匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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ね、またアルにぃと一緒にいれる?(相手の相手に抱っこしてもらえれば聞こえてなかった事もあり相手の話が何なのかは分からなかったものの、相手と一緒にまた居れたら良いなという思いからそう問いかけて)
うん、いられるよ(相手の言葉に頷いては、いられると伝えて、「ジェルの身体は数日で戻るみたいだよ、よかったね」と相手の体が戻ることを伝えて)
そっか、良かった…(相手から教えて貰った自分の身体が戻るタイミングがあるという事実にホッと胸を撫で下ろして)
…ほんとに、よかった(相手を抱きしめながら、よかったと呟いて、最初に聞いた時は相手が拐われると不安に思っていたため、相手の身体が小さくなってしまったが、無事であることに安堵していて、「ジェルがいなくなっちゃうんじゃないかって、すごく怖かった…」と言い)
…ごめんね、アルにぃ。俺、早くアルにぃに果物あげたくて見に行きたかったの(相手の不安な気持ちの吐露に相手の頬へ頬擦りしながら謝罪の言葉を子どもの声帯ゆえの声色で伝え、相手に自分が誘拐されてしまう直前の行動の理由を伝えて)
!…そっか、俺のために頑張ってくれてたんだよね(相手の言葉から、自分の為に頑張っていたからなのだとわかり、優しく背中を撫でて、「護衛の人たちのおかげで犯人も捕まったみたいだよ、だからもう大丈夫だよ」と言い)
(相手から撫でられながら大丈夫、そう言われれば何故だか安心感はとても大きくスリスリと頬擦りしていたが、ふと相手が受け取った代理の服のことを思いだして「ね、アルにぃ。あの服…俺に着せて?」と耳元で囁くようにねだって)
!…わかった(相手から、服について言われると、少し赤くなりつつ頷き、相手を一度ソファーに下ろしては、服を取り出し、改めて子供用の女の子の服を見て、「…これ、本当に着るの?」と尋ねてみて)
…うん、だって他に服、無いんでしょ?(相手にソファな座らせて貰い、相手が取り出した服は水色の生地にピンクの花がたくさんあしらわれたもので、確認されれば少し顔を赤らめながらもコクンと頷いては相手にその他の服の有無を問い掛けてから「それにアルにぃはちっちゃい俺の事、他の人に見せるつもりなの?」と問い返してみて)
!そ、そういう訳じゃない、けど…(相手に他の人に子供となった相手を見せるのかと言われ、顔を赤くしつつ首を横に振って、相手の傍に座り、「じゃ、じゃあ着替えさせるよ…?」と言ってから、相手の元々着ていたブカブカになった服を脱がせては、いかにもな女の子らしい服を着せてあげて)
(相手に服を着替えさせてもらえば、そこには髪の長さと幼い顔立ちからワンピースを着ているだけの女の子と間違われても一切おかしくない姿に変わり「アルにぃ、どお?」と変声前故の明るくやや声高の声色でクルリとその場で回って見せつつ問い掛けてみて)
!…か、可愛い…です…(相手の容姿や子供ゆえの声の高さも相まって、とても可愛らしく見え、顔を赤らめながら、可愛いと言って、あまりの可愛さに、相手を直視出来ずにいて)
ふふ、もうアルにぃってば敬語になってたよぉ?(相手の反応に思わず顔を赤く染めてしまうも相手が少しだけ敬語になってるのに気付けば自分の顔が赤いのを棚に上げながらそう指摘しつつ相手の方へ抱きつきながら「似合ってる…ってこと?」と耳元で囁くように問い掛けて)
っ…そ、そうだよ…(相手を抱きしめては、囁かれ顔をさらに赤くしつつ言い、自分の思っていた以上に女の子らしい相手を、いつものように襲いたいと思ってしまい)
良かった…(相手の言葉に頬を赤らめつつ喜色を表情に乗せたまま呟いていれば、無意識に相手と今の自分の身体のまま相手に抱かれたらどうなってしまうんだろう、という疑問と興味が出てきてしまい抱き付いたまま僅かに自覚しない内に腰をくねらせていて)
っ…だ、だめだよ…ジェル、子供なんだから…(相手が腰をくねらせているのに気付くも、子供になったため、ダメだと言うも、やはりしたいと思ってしまい)
っ…やぁっ!(相手から制止の言葉を言われて自分が相手を求めてるのに気付けば恥ずかしさで顔を赤くして。それでも今のこの身体での行為への興味を自覚してしまえばより気になってしまい制止の言葉を子どもが拒否するような駄々こねの返事をしてしまえば「アルにぃとするの、ずっと我慢してたのにまだ我慢はやだ!」と幼い身体をギュウギュウと相手の身体に押し付けながらそう返して)
で、でも…(相手が駄々をこね、体を押し付けてくれば、強くダメとも言いきれず、どうしようと思い、相手への負担が大きいと思い、「ジェル、大丈夫なの?いつもみたいにしたら、ジェルの負担大きくなっちゃうよ?」と言い)
…うん、良いの(相手の自分を慮る言葉に嬉しさはあれど自分の欲望にどうしても勝てずコクンと頷いては構わないことを告げれば「アルにぃとどうしてもしたいの…」と子どもらしさのある声に僅かに甘さの色が混じりながらそうねだって)
!…そこまで言うなら(相手の子供らしい声に、わかったというように頷いては、相手を抱っこして、ベッドに連れていき、相手を寝かせてから相手の上に跨り、「じゃあ、やるよ?」と言ってから、相手をいつも以上に丁重に襲い)
(相手にベッドまで連れていってもらい、行為の宣言をされればコクンと頷いてそのまま相手との行為に耽り。いつもと違う相手によって与えられる快楽に困惑したりいつも以上の嬌声を上げたりはあったものの、相手に止めないでと必死にねだったりで相手との行為による快楽を享受して)
(身体が幼いためか普段より早めに体力が尽きてそのままスゥスゥと寝息をたてて眠ってしまい、相手に後処理をしてもらってる間も一切起きる気配はなく)
…、仕方ないけど、物足りないよなぁ(眠ってしまった相手を見て、物足りなさを感じ、しゅんとしつつ後処理を進めていて、終われば、相手の寝顔を見つめていて)
…アルにぃと俺の、赤ちゃん…可愛いのぉ…(相手の物足りなさには当然気付ける訳もなく眠ったままだったが、相手との赤ちゃんを身籠り出産した夢でも見ているのか嬉しそうな表情を浮かべながら寝言を呟いていて)
…トイレ行くか(相手の寝顔を見ていれば、寝込みを襲うなど出来るはずもなく、諦めて自己解決する事にしては、相手を起こさないように静かに離れては、相手の部屋に備え付けられているトイレへと向かい)
…ぅ、ん…アルにぃ、どこぉ…(相手がベッドから離れ少しした後、モゾモゾと身体を捩ったかと思えば眠る表情は曇り、不安げな声色で寝言が漏れ落ちて)
…ふぅ(数分して、しっかりと片付けてからトイレから出れば息をついて、少しぼんやりしてしまったが、ふと相手の方を見れば、モゾモゾと身体が動いており、自分を探しているのだと察し、すぐに向かい、「ごめんね、寂しかったね」と優しめの声で言いつつ、相手を抱きしめて)
んっ…ぁ、アルにぃだぁ(相手に抱き締められれば表情は緩く戻り、幸せな表情になりながらその色が声にも乗って寝言として溢れ落ちて)
…俺も寝よう(嬉しそうな相手に良かったと思ったが、寝転んでいれば眠気を感じ、自分も寝ることにしては、相手をしっかりと抱きしめながら眠りについて)
(身体が子ども時代に戻ってしまったが為か、良くも悪くも寝付きは良くて相手に抱き締められれば幸せそうに再び寝息をたてて相手の腕の中に収まって)
(相手が眠ってから数時間ほど経過した後、ジェルミアの部屋に二人分の食事を持ってきた使用人たちが食事の準備を整え、寝室の方へ「ジェルミア王子、アルベルト王子。お食事の準備が整いました」と声をかけてから相手やジェルミアに会う前に部屋を後にして)
んん…?(相手を抱きしめて寝ていれば、扉の閉まる音がした気がして目を覚まし、起き上がれば、使用人は既に居なかったものの、机に料理が置かれており、それを見ては、「ジェル、起きて、ご飯だよ」と起こして)
んぅ、アルにぃ…?(相手に起こされればモゾモゾとしながらも比較的寝起きの良さから身体をゆっくりと起こしつつ呟き、グシグシと目を擦りながら相手が隣にいる現状が嬉しくなってきたのか相手の身体に抱き付いて)
ふふ、おはよ(相手が起きると、寝起きの良さに少し意外に思ったが、相手が抱きついて来ると、嬉しそうにしつつ、相手の背をぽんぽんとしてあげ、「ご飯、持ってきてくれたみたいだよ」と伝えて)
食べる!(相手に背をポンポンとされれば変わらず幼い頃の記憶を思い出して幸福感が身体を駆け巡る感覚に顔を埋めたりしていれば、相手からご飯の事を言われれば僅かながらに身体が子どもと変わらないが故か、食べると相手に応えたタイミングでグゥゥッとお腹の虫が鳴き、恥ずかしさから頬を赤らめて)
!ふふ、早く食べよっか(相手が応えたタイミングで腹が鳴り、くすっと笑っては、相手を抱っこして、ベッドを降りてソファーへと行き、相手を座らせてから隣に座り)
うん!(相手に抱えられ食事のためソファに連れられれば「いただきます!」と手を合わせて食事の挨拶をすれば食事をしようとするも微妙に手が届かなかった為ソファへの座りかたを浅くしようとして。しかし自分ではコッソリしてるつもりだが相手からすればバレバレで)
あ、ごめん、届かなかったよね(いただきますと言って、食べようとしたが、相手が浅く座り直せば、こっそりしているとは気付かず、配慮が足りなかったと思い、謝って、「食べづらかったら言って?」と伝えて)
えっ…そ、そんなことっ…無い、よ?(相手からの謝罪の言葉にビクッと肩を揺らし、目線は泳ぎながら大丈夫と言うものの嘘の苦手な幼かった頃に僅かに引っ張られてるのかその言葉は誰から見ても見栄の嘘であることは明白で)
…食べずらいなら、食べさせてあげようって思ったけど、必要ないみたいだね(相手の様子を見て、そういえば昔は嘘がつけなかったなと思い出し、相手が嘘をついているのをみて、あえてしなくてもいいかと言い、相手を気にしていない素振りを見せながら、食べ進めていて)
っぁ…(相手から告げられた言葉にハッとして相手の方を見上げるも相手は食べ進めており、どうしよう…と自分の食事を見るのと相手を見上げるのを数度繰り返していたが、オズオズと自分で食べようと手を伸ばして)
…(どうするのかを横目で見つつ、食べ進めていたが、相手が手を伸ばしているのを見て、甘えないのかなと思い。そうして、少しして食べ終われば、どうしようかなと考え)
…(相手が食べ終えたらしき様子ではあったものの、どうしようと頭の中がいっぱいで少しだけ食べていたものの、本当は相手に甘えたい気持ちで脳が支配され抑えきれなくなり相手の方を潤み目で見上げながら「アルにぃ、食べさせて…」と甘えるような声色で漸く素直にねだることができて)
!…やっと言ったね(相手がようやく素直に甘えてくると、ふふっと笑いつつ言うと、「俺は先に食べ終わったから、特等席で食べさせてあげる」と言い、相手を膝に乗せ、子供の相手に合わせて小さく切り分けて、相手に食べさせてあげて)
やった!ありがとう、アルにぃっ!(相手から笑われれば少し恥ずかしさで顔を赤く染めるも相手の言葉と共に自分の身体が相手の膝上に乗せられ、パアッと嬉しさで表情が明るくなり相手に向けて感謝の言葉を伝えて。そして相手に食べさせてもらえば幸せそうに咀嚼し「美味しいね!」と幸福感を表情と声色に存分に乗せながらそう伝えて)
…なんだか、昔に戻ったみたい(相手の幸せそうな様に安堵しつつ、食べさせていて、自分に懐いていたこともあり、相手に食べさせたりしていたため、小さな相手に食べさせていると、昔を思い出し、懐かしそうに言い)
昔も、アルにぃに食べさせて貰ってたよね(相手の懐かしむ言葉にモグモグとしていたが食べてたのを飲み込んでから相手の方を見上げつつそう話して。自分でも食べることは出来たものの、相手がいる間は子ども故に思い付いた無理やりな理由で相手に食べさせて貰う事をねだってたのを思い出して)
みんな、ジェルがこじつけて食べさせてもらおうとするから、みんなわかってるけど、必死に強請るジェルが可愛いから見守ってたなぁ(相手に食べさせてあげつつ、昔相手が食べさせてもらおうと少々無理のある理由をつけていた様子が可愛く、自分や、相手の家族らが微笑ましく見守ってたことを思い出し、くすくすと笑いながら言い、「今はもうこじつけないね?」とからかうように言い)
っえ、嘘…(相手からの告げられた思いもしなかった過去の真実、自分が咄嗟についた嘘の理由がバレバレだったなんて思いもしてなかった事に思わず赤面してしまいながら呟いては揶揄い混じりに告げられた言葉に真っ赤に顔を染めつつ「しないっ…けど、今の姿が元に戻るまでは、良い…?」しないとすぐに断言するもその直後に少し遠慮がちに現状の自分の姿の間だけ食べさせて欲しいと相手に上目遣いしながらねだって)
うん、もちろんいいよ(相手の様子から、気付いてなかったんだなと思いつつ、頷いては、相手の頭を撫でてあげて、最後のひとつを食べさせてあげては、「完食だね、お腹いっぱいになった?」と尋ね)
っ…もう、アルにぃそこまで俺小さくないもん(自分の願いを肯定してくれる言葉は嬉しく、最後まで食べさせてくれたのを飲み込む直前に言われた言葉に思わず赤面しては飲み込んでから身体を少し捩りながらそう言いつつも身体は相手の方へ預ける形であり完全に嫌ではない事を明確に表していて)
ふふ、ごめんごめん(相手に子供じゃないと不満の言葉を言われるも、身体を預けてくるため、嫌がっている訳では無いとわかり、ふふっと笑いながら謝り)
…ね、アルにぃ。俺、もうちょっと…したい(相手の反応に頬を膨らませていたが、怒ってるのは本心ではないため無意識に座り直すようにお尻を揺らしていたものの、ふと先ほどまでしていた相手との行為を思い出してしまい頬を赤らめながらモジモジしながらそう恥ずかしげに伝えて)
!…いいの?ジェル子どもだし、すぐ疲れちゃうのに(相手が強請ってくると、少し驚き、顔を赤くしつつ、いいのかと尋ね、「戻るまでは逆でもいいけど…」と言い)
良いのっ!俺だってアルにぃとたくさんしたいもん!(相手の言葉に良いんだと返しては相手から戻るまで逆でもと言われ顔を真っ赤にするもフルフルと首を横に振りつつ「だって、アルにぃが俺の事お嫁さんにしてくれるんでしょ?」と相手の方へ身体の正面を向け直しギュウと抱き付きながら暗に相手を抱くことを一切考えていない事を伝えて)
!…ジェルが俺のお嫁さんなのは変わらないんだから、今だけは逆でもいいんだよ?(相手の言葉から、相手が抱く事は考えていないのかとわかるも、小さい身体の相手にあまり無理させたくないと思っているため、そう伝えてみて、「ジェルは嫌?」と尋ねて)
っ…嫌、じゃないけど…(相手の今だけは逆でも良いという言葉に僅かに心が揺れ動き、その上で嫌かと訪ねられれば相手の嫁になると言えど自分も性別上は男…そう言うのに興味がない訳ではないからこそ声色に戸惑いが分かりやすく出ており。そうして少しだけ考えたのちに「…俺が、その…アルにぃに、しても良いの?俺、へたっぴだと思うし…」と普段と逆の状態への興味と相手が満足できるのか分からない不安からそう問い掛けて)
うん、俺も興味あるし、ジェルミアが俺のためにしてくれるなら嬉しいし(顔を赤くしつつ、素直に興味があることや、されたいことを伝えて、「それに、分からなくても、俺が教えるからさ」と言い)
…わ、かった。アルにぃ、色々教えて?(相手から自身のためにしてくれるなら嬉しいとまで言われてしまえばそれに応えないのは相手の奥さんになるのだからいけないこと、とじぶんのなかで自分の中で言い聞かせつつコクンと頷いては手取り足取り相手に教えてほしいとねだり)
もし俺が、やだとか、やめてって言っちゃっても、絶対やめないでね?(相手の言葉に頷いては、先に伝えておこうと思い、行為中に嫌などの言葉を発してもやめないように伝えておき、「それじゃ、ベッド行こ」と言い、相手と共にベッドに行き。着けばすぐにベッド寝転んで)
うん、分かった(相手からのお願いに頷き同意の言葉を返しては相手に連れられベッドに到着すれば相手が先に寝転ぶ姿はやはり慣れず、これから相手と自分が上になりするのだと考えれば少し違和感を感じて。それでも興味に弱い子どもの体躯の為か追い掛けるように相手の身体の上に跨がるように乗って)
っ…じ、じゃあ、始めるよ?(子供である相手が、自分の上に跨って乗れば、恥ずかしさから顔を赤くし、始めようと言い。相手に手順を一つずつ教えて)
っ、うん…(相手の赤らむ顔につられて顔を赤くしつつ頷き応えては相手に手解きをしてもらいつつ相手と初の自分優勢の交わりを始めて)
っはぁ…ん、じぇるみあ…じょーず…(初めてのことで、ドキドキとしつつ、相手に教えながら襲われ、甘い声で上手と言い、小さな体の相手を抱きしめて)
アル、にっ…(相手に教えて貰いながら甘い声で上手と言われれば顔はより赤く染まり、相手の名を呼びながら至るも、普段愛を注がれていたものの自分の今の身体では難しく、モヤモヤしながらも相手の腕の中に抱かれつつ続けようとして)
んぁっ…じぇる、じぇるっ…(相手が必死に続ければ、相手にしがみつくように抱きついて、甘い声を漏らしつつ、相手の名前を読んでいて)
アル、っ…にっ…(相手に甘い声で名を呼ばれる事が稀であるが為にその今までと違う相手の声に身体は過敏に反応しやや高めの声で相手の名を呼びつつそのまま相手と共に頂を到達し、相手の腕の中で息を必死に整えていて)
っはぁ…うれしっ…(小さな相手を必死に抱きしめて、中に注がれるものを受け入れては、ほぼ意識を飛ばしかけつつ、肩で息をしていて、甘い声で嬉しいと呟いて、少しも経たない内に眠りについて)
(相手の腕の中で相手が眠りについた様子の寝息が聴こえてくれば、相手に自分の時のように快楽を与えれたか分からずどうしよう、と頭を悩ませていて。それでも、相手が眠る前に呟いた嬉しい、の言葉が嬉しくて仕方なく、不安は一度捨て去ってから相手の腕の中で相手に完全に身体を預ける形でそのまま眠りについて)
…(とても気持ちよさそうに寝ていて、相手を抱きしめたままごろりと寝返りを打ったかと思えば、相手を守るように体を丸めていて)
(相手の腕の中で身体を丸め、相手に守られる体勢を心地よく感じながら眠ったまま翌朝までグッスリと眠っていて)
ん…(相手の腕の中で髪を撫でられればモゾモゾと身体を捩り、ゆっくり意識を浮上させれば近い相手の顔を見上げながら「あるにぃ、おはよ…」と子どもの頃のような寝ぼけ声でそう挨拶を告げて)
おはよ、じぇる…(寝ぼけた声で挨拶する相手が可愛らしく、相手を抱きしめながら、おはようと返しては、相手にキスをして、少し寝惚けていたが、目を覚ましては、髪を撫で続けたまま、「ジェル、昨日はどうだった?満足できた?」と尋ね)
んっ…(相手に抱き締められつつキスをされれば幸せな気持ちになり、スリスリと相手の胸元に頬擦りしていれば、相手から問われた言葉に少し考えてから「満足、というか…アルにぃ気持ち良かったのかなって気持ち、だった…今の俺、ちっちゃいもん…」と相手の胸元に顔を埋めつつそう呟いて)
…すごく、気持ちよかったよ(相手が胸に顔を埋めれば、髪を撫でてあげつつ、素直に伝えてあげて、「ジェルと出来るだけでも嬉しかったし、俺のために必死に頑張ってるジェルも可愛くて…だから、気にしないで?」と言い、相手を抱きしめたまま起き上がって)
ホント…?アルにぃ、気持ち良かった…?(相手の優しい言葉に抱き締められながら相手の方へ顔を上げてそう呟くように問い返して。そうしてればノック音と共に「アルベルト王子、ジェルミア王子。朝食をお持ちしました」と声が聞こえて)
うん、すごくよかったよ(相手の問いに、笑顔で頷きながら言い、使用人に頼もうかと思っていたが、タイミングよくノックがされ、朝食が運ばれると「ありがとうございます」と言いつつ、ソファーに座り、隣に相手を座らせてあげて)
(相手に連れられるままソファーに座り、今度は多少前の方に寄せるように座らせてもらえ「アルにぃ、ありがと」と目尻が下がりながら目を細めて感謝の言葉を伝えて)
じゃあ、食べようか(並べて貰えば、出ていく使用人に頭を下げて、相手に言い、自分より先に相手に食べさせてあげたいと思い、相手の分をいつもより小さめに切り分けてあげては、相手に差し出して、「はい、あーん」と言い)
ん…美味しい!(また相手が食べ終わった頃を見計らって残りが少しでも食べさせてもらうことをねだるのも悪くないかな、なんて考えていた矢先に相手の手により普段より小ぶりに切り分けられたそれを差し出されれば何の躊躇いもなくそれを頬張り、食べれば相手の方を見上げて美味しいと伝えて)
…ん、美味しいね(相手に食べさせつつ、自分も食べては、そう言って、やはり城でシェフをしているだけあって、自分の家のシェフと遜色ない程の出来で、そう言って、「一応小さく切ってるけど、食べにくくない?」と尋ね)
ん…へーきだよ?(相手に食べさせてもらいつつ舌鼓を打っていれば相手から問われた言葉にモグモグしつつもゴクンと飲み込んでから平気だと返してから「それにアルにぃに食べさせてもらうとより美味しく感じれるの」と笑って幼い頃に何度も相手に言った事のある言葉と似た言葉を相手に告げて)
!…っ、ふふ、そっか(大丈夫と聞けば、それならいいかと思うも、続けて言われた言葉に、昔から何も変わってないなと思えば、つい笑みが溢れて、嬉しそうにしながら食べさせていて)
(相手が嬉しそうなのを見上げるように見ては頬を緩め同じ様に嬉しさを隠しきれずにいて。小さめにカットされてるために相手が食べて、相手に食べさせてもらうの繰り返しでも自然と相手より食べるスピードは遅く、結局相手が食べ終えた後でもまだ少し量は残ってて。それでも一切気にせず変わらぬペースで相手に食べさせてもらい)
ジェル、ご飯食べたら何する?(相手に食べさせたり、自分も食べたりを繰り返していれば、自分が先に食べ終わり、相手のペースに合わせつつ食べさせてあげながら、食べ終わったらどうするか尋ねて)
んー…俺のこと、アルにぃ、に食べてほしい、かも…(相手の問い掛けにモグモグとしながら考えていたものの、やはり思い付くのは相手に抱かれる自分、食事中ですら相手にされたいと考えてしまう自分が恥ずかしく顔を赤く染めつつ食べてたのを飲み込んでからそうポツポツと呟いて)
!…ジェルはやっぱり、食べるより食べられる方が好きなんだ?(相手が、食べて欲しいと言うと、少し驚いて、顔を赤くしつつ、昨夜と同じく、食べるのではなく、食べられる方が好きなんだなと思い、微笑みながら言い)
…うん。アルにぃに、されるの…好きなの…(相手からの赤らむ顔で問われた言葉にコクンと恥ずかしさで顔を赤く染めながら頷いては相手の身体に頭を預けるように凭れかかりながらそう呟いて)
でも、俺がジェルを食べたら、身体しんどくならない?(相手の言葉は、もちろん嬉しいものではあるが、小さな身体になっている相手には大変ではと思い、本当にいいのか尋ねて)
良いの、アルにぃに食べられたいんだもん…(相手からの問い掛けの言葉に少し顔を赤らめつつコクンと頷いて返しては相手に食べられたい、抱かれたい、そんな思いが強いことを小さめの言葉ながら告げて)
…そっか、うん、わかった(相手の様子を見て、本当に抱かれることを望んでいるのかと分かり、少し悩んだ後、頷いて、了承して)
っ、アルにぃありがと!(相手からの了承の言葉にパッと表情を明るくし相手の方を見上げれば感謝の言葉と共に抱き付いて)
わっ…ふふ、もう(相手が抱きついてくると、少し驚いたが、しっかり抱きしめて、相手の頬を撫でては、「大好きだよ、ジェルミア」と言い、キスをして)
…へへ、俺もだーい好き(相手からの頬撫でに目を細めつつキスをされれば瞳はややトロンとし始めながらそう返しては)
ふふ、じゃあやろっか(相手を抱きしめたまま、幸せそうに微笑みながら言い、既にとろけ始めている相手の目を見て、可愛いなと思い、相手を抱き上げて連れていくと、そのまま押し倒して、普段以上に優しく、慎重に襲って)
(相手にベッドまで連れていかれ、そのまま求めていた相手との行為に身を委ね。この身体になり最初に相手とした時に感じた感覚に再び身体は気絶しかねない強烈な快楽に襲われるも、相手の普段以上の気遣いのお陰もあり気絶すること無く相手との情事による快楽に溺れて)
ジェル、大丈夫…?(以前と違い、気を失ってはいないようだが、今の相手にとっては快楽は、とても大きく、辛かったりがあるかもと、相手に大丈夫かと尋ねつつ、髪を撫でて)
あ、りゅ、にっ…(僅かな時間で幾度と空の頂に到達しながら身体を快楽に震わせていたら、相手からの大丈夫かと問う声が聞こえ、快楽に震える手を殆ど力なく相手の首に回しつつ快楽に堕ちた甘い声で呂律の回らぬまま相手の名を呼んでは「しゅき、きもち、い…」と相手への愛と感想を快楽に完全に屈服した甘く熱を帯びた声で告げて)
ふふ、よかった…(相手の様子を見て、ふふっと笑みを浮かべつつ言い、もう少ししたく思うも、相手は気を失ってしまうからと言わないでおくことにして、相手の隣に寝転んでは、「ちょっとお昼寝しよっか」と言い)
ん…(相手と肌を合わせたまま相手から提案された言葉にコクリと頷くも、快楽に堕ちた事で相手と触れているだけで快楽の刺激が全身を襲ってくる感覚により無意識にまた頂に到達し)
んっ、ぁっ…(相手による優しい抱き締めも、背中への優しい手付きも、その全てが意識するまでもなく頂へ空の到達を繰り返す起因となり、甘い声が出てしまいつつも相手に入眠を促されてしまえば身体は快楽に弱いままゆっくりと眠りについて)
…はぁ(相手の漏れ出る甘い声が聞こえていない訳はなく、相手が寝たであろう頃を見計らい、相手から離れて、何をする訳でもなく、ただ眠っている相手を眺めていて)
…アル、にぃ…俺、のこと…たくさんお嫁さん、にしてぇ…(相手の身体が離れる感覚にピクリと身体が跳ね、相手が自分の事を眺めている事なんて分からぬまま甘い吐息混じりの寝息を立てつつも相手を求めるような寝言を呟いて)
…楽しそう(夢の中でも求めているような寝言を言う相手に微笑みながら呟いて、相手から離れ、部屋を出ては、少しぼんやりしてしまい)
「アルベルト、今大丈夫か?ジェルミアは無事なんだな?」(拐われかけた弟の話を聞いて、直ぐにはどうしても戻れない兄の代わりにと次兄ルファが予定を早めて城に戻り、末弟であるジェルミアの部屋へ向かおうとした道中で使用人から相手が数日ジェルミアの部屋でジェルミアと共に過ごすと聞き、安堵こそすれど一応確認だけはしておきたく向かえば丁度相手が部屋から出てきたのが見えては足早に歩み寄りがら相手に声をかけつつ弟の安否を問い)
ルファ…うん、身体が幼くなっちゃったこと以外、特に変わりないよ(ルファに声をかけられ、相手の安否を問われると、大丈夫だと伝えて、今は眠っていることを伝えて、「幸い、身体を小さくする薬飲まされただけだから、数日で戻れるって。犯人も護衛の人達のおかげで既に捕まってるし、同じようなことはそうないと思う」と伝えて)
「そうか、ひとまず無事なら良かった…」(相手からの説明に飲まされた薬のせいで幼くなった事以外に弟への被害は無いのだと知れて安堵の息を吐きつつ軽くドアの近くの壁に背を凭れさせながら呟いて。その後で相手へ「…すまない。俺も兄さんも遠くにいたせいでジェルミアの事知ったのが昨日でな、ただどうしても兄さんははずせなかったから無理言って俺だけ抜けて戻ってきた形なんだ」と自分と兄の不在を詫びて)
仕方ないよ、2人は跡継ぎとして、色んな仕事してるんだから(ルファの様子から、本当に相手を心配していたんだなと感じ、大丈夫だと示すように首を横に振りつつそう言っては、座り込んだルファの傍にしゃがみ、仕方ないと言い、「…また、すぐ戻っちゃうの?」と眉を下げつつ尋ねて)
「いや、兄さんの方は時間の都合がつかないから戻れないらしいけど、俺の方は時間の余裕はあるからな。少し融通聞かせてもらって数日はここに居れるんだ」(眉を下げた相手の問いに軽く微笑みつつ首を横に振りながらまだ数日は自室にいる予定だと返答を返し、「だからジェルミアが元の姿に戻れるまでは居れると思う」と結論を伝えて)
!そ、そうなんだ…よかった…(ルファの返答に、嬉しさを滲ませた笑みを浮かべつつ、息をついて、「ね、ジェルに会ってあげて?ジェルも多分喜ぶしさ」と提案して)
「あぁ、そのつもりだよ。アルベルトから言われなくても俺から会えるか聞きたかったし」(相手の嬉しげな様子にフフ、と笑えば相手からの提案に元よりその予定だったこと等を伝えれば「ジェルミアは今何してるんだ?」と立ち上がりながら相手に問いかけて)
!ほんと?よかった(もちろんと言われると、ふへと頬を緩ませ、相手の様子を聞かれては、寝ていたがそろそろ起きてるかなと思い、「寝てるけど…もしかしたら、そろそろ起きてるかも?」と少し曖昧に言い)
「そっか、寝てるなら起こさない程度にいようかと思うんだが…」(相手からの返答に素直に納得はしつつもあのじゃじゃ馬な弟が昼間に寝てるのはもしかして…なんて考えが頭を過るもそれは表面に一切出さず相手に話しながら相手と共にジェルミアの部屋の中に入り、寝室へと慣れた足取りで向かえば、ベッドで未だ眠ってるらしい弟の昔に見たことのある幼さの際立つ顔立ちに「…一応記憶とかは今のまま、という解釈で良いんだよな?」と相手に問い掛けながらジェルミアの近くに腰かけて)
うん、俺との関係もわかってるみたいだから(ルファと共に部屋に入ったが、未だ眠っている様子を見て、なんだか本当に子供になったように感じ、相手の髪を優しく撫でつつ、その解釈で合っていることを伝えて、「早く、戻らないかな…」と呟いて)
「…そうだな。早く元に戻ってくれた方がありがたいよ、俺も」(相手の呟いた言葉にコクンと頷きながらそう同意をしては幼い姿の弟の手に人差し指を沿わせれば僅かに身体が跳ねた様な気がして。しかし、それに何か言うわけでもなく「…ま、こればかりは気長に待つしか出来ないよな」と話して)
…ルファが、ジェルの為に抜けてきてくれたんだよ(どことなく寂しさを感じつつ、眠っている相手に、優しく話しかけていて)
ぅん…(相手の言葉に「別に俺は起きてほしい訳では無いからさ」と笑ってルファが制そうとしたタイミングでルファの指を緩く掴みながら軽く身を捩り、うっすらと目蓋を開けば目の前にいる相手だけが視界に映り、相手だけかと思いながら「アルにぃ、らっこぉ…」と寝起きの舌足らずな言葉遣いで相手に抱き抱えてもらうことをねだり)
っふふ、寝惚けてる(相手が目を覚ました様子を見て、ふふっと笑い、相手を抱き上げては、「ルファにも抱っこしてもらう?」と尋ねつつ背中をぽんぽんとしていて)
んぇ、ルファ、兄しゃん…?(相手に抱き抱えられれば幸せそうに相手の胸元に顔を擦り寄せていたが、相手の兄にも抱っこしてもらうか、という言葉に寝ぼけ眼でそう不思議に考えながらまだ舌足らずなままで問いかけて。勿論相手が両手で抱き抱えてくれてることは気付いているものの、まだ誰かの指を握ってる感覚はあり、この指は誰だろう、なんて考えつつ何気なく横を向けば、仕事で自分がこの身体になった日の前日に長兄と共に仕事で遠方へ向かった筈の次兄の微笑む姿があり、目を丸くしては「え、え…なんで…?」と今ここにいる筈の無い次兄の存在への困惑から流石に目が覚めつつ呟いて)
ルファが小さくなったって聞いて、心配して抜けてきてくれたんだって(寝惚けていた相手が、ルファを視界にとらえた瞬間、目が覚めたのが分かり、ふふっと笑って、相手に説明してあげて、「リオ兄はどうしても抜けられなかったみたいだけど…でも、暫くはいられるんだって」と伝えて)
そ、っか…ルファ兄さんありがと!(相手からの説明に納得と共に自分のために仕事を中断して戻ってきてくれた次兄、恐らく今この場には居ないものの心配してくれてるであろう長兄の二人とも心配してくれたのだと分かればルファへと笑顔の感謝を伝えれば「どういたしまして。てか、意外と俺に気付くの遅かったな」とルファに笑って言われれば「だって、居るって思わなかったもん…ルファ兄さんたちって他の国にお仕事行ってた筈だもん」と頬を膨らませながらそう言い返しつつも次兄の指を掴む手はそのままで)
その割に、ルファの指、掴んだっきり離さないのはなんなのかなぁ?(気付かなかったという相手の言葉に、からかうようにニヤニヤと笑いながら、眠っている間に握っていた指が掴まれたままなのを指摘して、「俺を見つけるより先にルファに気付いてたんじゃない?」と言い)
え、あ…えと、その…あ、アルにぃだと思ってたんだもん!(相手からの指摘の言葉に漸く気付いては慌ててルファの指を手離し相手に抱き付きながら咄嗟の言い訳を告げるも誰から見ても分かりやすい程に通らない言い訳であり、ルファがそれを聞いてクスクス笑いながら「その割には気付いてからもずーっと俺の指掴んでたのにな?」と相手に問い掛けており)
俺の指なら、どうやって抱っこされたと思ってるのかなぁ?(ルファの問いかけに、同意するように頷き、指を掴まれた状態で抱っこされたのはなんだと言い、背中を撫でつつ、「ほら、ルファに抱っこしてもらいな?」と言い、ルファに相手を渡そうとして)
う、そ、それはぁ…(相手と兄からの指摘に顔を真っ赤にしながら口ごもってしまい。そして相手から兄にだっこをしてもらえと言われれば「っ、やぁだ…恥ずかしい…」と身体を捩っていたが、大の男である相手と兄に叶う筈もなくアッサリ相手から兄へ抱っこのまま譲られてしまい。兄は「はは、懐かしいな。昔、アルベルトが居ない間はたまにこうしてたんだぞ?覚えてるか?」なんて自分を抱っこしながら言ってきており、恥ずかしさで兄から顔をそらしつつ「知らないよっ…」と文句を溢していて)
ほんと、ジェルは小さい時から何も変わらずに大きくなったよね(大人しく兄であるルファに抱っこされている相手を見ては、ふふっと笑みを零しつつ、何も変わってないと言い、相手の頬をつつきながら、「本当は、ルファのこと大好きだから、抱っこしてもらえて嬉しいんだけど、恥ずかしいんだよね」と言い)
っ…(相手に頬を突っつかれながら言われた言葉に頬を真っ赤に染めていて。明らかに無言ながら肯定してると同義な自分の反応にルファが「えー、そうなのか?俺もジェルミアのこと大好きだぞ?」と笑いながら言ってきて頬擦りしてきて。しかし事実として家族としては兄の事が好きだからこそそれは甘んじて受け入れていて)
…俺にとっても、ルファは3人目の兄ちゃんだもん、大好きだよ(2人の様子を見ては、キツくならない程度に相手を挟むようにしてルファに抱きついて、自分にとってもルファは兄な為、大好きだと伝えて)
「ジェルミアがアルベルトと結婚したらアルベルトが義弟になるんだもんな」(相手と兄に挟まれる形になれば恥ずかしさもあったものの嬉しさも込み上げてきて。そうしてればルファが楽しげに笑いながらそう言ったのを聞いてそう言えば次兄のルファは相手と同い年だったよな、なんて思い出してれば「同い年のアルベルトが義弟になるんだもんな、アルベルトは俺のこと義兄さんとか言えんの?」とやや揶揄い口調で相手に問い掛けて)
…えー、呼べないかもぉー(ルファの言葉に、わざとらしく呼べないかもと言い、くすくすと笑っては、「ルファは俺にとっても兄ちゃんだけど、同い年だから兄ちゃんなんて呼んだことないもんね」と言い)
「俺だって急にアルベルトから義兄ちゃんとか言われても戸惑う自信しかねぇもんなぁ」(相手の笑いながらの言葉にルファもケラケラと笑いながらそう返しており、良くも悪くも相手と兄の仲は良好なものであるのは端から見ても分かりやすく。それでも相手に抱っこされる方が好きであることも変わりない為に自分の身体を兄と共に挟んでる相手の相手の服を緩く掴んで離れたくないという意思表示を示して)
ルファ義兄さん?…ごめん、やっぱないわ(悪戯に、呼んでみるも、すぐにケラケラと笑いながらないと言い、相手に服を掴まれていることに気付くと、相手に抱きついて「奥さんに掴まったー」と楽しそうに笑いつつ言い)
「あー、ジェルミア!俺が今抱っこしてんだろー、俺にもそれしてくれよ」
やだ!アルにぃがいい!(相手に抱き付かれれば嬉しさで相手の胸に顔を埋めて。そうしてれば兄からどこか楽しげな揶揄い混じりの願いを言われるも相手の方がいいと少し拗ねた口調で返して)
ふふーん、これが兄としての差だよ、ルファ?(胸に顔を埋めている相手の頭を撫でては、相手家族と仲がいいからこそ、あえて煽るように言い、自慢げな顔をしていて)
「兄としてじゃなくて旦那さんだからだろ!なぁジェルミア、俺にもしてくんねぇ?」(相手の自慢げな返しにルファが言い返してから自分に問い掛けてきたため「やぁだ、アルにぃのなの」と返して。そうすればルファが「全く…ほら、旦那に抱っこしてもらえ」と相手に抱っこを譲り返して)
ふふ、羨ましいだろ(ルファから渡された相手をしっかり抱っこしてやり、にししと笑いながら言い、「ま、大好き過ぎて甘えられないだけだろうけど」と伝えては、相手の頭を撫でてあげていて)
「全く…それにしても本当に昔と一緒だよな、アルベルトがいるといつもジェルミアはアルベルトにばかりついてったりスキンシップねだったり」(相手に抱っこして貰え、嬉しさから顔を埋めるように顔を相手の胸に擦り寄せて。そうしてれば兄が相手にそう昔の事を懐かしむように呟いて)
(相手の言葉に兄が「ほんと、良くも悪くもだな。俺やリオ兄としては別に気にしないけど、ガキの時と変わらず考えるより行動先にしてしまうところはお目付け役の困ってたし」と笑って話しており、それを聞いて相手の胸に顔を埋めたまま「アルにぃと一緒に居たかったんだもん」と端的に返して)
…確かに、ジェルの考えるより行動しちゃうとこは困ることも多いけど、でもそのおかげで俺は助けられたから(ルファの言葉に、確かに困りものでもあるが、そのおかげで自分の王位継承権を戻して貰えたため、嬉しそうに言い)
「…ま、これからはアルベルトがジェルミアの手綱を握る必要があるから頑張れよ」(嬉しそうに笑う相手の様子に兄が溜め息混じりにそう忠告したのを聞いて思わず「アルにぃは困らせないよ!だってアルにぃとずっと一緒にいれるんだもん!」と相手の元に嫁いだ後の話ではあるがそう自信満々に告げて)
とはいえ、もう少し考えてから動けるようになろうな(ルファからの忠告と、相手の自信満々に言われた言葉に、苦笑しては、せめてもう少し落ち着けるようになれと言い、「前におばさんにも言われただろ、俺の公私での支えになるようにって。ジェルなら、ちゃんとその意味が分かるだろ?」と微笑みながら言い)
うぅ…分かってるよぉ…(相手からの言葉に痛いところを突かれたと言わんばかりの困り眉になり、相手の微笑みながらの言葉に小さく唸った後、分かってる、と呟きながら再び相手の胸に顔を埋めて)
今のまま変わらないと、ずーっと俺のとこに来れないかもよ?(相手の様子を見て、少しでも直すように意識が向けばと、あえて相手にとって嫌なことを言い、「兄ちゃんに、大人になったジェルミアを見せてよ」と言い、額にキスをして)
っ、それやだっ…!?(相手に変わらないと相手の元に行けないと言われれば半ば反射的に顔を上げれば額に口付けをされ、カアッと頬を赤らめては「っ…頑張る」と顔を真っ赤にしたままそう相手に告げて)
うん、頑張ってね、ジェルミア(相手の様子を見て、ふふっと笑っては、相手の髪を撫でて、「ジェルミアならできるって信じてるからね」と言い)
…うん(相手に撫でられるのが気持ち良く、顔は赤らんだままだったがその心地よさにウットリしていれば相手に変われると信じてると言われればコクンと頷き返して)
目付け役にもこの事伝えて、少しでも変われるように手伝ってもらお(相手の頭を撫でつつ、そう伝えて、本当ならば相手の兄らや母にも手伝ってもらいたいところではあるが、仕事で忙しくしていることは隣国とはいえ、同じ立場なことから理解しており、それは言わずにいて、「おばさんや、リオ兄たちをびっくりさせようね。」と提案して)
…うん(相手からの言葉に僅かながら迷いこそしていたものの、相手との約束だし…と決意を固めてコクンと頷き返し。それを見ていたルファが「なら元の姿に戻ってからでも良いから、ジェルミアの後任のヤツにちゃんと後任に選んだ理由も教えてやれよ。アイツ突然ジェルミアの後任に選ばれてビックリしてたんだからな?」と言われてビクリと肩を揺らしつつ顔を埋めて)
それって、ジェルの仕事を引き継いでくれてるっていう人?(自分は、相手の頭を撫でてあげていたが、ルファの言葉に、きょとんとして、相手の様子から何かあるのではと思い、確認するようにルファに尋ねて、「…ジェルはその人に、なんて言ってお願いしたの?」と相手に尋ねて)
「そうそう、ジェルミアの仕事の補佐をしてた中の1人でその中で一番若いヤツ。補佐してたヤツは他は割と俺らより年上が多いんだけどな」(相手からの問いにルファがコクリと頷いて説明しており。そして自分にも向けられた質問には身体をモジモジと捩らせていたものの「…その、仕事の内容と君に任せた…って」と明らかにルファが言ってた通りの部分が抜けている頼み方になっており)
…ジェル、そんな頼み方じゃダメだよ(ルファの説明で、なるほどと納得したが、相手の頼み方に苦笑しつつ、それではダメだと言い、「ジェルだって、急に内容はこれだから任せた、なんて言われて頼まれたら困るだろ?」と尋ねてみて)
うぅ、そうだけどぉ…(相手からの指摘と問いかけに身体を捩らせつつ言われたことも理解は出来るのでそう呟き。そうしてればルファに背を軽くポンポンと叩かれつつ「まぁ、ジェルミアの言葉が少なすぎてアイツは困ってたけど、元は優秀だったこともあって後任はしっかり務めてたさ」とルファが相手に言う言葉を聞いていて)
そうなんだ…(相手の様子に、少し困っていたが、ルファから後任は優秀だから問題なく務められていることを聞けば、少し安堵して、「その人にお礼言いたいなぁ」と呟いて)
「確か今は兄さんと一緒に行ってるけど、2,3日したら一足先に戻ってくる筈だぞ」(相手の後任へお礼を言いたいと言う言葉にルファがそう説明をし、すぐ会えたりはしないが後日会えるという情報を伝えており、それを聞きながらちゃんと謝った方が良いのかな、と相手の腕の中にいたまま考えていて)
ほんと?じゃあ、戻ってきたら会おうかな(ルファから、後日仕事から戻ってくると聞くと、その人が戻り次第会ってみようと思い、「もし会うってなったら、ジェルはどうする?お部屋で待ってる?」と尋ねて)
…ううん、俺も会う。困らせるつもり、無かったんだし(相手からの問いかけに少しだけ思考をしていたものの、答えは既に出ているようなものであり、首を横に振り部屋で待つ選択肢を否定して会いたい理由を素直な気持ちで相手に伝えて)
そっか、じゃあ一緒に行こうね(相手が会うと言うと、ふふっと笑いつつ、一緒に行こうと言い、ふと思い出したように、「ねぇルファ、前にアルバム見てたら、昔みたいにまたみんなでいっぱい撮りたいなって思ってさ。だから、またみんなが空いてる日にどっちかの家に集まって撮影会しない?」と提案して)
(相手の提案にルファが「お、良いな。ならそれぞれの都合のつく日を探しておくか」と快諾しており、そんな2人の会話を耳にしつつ相手の腕の中で相手の身体の温もりに思わず少しウトウトとし始めて)
やった、いつになるかわかんないけど、楽しみにしてる(ルファから快諾を受けると、嬉しそうにしながらそう言っては、相手がうとうとしていることに気付き、ベッドに寝かせてやり)
「あぁ、俺も楽しみだ」(相手の言葉に頷いて返して。そして相手が弟のジェルミアをベッドに寝かせようとしてるのを近くで見ていたが、眠そうなジェルミアが相手の服を掴んで中々離さない様子を見てクスクスと笑いながら相手に歩み寄り「ホント、昔と変わんねぇよな」と相手の脇腹を軽く肘で突っつきつつ話して)
ほんと、可愛くて仕方ないよ(服を離さない相手に、くすくすと笑いつつ、変わらず可愛いままだと言い、「そういや、ルファも婚約者いたんだっけ?」と尋ね)
「あぁ、いるぞ。一応婚姻届は提出はしてるから一応夫婦ではあるんだが、結婚式のタイミングが色々とあったから中々無くてな…」(相手からの質問にコクンと頷いては一応形式はキチンと夫婦ではあるもののまだ諸々の都合で式は挙げてないのだと相手に話しては「一応彼女…まぁ今はもう奥さんになるか。奥さんとは話して結婚式はゆっくり落ち着いてからって決めてんだよ」と笑って付け加えて)
そうなんだ、いいなぁ(ルファから婚約者…ではなく奥さんがいることを聞くと、少し羨ましさを感じ、「ルファが結婚式やる時は、俺も呼んでくれよな」と笑いながら言い)
「あぁ、勿論。多分アルベルトとジェルミアの結婚式の後になると思うけどな」(相手の言葉に笑って勿論だと伝えつつ時期は相手と弟の結婚式の後になると思うとも伝え、少し楽しげな笑みを浮かべて「2人の結婚式には俺の奥さんも誘うつもりだから、そのつもりでな?あ、でも俺の奥さんに色目使うんじゃねーぞ?」相手に結婚式には妻も同伴する予定だと説明し、少しだけ悪戯な笑みを浮かべて揶揄いの問い掛けをして)
俺には最高に可愛い奥さんが2人もいるんだから、色目なんて使わないって(ルファの揶揄いの言葉に、楽しげににししと笑いつつ言い、「ルファこそ、俺の大事な側室の奥さんに色目使うなよな」と揶揄いの言葉を返して)
「んなもん当たり前だろ?俺は奥さん一筋なんだから」(相手から返された揶揄いの言葉にケラケラと楽しげに笑いながら言い返して。そんな相手との揶揄いあいの最中にもまだ相手の服を掴んだまま起きていない幼い姿の弟を横目に「ま、ジェルミアが今後アルベルトの本妻としてちゃんとやっていけるとは思うけどな。弟可愛さの贔屓目無しに。この前特に嫌がってた歴史をお前の為って必死に学んでたぞ」と弟の最近よく見る勉学を頑張る姿を相手に伝えつつも「ま、それが身に付いてるかって言えばムズそうだが」と苦笑混じりに勉強の成果は乏しいとも伝え)
!…そうなんだ、頑張ってくれてるんだね(ルファから、相手が頑張っていることを聞くと、自分の服を掴んで眠り続ける相手の髪を撫でつつ、嬉しそうに言い、相手は元々勉強はあまり得意では無いため、身につけるにはまだまだ時間が掛かるかもしれないが、それでも本妻の奥さんになるために頑張って取り組んでいることが嬉しくて仕方なく、眠っている相手を抱きしめて)
「後、今回の事件があった果樹園の新種果実の仕事は兄さんが勉強に集中出来るように他の人に振るよう提案しても嫌だってずっとやりたがってたな」(相手の様子に改めて相手から弟への愛情が感じ取れ、頬を緩めながら弟の仕事の後任に関しての話し合いを兄弟3人で決めた時の事を思いだしてそう話しては「これだけは俺じゃないと嫌なんだってな。よっぽど自分で最後までやってそれをアルベルトに評価して欲しかったのかもな」と本人の気持ちまでは推し量れないものの、予想できそうな理由を自分なりに伝えて)
!そうだったんだ…(ルファから新種果実の件だけはやりたがっていたことを聞けば、以前相手から果実の品種改良をしている事、完成次第、自分に提供したいことを伝えられたことを思い出しては、「よっぽど俺にその果実あげたいって思ったんだな」と眠っている相手に語りかけるように優しい声で呟き、髪を撫でてあげて)
「だろうな。何だかんだよく中途半端になってたジェルミアを見てきたからな、本当に良くやってるよ」(相手の言葉に頷いてその言葉に予測の同意の言葉とこれまでの弟の様子から感じた素直な感想を伝えて「……ま、アルベルトの為ってのならちゃんとやれるだろうし、根気強く見守ってやってくれ」と弟のやる気の出るであろう理由が相手にあるという予測のもとでそう伝えて)
もちろん、完成したら呼ぶ約束してるから、楽しみにしてるんだ(ルファに見守ってあげるように言われると、微笑みながらもちろんだと頷き、以前相手に完成したら真っ先に食べてと言われたため、すぐに呼ぶように約束していることを言い、「ルファはどんな仕事してるの?」と興味本位で尋ねて)
「俺か?俺は…まぁ国内の学校関係かな。一応詳しいことは言えないけどな」(相手の質問に少しばかりどこまで言っても良いかを思案しつつも軽くそう返して。実際はそれ以外にも担当しているものはあるにはあるが、国政に関わってくる為あまり仲の良い相手であれどあまり話すつもりはなく「まぁ、一応兄さんと次の王位を争ってる身だからな。その辺はしっかりするつもりだよ」とあくまでも暈すだけに留めて)
わかってるよ、隣の国とはいえ、同じ立場なんだから(いくら仲が良くても詳しく話せないことはわかっており、頷きつつわかってると言い、「ルファも頑張ってるんだね」と言い)
「そりゃあな、別に兄さんより俺の方が勝れてる、だなんて自惚れは言うつもり無いけどさ。一応俺だって王位継承権を所有してる以上頑張ってるつもりだし」(相手の言葉にコクリと頷いては自分の素直な気持ちを伝えてから少し悪戯っ子な笑みを浮かべながら「でも俺が王位を継承したら兄さんのこと、たくさんこき使ってやりたいなとは思ってるけどな」と兄へのライバル心を隠さず付け加えて)
ふはっ、じゃあさ、俺たちが即位したら、お互いに兄さんを使ってやろうぜ(ルファの言葉に、楽しそうに笑いつつ、自分たちが即位すれば、兄を使ってやろうと冗談半分で言い、「ジェルのおかげで取り戻した継承権だ、絶対に俺が王になってやろうと思ってるけど」と自信満々に言い)
「多分俺か兄さんのどっちが王位に就くかがアルベルトの方より先に決まるとは思うから…もし俺が即位したら待っててやるよ」(自信ありげな相手の言葉に笑っては自分も国王になるつもりでいるため自信満々にそう言い返して。そうしてれば、相手の腕の中で相手にしがみつくように眠ってたジェルミアがモゾリと身体を捩って)
同い年の弟としても、同じ次男の王子としても、ルファのこと応援してるかるよ(ルファの言葉に、笑顔をうかべつつ、ルファが即位できるよう応援してると言い、相手が身体を捩ると、「起きたかな…?」と呟き)
っ、んぅ…(ルファが相手の言葉に「それはそのまま返すわ」と楽しげに笑っており、相手と兄に見詰められながら相手の腕の中で相手の服を掴んだままモゾモゾと身体を捩ってはゆっくりと目蓋を開き相手の方を見上げ「…アル、にぃ、らいすきぃ…」とやや寝ぼけ眼のままフニャリと頬を緩め、舌足らずになりつつ相手への愛の言葉を告げて)
俺も大好きだよ(起きたらしい相手を見て、寝惚けてるなと思いつつ、背中を軽く叩いてやりつつ、大好きだと返していて、「起きたなら手離してくださぁい」と言い、身体が小さくなってから、よく寝るようになったなと思い)
やぁだ、アルにぃと離れたく無いもん…(相手からの離れるようの忠告に頬を膨らませ相手の首もとに顔を埋めて相手から離れたくないと返しており、そんな姿を見ていた兄から「ったく、ジェルミア。アルベルトが困るんじゃないか?」と言われて肩をビクリと揺らしては動きが止まり、恐る恐る相手の方を見上げながら「……アルにぃ、困るの…?」と問いかけて)
う…そんな顔しないでよぉ…(相手の様子に、どうしたものかと思っていたが、ルファから忠告され、顔を上げた相手は不安そうな顔をしていて、離れてと言えず、助けを求めるようにルファを見つめて)
俺、アルにぃと居たいの…(相手の様子を見ていたルファから溜め息混じりに「なんでそんなに引っ付いてたいんだ?」と問われ答えになってないであろう回答を伝えるもそれをルファは良しとしてくれず「ダメだ、一緒に居たいだけなら手放しても良い筈だろう?別にアルベルトを連れてく訳じゃ無いんだから」と改めて説教されてしまい、すっかり悄気てしまいつつもオズオズとギュッと相手の服を握ってた手をゆっくり手離して)
!…ありがとう、ちゃんと我慢出来て偉いね(相手がしょげてしまうと、大丈夫だろうたこと思ったが、手を離してくれて、相手を隣に座らせて、頭を撫でながら褒めてやり。そして、ルファの方を向き、「ルファもありがとう、俺はどうしてもジェルに甘くなっちゃうから、兄としてはルファに敵わないや」と言い)
(相手に頭を撫でられながら褒められれば、離した方が良かったのか、なんてちょっとだけ寂しさもありつつもまた抱きつきをねだるのは相手が困るかも、なんて考えて相手に身体を預けるだけに留め。相手から兄に向けて伝えられた言葉に兄は「別に気にすんな。ジェルミアは確かに甘えたがりだけど、しっかりお前が傍に居てやれるってことが分かれば駄々も少なく済むと思ったからさ」と相手に説明をしながら自分と同じ目線にしゃがみこんだと思えば「ジェルミアもアルベルトを俺に取られると思ったんだろ?安心しろ、弟の旦那を勝手に連れてく事はしないから」と笑って言われ、恥ずかしさで赤く染まった顔を相手の方に向けて隠して)
!…ふふ、そうだったんだ?(ルファの言葉に、流石だなと思っていれば、ルファから告げられた言葉に相手は顔を赤くしていたため、図星だとわかり、くすくすと笑いつつ言い、「大丈夫だよ、俺はジェルとずーっといるからね。離れてって言ったのも、ジェルがずーっと握ってたからなだけで、また後で握ってもいいからね」と伝えて)
…うん(相手のクスクスと笑う声に恥ずかしさでより顔を隠しつつも伝えられた言葉に嬉しさと安堵感から頷いて返して。そんな自分たちを見てルファが「そうそう、特に今のジェルミアなんてアルベルトが放ってどっかに行ったりしないっての…な?」と相手に返答を促すような話をして)
うん、こんな小さいジェルを1人にするなんて出来ないよ(相手の頭を撫でていたが、ルファから掛けられた言葉に、笑顔で頷きつつ、相手を1人にしないと伝えて、「実際、ジェルを1人にしてないだろ?」と言い)
…うん(兄に促された相手からの言葉に嬉しさと恥ずかしさでどうにかなってしまいそうになりながら相手の身体に横から抱き付きながら顔を埋めつつ頷いて返して。それを見ていたルファから相手へ「な、あんな風になっても落ち着かせるのは割と何とかなるもんだぜ?」と少しどや顔で話しており)
…うん、そうみたいだね(相手の背中を撫でてやりつつ、うんと頷いて、相手のためにも、厳しくしようと思うも、どうしてもいざ愚図る相手を前にすると上手くいかず、「悔しいけど、愚図ってるジェルを説得させるのは、ルファには敵わないな。俺、頑張ってるけどジェルに甘くなっちゃうから」と苦笑しつつ言い)
(相手に背中を撫でてもらい、嬉しさからまたギュウと抱きつきを強めていれば相手からの言葉に兄が「まぁ、これからはお前がそういう怒る事もしないとだからな?ジェルミアが愚図ったーって連絡もらっても説得しにお前んとこ行かねぇし」と相手を少し揶揄う口調でそう返しており)
…酷いなぁ、数ヶ月差の可愛い弟のこと、助けてくれてもいいのに(ルファの言う通り、相手の旦那になるのだから、愚図っても怒れませんではダメだと思い、頑張って直そうと決意しては、数ヶ月の差とはいえ、自分も弟なのだから助けてと、冗談で言っていて、「今は子供だし仕方ないとこもあるけど、戻ったらジェルもちゃんと大人になれるように頑張らないとね」と相手に言い)
(相手からの冗談めいた言葉にルファが「えー、どこにジェルミア以外の可愛い弟がいるんだよ」と楽しげに笑って揶揄いで返しており。そして相手から言われた言葉に「…うん、頑張る」と頷いて返すもやはり大好きな相手からあまり離れたくない気持ちが強くギュッと抱き付く体勢からは動くつもりもなく。そんな姿を見てルファが「…んじゃ、俺はそろそろ母さんの方にも顔出してくるよ。アルベルト、ジェルミアのこと宜しくな」と微笑みながらそう相手に言いながら自分の頭を撫でてくれ)
…うん、ありがとう(ルファの言葉に、くすくすと笑って、相手の母の元へ行くと言うルファに微笑みながら言い、相手の背中を撫でて、「ジェル、大丈夫だよ、俺はそばにいるよ」と言い)
…分かってるぅ(相手に手を振りルファが部屋を出たあと、相手から自分は側にいると言われれば相手にそう言い返しながらもやっぱり相手に抱き付くのは止めれずにいて)
ふふ、じゃあなんで抱きついてるのかなー?(相手の様子を見て、くすくすと笑いながら、わかっているならなぜ抱きついて離れないのかと尋ねて)
…何となく離れたくないんだもん(相手からの笑いながらの問いかけに恥ずかしさで耳が赤く染まり、顔を埋めるもそれは隠し切れないまま正当な理由には物足りない理由をそう呟いて)
…分かんないっ!でも、アルにぃから離れるのだけ嫌だもん!(相手からの問い掛けに照れから顔がジワジワと赤く染まり、やや自棄になりつつ理由のあるくっつきではない事を伝えつつただ離れたくないのだと返してはポカポカと力のこもってない拳で相手の身体を殴るようにして振るって)
ふふっ、ごめんってば(相手の様子を見て、くすくすと笑いながら、相手の叩く手を握りつつ言い、「だから拗ねないで」と言い)
…じゃあ、アルにぃもたくさんギューってして?(相手に拳を容易く止められ、拗ねないでと言われれば相手の方を見上げつつ、相手からの抱き締めをねだって。相手が好きだから…それ以外の理由なんてないねだりではあるが、今の姿の間は出来る限り相手と引っ付いていたい、そんな欲望で胸がいっぱいで)
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