匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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俺たちの間に赤ちゃん作れたらよかったんだけどな…(相手の呟きに、少し寂しげに言い、自分も相手のお腹擦り、「一緒に暮らしてたら、ずっといられるのに…」と無意識に不満の言葉を呟いて)
でも、今は他の人に言えないから、一緒に暮らせないもんね…やっぱり手術受ける選択も、した方が良いかなぁ…(相手の言葉に残念そうに呟いては、その前の相手の言葉から、やはり相手も自分との実子が欲しかったのかも、と思えばそうポツリと無意識に溢して。この手術があると知ったのは相手から恋愛的に好きだと告げられた翌日、コッソリとネットで調べた結果見つけたそれは自分の身体に相手の子を宿す代償として甚大な負担がのし掛かる、というそれに怖さはあったがそれと同時に相手と自分の子を作れるかもという期待があったのを思い出して)
俺はその手術のことは知らないけど、子供作れる代わりに、大きな負担あるんだろ?
そんな負担背負うなら、受けて欲しくないよ(相手との子が出来ればいいのにと思いはしたが、相手に負担があるなら受けて欲しくないと思うため、眉を下げながら伝えて、相手をぎゅっと抱き締めて)
…うん。俺、やっぱりアル兄と一緒に居たいし、ツラいのやだから手術しない。アル兄との子ども出来ないのは、残念だけど…アル兄と側室さんの子ども、俺の子としてたっくさん可愛がるんだ!(相手に抱き締められれば快楽が未だ尾を引く身体がピクリと揺れて。相手の温もりに包まれたままでいれば、やはりこの温もりに2度と出会えなくなるのは自分は嫌だ、そんな想いの方が強まってきては子を宿す手術を受けない選択を相手に宣言し、相手と側室の間に出来た子を養子として迎えた暁には実子のように接するのだと相手の方を見て笑顔で伝えて)
よかった…そうだな、養子とはいえジェルとの子だもん、2人でいっぱい可愛がろうな(相手の宣言を聞くと安堵して、養子の子を可愛がると言うと、嬉しそうに笑いながら頷いて、2人で育てようと言い)
うんっ!(相手からも2人で育てようと言われればコクリと頷いては恥ずかしげに頬を赤らめながら笑って。そして今のお泊まりは今日を含めても数日まだ残ってる、つまり相手とまだ一緒に過ごせる、それを思い出せば相手の方を赤らむ頬のまま見上げ「ねぇねぇ、アル兄…その、お泊まりまだ何日か、残ってるし…お泊まりの間、昨日みたいにシてほしいな…」と自分を包み込む相手の身体に自らの身体を預けながらねだり)
!…うん、いいよ、やろう(相手にお泊まりの間シて欲しいと強請られると、少し驚いて顔を赤らめながらも頷いて。ふとまだ食べてなかったなと思うと、「ジェル、お腹すいてる?ご飯持ってきてもらう?」と尋ねて)
(相手からも昨晩のような行為をしようと同意をされれば照れ臭そうに微笑んで。そして、食事の事を問われればまるで待ってたと言わんばかりに腹の虫はグウウッと鳴り、顔を真っ赤にしながら「う、うん…そう、する…アル兄と食べる…」と普段よりは少し遅めの朝食を食べることを伝えて)
っふふ、じゃあすぐ用意させるから待ってて(相手のお腹が鳴ると、つい笑ってしまい、相手の頭を撫でながら用意させると言い、相手から離れ、自分の執事を呼び、自分と相手の料理を持ってくるよう命じ)
(相手に笑われてしまえば恥ずかしげに顔を真っ赤にして相手が相手の執事に食事の事を伝えにいくのをベッドの上で待ち。そしてこのお泊まりの間なにをするか、なんて考えてはみたものの何かをしたいと思えるものが夜の相手との行為しか思い浮かばず、こんなに自分は恥ずかしい存在だったのかと顔を真っ赤にしてベッドに再び寝転がり身を丸めて)
「アル、ちょっといいか…って、あれ、ジェルミアだけか」(自分が部屋を空けている間にノックもせず部屋に入ってきたのは兄で、自分に用があったが、相手しかいないのを見ては、軽くため息をついて。ベッドで丸まっている相手のそばに行くと、「聞いたぞ、アルの婚約者になったんだってな。お前らが仲良いのは知ってたけど、婚約しちまうとはな」と楽しげにケラケラと笑いながら言い)
っ…(ドアの開く音に相手が戻ってきたのかと視線をそちらへ向ければ相手の兄がそこにおり、どうやら相手を探していたようで。ふと昔、初めて相手と相手の兄に会った時、相手の事を彼がアル、と呼んでいたからアル兄と呼び始めたっけ、なんて呑気な考え事をしてればどうやら自分と相手の婚約は既に知られてる様で、楽しげに笑う相手の兄の言葉に少し顔を赤くしては「…だったら、なんですか…」と少し突っ慳貪に返して)
「そんな冷たくすんなよ、ただ意外だなって思っただけだっての
俺としては素直に嬉しいんだぞ?可愛い弟2人がくっついた訳だしな」(相手のつっけんどんな返しに、くくっと笑いながら言っては、ベッドに座ると相手の頭を撫でながら、2人のことは祝福していると伝えて。自分が戻ってくることを察知したのか偶然かわからないが、敢えて寝転がっている相手の上に覆いかぶさり)
っ…(昔から相手の兄は好きではないが、とても嫌いと言うわけでもなくそこまで意識すらしていなかった存在ではあったが、少なくとも優しく撫でてくれる相手と比較すると雑な撫でかたをされるためあまり好意は抱いておらず撫でられては嫌だと言わんばかりに首をすぼめ、手でも振り払わんとし。そんな相手の兄に覆い被さられれば「っ、止めて、くださいっ…」と相手の兄の胸へ両腕を伸ばし相手の兄の身体を自分から離させようとするも、まだ完全に快楽が抜けきれてないのかその力は弱く)
「…俺のこと、そんなに嫌いか?これでもお前の兄ちゃんして来たつもりなんだけど。ま、お前にとっちゃ俺は兄ちゃんでもないか」(相手に胸を押されても、弱い力のためか気にしておらず、相手から好意を抱かれていないのは理解しており、寂しげに言っては相手の頬をするりと撫で。そして、部屋に戻れば兄が相手に覆い被さっており、「何してんだよ、ばか兄貴。さっさと離れろっての」と不満げに兄に言うと、冗談だと言いながら相手の上から降りて)
っ…(相手の兄の言葉はある意味ではその通りで、相手と婚約しており、いずれは相手の伴侶となるがその時には彼は義兄となるからで。あまり好意的には思ってないが、それでも頬を撫でられればピクリと肩が跳ね、声が漏れそうになり。そんな時に相手が戻ってきてくれ、相手の言葉で漸く相手の兄が退いてくれ安堵し、近付いてくれた相手の方へ無意識に身を寄せて)
…俺に用だろ、後で聞くから今は出てって(相手を抱き締めつつ、兄を睨みつけながら部屋から出るように言えば、兄は睨まれてか相手に拒絶されたからか寂しげな表情で、「そんなつもり無かったんだけど、怖がらせてごめんな、ジェルミア」と相手に対して頭を下げながら謝罪してから、部屋を出ていき)
(いつもならば相手の兄とは最低限の会話をしたりはするものの、今は相手と居たい、という気持ちが強く、相手に抱き締められれば相手に自分の身体を預け、相手の兄からの謝罪の言葉になんで謝ったんだろうと思いつつ相手の兄の出ていくのを見送っては「アル兄、お帰り」と相手に身を預けながら戻ってきたのを言葉で改めて出迎え、その声に喜色を乗せ)
ん、ただいま(相手におかえりと言われると、先程まで兄に向けていた顔から一変して嬉しそうな顔でただいまと言い、相手の頬にキスをして、「ご飯、すぐ持ってきてくれるって。ご飯食べたら何する?」と尋ねて)
んっ…(相手からの口付けに僅かに甘い声が漏れ、食事の後にすることを問われれば先程の選択肢の少なさを、相手から与えられる快楽をもっと欲しがってしまっていた自分が恥ずかしくなって顔を赤くしては「えと、ね…その…気持ちいいチュー、したい…」僅かに言うのを躊躇いながらも耳まで赤く染めながら深い口付けをしたいとねだり)
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