匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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へっ…?恋、人…?(自分の好きと相手の好きが違うという相手の言葉にどういうことかと問い掛けようとした矢先に告げられた言葉の意味を一瞬理解し損ねつつ相手の言葉を復唱して。しかし、その意味を理解すれば顔を赤く染め上げ「そ、れって…」と相手に抱き締められてる現状も相まって相手から目を離す事が出来ずに呟きをこぼし)
お兄ちゃんとしてでも、一緒にいれるならそれでいいんだぁ(相手から離れては、嬉しそうにふにゃりと笑いながら言っては、相手にキスをしてから、ソファーに座り)
…その、アル兄はさ、俺と…恋人っぽいこと、も…したい、の…?(相手の微笑みながらの言葉により頬を赤らめ、された口付けにピクリと肩を揺らしてはソファーに座る様子を見詰め。そして、その場に立ち尽くしたまま恐る恐ると言った様子で相手に問いかけて。自分は相手のことは兄として好きであることは間違いないものの、相手からの告白が嬉しい自分がいるのもまた事実であり、今後相手にどう接して行けば良いのかが少し分からなくなってきて)
うん、でーとも、ちゅーも、いっぱいした…い…(ソファーに座って、楽しそうにしつつ話していたが、途中で眠気が襲い、そのままソファーに寝転んで眠ってしまい。夢の中でも相手といるらしく、「おれたちで、さいこーのおうこくにしよーな」と寝言を言っていて)
…アル、兄…(相手からの答えはYES、即ち相手は自分に対して本当に恋愛感情を抱いてる、という明確な確信となっており、寝言を呟く相手のことを見詰めながらポツリと相手の名前をこぼし。そして相手の頭の隣にオズオズと腰を下ろし、眠る相手の髪を優しく撫でつつ、相手の自分へ抱く感情を知ってしまった今どう相手と接して行けば良いのだろう、と考えていて)
…(幸せそうな笑みを浮かべながら、気持ちよさそうに眠っていて、相手から頭を撫でられれば、夢の中でも撫でられてるのかその手に擦り寄り)
…可愛い(いつもはカッコ良くてとても頼りになる優しい兄として慕っていた相手が、何の夢を見ているのか分からないが撫でる手にすり寄って来るその仕草を見て思わずポツリと溢して)
ん…(それから少しすれば目を覚まし、ゆっくりと起き上がり、自分が酔って眠ってしまったことを理解していき、相手を見ては、申し訳なさそうに「ごめんな、寝ちまって。退屈だったろ」と言い。酔っている間の記憶はないらしく、その言動は今までと変わらないもので)
っあ…う、ううん。へーき。アル兄、と一緒にいれるだけで、良いから…(相手が目を覚ますと慌てて相手の髪を撫でていた手を引っ込め、相手からの謝罪の言葉に僅かに言葉に詰まりつつ平静を装って)
そうか?ジェルがそう言うならいいけど…(相手の様子に違和感を持つも、何故かまではわからず、不思議そうにしつつそう言っては、クッキーを一つ手に取り、相手の口元へ持って行っては「ほらジェル、あーん」と微笑みながら言い)
ん、あーん…っ(いつものようにあーんをしてくれる相手、相手の気持ちを知らなければ、もう大人なんだからと笑いながらも昔の状況を再現するつもりではあったが、今はそこまで頭が回っておらず恥ずかしげに顔を赤くしつつ素直に食べさせてもらい。しかし、考え事をしていたこともあってかクッキーを摘まむ相手の指まで口に含んでしまい、思わず顔を真っ赤にしてクッキーの相手の持つ部分だけを残して噛んで慌てて相手の手から口を離してしまい。相手の指先が僅かに自分の唾液で濡れてしまってるのを見て「ご、ごめんっ…」と真っ赤な顔で謝り)
!…だ、大丈夫…(まさか指まで食べられるとは思っておらず、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら、大丈夫だと言って、相手の唾液で濡れた指を見つめていたが、その残りを食べては、無意識に相手の唾液のついた指を口に含み)
っ…(大丈夫かな、と不安になって恐る恐る相手の方を再び見上げてしまえば、自分の唾液で濡れた指を自ら口に含む相手の姿を見てしまい一段と顔を赤く染め、また顔を俯けて。それが相手の無意識下での行動だとは分かるわけもなく、何故そんな行動をしたのかが分からず、もしかしたら相手からの好意は自分の唾液を欲してる程なのか、なんて考えれば考える程に分からなくなってきて)
!… (相手の様子に不思議そうにするも、自分が指を咥えている事に気付くと、すぐにやめるも、恥ずかしさから顔だけでなく耳までも真っ赤にしていて、「うぅ、今の忘れてぇ…」と言い)
…う、うん…(相手の方をまたチラと見てみれば耳まで赤く染めてるその姿は今まで見たことがなく、思わず可愛い…と思ってしまい、忘れれる訳もない気がしたが何故だか相手からの懇願を承諾してしまい。しかし、相手の先ほどの光景は忘れることは無いかもしれないが、少しでも相手の気が紛れればと思い少し席を立ち相手の膝上、は相手に負担が掛かるため相手の足の間に自分の身体を割り込ませ床に座り、股に自分の頭を宛がうようにまだ顔の赤みが残りつつも相手の方を見上げては「アル兄」と声をかければ食べさせて欲しいとねだるように口を開けて)
!…どう?(相手が自分の足に頭を乗せると、少し驚いて、相手が口を開けた為、して欲しいことが分かり、お菓子を一つ手に取って、顔を赤くしたまま相手の口の中に入れてあげ)
…ん、一段と美味しい。アル兄に食べさせてもらったからかな(相手にお菓子を食べさせてもらい咀嚼すれば、お菓子の甘さが口に広がり思わず赤く染めたままの頬を緩ませながら美味しいと伝え相手に食べさせてもらったから余計にその美味しさがあるかもと赤い顔のまま微笑みながら伝えて)
!…もう、甘えん坊な弟め(相手の言葉に、嬉しさと同時に恥ずかしさ感じ、いつも通りを装うような言葉を口にするも、表情までは隠せておらず、相手の頬を両手で包み込んではふふっと笑い)
アル兄にしかしないもん(相手の笑顔が見れて内心でホッと胸を撫で下ろしつつも隠しきれない嬉しさの乗った声でこういうことは相手にしかしないと伝えては「ね、またちょーだい」と相手にねだり)
…全く、仕方ないな(自分にだけと言われると、つい相手も同じではと勘違いしてしまい、すぐにそんな訳ないと思い直して、再び強請る相手の口にお菓子を入れてあげ)
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