匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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だよね(相手の言葉に笑って頷いては普段であれば届くことの無い相手の部分へ自分の手が届く、その特異点への興味がすっかり優ってきてしまい、意味はないとは分かっていながら相手の頭をゆっくり撫で始め)
…ふふ、兄ちゃんの頭、撫でたくなった?(相手に撫でられると、少し嬉しさを感じ、ふふっと笑いつつ言い、少し相手の手に擦り寄り、「いっぱい撫でていいよ」と言い、そうしていれば、ほかの使用人らに伝え終わった執事が戻ってきて、大丈夫だと伝えてくれて)
だって、いつもなら背伸びしないとこんなゆっくり撫でれないもん(相手の言葉とその表情に頬を緩めながらいつもは自分の方が身長差の関係で撫でる余裕がないと話しては相手の甘えるような反応が嬉しくて仕方なく撫で続け。そうしてれば相手の執事から大丈夫だという説明がなされ、感謝の言葉を伝えるも「…朝御飯も食べたいけどもう少しこうしていたいなぁ…」ポツリと無意識に相手にだけ聞こえるよう呟いて)
大丈夫だよ、朝ご飯の後はゆっくり出来るしさ(行こうと声を掛けようとしたが、聞こえた呟きに、今度は自分が撫でてやりつつゆっくり出来ると言い、その時にまた撫でてくれればと思い)
そう、かもだけどぉ…(相手の言葉にどこか煮え切らなさげな声色で呟いて。しかし、いつも自分がねだったりわがままばかり言い続けていたからこそ、たまに折れるのも必要かもしれない…そんな気持ちも出てくれば「…わ、かった…朝御飯、食べに行く」と相手に伝えて)
!さすがジェル、いい子だな(不満げな様子に、もう少し後にしようかと思っていれば、相手が頷いてくれて、自分から折れたことが珍しいため、いい子だと褒めて)
っ…俺、良い子?(相手から良い子だと褒められればそれが嬉しくてついつい相手の方を見ながら僅かに声を弾ませながら問い掛けて)
もっとしてたかったはずなのに、ちゃんと我慢したんだぞ?すごい偉いよ!(相手の言葉に笑顔で頷きながら、偉いと褒めて、相手の髪を撫でてあげて、「やっぱり大人のジェルミアは我儘だけじゃなくて、ちゃんと我慢も出来てかっこいいなぁ」と相手が喜ぶであろう言葉を言い、相手の手を握りつつ、食堂へ向かうことにして)
へへ、俺だってもう大人だからね!(相手の褒め言葉と優しく撫でてくれる手の感覚が幸せで頬を緩めながら相手の思惑通りすっかり嬉しさで気を緩くし相手と手を繋ぎながら食堂へ向かい。食堂に着けばどうやらアイリスは既に朝食を食べ終え部屋に戻った後だったのか既に食堂には居らず「アイリス、もう食べ終えちゃってたんだね…」と呟いて)
一緒に食べたかったのに、残念だね(せっかくならアイリスも一緒にと思ったが、いないことから既に食べ終えていることになる為、少し残念そうにしつつ言い、いつものように席に座り)
ね(相手の言葉に同意こそすれど、朝に突然あんなことがあったため遅れたのは致し方ないだろうとは思いつついつもの席に座り並べられた朝食を相手と一緒に食べていて。そうすれば相手の執事が触れ回ってくれた事もあり騒ぎにはならなかったものの、食堂の前を通過する使用人たちが食堂内の自分たちをチラチラ見ているのが見えて。けれど相手にいう程でも無いか、なんて思って相手にはその事は言わずにいて)
アイツのおかげで、落ち着いて食べれていいな(食堂前を通る使用人の視線に気付いておらず、食べ進めながら言い、食堂にいる使用人たちは至って普通の様子で、外見が変わった事で変な気を遣われることもなく)
ね、驚きながらの対応されたら俺たちも困っちゃうし(相手からの言葉に頷きながら談笑しつつ朝食を食べ終えれば「ご馳走さまでした…ね、アルベルト。部屋に戻ろ!」と相手に手を差し伸べながら声をかけて)
ご馳走様でした。うん、行こ!(そうして、相手と話していれば食べ終わり、ご馳走様と言って、相手の手を握りながら立ち上がり、部屋に戻ることにして。歩きつつ、「そういえば、俺が小さくなったって気付いてから、ずっとアルベルトって呼んでるね?」と言い)
だって、今のアルベルトはおんなじ身長だし、こっちの方がしっくり来るんだもん(相手からの相手の呼び方に関する問い掛けに楽し気に笑っては素直にそう伝えては「後、アルベルトをこう呼ぶの慣れたいから…」と相手の名前だけの呼び方に慣れたいと今思い付いた理由も併せ伝えて)
ふはっ、そっか(呼び捨てに慣れたいと聞けば、納得して、ふと今は見た目が相手より年下だと思うと、「…ジェル兄?」と呼んでみて)
っ…どうしたの?アルベルト(相手の部屋が近付いて来たタイミングで部屋に入ったらまた頭撫でさせて欲しいなぁ、なんて考えていたタイミングで相手からの不意の兄呼びに驚きながら相手の方を見るも、嬉しさと複雑な心境が入り交じりながらも笑みを浮かべながら相手にどうしたのか聞いてみて)
立場逆転だね(楽しそうに笑いながら言い、部屋に入ったらまた撫でさせてあげて、少し甘えてみようかと思い。そうして、部屋に着くと中に入り)
おいで、アルベルト(相手の部屋に入れば今の相手の姿をあまり他の人に見せたくないな、なんて思いながらもそれは口に出さず相手にそう声をかけながらソファーへと相手を誘導し、一緒に座ればまるで良い子だと言わんばかりに優しく頭を撫でてあげて)
!…ジェルの手、気持ちいい(相手にされるままに座り、優しく撫でる手は心地良さがあり、目を瞑り、相手の手に擦り寄って、少し相手に身を任せていて)
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