嬉しいな?」と声をかけてみて)
…ホント?俺が教えたらアル兄、嬉しい…?(相手からの声が近くから聞こえればピクリと肩を揺らしオズオズと布団から顔を覗かせながら相手の言葉を復唱するように上目遣いで聞いてみて)
うん、すっごく嬉しいよ(相手が顔を出すと、微笑みながら頷いて、「ルファから教えてもらったお店も1人は不安だし、隣を歩いてくれる素敵な奥さんがいたら、もっと嬉しいな」と言い)
っ…もう、アル兄は俺いないとダメじゃん!(相手からの微笑みで告げられた言葉が嬉しくて仕方なく、仕方ないと言いたげな言葉回しをしてしまうもついつい頬を緩めながら喜色の乗った声色で返しながら布団から身体を起こしては「ね、手を繋いで行く?旦那様」と揶揄い混じりに問いかけてみて)
喜んで繋がせてもらいます、奥様?(仕方ないと言わんばかりの言葉を言いながら布団から出る相手を見て、くすくすと笑いながら見つめて、からかい混じりに言われた言葉に、こちらも同様に返しては、相手の手を繋いだが、すぐにハッとすると、「あ、ジェル帽子被んなきゃ!」と言い)
あっ、帽子っ…(相手からの慌てた言葉に自分もすぐに思い出しては慌てて相手と手を繋いだままベッドから降りてクローゼットに向かい。当然ながら自分の部屋にある帽子は相手にとってすればサイズが合うか分からない為心配ではあったが、咄嗟にサイズが調整できるタイプの帽子を相手に差し出して「アル兄、これ入る?」と問い掛けてみて)
どうだろ…あ、大丈夫そう!(相手に引かれてクローゼットに行けば、どれがいいのかと悩んでいたが、相手から渡された帽子を被るも、相手サイズでは少し小さく、サイズを合わせてみては、鏡で確認してみてはそう言い、「じゃあ、俺はこれ借りようかな」と言い)
良かった!(自分が使っていたものの、前々から相手に似合いそうと思いながらも中々着用してもらう機会が無かった黒のキャップだが、サイズも丁度良くできそうだったようでホッと安堵しながら、自分はどれにしようかな…と考えていれば相手の身につけたキャップとは違うブランド店のものではあるが、同じ黒のキャップを見付け、それを被れば「これでお揃いだね?」なんて相手の方を見上げて笑って見せて)
!…お揃いでデート出来んの嬉しいな(相手が選んだ帽子は、自分の被っている帽子と同じ黒のキャップで、デザインも似ているため、嬉しそうにして、「じゃあ行こっか」と言い)
うん!(相手の嬉しそうな表情にすっかりユルユルと頬を緩め、行こうと促す相手にコクンと頷き返しては相手の手を再び…恋人繋ぎで繋いで)
!ふふ、案内してよね、可愛い奥さん(相手から恋人繋ぎで手を握られると、嬉しそうに握り返して、部屋を出ては玄関へ向かって)
勿論!カッコいい旦那様も教えてくれるんでしょ?(相手からの言葉に顔を赤くしながらもニヤニヤしつつそう言い返しては相手と共に玄関を出れば、ちょうど運転を担当する使用人が市内で見かけても違和感のない車を回してくれていたようで後部座席を開けて待機してくれて)
うん、もちろんだよ(相手の言葉に、嬉しそうにしつつもちろんだと返していて、玄関から出ると前に車があり、使用人にお願いしますと言って乗り込んで、「どんなとこかな」とワクワクしながら呟いて)
えへへ、着いてからのお楽しみだからね?(車に乗り込んでから相手の呟く言葉にまさか相手を案内したい場所が相手が兄から教わった場所と被ってるなんて気付ける訳もなくワクワクした表情でそう伝えて。そうして車が市街地の少し離れた駐車場に到着すれば運転手から「御帰還のお時間になりましたらこちらにお戻りください」と声をかけられて)
はい、行ってきます(ワクワクとしつつ街並みを見ていて、車が止まると運転手の声掛けにそう言って相手と共に降り、「じゃあ早速案内してくれる?」と言い)
うん!(相手と共に車を降りてから相手から案内を頼まれれば頷き返してから手を繋ぎつつ目的地である国内で採れた宝石を自分で選び自分で製作できる体験が楽しめるアクセサリーの工房と店舗が一体化したお店へと向かっていき)
!ここ…そんなに人気のお店なんだ(相手と手を繋ぎ、案内された店は、ルファから教えてもらった店のひとつであり、少し驚いては、2人が勧めるほどいいお店なのかと思い)
オリジナルで作れるらしいからさ、アル兄にプレゼントしたいの!(相手の驚く言葉の真意が兄から同じ店を告げられた事からなるものだと知らぬまま相手にそう説明して。勿論婚姻に関する指輪等は相手に任せることになるものの、何か自分からも指輪でなくともプレゼントしたい、そんな気持ちを一切隠すこと無く伝えて)
いいの?すっごく嬉しい!(相手からお店の説明をされるも、知ってると思っていたが、作ってプレゼントしたいと言われると、嬉しそうに笑いながら言い、「俺もジェルとルファに作ろうかな」と呟き、ルファには服を借りているため、そのお礼にと思っていて)
へへ、行こっ!(相手が嬉しそうにしてくれるのがたまらなく幸福で、相手の手を引きながら相手にそう伝えて店内に入れば、様々な客層のお客さんがおり、カップルらしき若い男女の姿もチラホラと見受けられ。ワクワクとしながらどこで受付してるのかな、なんてキョロリと辺りを見渡してみて)
へぇ、色々作れるんだ(近くにあったパンフレットを手に取り、どれにしようかと悩みつつ眺めていて、「ジェルはどんなのがいい?」と尋ねて)
んー、とねぇ…(相手からの声かけにそちらへ視線を向ければパンフレットには指輪やイヤリング、ネックレスやイヤーカフ等様々な装飾品を手作り出来るようで、目を輝かせながらそう呟いて。指輪も気になるし、イヤーカフも気になる。イヤリングもしてる相手の姿は見てみたいが色々悩んだ挙げ句「俺、ネックレス系にしようかな…アル兄に仕事の時も着けてて欲しいなぁ」と呟いて)
!そっか、ふふ、楽しみにしてる(相手の言葉に頬を緩ませつつ、そう言っては再びパンフレットに視線を戻し、「ジェルにはイヤリングにしようかな。ルファは…ブレスレットにしよっと」と呟き)
(相手の呟きが聴こえてきて、嬉しさと相手からイヤリングを貰ったらどっちの耳に付けようかな、なんて考えつつ受付の場所を探せばちょうど他のカップルらしき男女のお客さんがいる方向が受付である立て看板を見つけ「アル兄、いこ!」と相手に声をかけて)
うん!(受付が見つかると、相手の言葉に頷いては、一緒に向かっては、相手と共に受付に行くと、店員に声をかけ、作りたいものなどを伝えて、早速受付を済ませて)
(受付をすませてくれた相手と手を繋ぎながらスタッフの指示に従って工房の方へ移動し、そこで説明を受けて。ネックレスは数種類の土台とチェーン、そして様々な小振りな宝石を選べること、イヤリングやブレスレットも形や素材等を選べるようで)
あの、ブレスレットに、2色の宝石をつけたいんですけど…(工房で説明を受けては、イヤリングにつける宝石などを伝えていたが、ルファに贈るブレスレットの宝石を2つつけたいことを言い)
っ…あの、これって、つける宝石の種類変えれます?(相手がスタッフに質問し、それに「はい、可能ですよ」と応え相手が選んでる様子を見ては相手が兄に贈るらしいブレスレットが鮮やかになるのを見てれば少しだけモヤりとして。しかしすぐに手の空いてるスタッフに声をかけて対応してもらい、相手の瞳の色と同じ宝石だけの予定だったネックレスを相手の瞳と自分の瞳の同じ色の宝石の組み合わせに変えて作ってて)
女の人だし、ピンクでいいよね…(ルファの奥さんと会ったことがないため、考えてもわからず、女性はピンクが似合うと思っている事もあり、ルファの瞳の色とピンクの宝石にして作り。ブレスレットが完成すると、イヤリングに取り掛かるも、「あの、2つ作りたくて…一つはこの色、もう一つはこの色で作りたいんです」と伝え、許可をもらえば早速作り始めて)
…出来たぁ(別段器用という訳ではなく、少し苦戦をしつつも相手の瞳の色の宝石と自分の瞳の色の宝石が隣り合った星形のネックレスが無事に出来上がり、パアッと表情を明るくさせて嬉しさの混じる声色で呟いては自分で作れたネックレスを相手が身に付けてる想像をしては頬を緩めていて)
!上手く出来た…(教えて貰いつつ作って、完成すれば嬉しそうにして、相手にそのイヤリングを見せては、「ジェル見て、こっちは俺の目の色で、こっちはペンダントと同じアクアマリンにしたんだ」と嬉しそうに言い)
わぁ…ねね、俺のも見て。これ、アル兄の瞳の色の宝石と俺の瞳の色の宝石を星の中に入れてみたの(相手に見せて貰ったイヤリングはとても綺麗で目を輝かせて見とれていたが、ふと自分のも見て欲しいと相手に出来上がったネックレスを見せて)
!すごい、綺麗…(相手に喜んでもらえ、嬉しく思っていたが、相手から見せてもらったネックレスを見て、目を輝かせながら言い、「これつけてデートしてもいい?」と尋ねて)
っ、うん!(相手から褒められ、さらに早速着けてデートを続けてくれる、なんて断る理由が思い浮かばない言葉に満面の笑みで頷いて返しては「ね、俺もアル兄の作ってくれたアクセサリー着けてデートしたい」と伝えて)
うん、いいよ(相手から頷いて貰えば嬉しそうにしていたが、相手も同じように着けたいと言ってもらえ、うんと頷いて、店員に、頼んでブレスレットをプレゼント用にラッピングしてもらい)
(相手からの許可も貰え、自分で作ったものを手に持って相手が会計を済ませるのを見届けてから相手に「はい、アル兄どうぞ」と自分が作ったネックレスを差し出して)
ありがと…どう?(相手からネックレスを受け取り、つけてみては、見せながら伝えて、相手にイヤリングを渡して、「どっちつける?」と尋ねて)
っ、凄く似合ってるよ!(自分が作ったペンダントを相手が身に付けた姿は想像よりもカッコ良く、似合ってると素直に伝えて。そして相手に渡されたイヤリングを見比べながらどうしようかと悩んで。それでも相手の瞳の色と同じ色の宝石の方を選んでは「今日はこっちが良いな…ね、着けてくれる?」と今日着けたい方を着けて欲しいとねだりながら無意識に右耳を相手の方へ差し向けて)
うん、いいよ(相手に褒めてもらえ、嬉しそうにしつつ鏡で確認しては嬉しそうにしていて、相手につけてと強請られ、そのイヤリングを手に取ると、つけてあげては、「うん、やっぱ思った通りすっごく似合ってる。でも、右で良かった?」と言い)
へへ、良かったぁ(相手から褒められれば嬉しさから頬を緩めて喜んでいれば相手から右で良かったかと聞かれ少し不思議そうに「うん、どうしたの?」と男性の右耳のイヤリングの示す意味について無知であるが為に何も問題ないとしつつ相手に小首を傾げながら問い返して)
だ、だって、右は…同性愛者って意味になるんだよ?(相手の様子から、知らないのだろうと思い、少し恥ずかしそうにしながら教えてあげて、「左じゃなくていい?」と改めて尋ねて)
っ…(相手から少し恥ずかしげに告げられたその理由を全く知らなかったがゆえに顔を真っ赤に染めて思わず相手に抱き付いてしまい。それでも相手に問い掛けられた言葉にオズオズと頷いては「良い、けど…アル兄だけしか、恋愛的に、好きになれない……」と恥ずかしさが声色にも乗ったまま真っ赤な顔で呟いて)
っ、そ、そっか…(相手が抱きつき、自分だけしか好きにならないからと頷く様子に、顔を赤くしながら言うと、頭を撫でてあげて、「ジェルは俺の奥さんだもん、俺以外好きにならなくていいんだぞ」と言い)
っ、わかってる…(相手の言葉に顔を真っ赤に染めつつも嬉しさからコクンと頷いて返してはギュウッと相手の体を抱き締めて)
じゃあジェル、次どこ行く?(相手の頭を撫でたりしつつ、ルファに渡すブレスレットの包装が終われば、受け取りながらお礼を伝えて、どこに行くか尋ねて、「俺が行こうと思ってたお勧めの場所は、お昼のとこくらいなんだよね…」と呟き)
んん…どうしようかな…(包装されたブレスレットを受け取った相手と共に店を後にし、相手から次の店を問われ、食事の場所なら案内できると呟くのを聞けばどうしようかと悩んで。かくいう自分も食事の出来る場所なら何とか案内出来ると思っていたためどうしようかな、なんて考えていて。しかしパッと思い浮かぶ場所も少なく、かといって相手を案内できる場所かと言われると悩ましいからこそ「…ね、お昼の時間までお散歩みたいに歩く?」と結局行く宛が思い浮かばないことを素直に伝えるように提案して)
そうしよっか(相手の言葉に頷いては、相手の手を握りながら、早速歩き始めて、「何かいいお店とかあったら、一緒に見ようね」と言い)
うん!(相手の言葉に嬉しさから微笑みながら頷いて相手の手を握りながら街の散策をして。幸いにも自分たちのことは街の人たちにバレていないようで安堵しつつ無意識に相手に寄り添うようにしながら歩いて)
…(周りにバレていないことに安堵しては、初めて見る店もあり、目を輝かせながらショーウィンドウに置かれた物や店を見ていて)
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