匿名さん 2022-12-28 20:38:15 |
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彼女なんて作ったっていい事ないですよ…
(たまってるなんてそんな事ないし…とまた口をとがらせながら言い。彼が言った言葉に目をぱちくりと瞬きをしながら驚いた顔をしては立て続けにキスもされ顔を赤くし耳まで赤に染めて。「は、はい…お邪魔しました…」とまだ現実を実感していなくて)
おう、じゃあな(夏樹が帰っていくと、どっと疲れた様子で、仕事部屋に行くが、疲労でそれどころじゃなく、とりあえず寝ることにして)
やばやば…キスされちゃった…
(先程起きたことを思い出しながら雨の中走ってまで家に帰り。家に着くと中に妹がおり帰りが遅かったのか心配され、それを謝りながらも妹が見ていた小説に目をつけ。手に取るとそこには由貴英里という名前が書かれており少し読んでみると面白く思い、読んでいるところに妹がファンだということを知り)
(コーヒーを飲みながら、改めてもらったライブのチケットを見て)変な奴だったな、、俺の素性も知らない癖に、俺が人殺しだって知ったても、あいつは俺の事が好きだなんて言えるのか、、(飲み終わったカップを片付けると風呂に入り体を温めて)
そういや、風呂に入れてやればよかったな。風邪なんかひかれたら、俺が
ライブに行く意味がなくなるし、、
勢いで渡しちゃったけど…来てくれるかな。
(先程の行動を恥ずかしそうにやってしまったと後悔しながらも自分はよくやったぞっと自分を褒めて。流石に濡れたまま帰ってきたためくしゃみをしてぶるっと身体を震わせ、早く風呂に入らなきゃと思い風呂に入って濡れた身体を温めて「また会えるといいな…うん、諦めないぞ!」と意気込んで)
(風呂から上がると、冷蔵庫からコーヒー牛乳を出して飲み、料理が上手なので、冷蔵庫の中を見ながら献立を考えて、作ればそれを食べ、食べ終わると、自分の仕事場へ行き、小説を描き始め)
ったく、瑞稀のやつこんなに直させやがって、今晩中に終わんねーぞ(イライラしてきたので、煙草を吸いながら仕事をして)
やばっ…遅刻する!
(ご飯食べ終わったあと妹から由貴英里という小説家の話を聞いていたらいつの間にかメンバーとの練習時間ギリギリになっていることに気づき急いで傘を持って外に駆け出して。頭の中では先程会った男性の事しか考えられなくなり次の歌詞は恋愛系でもいいなと想像しながら待ち合わせ場所へ向かい)
すっげぇ、青春してる気がする!大人だけど!
はぁ~終わった(ようやく描き終えると、ふと、あいつから貰ったチケットが目に入り、手に取って)
仕方ねぇから行ってやるか
(寝不足気味だったが行く準備をして)
(/バンドの名前とか決めてます?)
よし!歌詞も練り直したしこれで行けるよな!俺たち!
(メンバーと歌詞をもう一度練り上げ、今までの中より1番いいと思えるような歌詞を作りあげ達成感に浸り。この歌詞を作れたのは彼のおかげだと心の中で密かに感謝を述べながらバンドメンバー達とリハーサルを繰り返し、後は本番になるまでの時間を待ち。)
(/一応決めました!UNDEADにしようかなと思います!)
(準備し終えると、2つ並ぶ高級車のベンツのほうに乗りナビを稼働させ、チケットにあった場所を入力して、車を走らせ)
はあ、この俺様が行ってやるんだから、下手な歌歌ったら許さねぇーぞ。あのくそガキ(などと悪態をつきながらも車を走らせ)
あの人来るかな……っ…ファンの人入ってきた…
(勢いで渡してきたチケットのことだけ頭の中にあり、ちゃんと来てくれるか少しだけ不安になっていた所に自分のバンドのファン達がライブ場に来はじめている音や声が聞こえ緊張し始めて。メンバーに「大丈夫。」や「いつ通りやればいい」など声をかけてくれて自信を持ち手に人っと書いて飲み込む動作をしながら本番まで時間を待ち)
(駐車場に着くと車を停めて鍵をかけ、結構居るんだなぁと車の台数から見て思い会場へ歩き出しては中に入ると騒音が鳴り響いていて、思わず耳を両手で抑え最後列に立ち)
あるさぁな、あのクソガキの番終わってたら来た意味ねーだろ(1人ぶつぶつ呟くが、その声は周りの音にかき消されて)
よし、次は俺らだ!行くぞ!
(楽屋でメンバー達と掛け声を上げ気合いを上げてはステージに向かいファンの人たちを見つめてはメンバーと目を合わせ嬉しそうな笑顔をうかべて。ひと息吸ってファンの人たちに向けて「みんな盛りあがってる?!UNDEADだよ!」と大きな声を上げては楽器達の音色を響かせ歌い始めて。)
(暫く耳元を塞いでいが、夏樹が出てきたので、やっと出て来たかと、塞いでいた耳から手を離し壁にもたれかかって聞く体勢に入り)
__!!_!ってあの人がいる…
(歌っている途中に最後尾に彼がいることを見つけた瞬間驚いた顔をするが来てくれていることに嬉しく思いニッと口角を上げては目つきが変わるように今歌っている曲を彼に届かせたく気持ちを伝えるように1文字1文字歌詞を大切に歌って。)
フッ、やっぱ歌詞の才能ねぇな、、(歌声はいいなと思ったが歌詞については専門家なので、否定し自分が書けばもっと売れるのになと思いながら、聞いている、自分自信でも驚いていて、何せ自分の仕事の事しか考えた事がないので)
何を、考えてるんだ、俺は、、
っ…ありがとうございました!
(全力で歌い、歌いきった達成感に浸りながらも笑顔を忘れずにニコッと笑い。周り全体からは歓声の声ばかりに包まれこれだからバンドは辞められないと思いつつ早く来てくれたあの人に会いたいと思いながら楽屋に戻り。荷物などを置いたままにしてあの人に会おうと走って追いかけて。)
(/あけましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします!)
どこ…どこにいるんだ…?
(キョロキョロと辺りを見渡しながらとある場所に来て。彼は高そうな豪邸に住んでいるのだ、車の一つや二つぐらい持っているだろうと思い車の駐車場に来ていて。少し胸あたりTシャツをクシャっと握りしめて。)
(/返信遅れてしまってすみません!)
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