隣国同士の王子様は仲がいい(〆)

ひゃっ…(相手にベッドに押し倒されれば思わず女性のようなやや高い声が出てしまい、恥ずかしさから思わず抱きつきのために相手の背中に回していた両腕で真っ赤に染まってる顔を隠して)

ジェルミア、顔見せて？(相手が顔を隠すと、優しく顔を見せて欲しいと言い、服の上から胸や腹を優しく撫でて、「それとも、今は嫌？」と尋ねて)

ん、っふ、ぁ…や、じゃ、なぃ…(たまにはと思って下着シャツも無しにワンピースを身に付けていたことで相手の服の上からの愛撫に相手との交わりを期待している身体はピクピクと受けとる刺激が快楽となり跳ね、甘い声が漏れ出ながら嫌ではないと伝えつつ恐る恐る両腕を真っ赤に染まる顔から外しては僅かに快楽に潤む瞳で相手を見上げながら「だって、アル兄にシて貰ってない、時なのに女の子の声、だったもん…俺、男なのに…」と素直に顔を隠してしまった理由をボソボソと恥ずかしげに呟いて)

！…俺に抱かれすぎて、女の子になっちゃった？(相手が顔を隠した理由を聞けば、くすくすと笑いながら、何度も交わったことで、女の子らしくなってしまったのかと軽い冗談で言い)

っ…違うもん、俺はちゃんと男だもん…(相手からの言葉に冗談での言葉と言うことには気付きつつも少し頬を膨らませつつそう言い返すもその声色は甘さを帯びており、相手に抱かれたい気持ちに身体はすっかり取り込まれるが為に腰が僅かに揺れて)

ふふ、えっちな男の子だな(不満そうに男だと言われれば、楽しそうに笑って、えっちだと言うと、相手にキスをして、そのまま深くしていき)

んっ、ぅん…(相手にえっちな男の子と言われればより顔の赤みを深くし、そのまま深く口付けをされれば相手に欲されているという感覚に深く思考を沈ませ、トロリと表情も瞳も蕩けさせつつ両足を相手を求めるように相手の腰に絡めながらその口付けを受け入れて)

そんなえっちな子を頂いちゃおうかな(相手の反応を見ては、少しして口を離し、ニヤリと笑いながらそう言って、相手を襲い始めて)

っ、ぷぁ…アル兄、が俺を、えっちに、した、んだからぁ…責任、取ってよ？(深い口付けが終わり相手から告げられた言葉に息を軽く整えながらトロリとした表情と甘い声のままそう言い返し、そのまま相手との交わりを受け入れて)

…(相手と数回して、疲れたのか相手を抱き締めて眠っていて、夕食の時間になるも、目覚めることはなく)

(相手との交わりを数度行った後、ワンピース姿のまま相手の腕の中で眠り、起きる気配も無いままで)

アイリス…(夢の中でアイリスといる夢を見ているらしく、小さく名前呼ぶも、すぐに寂し気な顔になり、「だめ…ジェルのちゅーは俺だけなの…」と寝言を呟いていて)

…アルにぃ、俺の花嫁さん姿、きれぇ？(夢の中で相手との結婚式の式場でウエディングドレス姿の自分を相手に見せているのか寝言で幸せそうにそう問い掛けていて)

…(相手に眠りながらもすり寄っていて、そうして眠っていると、執事が来て、鍵が掛かっているのに気付き、開けて中に入ってきて、その現状にため息をついて、眠っている二人を起こして)

んぅ…ぁ…(相手の腕の中でワンピース姿のまま相手の執事に起こされるもモゾモゾと身体を捩って。しかし、後処理をするまもなく寝てしまっていた事に加え下着シャツを着てなかったのも相まってか快楽に敏感になっていた身体は身を捩る際にワンピースと素肌が擦れるその感覚で僅かに甘い声が漏れ出て)

ん…(執事に起こされて目を覚ますも、寝惚けており、相手を抱きしめていて、そんな様子に、執事は呆れつつ「失礼しますよ、ジェルミア王子」と声をかけてから、後処理をし始めて)

んぁっ…らめ、女の子な俺っ…アルにぃ、にしかっ、見せたこと、ないのにぃっ……(相手の執事の手によって後処理がされれば快楽を享受しやすくなった身体はその刺激で思わず甘い声が漏れ、未だ夢の中から抜け出せぬまま夢の場面は見知らぬ男たちに女の子の姿の自分を弄ばれそうになる所に移り変わり、それを嫌がる譫言が溢れ落ちて)

だめ、ジェルはアルのなのぉ…(寝ぼけているせいで、知らない男に取られると誤認しており、相手を抱きしめながら言い、執事は大方の処理を済ませると、「夕食は持ってまいりますので」と夢心地な二人に伝えてから出ていき)

アル、にぃ…アルにぃ、どこぉ…(相手の執事による処理が終わるも、夢の中では未だ相手の姿を見付けれて無いようで不安げな寝言が溢れて)

んっ…(相手を抱き締めては、取られまいとするように、相手にキスを数回しつつ、相手の身体を撫でていて)