匿名さん 2023-01-16 21:04:03 |
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ん、わかってる
俺も初めてだし、上手く出来るかわかんないけど、いっぱいしよ(相手がキスを強請られれば、相手は今知ったのだから、怖いだろうとは思っていたため、頷いてわかってると言い、いっぱいしようと言い。一度手を離しては絡めている腕を解いてから再び繋ぎ、「とりあえず、ベッド行こ?」と誘ってみて)
うん(相手にベッドへと誘われコクリと頷いては相手に導かれるままにベッドへと移動し、その縁に腰掛ければいよいよ初めての行為を相手と出来る、というのが現実的になってきて頬は赤く染まり胸の高鳴りはまた一段と煩くなった気がして)
じゃ、じゃあ、やるよ…?(相手への恋心を自覚した時から、何度相手とこの行為が出来ればと夢見ていたことが今から現実になるんだと思い、緊張から僅かに手が震えつつ、相手の頬に手を添えてキスをしようと顔を近付けていたところで、扉がノックされ、「…いいとこだったのに」と不満を口にして)
…えと、俺のことは良いから…行ってあげて…?俺、待ってるから…(相手の手が頬に沿わされればドキドキとしつつもゆっくり目を閉じてキスを待っていたが、扉のノックに肩が揺れ。そして不満げにしている相手の服を緩く摘まんでは行って欲しくない、そう言いたくなってしまった口を一度閉ざしては相手に自分が待つからと恐らく相手への御用であろう扉の向こうの人物の所へ行くよう促しては名残惜しそうに手を離して)
ん、ごめんね、すぐ済ませるから(ほんの一瞬ではあるものの、自分に用があるのは理解しているが、あえて無視してやろうかと思うも、相手に行ってあげてと言われ、優しく相手の頭を撫でてすぐに終わらせると言って、扉に行き。扉を開ければ、兄がおり、要件を聞こうとするも、兄がズケズケと部屋に入ってきて、相手の前まで行き、なんの用だと言えば、兄は「これ、今度のパーティーの招待状なんだけど、お前ら興味ねぇか?」と言い)
え、パーティー、の…?(相手に頭を撫でられれば嬉しげに撫で受け、相手が戻ってくるまでに服を脱いだ方が良いのかな、なんて考えていれば相手のとは違う足音に気付きそちらへ視線を上げれば相手の兄が此方に歩み寄ってきており、どうしたのかと思っていれば、パーティーの招待状とやらを差し出され目を丸くしては小首を傾げて。相手はこの国の王子であるからこそ招待状を貰ったパーティーに行く理由はある、が自分はあくまでも隣国の人間であり何故自分にも行くかどうかを問われているのか分からずにいて)
俺はいいけど、なんでジェルも?
「さっき、ジェルミアの上の兄貴から電話あってさ、招待状来てるから弟に任せるから返事聞いて欲しいって頼まれたんだよ」(相手同様不思議そうに兄に尋ねれば、相手のところにも招待状が届いていて、その返事を聞くように言われたと説明してくれて、それを聞いて、相手と参加できるのではと思い、ワクワクとした様子で「ジェルは行きたい?」と尋ねて)
アル兄が行くなら、俺も行く!(相手の兄から聞かされた理由については、自分の兄達から自分に任せると言われたかららしく、自分達で行けば良いのに、なんて考えがよぎるも今回に関しては相手も行くかもしれない、そんな思考になればあくまでも相手が行くのであればという大前提の元で参加すると相手の兄に伝えて)
兄さん、俺もジェルも参加する
「わかった、ジェルミアの兄貴にも参加で伝えとく」(相手の言葉を聞いて、兄に参加すると伝えれば、兄は頷いて、相手の兄に伝えると言い。兄はベッドにいる自分たちを見て、ニマニマと揶揄うような笑みを浮かべては、「ベッドでなにしてたのかな?」と言い、それに顔を赤くして)
え、あ…ま、まだ何もっ…!(相手もパーティーに参加する、相手の兄に宣言したその言葉に相手と居れる時間がまた増えたという期待から嬉しさが込み上げてきて。しかし相手の兄のニヤついた表情から告げられた言葉にカアッと顔を真っ赤に染め上げ、慌てて何もしていない、そう言おうとするもつい無意識にまだ、という明らかにこの後にすると言ってるのと同義の言葉を溢してしまうも、本人は口を滑らせた事に気付いておらず)
「へぇ…まだ、なんだ?」
違っ…なんも無いからっ!(相手が口を滑らせると、兄は2人の反応を楽しそうに笑いながら言い、それを見て顔を真っ赤にしてなんでもないと否定すれば、兄が「やるのは別にいいけど、程々にな」と言って、2人の頭を撫でてから出て行き)
…なんで、あんなこと…?(相手の兄に頭を撫でられ出ていく相手の兄を見送れば自分が口を滑らせていたなんて分からないが故に赤い顔のままポツリと素直な疑問が溢れて)
まだしてない、なんて言ったら、これからするみたいじゃんか!
(顔を真っ赤にしながら、相手が口を滑らせたのだと言って、兄に邪魔された為か、気が逸れてしまい、「もう寝る?」と尋ねて)
っ…(相手からの言葉に僅かに肩を揺らし、自分が原因であったと知り相手に申し訳無い気持ち、そしてお預けをくらいそうというモヤモヤした感覚に傍にいる相手の服を緩く掴んで「…アル兄、怒ってる…?俺の、せい…?」相手の事を見上げながら様子を伺っては自分のせいで怒ってシてくれないのなら謝りたい、そんな短絡的な考えしか纏まらず)
!別に怒ってないよ、ジェルのせいじゃないから(相手に怒ってるのかと言われると、少し言い方がキツかったと、心の中で反省し、安心させるように優しく相手を抱きしめながら頭を撫でて、「せっかくジェルと出来るって思ってたのに、兄さんに邪魔されたのが、ちょっと嫌だっただけ」と言い)
そっか、よかった…(自分のせいではない、その言葉と共に抱き締められ頭を撫でられれば嬉しさから頬を緩ませ相手の胸元へ顔を擦り寄せ、安堵の言葉が漏れ出て。そして相手に抱き締められ続けていれば、やはり中断はされたもののシたい、その気持ちが疼いてきて相手の方を見上げ「ねぇ、アル兄…俺、アル兄にシてほしい…」とねだり)
!…本当にいい、んだよな?(相手に強請られると、少し驚きつつ、念の為にもう一度確認し、相手を離すと、真剣な様子で「もしシて、後悔したジェルが今まで通りの仲良しの兄弟みたいな関係に戻りたくても、戻れないんだよ」と伝えて)
っ、何で…アル兄、さっき言ったじゃん。好き同士がすること、なんでしょ?ならそんなこと、言わないでよぉ…(相手からの確認の言葉、もし本当にシたら今まで通りの関係ではなくなる…その言葉は先ほど説明された行為の説明になかったもの…と言ってもそう自分で思っているだけであり、恋人がするキス、デートのその先であるというのはまだ頭の中には残ってるものの、相手にされた説明、好きな人同士がすること…それの説明で自分と相手のような関係がしても何も問題ない、そう思ってしまってるからで上目遣いのまま少しグズリも混じりながら伝えて)
!ご、ごめんね…でも、本当に大事なことだから、それだけはわかって(相手にぐずり交じりの声で言われると、少し焦るも、理解しておいて欲しいと思うため、それをわかって欲しいと伝えて)
やだ!だってアル兄が兄ちゃんじゃなくなるのなんて、やだ!(分かって欲しい、そう言われても相手が兄でなくなるかもしれない、その事実は咄嗟には飲み込める訳もなく。勿論自分が王位を継げぬこととなって相手の伴侶となる時は多少の分別はつけれるものの、急に相手が兄でなくなると言われても理解が追い付かないからこそ、まるで子どもの駄々のようにブンブンと首を横に振り分かりたくないと返しては潤み目で相手を見上げ「俺、アル兄が兄ちゃんのままがいい…でも、アル兄にシて欲しい…」と明らかに相手を困らせる願いをねだり)
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