匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【マリア】
わぁ、初めてのお肉……とても美味しそうです。
自分で切り分けて食べてみます。
いただきます。
(こうして未知の場所へ信頼する恋人とお出かけ出来るのは、色んな体験や経験が出来るのもあってとても楽しい。本当に彼に自分を買って貰って良かったと思うし、彼と恋人になれて本当に嬉しく思う。これまでの彼の元恋人も似たような経験を彼としているだろう。それは自分が介入出来ない過去の部分だ、仕方ないとは思うが少し悔しくも思う。だから、これまでの彼の元恋人の人達よりもより濃く幸せな日々を送れたらと心から思うし、彼の優しさや愛情に応えたいと思う。彼の優しい言葉に微笑みを浮かべれば、何事も経験、甘えるのも良いが自分で出来る事は少しずつ増やせればとも思うため、大丈夫と断れば、頂きますと手を合わせ、ナイフとフォークを使ってお肉を1口大に切ればパクリと口に入れて。塩がお肉の旨味を引き立てており、その美味しさに目を輝かせ、美味しい!!と語る眼差しで彼を見つめ)
【沖矢 昴(赤井 秀一)】
あぁ、構わない。
どちらも鉄板メニューではあるが、濃い味付けとさっぱりしたものなら味変になって食べやすいだろう。
なら、それで決まりだな。
(彼女にシェアも可能だと言った途端に、やはり悩んでいるものがあったのか、はたまた別の味も楽しめるというお得感からか明るい笑みを浮かべた事に、愛おしさを感じついつい頬が緩む。
大人な女性ではあるが、こういう時なんかは表情が豊かで普通の女性なんだなと再認識する。
彼女が選んでくれたメニューを見れば、味の全く違うパスタで量もそれなりにありそうだ。
これなら途中で味に飽きたりする事も無いだろうなと1つ頷けばこちらも賛成し、店員を呼んで注文をする。
しばらくすると、厚めのベーコンをカリカリに焼いたカルボナーラと海鮮がたっぷり入ったトマトソースのパスタが届き、取り分ける用の小皿も4枚置かれ、店員が頭を下げて厨房へ戻るのを見れば、気の利くお店だなと思う。
早速、取り分けるか。とそれぞれのパスタをクルクルと巻いてお店さながらのように山のような形にして自分と彼女の分と取り分けて)
【安室 透】
( 結構なボリュームのある美味しそうなハンバーグに入ったナイフ。そこからは肉汁が溢れて。熱々のものを頬張る彼女の感想を聞くと、小さく笑って自分も届いたものを食べ始め。ランチでリーズナブルな価格とはいえ、かなりボリュームはある。自分の頼んだものには、1口にカットされたステーキがのっている。せっかくなので、彼女にもひとつ食べさせてあげたいという重いから、フォークですくったその一欠片を彼女の皿へそっと移し。「よかったらひとつ食べてみないか?すごく柔らかくて美味しいから」と一声かけて。さすがに熱々なのもあるが、先程の喫茶店のうにあーんはできないなと苦笑し。)
【松風 春(夏川 宵)】
ありがとうございます!
すごくおいしそう…!
( 持ってきてもらった更に2人分取り分ける彼を見て、こんな所までスマートにできるだなんて、本当に素敵な人だなと思う。彼が片方のパスタを取り分けてくれている間に、もう片方の味を自分も取り分けることにして。2種類のパスタが取り分けられた皿がお互いの前に並ぶと、目をキラキラと輝かせ、「美味しそう…!いただきます」と手を合わせ食前の挨拶を。まずはカルボナーラの方からフォークでくるくると1口分を取ると、ぱくっと口へ。カルボナーラソースと香ばしいベーコンがとても美味しくて、食べながら思わずにこにこしてしまう。)
美味しい…!
【マリア】
ありがとうございます。
……これも凄く美味しい、柔らかくてお肉の味がするのに、重たくないのが不思議です。
(ハンバーグをナイフとフォークで切り分けて、熱々の為息を吹き掛けながらモグモグと食べていれば、海では味わえなかったその味やお肉特有の柔らかさに感動して、物は試しにとここに行きたいと言ってよかったとお肉を咀嚼しながら、美味しそうに食べていれば、自分が食べているハンバーグとはまた違った1口大のステーキを見れば、ハンバーグとはまた違うのだろうかと期待で目が輝く。彼がくれたステーキをフォークに刺して口へと運べば、ハンバーグとはまた違った、肉本来の味と柔らかさに表情が明るくなる。同じお肉料理でも加工や肉の種類でここまで違うのかと感動し、美味しいとニコニコとした笑みを浮かべながら感想を伝えて、1口くれた事へのお礼を言い。
そのまま食べ進めていけば、丁度完食する位でお腹が満たされる。人によってはご飯とのセットにしているが、単品にして良かった。ボリューミーで満足感の高いハンバーグステーキを味わえ、だいぶ満足した様子で口元をテーブルに設置されている紙ナフキンで拭うとご馳走様でしたと挨拶をし)
【沖矢 昴(赤井 秀一)】
それは良かった。
君の目利きは間違いなかったな。
…………トマトソースの方も、酸味と甘甘味があって上手いな。
それに、海鮮が良い味を出している。
(こちらがパスタを取り分けていれば彼女ももう片方のパスタを取り分けてくれた為、お礼を言い、取り分けられたパスタを見て目を輝かせる彼女にどこか無邪気な様子が見て取れ、思わず頬が緩む。しっかり者で周りをよく見ている。と思っていたが、女性らしい一面を見れていい日だと思えるのだから、自分が思うよりもきっと彼女に惚れ込んでいるのだろう。彼女が食べだしたのを確認すれば、こちらも手を合わせて挨拶をした後、彼女が食べたカルボナーラではなくトマトソースパスタから手をつける。
トマトの酸味を限りなく飛ばしているからか、ほんの少しの酸味とトマト本来が持つ甘味が上手いこと交わって美味しい。それに、海鮮が入っていることで、その海鮮からも旨味が出ていてとても美味しいと素直に思える。
自分だったら頼まなかったであろうメニューなだけに、彼女に任せて良かったと微笑みながら言うと、次はカルボナーラを1口食べてみて、ベーコンの旨味とカルボナーラソースが美味しくこってりとした味に、先程食べたトマトソースパスタとの相性も良さそうだと談笑して)
(/ すっかりお返事を忘れておりました!すみません…。
良くなられたようで良かったです!季節の変わり目なので、中々体温調節が難しい季節になりましたよね…。
無理せず、ご自愛ください。
これからもよろしくお願い致します!)
【安室 透】
気に入って貰えてよかったよ。
…さて、そろそろいこうか。
( 彼女に渡した1口ステーキも気に入って貰えたようで良かったと思う。お互い談笑しつつ食べ進めていけば無事完食でき。少しだけゆっくりしたところで、そろそろ店を出ようかと提案を。彼女の元へ行くと手を差し出し、ゆっくり立ち上がったことを確認するとそのままレジへ。会計を済ませ店を出た所で、「他に見たいものはあるか?」と尋ねてみる。自分も何か必要なものがあったかと記憶を巡らせると、ふと寝るときの枕が一人分しかないのを思い出し。ベッドのサイズ的には2人寝ても問題ないサイズなのだか枕はひとつ。彼女のものを買いに行かねばと聞いてみて。)
そういえば、マリアの分の枕がない。
僕も枕は新しくしようと思っていたからついでにどうかな。
【松風 春(夏川 宵)】
ですね。
ほんとだ!海鮮系って、普段あまり手を出さないんですけど、こんなに美味しいならありだなぁ。
( 彼の言うように全く違う2つのパスタを選んで正解だった。それもこれも2つをシェアしようと言ってくれた彼の気遣いのおかげなのだが。カルボナーラの次は彼と同じようにトマトパスタを。海鮮の味とトマトがとても相性がよい。思わずえみか溢れるくらいには美味しく、今度自分でも作ってみようかなと考えている内に、あっという間に完食してしまう。量はそこそこあったはずだが、やはり味に飽きることなく食べられたのが大きい。満足してグラスに注がれた冷たい水を飲んで。)
この後どうします?
私はもう見るものないかな…。沖矢さん何かあります?
(/ありがとうございます!こちらこそこれからも宜しくお願いします。
赤井さんの方ですが、なんならもうこの後お泊まりにでもいこうかなという感じなのですが、いかがでしょうか??)
【マリア】
そうですね、枕は欲しいです。
枕無しでも寝れますけど、せっかくなので見に行ってみたいです。
(お店を出て他に見たいものと言われてこちらも記憶を遡って見るが、服も下着も買ったしと出てこず、うーん。と悩んでいれば彼から枕の話が出てきて。確かに昨日は自分と彼とでまくらを半分こして使っていた。枕無しでも寝られるがあったに越したことはないだろう。それに枕ということは寝具もある筈。別に自分は彼と同じベッドで寝るのは嬉しいので構わないが、彼は多忙。1人でゆっくり体を休めたいと言う日だって出てくるかもしれない。そうなった時の為に、布団もあった方が良いかなと思い、彼の意見に賛成すると彼に手を引かれながら寝具を売っているお店へと移動し、枕コーナーで高くなく、それでいて自分に合うものと暫く吟味した後、1つの枕と枕カバーを選んでこれにしますと言うと、布団は買うのかと首を傾げて)
【沖矢 昴(赤井 秀一)】
俺も特にこれと言って無いな。
お互いに満足したようだ、今日はこれで帰るとしよう。
それに、今日買ったルームウェアも見てみたいしな。
(パスタ屋でご飯を食べ終わり、会計を済ませた後、店を後にする。
程よくお腹も膨れ、時間としてはまだ有り余っているが、どうやら彼女の買い物は終わった様子。自分も何か…。と考えたが、そこまで物欲が無いのもあってかすぐに出てこない。出てこないという事はそこまで重要でも無いし、そもそも欲しいものが無い可能性の方が高い。ここで意味もなく歩いて店を回っても疲れてしまうだけだな。と判断すれば、お互いに良いようだから帰ろうかと提案し)
(/ 良いですね!
このままだとズルズル行きそうだなと思っていたので、そろそろお泊まりの方に……と考えていた所でした!
次のレスでお泊まりへ場面転換致しますね!)
【安室 透】
布団はいいかな。マリアと一緒に寝るから。
( 寝具コーナーにいくと自分に合った枕探しを各々始める。自分も新しいものを新調し、会計を済ませようとすると彼女から布団はと聞かれ、少し考え。彼女と恋人同士になったのだ、布団は買う必要はないだろうと頷いて。何より彼女と寝ることが今の自分は楽しみなのだ。枕分の会計を済ませると袋を持ち「特に見るものがなければそろそろ帰ろうか。」と提案を。結構長い時間ショッピングモールに滞在したなと思いながら再び彼女の手を取ってゆっくりと歩き始め。)
【松風 春(夏川 宵)】
…!そ、そうですね?
( まさかルームウェアの話が舞い戻ってくるとは思わず、さらに「見たい」ということは帰ったらお披露目確定なのだろうか。しかもルームウェアを見せる、つまりお泊まりの可能性が?なんて色々なことを考えながら、帰る方向に話が進めば駐車場へ向かって歩き始めて。買ってしまったのは自分だし、彼も楽しみにしているなら腹を括って諦めようと勝手に自分の中で自己完結をして。)
(/ありがとうございます!よろしくお願いします!)
【マリア】
そうですか?
寝るのに邪魔になっていないみたいで良かったです。
私は服や下着も買えましたし、大丈夫です。
(1人でゆっくり休みたい時にと布団を聞いてみれば、要らないという回答を貰って邪魔になっていない事と彼と一緒に寝られる時間が増えた事に嬉しくなり、笑みを浮かべる。
彼の事を考えて布団をと言ったが、自分だって出来る事なら彼と一緒に寝たいのが本音だ。自分以外の温もりと彼の匂いは正直に言うとかなりリラックス出来る。彼も同じような感覚なら嬉しいなと思いながら、彼に手を引かれてショッピングモールを出て車に乗り、車を走らせる彼と流れる景色を交互に見つつ)
今日は買い物に連れてきてくれてありがとうございます。
見たことないものに触れてとても楽しかったです。
【沖矢 昴 (赤井 秀一)】
……よし、到着した。
夕食までまだ時間があるな、それまで家でゆっくり過ごすとしようか。
(駐車場へ着き、彼女をエスコートした後に自分も車へ乗り込めばシートベルトを着用して、車を走らせる。来た道を戻るように家に続く道を走らせて暫くすれば見慣れた工藤邸とその隣に建つ彼女の家が見えてきた。
工藤邸でも良かったのだが、自分はあくまでもあの家に住まわせて貰っている身と言うのもあるが、ルームウェアをお披露目となると少しでも彼女がリラックス出来る方が良いだろうと考えて、彼女の家の方へ車を停める。
それに、このままゆっくり過ごすとなると工藤邸では少し家が広すぎる。彼女の家くらいが丁度良いのと、引越し作業の手伝いで家に入った事はあるが、それっきり。愛しい彼女の家の内装なんかに興味が無いと言えば嘘になる。最もらしい事を考えながらも、上記を言って。
彼女の家にもそれなりに本はあるだろう。勿論、公安が取り扱っている書類もあるのかもしれないが、その辺は触れないと約束をすると、シートベルトを外して車から降り)
【安室 透(降谷 零)】
喜んでもらえたならよかった。
僕も久し振りにこんなところに出かけられて、いい気晴らしになったよ。
( 運転をしながら時折彼女の表情を横目で見る。嬉しそうに話す様子の彼女に、連れてきてよかったとほっと一安心して。思わぬ人物との遭遇はあったものの、久しぶりの外出に気分も晴れた。暫く車を走らせると、アパートの駐車場につく。彼女の元へ行くと手を取り部屋までゆっくりと歩いて移動して。鍵を開けて中に入ると、とりあえず彼女を椅子へと座らせてあげ、自分は台所へと向かうと「少しゆっくりしよう。紅茶をいれようと思うんだが飲むか?」と彼女に尋ねつつお茶を入れるポットとカップを用意して。)
【夏川 宵】
何もないですけど、どうぞ。
( 彼が車を停めたのは、自分の家の方。てっきり工藤邸の方に行くのだとばかり思っていたため予想外の出来事に少し驚くが、いつも工藤邸にお邪魔してばかりなので、たまにはいいかと了承して。玄関の鍵を開けると彼を中へと招待し。玄関の先にあるリビングの扉を開けると、ソファーにローテーブル、そして壁側には本棚がひとつ。緑や白を基調とした家具で揃えてあり、シンプルな中にも落ち着きがある部屋となっている。勿論公安の書類などは一切この家には持ち込んでおらず、本も小説ばかりが並んでいる。ソファーに座ってもらうと、なにか飲み物をと「コーヒーでいいですか?」と尋ねて。)
【マリア】
ありがとうございます。
紅茶……始めて飲む飲み物ですね。
飲みます。
………こうしてみると、人は食べる物は勿論なのですが、飲み物も豊富ですよね。
食べ飽きたり、飲み飽きたりしなさそうです。
まだまだ知らない料理や飲み物もあるでしょうし………。
(家に着いて椅子へと座らせて貰えば、お礼を言って。買った物は邪魔にならない場所へ置くと、今日買った服や下着の入った可愛らしい袋を見るとそれだけでも気分が良くなる。初めての場所に初めての食べ物と人間界は本当に多種多様な物で溢れ、きっと飽きるという言葉が無いのでは無いかと思う程だ。
人魚は海で暮らすので当然だが、娯楽施設や服といった娯楽商品も一切なく、景色もほぼ一緒。精々南極や北極に氷があって、場所によって住んでいる魚が違う位で人間界のようにガラリと変わる景色と言うのはそんなに多くない。
人間の弛まぬ努力と発想力、想像力は恐ろしいとすら思う。今はまだ深海までは人の手が届かないが、ここまで文明が発展しているのだ、人が乗り越えられない深海ならではの水圧すらも凌駕する日が来るのではないかと思えてしまう。
そんな事を考えながら、キッチンに立つ彼の姿を見ると)
零さんは苦手な事とか、出来ない事ってあるのですか?一緒に過ごして数日経ちますが、そんな素振りを見せた事ありませんし…。
【赤井 秀一】
邪魔をさせて貰う。
…………思っていたよりシンプルな部屋なんだな。
役作り上、気をつけているとは思っていたが、書類も無いとは。
良いのか?では、珈琲で頼む。
(工藤邸は借りている家の為、家に人をあげる事自体は別に問題ない。だが、恋人同士でゆっくりするにはなんと言うか、申し訳ない為に彼女の家へと言ったが、了承して貰えて正直助かった。
彼女の家の中に入れば、小綺麗にされたシンプルな内装に彼女らしいと少し頬を緩める。ここでなら、変声機も要らないだろうと思い、首にあるチョーカー型変声機のスイッチを切り声は素のままに戻して。
失礼にならない程度に内装を眺めていれば、彼女の問いかけに珈琲でと頷き。
彼女の本職が本職の為、隠してあるかと思っていたがパッと見た感じ公安の事案に関わる書類は置いて無さそうだ。これも彼の指示か、はたまた彼女の判断か分からないが徹底している。と思わず感心し。そして、何か手伝えるかと思い、彼女に何か手伝えるかと問いかけ)
【降谷 零】
苦手なことか…。それは、ぱっとは思いつかないが…苦手な奴ならいるよ。
( 紅茶を入れながら苦手なこと、と聞かれればしばらく考え込んで。勿論自分だって人間だし出来ないこともあるが、こうやって考えれば何でも満遍なく出来てきた方の人間だったと今までを思い返して。苦手なことは思いつかないが、苦手と聞いて頭にぱっと出てきたのは自分がこの世で最も憎んでいるあの男。先程ショッピングモールで出会った彼が恐らく自分の苦手とする人物である…ことは今はまだ確定ではないが、そう睨んでいる。2つのカップに蒸らした紅茶をそっと注いで彼女の元へ。ダージリンの良い香りが鼻をかすめる。)
【夏川 宵】
まぁ、一応この家には持ち込まないようにしてます。
任務のために借りた家なので、最低限の物しか持ってきてないんです。
( 珈琲を入れるのを手伝おうとしてくれる彼を制止し、座っていて欲しいと告げると手際よくコーヒーを入れて、2つのカップをテーブルの上へ。用意をしながら、部屋の中に書類がないことやシンプルなことについて触れられれば、ここは仮の住まいであるため、任務が終了すれば出ていく必要がある。そうなったときに色々と物があると大変になるので、荷物は最小限にしているつもりだ。「本棚の本は好きに読んでいただいて構いません、赤井さんも読んだことのあるものばかりかもしれませんが」と話しながら、自分も彼の横に座って。)
【マリア】
あ、苦手な人はいるんですね。
ちょっと安心しました。でも……苦手な事が無いのはらしいなとは思いましたが…そんな零さんでも苦手な人はいるんですね…どんな人なんですか?
(一緒に過ごして数日。彼との暮らしは新鮮なことだらけで本当に楽しく好奇心を満たしてくれる。それに恋人になれて彼との些細な触れ合いが愛しさと恥ずかしさもありつつ幸せを感じられる日々で、毎日が楽しく、嬉しいことばかり。
自分に出来ないことは数多い。まず歩行もまだ1人では満足に出来ず、識字も同様だ。いずれ1人でこれらが出来るようになって、彼に恩返しをしたいと心から思っていた時に、彼が何かに苦戦している姿を見たことがないなと思い、質問してみれば、苦手な事は無いと言う彼らしくも、常人を逸しているであろう回答に思わず苦笑と感嘆が浮かぶが、そんな彼でも苦手な人がいると聞けば、一気に親近感が湧き、どんな人なのか気になると言うもの。彼からダージリンティーを受け取り、ありがとうございますとお礼を言うと、どんな人が苦手なのかなと自分でもこういう人?と考えながら質問してみて)
【赤井 秀一】
なるほどな。
まぁ、何かの拍子に誰かが家に上がるとなった時に書類があれば、これは何かと聞かれるのは明白だからな。
にしても、凄い量の本だな。
俺でもまだ読めていない作品がある。
(座っていてと言われれば、大人しくソファーへ座って彼女を待つ。その間、部屋の中で一際存在感があるのはやはり本が沢山詰まった本棚だろう。
推理小説が好きなのは聞いている為、定番のシャーロック・ホームズは勿論、工藤優作著の「闇の男爵」シリーズ。その他にも見たことがある本もあれば、全く見た事のないシリーズ本もある。
これだけ本が揃っていれば、休日に読む本は困らないだろうが、新作が出れば買いたくなるのが本好きの特長。
隣に座った彼女に視線を移すと、本の話題を持ち出しては。
自分もそれなりに読んでいるが、有名所から攻めて行くのもあり、読めていないものも沢山ある。本を読むと、外の世界と遮断され自分だけの空間でゆったり過ごせるのもそうだが、推理小説となると、張り巡らされた伏線と、犯行動機、事件を起こした方法なんかを読み解いて、犯人を特定する楽しさ、もう一度読み直して、これが伏線だったのかと思いながらも良しと良いことだらけだ。今度彼女に本を借りるのもありだなと思いながら上記を言って)
(/すみません年度当初ということもあり仕事が多忙なため土日にしかお返事返せないかと思います。宜しくお願いします…。)
(/ いえいえ!ご連絡ありがとうございます!
何かと多忙になりやすい時期ですので、お気になさらず!!
余裕が出来た時に返して下されば大丈夫ですよ!)
【降谷 零】
…気にくわない奴さ。
( 彼女の質問には少し眉間に皺を寄せ。自分の幼なじみの親友を見殺しにした彼奴。仕方ない出来事だったとは頭では理解はしているし、いつまでも彼奴を憎むのは違うことも分かっている。しかし、どうにもこの思いは消されることは無い。一言だけそう返すと、紅茶にそっと口を付けて。何も無かったかのような表情に戻ると、横に座る彼女を見つめてにっこりと微笑み。「そんなことより、僕はマリアのことが知りたい。」と囁く。実際まだ数日しか共にすごしていないし、知らないことがまだまだ沢山ある。徐々に知っていきたいという気持ちもあれば、すぐにでも彼女の全てを知りたいと急く気持ちとが混同しており、自分でもこんな気持ちになったのは初めてで戸惑いが大きい。)
マリアの好きなもの、嫌いなもの…なんでもいい。聞かせてくれると嬉しい。
【夏川 宵】
ぜひ読んで下さい。夕食まで、時間ありますしゆっくり読書でもしますか!
( まだ読んだことの無い本があると言われると、嬉しそうに笑い。ぜひまだ夕食まで時間があるため、2人でゆっくりと本を読むのもいいな、なんて本好きの思考が先立ち。読み切れなかったものは貸すのもいいし、なんならいつでもここに来てもらって構わないと伝えて。自分も近くの本棚からシャーロック・ホームズの『緋色の研究』を取り出し。この作品はシャーロック・ホームズの一番最初の作品である。他の作品同様に何度も何度も読んでおり、それなりに年季の入った見た目となっている。ソファの背もたれに身体を預け本を開き、視線を本に向かわせるとすぐ意識は本の中へ。)
(/4月いっぱいは恐らく返信が土日になると思われます!お待たせしてばかりで申し訳ないです…。そしていよいよ、来週コナンの映画公開ですね。昨日金曜ロードショー観て、久しぶりの降谷くんに興奮しました笑 )
【マリア】
そうですか?
好きな物は、食べる事、歌うこと、零さんとお出かけすることです。
苦手な事は…………雷と虫が苦手です。
雷は大きな音がしますし、虫はこう、見た目も苦手ですけど羽音だったりが苦手で…。
どちらも海にはなかったので、慣れる気がしません。
(苦手な人なのだから気に食わないのは当然だろう。こんな感じの人が苦手みたいな回答が来ると思っていたが、思いもよらない回答に思わず苦笑いが浮かぶ。
これでは、彼に苦手な人がいる。位しか分からないが、多分話すのも嫌なのかもと思うとそのまま流して自分の事を聞かれたのでそちらに答えることで少しだけ話題を変えて。
紅茶を1口飲むと、美味しいと表情を綻ばせる。コーヒーも水もお茶もどれも美味しかったがこれはこれでまた違った味、匂いで心が落ち着く。ポアロでも色んな飲み物があったし、これからそれらの味も知れたと思って。
そして、好きな物や苦手な事を聞かれれば、少しだけ考える。好きな物や好きな事はすんなりと出てくるが苦手…となるととふと、海には無かった雷の光や音、そして虫が苦手だと素直に話し
その2つはどうしてもなれる気配がなく、誰かに引っ付いていないとどうにも嫌になる。基本彼と過ごす事が多いので、雷がなったり、大きな虫を見た時はなりふり構わず彼に抱きついてしまうかもと苦笑して)
【赤井 秀一】
そうだな。
読書をしながらゆっくりすごすのもありだろう。
(夕食までと聞けば、確かに今から夕食では時間がまだ早い。それに彼女とは無言の空間でも居心地が悪くならないし、お互いに本好きなのだ。好きな本を読んでいれば自ずと時間は過ぎていくものだろう。
それなら彼女の言葉に甘えて、読書をするかと賛同すると、部屋にある本棚からまだ自分が読めていない本へ手を伸ばして取り出すと、彼女の隣に座り直してこちらも読書を始める。
工藤優作のミステリー本やシャーロック・ホームズシリーズに比べれば、この本はマイナーな方だろう。
それでも、所々に散りばめられた伏線や、犯人と思われる人物の心情やアリバイの作り方、ミスリードの入れ方が素直に上手いと思わせる書き方でこちらもいつの間にか本の世界へ意識を集中させて)
(/ いえいえ!返してくれるだけでもありがたいですし、無理のないペースでお互いやっていきましょう!
いよいよ、来週ですね!今作は勢揃いらしいのと、哀ちゃんメインと言うのが本当に楽しみで早く公開日にならないかな。とウズウズしております!
ハロウィンの花嫁良かったですよね!
降谷さんはやっぱりイケメンです!そして人間を辞めてる人が多いなと再認識しました)
【降谷 零】
雷と虫は人間でも苦手な人は多いからな。
この世界で生活していくうちに、好きな事が沢山増えてくれたら嬉しい。
( 彼女の苦手なことを聞くとなるほどと納得する。人間でも雷や虫を苦手とする人は多い。そういった感覚は人間とほぼ同じなようだ。逆に好きな事を聞きながら、これから自分と生活をしていくうちにもっとたくさん増えてくれたらいいな、なんて思いながら紅茶に口をつけて。歌が好きだと言っていたが、いつか自分の弾くギターに合わせて歌ってもらおうかな、なんて考えれば。「どんな歌をよく歌うんだ?」と尋ねて。 )
【夏川 宵】
─あ、もうこんな時間ですね。
…この後どうしましょう?
( それからしばらく経って、本をひと通り読み終えた後に時計に目をやる。気が付けば大分時間はすぎ夕方時を通り越していた。先程、夕飯までと言ったがこの後のことについては彼と何も約束はしていない。夕飯も一緒に食べるのか、その後も一緒に過ごすのか…?なんて、なんだかそわそわとしてしまい、とりあえず彼に聞いてみて。ふと相手を見ると、当たり前だが姿は沖矢昴のまま。もし、変装を解くのだとしたら、家に一度戻らなければならないだろう。)
(/みんな人間やめてますね笑
両者ともこの後の展開なのですが、とりあえず降谷&マリア側は夜にとばしますか??マリアちゃんにお色気しかけられて、たじたじする降谷をやりたいです←
赤井&宵は、お泊まり会決定でよいですかね!?)
【マリア】
そうなのですか?
なら、ちょっと安心ですね。私だけが怯えてると人から不信に思われると思ってましたけど、苦手な人もいるなら多少怖がっても大丈夫そうです。
(人の中でもそれらを怖がる人がいると聞けば、ホッと安心する。虫と雷は陸に上がって初めて経験した事だ。つまりは陸の人達はあれらに慣れているから耐性がある人しか居ないと思っていたけど、どうやら違うらしい。人によっては苦手ならば自分が怯えても【あぁ、苦手な人なんだな】で済むからである。その怯え方がちょっと人よりも怖がりかもしれないが、外に出た時に怖いのを我慢しなくて良いのは少し助かると表情を綻ばせ。
歌について、質問されれば)
そうですね、基本は人魚に伝わる歌がほとんどです。
と言っても歌と言っていいのか、私達でもその歌詞の意味はわかっていないのでただ、歌っているだけになってしまいますが……。
あとは……友人にこの国の有名な曲だと言われて、ふるさと、国歌?と言うのは教えて貰いました。
意味は正直わかってませんが、歌うだけなら可能です。
【赤井 秀一】
そうだな。
思ったよりも時間が経ってしまった。
……この時間なら工藤邸に来る人は居ないだろう。
せっかくだ、手間にはなるが工藤邸に移動して一緒に食事を取るのはどうだ?
(彼女の声が耳に入ってくると、こちらも本から目を離して時計を見る。どうも手元が少し見にくいと思っていたが、自分の予想よりも時間が経過していて内心少し驚く。相性の良い友人や恋人とは無言の空間でも居心地なんて気にならない。なんて言葉があるが、まさか自分がそれを経験するとは。
さて、時間も時間だ。
この時間なら人も訪ねてこないだろうし、変装を解いても問題無いだろう。それに一人暮らしを基本としている彼女の家で食事をとなると食材を減らしてしまうと少し躊躇われる。
自分が借りている工藤邸には、隣の博士の家に持っていく為の口実として一人暮らし分以上の食材があるし、彼女さえ良ければ自分も変装を解いてゆっくり出来る。どうだろうか?と提案して)
(/ ですね…。
ヘリに飛び乗るとか人間業じゃないですよ!
たじたじになった降谷さんを見てみたい!!
マリアは何故喜ぶのかいまいちわかってませんが、降谷さんが喜ぶと店員さんが言ってたしと甘えまくってみますね!
赤井さん側もお泊まりしましょう!
2人でイチャイチャしていればいいのです!)
【降谷 零】
あぁ、ふるさとか。
それくらいなら僕もギターで弾くことはできる。
( 歌の話を聞くと、人魚の歌というのも聞いてみたいとは思うが、日本の歌「ふるさと」を知っているという言葉に頷き、ソファから立ち上がると隣の部屋に。アコースティックギターを取り出してくれば、再び彼女の横に腰をかけ、ふるさとのメインコードを鳴らして。「歌って」と彼女にむかって微笑む。ギターを練習して初めて弾けるようになった曲がこの曲だったと少し懐かしみながら。)
【夏川 宵】
いいんですか?じゃあお言葉に甘えて…。
あ、あの。こんなこと聞くのあれなんですけど、今日買ったルームウェア持って行った方かいいですか??
( 彼の意見には少し申し訳なさそうにするも、その方がありがたい。実を言うと普段からあまり自炊が得意ではないため、簡単なものしか作らない。つまり食材も買いだめていないのだ。ほっとしたのもつかの間、工藤邸に行く際今日買ったルームウェアは持っていった方がいいのだろうか、など色々なことを考えている内に直接聞いた方がいいか、と少し困った顔をして問いかけ。)
(/ヘリは笑っちゃいました笑 今回の映画も何をしてくれるのか楽しみです!
了解しました!楽しみにしています!!!)
【マリア】
ギター?
………それが……。
では、いきますね…あ、下手でも笑わないで下さいね?
では………。
(ギターと言う初めての言葉に首を傾げる。
歌と何か関連があるのだろうなとは予想できるが、どんな物なのだろうと少し楽しみにしながら彼が戻ってくるのを待つ。
彼が戻ってくれば、初めて見るギターと言う楽器。弦を弾くと音がするそれに興味が惹かれるも、彼はふるさとを歌ってくれるのを所望らしい。歌ったのは数回で年数も経っている。
あやふやな部分があるかもしれないがと前置きすれば、彼のギターの音に合わせてふるさとを歌い出すと、彼と一緒に歌を歌っているようでとても嬉しいし、楽しい。
これは良いかもしれないと表情を輝かせながらふるさとを歌いきる。
これは楽しいとニコニコすれば、他に歌って欲しい曲があれば覚えるし、またこうしたいとお願いをして)
【赤井 秀一】
見せてくれるのなら、見たいというのが本音だな。
無理強いはしたくないが……彼女の普段は見られない姿を見るのは彼氏の特権だろう?
(彼女がどこかソワソワしているのにも内心気付いている。
だが、そんな姿はいつものキリッとした姿からは見られないだけにわざと気付かないふりをしてほんの少しだけその様子を眺めて、薄く笑みを浮かべる。
いつもと違う姿というのはそれだけで可愛らしいし愛おしさが募るものだ。
そうしていれば、ルームウェアの話になり、すこし考えるような仕草を見せたな。と思えば嫌でないならせっかくの機会だ。見たいと正直に告げて)
(/ コナンの映画は年々人を辞めて言ってますね……。
純黒の悪夢では観覧車の上でバトルと言う離れ業。その他にもetc……。
こちらこそ、楽しみにしていますね!!
少し強引になってしまうかもしれますが、次レスで2人とも場面を夜&お泊まり会の夜に転換させていただきますね!)
【降谷 零】
…とても綺麗な声だ。
きかせてくれてありがとう。
( 自分のギターに合わせて歌う彼女の姿はとても美しい。何よりその歌声も、今まで聞いてきたどの歌よりもとても澄んでいて。彼女のためにギターを弾くのもいいな、なんて思うとあっという間に歌が終わってしまい。拍手をして感想を述べて。次はまた違う曲で、そのためには何か曲を練習しようと内心決め、ギターを片付けるとそろそろ夕飯の支度でもしようかと台所へ向かい。 )
【夏川 宵】
…そうですよね。楽しみにしていてくれる彼氏様の為に持っていくことにします。
( 彼の素直な気持ちを聞くと、なんだかこちらが恥ずかしくなって。女は度胸だ、と内心腹を括り楽しみにしてくれている彼のためにもルームウェアを着ることを覚悟すれば、着替え一式を用意してくると自室へ。お泊まりかどうかは分からないが、ルームウェアを披露するということは、ほぼ泊まるということでいいだろう。お泊まりセットを用意すると、再び彼の元へ。そこからは工藤邸へと2人で移動して。)
(/ありがとうございます!宜しくお願いします!)
【マリア】
ありがとうございます。
またの機会を楽しみにしていますね。
(歌声を褒められれば、人魚としてとても嬉しい。人魚にとって髪と鰭、歌声を褒められるのは最上の褒め言葉であり、異性ならば愛の言葉だ。流石に彼は人間。人魚にとっての愛の言葉なんて知らないだろうが、嬉しいものは嬉しい。頬を少し赤らめながらも満面の笑みを浮かべて。
そしてその後に2人で談笑しながらご飯を食べて、自分が先にお風呂に入る。
お風呂に入る前に自分用にと持ってきてくれたパジャマと今日買ったネグリジェを持ってお風呂場に来たのだ。お風呂から出れば、身体の水分をタオルで拭き取ってから彼を驚かせようとネグリジェを先に着て、その上から普通のパジャマを着てパッと見では分からないようにする。彼がお風呂から出てきて、ベッドに入ってきた時にお披露目をしようとちょっとした悪戯を思いついて。
昨日のように彼に髪を乾かしてもらい、お礼を言った後に、彼がお風呂へと行きしばらくすると戻ってきた。ベッドに入ってきた彼を見て、時は来た!とばかりに普通のパジャマを脱ぐと大部分が透けて肌が見える、水色のレースがあしらわれていて上は胸下からお腹の部分が裂けていて、下は下着と同じ姿になれば、彼に跨って)
どうですか?今日の買い物でおすすめされて買ったのですが…。
店員さんが彼氏さんに見せると喜ぶと言っててつい手が伸びてしまって………驚きましたか?
【赤井 秀一】
(2人で工藤邸に移動すれば、冷蔵庫にある食材を使って2人分の材料で手早く料理を作る。
初めの頃は上手く作れなかったが、回数も重ねれば流石に手馴れて、様々な料理も作れるというもの。隣の博士の家へのお裾分けも最近では作りすぎただけで、ちゃんと煮えてない。という事は無いはず。
お昼はパスタだったし、夜は和食にしようとお味噌、魚の煮付け、小鉢に里芋の煮っころがしを作ってテーブルに並べ、2人で談笑しながら食事を終えると、彼女へ先にお風呂を勧める。
彼女の事だ、ルームウェアは着てくれるだろう。
さて、どんなデザインなのだろうか。どんな姿だろうかと本を手にしながら心の中では結構楽しみに待っていて)
【降谷 零】
…!!?
マリア…?それは……っ。
( 昨日と同じように彼女の髪を乾かした後、自分も風呂場へ。今日彼女が新しい下着を購入していたことなど記憶の彼方に飛んでいた。それもそのはず、先程までの彼女は普段通りの寝間着にみを包んでいたからだ。風呂から上がり、自分の髪を乾かし終えて彼女の待つ寝室へ。そういえば新品の枕を先程並べて置いたばかり、寝心地はどうだろうかとそんなことばかりを考えてベッドに入ったため、次の瞬間に起きたことには目を丸くして。先程の寝間着はどこへやら、ネグリジェの下に透ける下着姿に目を奪われるとしばらく思考が停止。しかも自分の上に跨っている彼女に、これはどうしたものかと、焦りとそして欲情を感じ。)
【夏川 宵】
( 彼の料理は本当に美味しくて、改めてもう少し料理を頑張ろうという気持ちになった。先に進められた風呂へ入り終えると、脱衣所に置かれたルームウェアを手に取り着替えを済ませる。水色のもこもことした触り心地の良いその素材には満足だった。しかし、下が思っていたよりも短めのショートパンツだったことには、これは30手前の女にはきついのでは…と、もう少し悩んで買うべきだったと若干の後悔をしつつ、買ったものは仕方ないとそのままの姿で彼の元へ。まだ少し濡れた髪に、首元にタオルをかけ恥ずかしそうにしながら、ちらっと彼の様子を伺い。)
お風呂…ありがとうございました……。
着てみたのですが、思いの外下が短すぎてですね。
【マリア】
零さん?
……おかしいですね、あの店員さんが彼氏さんがいるなら喜ぶと言っていたのですが…。
人によるのでしょうか?それとも着るタイミングが違うとか?
あ、もしかして似合ってませんか?
似合っていないならこれは着ない方が良いですね…。
(彼の驚いた顔と喜ぶ顔が見られればと思い、ドッキリ方式でこのネグリジェのお披露目をした訳だが、思っていたような反応ではなく首を傾げる。あの店員さんは彼氏さんが喜ぶと確かに口にしていたのに、彼からは動揺と困惑しか伝わってこない。嘘をつかれたのかな?と心底不思議そうにした後、いやお店の人だし…と考え直せば、着るタイミングが今では無かったのか?もしかして似合ってない?と不安になる。
デザインも可愛くて好みだったのだが、彼は喜ぶ様子を見せなかったし、似合って無かったとなるとこれは着れないかなと少し残念そうにしては、思った反応は見れなかったし、彼のお金で無駄な物を買ってしまったかもしれないと少し落ち込むが、とりあえずいつものパジャマを来た方が良いだろうと判断して、彼の上から退くとパジャマに手を伸ばして)
【赤井 秀一】
ホォー。
いや、これはこれで良いと思うぞ。
それに普段君は足を出さないからな、正直に言うなら……眼福と言うやつだな。
(彼女が出てくれば、真っ先に目に入ったのは白く、スラリとした足。こればかりは男の性。どうしても目が行ってしまったのは大目に見て欲しい。そんな事を脳内でズラズラと述べてから改めて彼女の姿を見る。
普段の装いとはまた違った可愛らしさと髪が濡れているのもあるだろう。どことなく彼女が色っぽく見えるのは間違っていない。
正直に言うなら、今すぐに姫抱きで寝室まで運びたい位だがここは大人の男も見せたい所。
それをグッと耐えて、彼女に近付くとそっと頭を撫でて彼女に褒め言葉を伝えて)
【降谷 零】
…、似合ってるよ。恐ろしいくらいに。
心臓が止まるかと思った。
( どうやら自分の戸惑いの反応が彼女を不安にさせてしまったらしい。しまったと思っていると既に自分の上から退きパジャマへ手を伸ばそうとしている彼女。上体を起こし彼女の手をそっと阻止して、自分の方へ引き寄せると抱き締め、耳元でそう囁き。これはもう完全に崩壊した理性は止められそうにないなと思うと体勢を変えて、彼女をそっとベッドに寝かせると、先程とは逆に自分が彼女を組み敷く形となり。)
その下着姿を見せるということは、今から何をされるか分かってるのか?
【夏川 宵】
…!あ、ありがとうございます?
赤井さんも!お風呂行ってきてください。私その間に髪を乾かしますので…っ。
( 彼の視線が自分の足に向いたことはすぐに分かった。やはり短すぎたか、と思っていたが、頭に置かれた手と、彼からの感想にひとまずホッと安心するとじわじわと恥ずかしさがまた込み上げてきて。とりあえずお風呂に次どうぞと、伝えると自分は髪を乾かすためにドライヤーを持ってきて。髪が長いため乾かすのには時間がかかる。もしかしたら彼が風呂から上がる頃ちょうどいい具合に乾かし終えているかもしれない。)
【マリア】
え?
え……?………ん??
な、何?え、何されるのでしょうか?
(パジャマへと手を伸ばした手が彼によって阻止される。自分の体が抱き寄せられれば今着ている物の布地が薄いのもあって、彼のパジャマの感触と温もりが肌へと伝えられる。不思議に思って彼を見あげれば、どうやら似合っているらしい。似合っていて嬉しいと笑みを浮かべていた時には体勢を変えられる。
背中に柔らかな感触が感じられる。視界には彼が自分を見下ろしている姿と部屋の天井がうつる。彼が言うには何かあるらしいが、突然の事に?マークが頭の中で乱立して)
【赤井 秀一】
あぁ、じゃあ入ってくるとする。
その後はゆっくり過ごそう。
(恥ずかしそうにしている彼女は年相応の普通の女性に見える。こうして見ると普通の女性だ。
この数年彼氏は居なかったと言っていたが、職業柄難しいとは思うが、不思議な程、彼女は魅力的な女性だ。
自分とこうして恋人になれたのも、彼女があの日に酔った勢いで自分に告白をしてくれたが故。
あの日のあの出来事が無ければ、自分の想いに自覚することも無く沖矢昴として彼女と接していた可能性が高い。
こればかりは少し格好が付かないが、あの日の彼女に感謝だな。と内心思いながら、上記を言って自分もお風呂へ入る。
髪や身体を洗ってしばらく湯船に浸かった後にお風呂から上がって、水分を拭き取ってパジャマ代わりのスウェットを着ればタオルで髪の水分を拭きながら素の顔でリビングへと戻ってきて)
済まないな。
待たせたか。
【降谷 零】
…あぁ、人魚はこういったことはしないか。
( 下になった彼女が?マークを浮かべている様子を見て、僅かに冷静さを取り戻せば、人魚にはそういったふうに愛し合う行為は存在しないのかと何となく理解し。それに下着屋の店員も、彼氏が喜ぶとは言っても、その理由までは教えてはくれなかっただろうし。彼女の首元に顔をそっと埋め耳元で「人間の愛し合い方知りたい?」と低く囁き。 )
【夏川 宵】
おかえりなさい…、っ!
( 髪を乾かし終え、ソファでパラパラと本を捲っていると彼が戻ってくる。スウェットを着た彼は髪が濡れているのも相まってどこか色っぽい。思わず頬を赤らめてしまう。かっこいい人は何を着てもかっこいいのだな、なんて思いながら。本をそっとテーブルの上に置いて、「ドライヤー使います?」と先程自分が使っていたドライヤーを見せて。)
【マリア】
知りたいです……零さんに愛されるのは、きっと天にも昇ると言う気持ちになれそうな気がします。
(彼の吐息が耳にかかって少し擽ったい。
少しだけ身体を捩るも、耳元に落とされた言葉にを脳内で反復させる。愛され方は人それぞれではあるが、それでも知識というか言葉だけなら、最高の愛され方。と言うのを聞いた事がある。彼の言う人の愛し方は恐らくそれだろう。この体勢と関係があるのか…と言葉だけとはまた違う実際に体験出来るというのは興味深いし、何より愛されるというのはどんなやり方であっても嬉しい。
彼から愛されるのだ。拒否する訳が無い。
素直に知りたいと答え、好きな人に愛されるのはとても嬉しいと笑みを浮かべ、彼がどんな事をするのか興味深そうに、期待しながら待っており)
【赤井 秀一】
あぁ、もう少ししたら乾かして来る。
……頬が赤いな。どうやら、君は俺のこの姿が好きらしい。
思っていたより分かりやすくて、可愛げがある。
(こちらとしてはいつも通りの生活というか、普段は髪も乾かさずに寝てしまう事が多いのだが、それでは彼女が気にするだろうと思って、今日は髪を乾かす予定で居たが、こちらを見た彼女の頬が赤いのを見逃す程、自分は鈍くない。
髪が濡れた姿というのは男女問わず、色香を感じる人が多いらしいが、それは自分も彼女にも言える事らしい。
少しからかってみたらどんな反応を見せるのだろうか。と興味がわき、ドライヤーを持つ彼女の手を軽く握るように自分の手を添えると、上記を言いながら、少し顔を近付ける。
照れるだろうか、それとも逃げるだろうか。
どちらにしろこの家には自分と彼女だけ、少しくらい恋人らしい触れ合いや会話をしてもバチは当たらないだろうと、わざとどこか不敵な笑みを浮かべて、スゥと緑色の目を細めると少しでも動けば口同士が触れる位まで顔を近付けて、彼女の反応を楽しみ)
【降谷 零】
…無知というのはこわいな。今の言葉は、殺し文句だ。
( 彼女が人間の愛し方について知らないことはよく分かった。しかしそのセリフを聞いてしまえば簡単に流されてしまいそうになる。彼女の髪を人束掬うとそこへ口付けを落とし、ちらりと彼女を見つめ。冷静な表情は変わらず、しかし自身の瞳には確実に熱情が篭っており。髪から彼女の頬へ、そして唇へそっと口付けを移動させていく。これから先の行為に及ぶにあたって、やはり彼女の嫌なことはしたくないし、できる限り優しくしようとも思うが、いざ手を出してしまえば自分を抑えられそうにない。どうしたものかと考えつつ、彼女の唇を舌でぺろっと舐めて。)
【夏川 宵】
…っ、誰でも赤井さんのその姿を見たら見惚れますよ…!
( 目の前にグッと近づく彼の端正な顔立ちに思わず域を飲む。これだけ近くではまるでキスをするようだなんて考えて僅かに頬を赤らめ。それでも視線は彼から逸らせず、呼吸の仕方を忘れてしまいそう。この彼の姿を見ればだれでも彼の事が好きなる。大人の魅力というのは凄いと改めて感じ。)
(/映画公開しましたね!早速初日いってきました!興奮冷めやらぬ感じです!!!)
【マリア】
……言わない方が良かったですか?
心から思った事を口にしているのですが…。
(殺し文句と言うのは、確か異性に対して凄い破壊力があるとか何とか言う言葉だった気がする。自分は思った事をそのまま言っただけなのだが、困らせただろうか?とほんの少しだけ不安になるが、自分の髪をひと房掬って口付ける彼の姿は見蕩れる程に絵になるし、なんだか恥ずかしい。
彼から目を離せないまま、顔を赤くして彼の動きを見つめていれば、髪から頬へ、頬から口へと場所を変えて口付けて来れば、嬉しさと擽ったさで小さく笑ってしまう。
頬を赤くしながらも、ふにゃりとした笑みを浮かべていた時に、唇を舐められ、流石に驚いてピクリと肩が動く。
??となりながらも開ければ良いの?と不思議そうにしながら唇を少し開けてみて)
【赤井 秀一】
ホォー。
俺としては君に意識して貰えば万々歳だな。
恋人に異性として見られるのは気分が良いし、男として意識してくれていると分かるからな。
(誰でもという言葉には、そうだろうか。と苦笑が浮かぶが、まぁ、褒め言葉として受け取る事にし。それに誰でもと言う事は彼女も例外無くという意味だ。恋人に異性として意識して貰うのは男として嬉しく思うし、触れたい気持ちになる。
赤くなった彼女の頬へと手を伸ばすと、親指の腹で彼女の頬を撫でる。
恋人と2人きり、少し位は良いだろうとそのまま目を閉じれば、花のみつに誘われる虫のように彼女の唇に自分の唇を重ねて)
(/ おお!初日にですか!!
こちらはまだ見ていなくて!
行く予定ではあるのですが、もう少し先ですね…
赤井さんも出るみたいですし、降谷さんもバーボンとして出るみたいなのでワクワクしながら予定と睨めっこしてます)
【降谷 零】
( 殺し文句という言葉をどういうふうにとられたのかは分からないが、何やら心配気な彼女の様子からは勘違いをさせてしまったようだ。そんな様子にも小さく笑うと、薄く開いた彼女の唇に再び口付けを。隙間から己の舌を滑り込ませると、口内をそっと探るようにして。何度も角度を変えて口付けをしている間に組み敷いている片方の手は、体のラインにやんわりと撫でるように触れ。)
【夏川 宵】
ん…、
( 彼言葉に自分の頬に優しく触れてくる彼の瞳に映る自分の顔は酷く情けない顔をしている。それでも引き寄せられるように唇同士が重なり合えば、そっと目を閉じてそれを受け入れ。恋人同士だし別に特別な行為でもないが、なんだか未だに彼とこんな関係になれていることに不思議な感じがして。)
(/是非見てきてください!)
【マリア】
んっ……っ
(小さく笑った彼の様子に、とりあえず問題は無かったらしいと安堵し、表情が綻ぶ。
薄く口を開けたまま彼の顔が近づいて来れば、スルリと舌が入ってきた事に少しだけ驚くがこれまでの触れるだけの口付けとは違う、嬉しいだけでは無い、気持ち良さを感じ目がトロリと蕩けては、彼の手が自分の身体をなぞれば、恥ずかしいのとは別にゾクゾクとする。
これは何なのかとなりながらも、ゾクゾクとする感覚がする度に何故か重なっている唇の隙間から吐息が漏れて)
【赤井 秀一】
…………俺としては、このままこの先もと思うのだが、宵はどうだ?
無理強いはしたくないからな。
(触れるだけの口付けを数回すれば、自然と雰囲気もそれっぽくなり、こちらの気もそちらへと傾く。何度か触れるだけの口付けをして、彼女の髪に触れるように、それでいて固定するように後頭部へと手を回す。
こちらとしては、この雰囲気のまま先へと進みたいが、これは自分1人が良くなってはいけない。
2人がそれっぽくなって初めて気持ちと愛情表現、気持ち良さが伴うのだから。
少しだけ顔を離して、問いかけるが少しでも動けばまた口付け出来る位の距離で囁くように彼女に問いかけて)
【降谷 零】
こわかったら、言ってくれ。
( 体をなぞる度に僅かに反応する彼女。本当にひとつひとつの反応が初々しくて愛しい。表情を見る限りこの先に進んでも問題はないだろう。勿論自分は今すぐにでも彼女を抱きたい気持ちもある。しかし、この先のことも何も知らない彼女からしたら怖い思いもあるのではないかとも思えば、そっと首筋に唇を寄せ囁くようにそう言い。僅かに体を離すと自分の着ているTシャツをゆっくりと脱ぐ。 )
【夏川 宵】
…っ、聞かなくても。私も同じ気持ちなので。
( 優しい口付けの後の質問には、思わず頬をまた赤くして。こうやってこちらの事を気にかけてくれているところが、本当に紳士的だと思う。しかしながら、こちらも先に進みたいという思いと、恐らくそうなるであろうという覚悟はしてきてここに来ているつもりなので、聞かなくても大丈夫なのにと少しだけおかしくて笑ってしまい。その後にそっと彼の首もとへ腕を回せば自ら彼の唇へと口付けて。)
【マリア】
怖くは、ないです…。
頭がポヤポヤしてます、それと……零さんに触れられるとゾクゾクして……これは、分かりませんが…嫌ではありません
(彼の唇が離れれば、トロリと蕩けた表情でゾクゾクした感覚を少し逃がそうと身動ぎするが、あまり意味はなく。
これは何かは分からないが、怖いだとか嫌だとかそういったものは感じていない。何か分からないと言う疑問はあるが、ゾクゾクとした感覚が背筋から腰へ痺れるように流れる。思考が働かず、彼の動きを無意識に目で追う。
そう言えば、彼の身体を見るのは初めてな気がする。
そろそろと手を伸ばして抱きついて見れば、自分とは違う細身で居ながらも筋肉質な体でどこか安心感が生まれる。
少しだけと肩に頭を寄せて甘えてみて)
【赤井 秀一】
そうか。
なら、この質問は野暮だったな。
(彼女も自分と同じ気持ちと言うより、ルームウェアをと言う話が出た時には覚悟を決めていたとの言葉に、要らぬ質問をしてしまったと思わず苦笑するも嬉しい事に変わりは無い。
彼女から首に腕を回され、口付けられれば、こちらも応えるように少しずつ角度を変えて深いものへと変えていき、合図をするように彼女の唇を舌でペロリと舐めつつ、彼女の身体を姫抱きで持ち上げれば、そのまま自分が使わせて貰っている寝室へと足を進めて)
【降谷 零】
そうか、それならよかった。
( 改めて上から彼女を見ると、透けたネグリジェから肌が見えてその姿は衣を纏う天女のごとく美しい。伸びてきた手が自分に触れ、抱き締められるともうそこからは、理性の糸が切れたように彼女の唇を貪りながら身体を愛撫し。夢中になりながらひたすら彼女を求めてしまった。
気が付くとカーテンの隙間から朝の光が差し込んでいて。薄く目を開ければ、隣には眠る彼女の姿が。その寝顔を見つめ微笑むと髪を優しく撫でて。)
(/暗転させていただきました!)
【夏川 宵】
…ん。
( 口付けに応えていると、体が宙に浮いたことに気づき。姫抱きになんてされたことはないので、何だかくすぐったいような、慣れないソワソワ感を感じ。軽々と持ち上げているが、重くはないだろうかと思いながら、僅かに緊張をしつつそのまま寝室へと運ばれ。ベッドに下ろされるとじっと彼を見上げる。恋人がいなかったわけではないし、経験もないわけではないが、やはりこういうことに慣れはない。だけど、不思議と彼となら、と怖い気持ちは一切ない。)
【マリア】
んんっ………朝、ですか?
(髪を撫でる心地よい感覚にしばらく安心したように身を委ねていたが、徐々に意識が浮上し目を覚ます。
隣には彼が横になっていて自分の髪を撫でている。その手が心地よくて甘えるように頭を少し傾ける。目線を外へと向ければ、カーテンの隙間から朝日が見える。昨日は人の中でも最高の愛情表現と言われる事を経験したが、あんな風にするのかと思い出すと結構、いやかなり恥ずかしい。
頬が赤くなり、目を少し泳がせる。
その羞恥心を隠そうと分かりきった質問をしてしまったが、その声も少し枯れてしまっており、そこからも昨日の事が脳裏に過ぎり、赤面すれば、その顔を隠そうと布団の中に潜って行って)
【赤井 秀一】
嫌だったり、怖かったら言ってくれ。
なるべく、優しくしたいが理性が持つか分からないからな。
(恋人はお互いに居たこと位あるだろうし、彼女も未経験なんて事は無いだろう。以前ここ数年は居ないと言っていたが、出来たことが無いとは言ってなかったからだ。
だが、基本的には受け入れる側となる女性と割と好きに触れられて、女性を乱す側にいる男性とでは心の準備なんかが違う筈。
人によっては不安なんかも感じるだろう、今の所表情や声、脈などからそれらしいものは感じないが念の為にと声をかけると、自分の下にいる彼女を優しげな眼差しで見つめると、そっと唇を重ねて)
【降谷 零】
おはよう。
…声が少し枯れてるな。何か飲み物を持ってこよう。
( 何を思ったのか手に取るようにわかる彼女を見るとおもわずクスッと笑ってしまう。彼女の声は掠れており、喋りづらそうだ。きっと初めての体験だっただろうし、体も辛いはず。ゆっくりと身体を起こせば、彼女に何か飲み物を持ってこようと落ちていたTシャツを着て。)
【夏川 宵】
嫌だなんて、絶対思わないので。安心してください。
( 彼の言葉にはやっぱり優しいなと思い、微笑むと嫌だなんて絶対言わないと彼に伝えて。緊張こそしてはいるが、気持ちは落ち着いていて。彼の口付けを受け入れると、彼に任せようと身を任せることに。)
【マリア】
…………零さんは余裕そうですね。
こうなるのは女性だけですか?
(腰も重だるくて、身体もどことなく倦怠感のような物が残っている。
布団からすこし顔を出して彼の行動を見ていれば、自分は足腰立たないし声も枯れているのに、彼はしっかり立てているし、声も当然だが枯れていない。顔色も疲れとか見えない。
いつも通りの彼の姿に、ちょっぴり悔しいとも思うが、疑問にも思う。
女性側がこうなるのはよくあるのかと問いかけて)
【赤井 秀一】
そうか。
なら、心置き無く出来るな。
(嫌だなんて思わないと聞けば、それだけで嬉しくなる。恋人にそんな事を言われれば、安心もするが欲だって感じる。
そのまま唇を重ね、彼女の唇を舐めて合図を送った後に彼女の口内へと舌を滑り込ませれば、角度を変えながら彼女の舌に絡ませて。
そして、深いキスをしながら彼女のルームウェアを脱がしていく。
彼女が自分にお披露目として持ってきてくれた物を直ぐに。とは思うが、まぁ仕方ない。と心の中で考えれば、彼女の服と自分の服を床に落としていき、彼女を求めて。
翌朝になれば、隣で寝ている彼女の寝顔を見つめて髪を指に巻いて少し遊んでおり)
【降谷 零】
ん?あぁ。女性の方が負担は大きい。
身体、つらいだろ?少し身体起こせるか?
( ベッドから下りる後ろ手から彼女の掠れた声で質問されると、苦笑混じりにそう答えて。女性に負担をかけてしまうのは当然のこと、初めてならば尚更そう感じるだろう。それに比べて、体力のある男性であれば痛む所もなければ、身体も辛いこともない。冷蔵庫にあった水入りのペットボトルを取りだしてくると、コップに注いで彼女へと渡して。)
【夏川 宵】
…んん…。
…、おはよう、ございます…?
( あれから互いに求め合い、気付けば朝が来ていた。薄らと目を覚ます。自分の髪に手を伸ばしている彼と目が合うと、寝ぼけながら朝の挨拶を。少し経ってから自分と彼が同じベッドで寝ている状況を冷静に整理できるようになると、昨晩の記憶が蘇って。恥ずかしい気持ちになりながら、彼に挨拶を。)
【マリア】
そう、なんですね。
言葉としては聞いてましたけど、あんな風になるとは……
世の中の恋人達は凄いですね…同じ経験をしていると思うのですが、そんな素振りは周りの人を見ても無かったですし…
(こうなるのはよくあると聞けば、なるほどと1つ納得をし勉強になり。
人魚にも似たような事はするが、あくまで子を残す為の方法であり人のように恋人達の愛情表現では無い。愛情表現では無い故に淡白らしいがこれも又聞きだし、何より自分には経験が無いのでなんとも言えない。
だが、確かにあれは愛情表現としては良いものだったと思う。
自分から出ているとは思えない声が出ていたが、あれも普通なのだろう。ゾクゾクとした気持ち良さも初の経験だが、彼から愛されていると本能が感じ取った位なのだから。
にしても世の中の男女は凄いと感想を言うと、少し身体を起こす。
腰が少し痛むが、仕方ないのだろう。
そのままコップを受け取るとお礼を言い、お水を飲む。体に染み渡るようでホッと息を吐き出して)
【赤井 秀一】
あぁ、おはよう。
…………体はどうだ、どこか痛めていたりはしないか?
(最初までは気をつけていたが、途中からは理性の糸も意味をなさず無我夢中で彼女をホッしてしまった。
数年彼氏が居なかったと言う事は、それなりに無理を強いたはず。それは彼女の身体中にある自分が付けた証で分かるだろう。
腰が痛かったり、倦怠感が残ったり声が枯れたりと様々だが、大丈夫だったかと少し心配そうな表情で彼女の頭を撫でたあと、サイドテーブルに置いてある、ピッチャーに入った水をコップを注ぎ
それをサイドテーブルに1度置くと、体がだるいであろう彼女が起き上がるのを少し手伝って、彼女が上体を起こしたのを確認した後に水の入ったコップを彼女へ渡し)
【降谷 零】
まぁ、全員がとは言わないがある程度の年齢になれば、経験をしている人は多い。
( 恐らく体に痛みがあるのだろう、今日は無理をしないように過ごしてもらわなければと思い。彼女の言葉には、自分も当てはまることだが、一般的に恋人がいるのであれば経験をしている人は多い。初めてだったであろう彼女の反応を見るに、悪いものではなかったと思うのだが、何せ自分に余裕が無かったため途中から気を使えない部分もあった。ベッドに腰かけ彼女の髪をそっと撫でると、労わるように「今日はゆっくりしよう」と優しく声をかけて。)
【夏川 宵】
…まだ体はだるいですけど、痛むとかはないです。
ありがとうございます。
( ベッドから上体を起こすといつもとは違う倦怠感を感じる。彼に問われた痛みはどこにもないことから、彼は優しくしてくれたと分かる。数少ない経験しかしてこなかったが、正直こういった行為に苦手意識も僅かにあった。しかし彼との行為はこれまでのものとはまるで違い、とても気持ちの良いもので、思い出すと自分とは思えないような声が出ていたなと恥ずかしくなる。コップを受け取ると、一口飲んで一息付き。)
【マリア】
なるほど…。
ふふっ、こう出来るのが零さんが初めてで良かったです。
初めてでしたけど、ちゃんと愛されているって感じられました。
零さんと恋人になれてからの日々が毎日幸せです。
(世の中の大半の人が経験済みと聞けば、確か、行為をする前に人の愛し方と言っていた。なら、あれは愛し合う人達なら誰もが経験する道なのだろう。初めてだったが、言い表せない気持ち良さと愛情を彼から惜しみなく貰えたと実感出来る。彼が自分を気遣ってくれたのは、痛みを感じたり、恐怖や不安も感じなかった事から察する事は出来る。頭を撫でられれば、その手に擦り寄るように頭を傾けて、彼と恋人になれたあの日からずっと幸せだとはにかんだ笑みを浮かべ)
ゆっくり、今日は零さんはお仕事はお休みなのですか?
【赤井 秀一】
そうか?
途中から無理をさせたと思っていたが、痛めて居ないようで安心したよ。
(こちらも途中から、我を忘れて彼女を欲してしまった為、腰を痛めてしまったかもと思っていたが、どうやら特有の倦怠感のみらしい。
あれはどうしても倦怠感だけは残るが、他には特にと聞けば、こちらも良かったと一安心する。
彼女との愛し合った、それだけでも満足感と幸福感、普段は見られない乱れた彼女の姿が頭から離れないが、今日は特に予定も無いし、何より彼女の体には無理をさせたくない。
空になったコップを彼女からスルリと取り)
今日は君さえ良ければ、ゆっくり過ごそう。
水のおかわりはいるか?
【降谷 零】
僕も幸せだ。
( 彼女の言葉に頷くと自分も同じ気持ちだと伝える。そして彼女の額にそっと口付けを落として、「愛してる」と一言。今日の予定について問われれば、今日は夜に組織の方の任務がひとつ入っていることを思い出し、昼はゆっくりできると話す。しかし、夜彼女を1人で部屋にいさせるのは些か心配で、何か考えはないかと思案して。組織の任務は、下手をすれば次の日の朝に帰ってこられるかも分からない。)
…昼はゆっくりできるけど、夜に用事が入っていて出なくちゃいけない。
【夏川 宵】
ん、大丈夫です。
そうですね、ゆっくりしましょう。
( 自分の身体の心配をしてくれる彼には本当に大丈夫だと伝えてから、水のおかわりに関してはもう大丈夫だと首を振り。過去に経験はあったとはいえ、そこまで行為に自信がなかった自分。しかし彼から愛されたという実感と気持ち良さが上書きをしてくれた。自分も今日は特に予定は無い。もう少しこのベッドの上で寛いでいるのもありだなと思えば再び欠伸をひとつして。)
【マリア】
私も、零さんと同じくらい…いえ、それ以上に愛してます。
(彼の幸せそうな表情にこちらも嬉しくなって、微笑み。額に口付けを1つ落とされれば、目をパチクリさせるも、彼とのこういうささやかな触れ合いとくれる言葉が本当に嬉しく、トキメキつつも胸に満足感のようなもので溢れる。
こちらも返しに彼の頬に軽く触れるだけのキスをするとはにかんだ笑みを浮かべて。
昼は仕事が無いが、夜は出掛けるという彼に着いてきても良いと言わないと言う事は、国を守る方の仕事なのかな。と何となく想像すれば、あまり説明できないとも言っていたので、深くは追求せず)
そうなんですね。
……そうだ、なら、お昼は時間があるようですし、ゆっくりしつつ、私に料理を教えて欲しいのですが…。
(多忙で、そして何かと気遣いをする彼の事だ。夜自分を1人にする事に申し訳なさを感じているかもしれない。
自分からしてみれば、1人で彼の帰りを待つなんて、これまで永く生きてきたからか瞬き1つにも満たない一瞬の時間。だが、彼からしてみればそうではない。なら、と少し考えれば、足も少しは動くようになったし、少しでも彼の役に立ちたい。1人になるのならその時間を有効的に使って彼を労う為に料理の1つや2つ、調理したいと思い、駄目だろうかと首を傾げながらお願いをしてみて)
【赤井 秀一】
君も普段は司書としての仕事と公安の仕事がある。
こういう時はゆっくり休むのも、体のリラックスに繋がる。
眠いのなら、我慢せずに寝るといい。
(予定があるとは口にしなかったし、ゆっくりするとの言葉を聞けば、彼女も今日は何か急遽用事や仕事が入らない限りは休みなのだろう。
ポアロの彼にも言えることではあるが、彼女も2つの仕事をこなしている。日本人は働きすぎだと自分達から見れば、いっそ恐怖さえ感じる日本人の精神は美徳でもあるのかもしれないが、仕事中心の生活では、いつか、どこかで体が悲鳴をあげるもの。
だからこそ、休みの日にリフレッシュするのが大切なのだが、彼女も自分も休みなら、今日はゆっくり過ごして心身共にリラックスしようと彼女の髪を撫でて。
ベッドに横になった彼女を見れば、当然だが、昨日は寝た時間が遅い。眠いのなら寝ても良いと彼女の髪を梳くように頭を撫でて)
【降谷 零】
料理を?構わないが。
何を作るかな。
( 彼女の申し出には目を丸くするも、彼女なりに何かしたいと思ってくれていることはひしひしと伝わっていたし、それを止めるのも違う気がして。それならば、まずは何から作るのがいいだろうかと悩み。初心者で作りやすいもの。オーソドックスにカレーなどだろうか。少し考えて、「冷蔵庫の材料を見て決めないとな」と笑って。)
【夏川 宵】
ふふ、そうですね。でも、何だか眠るのも勿体なくて。
( 彼に紙を撫でられるのが酷く落ち着く。目を閉じるのも何だか惜しまれるこの瞬間。彼をそっと見上げると、やはり綺麗な顔立ちで、ずっと眺めていられるな、なんて思うと自分が寝ている間彼はどうするのだろうか、と少し気になり。「私が寝たら赤井さん暇になりません?」と尋ねて。 )
【マリア】
零さんに休んで貰えるよう、何より美味しい料理を食べて欲しいので、頑張って覚えますっ。
(足がまだと言われて止められるかなと思っていたが、賛成してくれた事が嬉しく、パァと表情が輝いて嬉しそうに笑い。
彼のように上手く、早く、色んな種類を作るのには時間がかかるだろうが、少なくても彼が居なくても、1人で本などを見れば作れる位には上達したい。彼は自分と違って仕事をしており、時間だってあっても足りないくらい多忙なのだろうと何となく察している。
彼に助けて貰った恩返しも兼ねて彼には少しでもゆっくり過ごす時間を作りたかったのだ。
何を作ろうと笑う、彼に釣られるように笑みを浮かべれば「最初は基本を忠実にこなしていきます。上達したら、零さんの好物を使った料理を作りたいです」と拳を握って意気込むと、善は急げと言うしとベッドの下に散らばったパジャマ等をいそいそと着ると、ベッドに座った状態から壁を使って立ち上がり)
【赤井 秀一】
まぁ、そうだな。
する事は無いが、寝ている君を見れるのは俺の特権だろう?
なら、しばらくはその寝顔を眺めていてもバチはあたらない。
(確かに彼女が寝てしまえば、する事は無いと言っても良い。
考えて思いつくとするなら、朝ご飯と昼ご飯の兼用になりそうだが、しばらく彼女の寝顔を眺めた後にそれなりに腹に溜まってかつ、温め直せる料理を作った後にこの部屋に戻って珈琲を飲みながら彼女を労わるように愛でる。とかでも良いかもしれない。
睡眠は無理にさせるものでも無いので、彼女が眠いのなら寝てもいいし、起きているのなら、リビングのソファーに座ってゆっくりしながらご飯を作るのも有りだろう。
どちらにしろ、好きにするといいと彼女に提案というか考えた事を口にして、どうすると様子を伺い)
【降谷 零】
そんな可愛いことを言われたら困るな…。
わかった。じゃあ、初心者が作りやすいカレーライスから作ってみよう。
( 彼女が自分のために作る料理は美味しいに決まっている。こんな嬉しいことがあっていいのか、と思わずにやけてしまう口元を手で隠して。やはり基本的な料理といえば、初心者にも分かりやすいカレーライスから作ろうと提案すると、早速立ち上がった彼女に手を差し伸べて、「一緒にいこう」とにっこり笑い。)
【夏川 宵】
うーん。せっかく赤井さんといれるのに寝るのは勿体無いので、起きます。
( 寝顔を観察すると言われると何だか恥ずかしく、しかもお互い忙しい身なので一緒に1日過ごすことができる時間を無駄にしたくない。やはり上体をゆっくり起こすと近くにあるルームウェアを手に取り、とりあえず身に付けて。)
【マリア】
絶対に美味しいって心から言って貰えるように頑張ります。
好きな人に料理をって言うの、実は憧れていたので実現出来て嬉しいです。
(昔に交流のあった友人から惚気話で夫が料理を美味しいと褒めてくれたと嬉しそうに話してくれた時から密かに憧れていた、好きな人に、料理を振舞ってそれを褒められると言うイベント。
料理は陸に上がらなくては出来ない。が、陸に興味や憧れは抱いていても陸から上がろうとは考えた事が無かった。
人魚の自分では、出来ないと思っていた事が叶うと思うと嬉しくなる。
彼なしで1人で作れるようになる為には、1人で歩けるようになる。文字を読めるようになる。具材の切り方や炒め方、味付けの意味を理解する。とまだまだ段階としては多いが、1つずつそれらを乗り越えて、練習して、彼に心から美味しいと笑って欲しいとはにかんだ笑みを浮かべて。
こちらに手が差し伸べられれば、嬉しそうに笑ってその手を取ると、短い距離だが、こうして触れ合えるのが嬉しく、彼の手をキュッと握り)
【赤井 秀一】
そうか?
まぁ、君が決めたのなら構わないが…。
それなら、少し遅いが朝ごはんにしよう。
フレンチトーストは好きか?
(寝ていてもこちらとしては構わなかったのだが、起きていると聞けば、彼女との時間が長くなる為、嬉しくなる。
それならと、彼女がルームウェアを身につけたのを確認すれば、自分もズボン等の下は履いていたが、上は何も着ていなかった為、服を着る。
時計に目をやれば、いつもよりは遅いがまだ朝ごはんと言っても良い時間。
昨日は自分が彼女に無理をさせてしまったのだ、その分をという訳では無いが、今日位は自分が彼女に料理を振る舞うのも、また良いだろう。
フレンチトーストは食べられるか。と彼女に問いかけて)
(/ コナンの映画、やっと見に行ってきました!!
哀ちゃん好きには最高の映画で、今年も今年の映画が1番となりました!笑
赤井さんや安室さんも出番があって良かったですし、こう……組織とはこう言う人達の集まりだ。哀ちゃんから見て絶望とはこう言う事だ。と言うのが身に染みて分かる映画でしたね……。
ボスのメアドの七つの子やキールの過去、小型水中ボンベと昔の設定を掘り返してくれて、個人的には凄く良い映画でした!
あと、ハロ嫁のBGMが結構使われていてテンションが上がりました!笑)
【降谷 零】
( 嬉しそうに此方と手を繋ぐ彼女が本当に愛おしく、思わずこぼれてしまう笑みを抑えられない。キッチンの方へ移動すれば、早速、冷蔵庫の中を確認する。カレーに必要な食材は全て揃っていた。材料を切ったり、炒めたり、そして煮込んだりと様々な工程があるカレーは初心者には最適。しかもそれほど難しくは無い。一先ず彼女を椅子に座らせると、まずは朝食を食べてからだなと適当に材料を用意して。)
まずは、朝食を食べよう。
【夏川 宵】
勿論、大好きです。
なにか手伝えることはあります?
珈琲入れるとか…。
( 再びルームウェアを着終えると、彼と朝食の話題を交わしながらリビングへ。どうやら朝食を作ってくれるようで、こんな風に恋人に朝から朝食を作ってもらえるなんて夢のようだと少し上機嫌で。リビングにたどり着けば自分もなにか手伝えることはないだろうかと相手に尋ねてみる。珈琲くらいは入れることはできるし、せっかくだから何かしたいと提案し。)
(/お返事おまたせしました!私も結局あの後3回もみにいってしまいました…。ストーリーもさながらBGMも最高でしたよね!!そしてバーボンとライの会話…幸せでした。)
【マリア】
ありがとうございます。
これを機に、料理は勿論その他の家の事も出来るようになって、少しでも零さんの助けになりたいものです。
(椅子に座らせて貰い、まずは朝ごはんと聞けば、美味しいとわかっていて、種類も豊富な彼の作るご飯。美味しいのも勿論だが、そのボキャブラリーの豊富さにすっかり胃を掴まれている。
その自覚はある、何せご飯と聞くと、何が出てくるのだろうかとワクワクする。
表情がパァと明るくなりつつも、せっかく料理を教わるのだ、少しずつ腕を磨いて、彼に朝昼夜のご飯を作りたいし、その他の家の事も出来るようになって、彼にゆっくり過ごして欲しい。
1歩ずつ前進しようと拳を握って意気込み)
【赤井 秀一】
そうだな。
では、珈琲を入れて貰えるか?
君の淹れる珈琲と俺の作った朝食となれば、良い時間を過ごせそうだしな。
(出来るなら、無理をさせた手前ゆっくりしていて欲しいとも思うが、彼女の入れた珈琲に自分が作ったフレンチトースト。お互いに何かを作れば、幸せな気持ちも2倍になるという物。
珈琲は工藤邸というのもあり、本格的な珈琲ミルがある。豆は自分が買い揃えた物になるが、それでも種類はそれなりにあるし、日によって珈琲の種類だって変えるので、彼女の気分でいれて貰うのはありかもしれないと思えば、彼女に珈琲の方をお願いする。
と言っても、ミルを使って本格的なものにするか、インスタントでもどちらでも良いのだが、どちらにするのだろうか。と思いながら、彼女の行動をチラチラと眺めつつ、こちらも食パン、牛乳、卵、砂糖を用意してフレンチトースト作りを始め)
(/ゴールデンウィークばたばたしておりまして中々顔出せず申し訳ないです。明後日以降にお返事返しますのでお待ちくださいませ。)
(/ いえいえ!
ご連絡ありがとうございます!!
こちらは気長にお待ちしておりますので、本体様のペースで大丈夫ですよ!)
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