匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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「そうだったのですね、よくアルベルト様のことを兄とお呼びでしたし、とても仲睦まじいお姿でしたので…」(相手からの答えにアイリスも成る程、と頷きながら返して。そんなふたりの会話を聞いていれば相手の胸元に埋めている顔はより赤くなってる気がして、抱き付いてる手で相手の服を緩く引っ張っては「…も、恥ずかしい、から…アル兄の部屋、行きたい。二人きりで…」と恥ずかしさが声にも分かりやすく出ながらもそれに気付ける余裕もないままねだり)
はいはい、じゃあ部屋戻ろうな(相手の恥ずかしそうな様子に気付くと、楽しそうに笑いながら言い、相手の背中をポンポンと撫でて、アイリスの方を見ては、「じゃあアイリス、俺達部屋戻るね。おやすみ」と声を掛けてから相手の手を引いて食堂を出て、部屋へ向かい)
「はい、お休みなさいませ。アルベルト様、ジェルミア様」(相手に手を引かれつつ、挨拶をしてくれるアイリスの方へ小さく手を振って返しては手を引かれながら相手と共に相手の部屋へと戻り。そして何事もなく相手の部屋に到着すれば真っ赤な顔のまま「もうっ、アル兄のばかっ…」と相手に抱き付きながらそう幼子のような文句を溢すもその声色は本当に嫌がってる様子ではなくて)
ジェルも俺とのこと自慢してもよかったのに(相手の様子を見ては、本当に嫌がってる訳では無いと理解しているため、相手の髪を撫でながら自慢してもいいのにと言い)
んー、やだ…だって、俺が知ってるアル兄の良いところ、他の人に言いたくないんだもん…(相手からの言葉に少し拗ねたような言い方をするも、その声色は惚気るような色を帯びており)
!そっか…ふふ(相手の拗ねるような、でもどこか惚気るような声に、つい嬉しくなり、ふふっと笑って、「ジェルの良いとこは俺がよく知ってるからね」と言って頬にキスをして)
っ…へへ、それならよかった(相手に頬へ口付けされながら言われた言葉に顔を赤らめつつ嬉しさを声色と表情に乗せて返してはよりギュウと抱き付く力を強めて)
ジェルは俺の自慢の弟で、最高の婚約者だよ(自分からも相手をぎゅっと強くも優しく抱きしめ返して、小さい頃から見てきた相手は自分にとって、とても可愛い存在で自慢なのだと言い)
っ…あり、がと。俺も…アル兄は、最高の婚約者で、大好きなお兄ちゃんだよ…(相手からの最高級なも感じれる褒め言葉に頬を緩ませ、身体を照れと幸福感から身を捩りつつ感謝の言葉と自分からも似た賛辞の言葉を伝えて)
ふふ、嬉しい(相手からも言ってもらえると思っていなかったため、嬉しそうに、そして幸せそうにふにゃりと笑いながら言い、相手に数回軽いキスをすると、「明日、かっこいいジェルミアに会えるの、楽しみにしてるから」と言い)
へへ…パーティーはしっかりおめかしするからね?(相手からの言葉に自分も嬉しくなって頬を緩ませながらそう返して。そうして相手に抱き締められたままでいれば、夕食前に相手に告げられた事を思い出してはモゾモゾを身を捩り)
うん、俺もとびっきりかっこよくおめかしするから(相手の言葉に、嬉しそうにしながら、自分もかっこよくおめかしすることを伝えて、相手の様子に気付く事無く離れると、「そろそろお風呂入ろうかな…ジェルはどうする?一緒に入る?」と尋ねて)
ん…入る。一緒がいい(相手からの誘いの言葉に顔を赤らめながらコクリと頷いて相手との入浴をしたいと伝えて)
…ん、俺もだよ。結婚式、したら…ずっと一緒(相手の言葉にポツリと同じ気持ちだと伝え、結婚式が行えればそれからは堂々と相手と行動を共に出来ると呟いて)
早くみんなにジェルは俺の奥さんなんだぞって言いたい(相手の言葉に嬉しそうにしては、相手の頬を優しく撫でては、「一緒に暮らして、デートとかえっちもいっぱいしたい」と自分の中の願望を言い、相手に抱きついて)
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