匿名さん 2022-12-26 02:00:40 |
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なら、少し貰うとしよう(相手の晒した首筋を見れば、カプリと噛み付き、吸血するも、人である相手を思って少量だけにしては、口を離して、血を口にした為か、瞳はエメラルドグリーンに戻っており)
っ……あっ。……お嬢様っ。(晒した頚にお嬢様が牙を突き立てるとプツリとした痛みと快感を感じれば自分がお嬢様のお役にたっている事に欲を満たして。お嬢様が口を離せば淡々とボタンをもとに戻し)
あまり簡単に首を晒すでないぞ(相手が服を整えれば、自分が吸血鬼というのもあり、首を晒さないように言い、「お主は人の子。短い命なんじゃ、大切にするがよい」と微笑みながら言い)
アタシはお嬢様のモノですから。お嬢様の為この命は大事にさせていただきます。ではディナーを準備いたしますね。(お嬢様の言葉を聞けばこの身体はお嬢様のモノであるため粗末にできようも無いと思いながら答えれば胸に手を当てて「承りました」と答えれば普通の食事の準備にかかろうとして)
うむ、よろしくの(相手に食事を頼めば、部屋を出てリビングに向かい、リビングに着けば、窓から外を眺めては、食事が済んだら散歩でもしようかと考え)
お待たせしました、お嬢様。今日はラム肉のソテーになっております。(厨房で調理を終えればワゴンに乗せて食事を持って来ればお嬢様の前に配膳すれば自分は後ろで控えて)
(お嬢様の後ろに控え美味しそうにディナーを食べるお嬢様を見る。夜の住人であるお嬢様の時間はこれからでありにわかに登り始めた月が館を照らしている。昔の記憶は曖昧だが今はこの身はお嬢様に仕える為にある。見た目は幼い主をいとおしそうに見つめ)
この後妾は少し散歩に行ってくる
リエラは好きにするとよい(食べ進めながら、食事が終われば散歩に行くことを伝えては相手は好きにしていいと言い)
お嬢様が赦されるならアタシもお供させてください。(お嬢様が散歩に出かけると言うので自分も供をしたいという旨を伝えれば、それともアタシは残っていた方がよろしいでしょうか?と問いかけて)
構わんが、お主はやることあるのじゃろう?(相手の問いには首を横に振り、相手にはやらなければならない仕事があるのではと思うため、「やることがあるならそちらをしても良いのじゃぞ?」と言い)
……そうでした。お屋敷の掃除とかをして待っていますね。仕事を疎かにしてはいけないですからね。(お嬢様のお答えにそうでしたといった感じにシュンとすればお嬢様を送り出す準備に取りかかろうとして)
……ん。そうですね。では行ってらっしゃいませ。お嬢様。(お嬢様に頭を撫でられればニヘラと笑みを溢して、外に出かけるお嬢様の安全を祈れば行ってらっしゃいませと見送りをして)
うむ、屋敷のことは頼むぞ(相手の言葉に、嬉しそうに笑って屋敷を任せると言えば出て行き、翼で飛んで森を抜けて街まで行き、散策し始め)
…嬢ちゃんというのは妾のことか?(街を歩いていれば、見るからに危なそうな男性に突然声を掛けられ、そちらを見つつそう問いかけては、「ここでは人目につく、誰もおらぬ場所に連れていくのじゃ」と言えば、好都合と言わんばかりに連れていかれ。着けば攻撃を仕掛けられ、難なく交わせばこちらからも攻撃し、返り血を浴びながらも攻撃を続け)
お嬢様大丈夫かなぁ?変な人に遅れを取るお嬢様じゃないと思うけどなぁ(屋敷の掃除をしながらお嬢様の身を案じる。しかしお嬢様が害されるとはあまり思ってなくお屋敷をお守りする為にできる仕事を続けて)
全く…相手が悪かったの(アルティメット攻撃を仕掛ければ、相手の方から降参を口にし、そう言っては帰ろうと思い、翼で飛んで屋敷へ向かい、「少々派手にやりすぎたのう」と呟いて。着けば降りて、中に入り)
あっお帰りなさいませお嬢様。……お召し物が汚れてます。何かありましたか?お怪我はありませんか(お嬢様が帰って来れば三角巾をつけてモップで床を掃除しており、帰ってきたお嬢様を出迎えると服の汚れが目に入り上記の言葉を告げて)
随分と好戦的な奴がおっての、少々遊んでやっただけじゃ(相手に服の血について聞かれれば、自分にとっては人間相手では暇潰し程度でしかなく、遊んだだけと言い、「妾は吸血鬼じゃ、怪我はせぬよ」と微笑みながら言っては相手の頭を撫でて)
あまり治安が良くないんでしょうか?お怪我が無いのでしたらよろしいのですが。今お着替えを準備しますね(お嬢様の発言に町の治安を心配すると、お嬢様は遊んだと言っているがよからぬ噂が広がるのはあまりよろしくないと思い。しかしその杞憂は頭の端に追いやれば着替えの準備をいたしますと一礼し)
着替えたら面倒じゃがお仕事するとしよう(相手を待つ間に、キッチンへ行き、冷蔵庫に入れている輸血用のパックを1つ取り出しては、すぐに瞳の色を赤く染めながらそのパックの血を吸い始め)
お待たせしましたお嬢様。お着替えをお持ちしました。……輸血パックでしたら準備しましたのに(お着替えを持ってから戻ればお嬢様はキッチンへ向かわれており見つければそのような事を言ってからお手伝いいたしますと相手の服に手をかけて)
服を取りに行ってくれるだけでも充分なんじゃから、これくらいの事は妾がするのじゃ(相手に着替えさせながらも、血を飲み続けていて、「この後仕事をする、リエラも仕事に戻ってよい。終わればしたい事をするのじゃ」と言い)
かしこまりました。では私も仕事に戻らせていただきます。(お嬢様の着替えを終わらせると汚れた服を洗濯場に持っていけば仕事を再開し/お仕事いず何ですか?)
頑張るとするかの(血も飲み終わり、パックを捨てれば自室へ戻り、仕事用の机に向かい、早速始めて)
(/背後としての質問でよろしいでしょうか
仕事は貴族としての書類関係の仕事です
夜に活動するので、昼間や夕方からの社交場には一切顔を出しません)
(再び屋敷の掃除を始める。一段落すれば軽い休憩をと気分転換の為に外に出る。お嬢様が就寝される前の朝食の事を考えながら夜の住人を見守る月を見上げる/ありがとうございます)
お嬢様のお仕事も一段落ついたのですか?私は朝食前の軽い休憩です。(お嬢様が出てこられれば後ろに振り向き自分の仕事の進捗を告げれば沈み始めた月と朝焼け始めた空を見ながら)
ああ、大方終わったからの(相手に相手がいることに気付けば、自分も仕事が大方終わった事を伝えては、空が朝焼けに差し掛かっていて、吸血鬼である自分は太陽を浴びることが出来ないため、寂しそうに「…もう朝なんじゃな」と呟いて)
もう朝が来てしまいますね。アタシもお嬢様に仕えている以上お嬢様と同じ夜の住人です。(お嬢様の呟きにそう答えれば共にありますと膝をつきかしづいて)
…大好きだぞ、リエラ(相手が跪いたため、相手の頬に手を添えて顔を上げさせれば、嬉しそうに微笑みながら大好きと言えば、額にキスをして)
何も覚えていないアタシの命を拾ったのはお嬢様です。ですからアタシはお嬢様に尽くします。(額にキスをされればそのお嬢様の整ったお顔に顔を赤くすればこちらも忠義の証しとして顔に添えられた手をとり、手の甲に唇を落とし)
…過去など覚えていなくて良い
リエラはここでの事を覚えてるだけでいいのじゃ(覚えてないという相手を抱きしめて、優しく頭を撫でながら自分と過ごす出来事を覚えていればいいと言い)
……お嬢様っ。アタシはお嬢様に帰し切れない程のモノを頂いてます。それでは朝食を作って参りますね(お嬢様に抱き締められ頭を撫でられれば自分にとって知ってる唯一の暖かさのためそれを噛み締めるように目を瞑れば、自身の仕事に戻らねばと立ち上がり)
(屋敷の調理場に戻り朝食の準備を始める。人間の価値観で夕食を豪華にして朝食を軽くするように作っているのがなんとなくおかしく感じるが慣れているため夕食程凝ったものではなくスープとサンドイッチという感じに簡素なメニューを準備し)
そろそろ行くとするかの(ぼーっと空を眺めていたが日も出始めた為、そう呟くと中へ入り、そろそろ食事の準備も出来た頃だろうと思い、リビングへ向かい)
あっお嬢様。丁度お呼びしようと思っていた所です。朝食の準備が済みました。(お嬢様を呼びに行けば屋敷内に戻ろうとされておりまるで追いたてるように昇る陽光を尻目にお嬢様の後ろに立ち食堂へ促し)
ちょうどよかったの、行くとするか(相手が来て、出来たことを聞けば嬉しそうにして、食堂へと向かい。着けば椅子に座り、食べ始め)
今夜も一日お疲れ様でした。お嬢様。ごゆっくり召し上がりください(お嬢様の後ろに待機する。お嬢様のお食事の様子をうかがいながら適宜お茶を入れたりなどの雑務を行う。)
リエラは食べたのか?(自分が食事している間、相手は傍にいてくれるが、しっかりと食事はしているのだろうかと気になり、尋ねてみて)
もちろんこの後に頂きます。アタシは従者ですから。(お嬢様の問いかけにそう答えると笑顔を浮かべて。この後軽食をとり洗濯をして干してから休む事になるがその内情は明かさず)
そんな寂しそうな顔しないでください。お嬢様は気高い夜の種族でアタシの命を拾ってくれた恩人なんですから。(寂しそうな表情を向ける相手にそんな顔をしないでくださいと励まそうとするがおそらく的外れな励ましを笑顔を浮かべて行い)
そう、じゃな…(相手の的外れな励ましに、心配かけないようにと笑みを浮かべるも、寂しげな様子は隠せておらず、それから少しすれば食べ終わり)
お粗末様でした。……っわわわ……失礼します!!(お嬢様がどことなく寂しげに笑う。その寂しさを理解する事はできないし、自分は使用人の身であるためそれを越えた事はできない。しかし年若い(風に)見えるお嬢様のその姿に何かが刺激され抱きついており)
!…私は吸血鬼で、お前は人の子
だからこそ、ようやく知れた温かさが消える日が来る事が怖い(相手に抱きつかれ、気付けばぽつぽつと言わないと決めたはずの思いが零れ、「一緒にいたいんだ、リエラとずっと」と言い)
たしかに私はヒトの子です。お嬢様と生きる時間が違います。身分も種族も壁がありますから、私もお嬢様と一線を引いて接していました。(お嬢様の呟きに私も区切りをつけた接し方をしていたつもりだったが、お嬢様は私に暖かみを感じておりそして私もお嬢様のその目に抱きついてしまった事を負い目のあるような表情をして)
…すまない、忘れてくれ(やろうと思えば相手を吸血鬼にすることもできるが、それを相手が望まない以上言うわけにいかないと思い、そう言っては、相手を離させては、「妾はもう寝る。リエラもちゃんと休むのじゃぞ」と言って、1人で部屋に戻り)
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