匿名さん 2022-12-25 20:12:44 ID:0d1f39872 |
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お前らがなんと言おうと、アノンを買ったのは俺だ
俺がどんな扱いをしようと俺の勝手だろ、お前らに口出しされる義理はねぇ(どこか嫌悪感を含んだ表情をする貴族を見ては、怒りを含んだ言い方で言えば、それ以上何か言われることも無く、晩餐会が始まり)
レイ、、様(自分のためにそこまで言ってもらえた事が本当に嬉しいが、そのせいでレイが周りから浮いてしまうのではないか心配して)
あの、大丈夫ですか?(こう言う場面では敬語を使った方がいいよなと思い)
何がだ?(仕事の話をしたりしつつ、晩餐会を進めていたが、相手に心配の言葉を掛けられても、何を心配しているのかわからず、きょとんとしながら尋ねては、シャンパンを飲み)
いや、俺が居るせいでレイ様がが不利にならないのかなって心配になって、、(晩餐会がどんなものか知らないけど、なんだか、先ほどから見られている気がして)
大丈夫だ、父さんの代から仲良くしてくれてる人達だからな(相手の感じる視線には気付くことなく、相手の頭を撫でながら大丈夫だと言って)
そう、ですか。(それなら良かったと安心して、それでもやはりこう言った場所に不慣れなので、自分は何かした方がいいんじゃないかと、辺りを見渡し、はたから見たら挙動不審におもわれそうな行動を無意識にしていて)
慣れないのはわかるが、少し落ち着け(相手が辺りを見渡したりと挙動不審な様子を見れば、相手を優しく撫でて大丈夫だと伝えていれば、1人の使用人に「悪いな、少し席を外す」と言い)
あ、はい。そう、ですよね。ごめんなさい(これじゃあレイまで変な目で見られちゃうと思い)
え?(席を外すと言われ置いて行かれるんじゃないかと思い、小声で)
レイ、置いて行かないで、、
(レイに置いて行かれると椅子に座り直して膝に手を乗せ俯きながら、少し震え)
「レイ、早く帰って来て」(と、心の中で懇願し)
「お前、アノンと言ったな。…お前、綺麗な顔してるじゃねぇか」(自分が席を外した隙に、貴族が相手に話しかけ、無理やり顔を上げさせてその顔を見ては、ニヤリと笑って言い)
え?あの、誰ですか?(レイ意外の人触られるのが嫌なのに、怖くて動けず)
俺、何かしましたか?それなら、謝ります。ごめんなさい(訳もわからず知らない貴族に謝り)
「おいおい、そんな怯えることねぇだろ」(相手が怯えれば、相手の髪を思い切り掴んでは、「俺が誰かわかってんのか?」と言い)
痛ッ(髪を引っ張られると小さく声を漏らし)
ごめんなさい。分かりません。(ここは下手に抵抗しない方が良さそうだと思います)
…てめぇ、何してんだ(話も終わり、戻れば貴族に絡まれる相手が目に入り、駆け寄っては、相手の髪を掴んでいる貴族の手を掴んで離させ、「気が削がれた、アノン帰るぞ」と言い)
は、はい(レイが戻って来てくれて安堵すると、帰ると言われ、自分のせいでこうなってしまったのかと思い、申し訳なさそうにレイを見て)
痛かったよな、大丈夫か?(相手の掴まれていた箇所を撫でながら、心配を口にし、「アノンに触っていいのは俺だけだ、覚えとけよ」と貴族に言えば相手の腕を引いて広間を出て行き)
ううん、痛かったけど、あれぐらいなら慣れてるから平気だよ。
(それよりもレイが心配してくれた方が嬉しくて、手を引かれるまま出て行き)
そんな事より、良かったの?抜け出したりして、俺のせいで、、
そっか、なら良かった(レイの言葉に救われると、レイの肩にもたれかかり)
重かったら、言ってね?すぐ退けるから(今は少しでもレイの体温を感じていたくて、でもレイが嫌なら、すぐにやめようと思っていて)
うん、ありがとう(気にするなと言われて嬉しそうにして)
レイ、、が一緒なら平気だよ。(レイに1人で行かれるよりは連れて行ってほしいと付けたし)
もしかすれば今日みたいに怖い思いをするかもしれないが、それでも構わないと言うなら、一緒に来てくれ(相手の言葉には嬉しくなるも、相手に無理はさせたくないため、そう言っては、相手の額にキスをして)
う、うん。レイが行くところならどこでも一緒に行きたい
(怖い思いには慣れてるしなと思い、額にキスされると赤くなり、額を抑え)
なっ、え?!(想定していなかった事態に少し混乱するが、なんだか嬉しくて、恥ずかしくて額を抑えたまま、嬉しそうにして)
ふはっ、いい反応だな(相手の反応を見ては、楽しそうにケラケラと笑って言い、もっとしてやろうと思い、相手の頬や鼻、そして唇にキスをして)
え、あ、あの、レ、レイ(いろんなところにキスされると恥ずかしいが悪い気は全く無くて、更に唇にさられると、それこそ今まで以上に頬を赤くし)
は、初めてのファーストキスだ、、(心の中で言ったつもりが声にだしている事に気付かず両手で自分を頬を触り)
う、嬉しい、、
!…ノワール家が名のもとに命令する、アノン、俺のそばにいろ(相手のファーストキスだと聞けば、気を良くし、にぃっと笑いながら自分のそばにいるように命令し)
レイ、、様(また様を付けてしまったが、嬉しそうに微笑み)
はい、喜んで(ニコッと微笑みながらレイにむかって言い)
腹減っただろ、帰ったらすぐに飯にしよう(相手の言葉に満足そうに笑っては、相手の頭を撫でて、帰ったら相手の夕飯の時間にしようと言い)
はい!(自分も料理が美味くなったら、レイに食べてほしいなぁ。などと思いながら、もう少しだけレイに近づき、居心地がよさそうにして)
レイが、大好き
俺も大好きだぞ(相手に好きだと言われれば、嬉しそうにしながら自分もだと言い。家に着けば馬車も止まり、降りてはすぐに使用人に相手のご飯を用意させるように指示をし)
嬉しい(レイも同じ気持ちだと知ると嬉しそうに微笑み)
あの、俺も料理勉強したいので、見ててもいい?(いつか自分がレイに作ってあげたくて聞いてみて)
別にいいが、邪魔にならないようにな(相手が料理の勉強がしたいと言えば、邪魔にならないように気をつけるように言っては、自室へと向かい)
あ、ありがとう(言われた通り邪魔にならないように、メモをとりながら、料理する所をながめ)
俺が作れるようになったら、レイ喜んでくれるかな
はぁ…(自室に着けばベッドに寝転び、息を吐いて目を閉じていれば、使用人に晩餐会の主催者から電話だと言われ、電話に出れば先程の騒動を謝罪した後、軽く会話をして)
(料理が出来上がるとメモをとるのをやめ、いい匂いだなぁと鼻をクンクンさせ)
これは何の料理だろう(他の使用人の人との会話をまだ自分にはレベルが高すぎて聞きづらく、とりあえずレイに料理が出来た事を報告しようとキッチンから出て行き)
…ああ、これからもよろしくな(電話の相手にそう言うと切り、使用人に電話を渡すと、相手が来ると思っていないため、寝転んで眠ってしまっていて)
(レイの部屋の前まで来るとドアをノックするが、名前を呼ぶが、反応がなくそっーと扉を開けて見てみると、どうやら眠っているようで、起こさない方がいいのかなと迷い、近づくと、そっとレイの髪を触り)
綺麗な髪、寝顔も可愛いなぁ(見ているだけで癒されるなぁと思いつつ)
ん…アノン?(撫で受け、少ししてから目を覚まして、相手に気付けば何故ここにいるのだろうと思いながら、名前を呼び、「お前も一緒に寝るか?」と尋ねて)
あ、ごめんね。起こしちゃって(レイが起きると自分のせいで起こしてしまったので、とりあえず謝り)
え?一緒に、、(それは凄くいい提案かもと思うも、ここに来た目的を話さなきゃと思い)
あ、あのね。料理できたみたいだから、レイに教えてようと思って来たんだ
うん!行こう(嬉しそうに微笑み)
でも、レイ大丈夫?寝るほど疲れてたんじゃないの?(レイと並んで歩いては首を傾けながら聞き)
アノンに癒されるからな(ニヤリと笑えば、相手を壁ドンしてキスをし、満足そうに笑いながら離れれば、スタスタと歩いていき)
へ?あ、(まず、壁ドンにドキッとし、キスされればさらにドキドキと心臓の音が聞こえてしまうのではないかと思い)
あ、ちょっレイ待って(相手に置いてかれそうになり、咄嗟に走ったから転びそうになり、床に激突されるのを覚悟しギュッと目を閉じ)
(レイの声に、ゆっくりと目を開けると、助けられ事に気付き)
うわ、ご、ごめん。重かったよね?ありがとう助けてくれて(内心はドキドキしていて)
いや、大丈夫だ(相手の頭を撫でながら、相手に怪我が無いことを確認しては安心したように息をつき、相手を抱きしめながら「無事でよかった…」と呟き)
はぁ~良かったぁ(自分のせいでレイに怪我でもさせてたら、立ち直れそうになかったなぁと思い、安堵の息を吐き)
レイが俺のせいで怪我してなくて良かった(これからは思った事を口に出して言おうとと思い)
俺はそんなヤワじゃねぇから大丈夫だ(相手が自分の怪我を心配すれば、自慢げに大丈夫だと伝え、相手の手を握っては「ほら、飯食い行くぞ」と言い)
そっか、良かった(レイが大丈夫だと言うので安心して手を握られ立ち上がり)
うん!今日はなんて言う名前の料理だろうね。(近くでメモはしていたが料理の名前を聞けるような雰囲気じゃなかったので)
いい匂いだったよ(レイに無邪気に笑いかけ)
なんだ、聞いてないのか?(近くで見ていたはずの相手がわからないと言えば、聞いてないのかと尋ね、「覚えたいなら聞けばいいだろ?」と言い)
そうか…なら、料理の本でも読むか?(相手はきっと人に対して恐怖心から、人に聞けないのだろうと思い、本で料理を覚えて行くのはどうかと思い、提案してみて)
あ、それはいいですね。 後で読ませてもらいます。(レイに微笑むと、やっぱりレイに買ってもらって自分は幸せ物だなぁと思い、また敬語になっていた事に気付かず嬉しそうにしていて)
アノン、敬語になっているぞ(相手が敬語になっているのに気付けば指摘し、大丈夫と言うように頭を撫でて、食堂に着けば席に着き)
あっ!(レイに指摘されてハッとなり)
これから気をつける
(レイに満面の笑みを見せて、同じく席に座り)
うん!(指摘してやると言われ嬉しそうに微笑み、自分も食べ始め)
ん、おいひい(口のなかに入れたら美味しくて思わず喋ったら変な日本語になってしまい)
食いながら喋るな、行儀が悪いだろ、どっちかにしろ(相手が食べながら話せば、しないように教えてあげては、自分も食べ進め)
(レイに指摘されると、食べ終わった後に申し訳なさそうな顔をして)
ごめんなさい。余りに美味しかったので、つい、、(あ!これってもしかして言い訳になるのではと思い、話題を変えようと)
あの、この料理の名前はなんて言うの?
すげぇ美味かったのはわかる(相手が話題を変えたとわかりながらも、ふふっと笑いながら言っては、自分も食べ終わり、相手に料理名を教えてあげては、使用人にデザートを頼み)
良かった、レイも美味しかったよね。(料理名を教えてもらえば満足そうに笑い)
デザート?それって何?食べ物?飲み物?(聞いた事がない単語に興味津々の様子で)
簡単に言えば、食後に食べるおやつの事だ(興味津々な相手を見ては、優しく教えてあげ、「美味いから食ってみろ」と言っていれば、プリンが運ばれてきて)
おやつ?(やはり聞きなれない単語だが、レイを美味しいと言うのならきっと美味しいのだろうと思い、スプーンでプリンを一口食べて)
うわっ!ホントだ。美味しい(よほど美味かったのかあっという間になくなると料理を合わせて)
ご馳走様でした。
気に入ったようで何よりだ(相手の様子を微笑ましそうに眺めてそう言って自分も食べ進め、「今日は疲れただろ、風呂入ってゆっくり休め。明日から仕事を任せるからな」と言い)
うん、分かった。(ちょっとだけ我儘を言いたくなり、拒否られる覚悟でレイを見て)
あの、レイと一緒にお風呂入りたいな、、(か細い声で言った後、うわー言っちゃったと、少し後悔し)
!…誰かと入る日が来るとはな(相手の言葉に驚きのあまりきょとんとしてしまい、どこか嬉しそうに笑って言えば、プリンも食べ終わり、「なら行くとするか」と言っては、使用人に自分と相手の寝巻きを用意するように指示をして)
え?いいの?(まさか一緒に入ってくれるとは思ってもみなかったので、驚き)「あ!でも待てよ。体の傷見られちゃうじゃん」
(と思うも今更、一緒に入れないとも言えず、どうしようかと思い)
あ、っと、その、、俺の体の傷をレイに見せたら、気持ち悪がられるかなぁって、思って、、(まともにレイの顔が見れる、言葉にも吐きがなく)
あの商人の様子じゃ、相当酷い扱いでも受けてたんだろ
体に傷をつけられてるくらい想定の範囲内だ、気にする必要ねぇ(相手の髪をわしゃわしゃと撫でながら気にしなくていいと言っては、「アノンはどうしたい。入るか?それとも、やめとくか?」と言い)
ありがとう、レイ(レイが言ってくれた事が、凄く嬉しくて心が温まったような気がして)
俺、レイと一緒にお風呂に入りたい。背中洗ってあげたい
(と、笑顔でそう言い、楽しみだなぁと思い)
なら、頼むとしよう(相手の背中洗ってあげたいという言葉に、くすくすと笑いながら、相手の頭を撫でて言えば、相手に手を差し出して、「行くぞ、アノン」と言い)
うん!(レイの言葉が凄く嬉しくて頷くと、手を繋ぎ一緒にお風呂場に向かい)
ねぇ?レイはいつも1人でお風呂に入ってるの?
(ふと、気になった事を相手に聞いてみて)
ああ、小さい頃からずっとな
俺には兄弟もいねぇし、お父様もお母様も忙しい方だったからな(相手の問いに、国の頂点にいる両親は多忙な上、自分は一人っ子だったため、ずっと一人だったと言い、)
(レイの話を静かに聞き話しが終わると声をかけ)
そっか、俺も1人っ子だったからなぁ。むしろ貧乏だったから、母さんに産まなきゃ良かったって言われた事あるんだ。でも、俺が奴隷になる事でお金もらったから、母さんも父さんと幸せだと言いなって思ってるんだ。俺は、今幸せだから、、
(と、笑顔でレイに伝え)
…お前が望むなら、両親の現況を調べさせてもいいぞ(幸せそうな様子から、売り飛ばした両親を憎んでいないと理解し、微笑みながら相手が知りたいと望むなら両親のことを調べさせると言い)
え?!(レイからの思わむ提案に少し固まってしまい、考え)
いえ、調べなくていいです。
(おそらく両親は、調べられたら迷惑をかけると思い、首をよこせに振り)
きっと、幸せだと思うから、俺もそのおかげでレイに会えたら、幸せなんです。
そうか?まぁ知らない方がいい事もあるだろうしな(相手が望まないならとそう言っては、相手の髪を優しく撫でて、風呂場へ入り、脱衣場で服を脱ぎ始め)
うん!(知らない方がいい事もあると言われ頷き、レイに撫でられるのは心地良いなぁと思いながら、自分も服を脱ぎ始め)
…わかってたとはいえ、やっぱり痛々しいな(相手の歳の割にやせ細った身体や、その身体についた傷跡を見ては、悲しげにそう言い)
だ、大丈夫だよ。見た目ほど痛くないんだ
(少し嘘をついてしまったが、レイに心配をかけたくない方が勝ち、つい言ってしまい)
それに、体の傷は時間がかかれば治ってくるしね(ニコッと笑いながら言い)
無理はするなよ(相手をつい抱き締めてしまいながらそう言っては、離れて相手と共に風呂場に入り、椅子に座っては、身体を洗い)
う、うん(抱きしめられてドキドキするも、自分だけが意識しているみたいで、深い意味はないんだと自分に言い聞かせ)
レイ、背中洗うよ(スポンジにボディーソープを付けて泡だて)
うん、任せて(レイの背中をスポンジでゴシゴシと洗い)
レイ、力加減大丈夫?痒いところない?遠慮しないで言ってね
(レイが気持ちよくなる場所や、どのくらいの力加減がいいのか分からなかったので聞きながら背中を洗い)
ホントに?良かった。(褒めてもらえると声のトーンがあがるくらい喜び)
よし、こんなもんかな。レイ泡流すよー
(シャワーを取りながら話し)
う、うん(やっぱりレイに撫でられるので好きで、嬉しそうにして)
じゃあ、次は髪の毛洗っていい?俺慣れてるんだよ。(商人にやらされていたので得意げに言い)
アイツ、風呂の世話までやらせてたのか?(慣れてるという言葉に、怪訝な表情を浮かべ、「無理してでも全員買うべきだったか…」と呟いて)
あ、ごめん。嫌だった?(レイの反応が悪いので、洗われたくないのではと、勘違いしてしまい、呟きが微かに聞こえきたが、何を言ってるかまでは分からなかったので、やっぱり言わなきゃ良かったと後悔し)
ん?…あー、アノンにされるのが嫌なわけじゃないんだ、悪かったな、頼んでいいか?(あからさまにしょぼくれてしまった相手を見ては、相手は関係ない事を伝えては、微笑みながら頼むことにし)
そ、そっか。良かった(安堵すると、シャンプーを手にだして、レイの髪を洗い始め)
レイの毛ってさらさらで綺麗だね。(それに、シャンプーの匂いがいい匂いだなぁと思い)
痒いところない?
そうか?自分ではわかんねぇな(相手に洗ってもらえば、目を閉じながら、綺麗だと言われ、自分ではわからないため、不思議そうにして)
綺麗だよ。俺が洗ってきた、どの人よりも、、(ふと、ちょっと前の事を思いだしては、首を横に振り忘れようと思い)
レイ、痒いところがなかったら流すけど、大丈夫?
ああ、大丈夫だ(相手の質問に頷きながら言っては、相手のどの人という言葉が気になり、「あの商人以外にも洗ってたのか?」と尋ねて)
良かった(嬉しそうにして、流そうとしたが、ふいにレイの言葉で手が止まり)
えっとねぇ、命令があれば偉い人も洗ってたよ。洗い方が気に食わないと、ぶたれるんだけどね
あ、ご、ごめん。なんか暗い話しになっちゃって
(なんとなくレイの言葉が悲しそうに聞こえ、今までいろんな人の顔色伺いをしていたので、顔を見なくても分かるようになっていて)
俺は、今幸せだから大丈夫だよ。
え?(意外なセリフと行動に、思考が止まり、落ち着くと言葉を発し)
それは嬉しいけど、レイが俺意外の人と仲良くなるのは、ちょっと嫌、かな、、(言った後で、性格が悪いと思われたかもと思い)
さすがに全員の面倒は見きれねぇ、だから他の奴らは何人か使用人と別荘で暮らしてもらうつもりだ、安心しろ(相手の言葉に、くくっと笑いながら、王の仕事もある為、全員の面倒を見るのは出来ないと言って、相手以外は別荘に行ってもらうと言って、相手の頭をポンポンと撫でては、「お返しに今度は俺が洗ってやる」と言い)
(それを聞くと笑顔になり)ホントに?ありがとうレイ!(大好きと言ってしまいそうな勢いだったが、口を閉じて)
え?い、いいよ俺は自分で洗えるし(レイにそんな事をさせられないと思い断り)
その為にも、まずは居場所を突き止めねぇとな(真剣な表情になっては、相手の売られた場所を突き止めると言い)
俺だって洗えるっての、これはお礼だ(断られても気にすることなく、洗わせろと言って、自分の座っていた椅子に相手を座らせ、タオルを泡立てては、「大人しくしてろよ」と言っては、優しく相手の身体を洗い始め)
あ、ありがとう(レイの真剣さが伝わり、優しいなぁと思い)
え、あ、でも、、(ホントにいいのかなぁと思いつつお礼だと言われれば大人しく洗われ)
誰かに洗ってもらうのって、気持ちいいんだね。
初めてだから痛かったりしたら言えよ(洗ってもらう事はあっても、洗ったことは無いため、もし何かあれば言うように伝えながら洗い)
うん(泡を流されると嬉しそうにして)
ありがとうレイ。人に洗ってもらうのって、やっぱり気持ちいいんだね。
うん(満面の笑みで微笑むとレイに続いて湯船に浸かるが、熱いお湯には傷が染みるらしく入るのを拒み足だけ、そーっと入れて見て)
痛ッ、お湯って染みるんだ(水は冷たかったがここまで染みる事がなかったので知らなかったと付け足し)
そうか、傷のせいで浸かれないのか…
ならここにいても風邪引いちまうし、先に上がって傷の手当てしてもらえ(相手の様子を見ては、納得したように呟いては、先に上がるように言い、傷の手当てを頼むように言いつけ)
う、うん(レイと一緒に入りたかったなぁと思い、風呂から上がるとバスタオルで体を拭き)
あれ?誰に手当てして貰えばいいんだろう(自分から、誰かに言わないといけないのかと脱衣所で悩み)
…アノン、うちの使用人には治療について学ばせている
誰でもいいから声掛けろ(相手は困ってるだろうと思い、誰でもいいから声を掛けるように言い)
あ、う、うん(察してくれたのが嬉しくて、とりあえず用意されていた服を来て脱衣所を後にし、キョロキョロと辺りを見渡し、使用人を探し)
あ、あの、すみません。傷の手当てしてもらってもいいですか?
(近くを通りかかった女の人を見つけて話しかけ)
あ、ありがとうございました(手当てをしてくれた人にお礼を言うと、レイに会いたくて風呂場へ向かい)
レイ、もうあがったかなぁ
何人かで、アノンたちを売っていた商人の居場所を探せ
メンバーはお前の好きにしろ(寝巻きを着せてもらえば、その使用人に調査を頼み、風呂場から出れば相手が来たことに気付き、「手当ては終わったのか?」と尋ねて)
あ、レイだ(まだ距離があって声までは聞こえないものの相手の姿を、確認すれば少し早歩きになりレイに聞かれたら事を答え)
うん、手当てしてもらったよ。
そうか、傷が治るまでは頼むんだぞ?(してもらったと聞けば満足そうに笑って、治るまでは手当してもらうように言い、相手の頭を優しく撫でて)
明日は仕事だからな、部屋でゆっくりすればいい(どうすればいいのか聞かれれば、ゆっくりするように言っては、自室へ向かい)
…ふぅ、そろそろ寝るか(自室で仕事をしていたが、時計を見れば夜中に差し掛かっていて、寝ようと思えば、ベッドに行き、眠りについて)
明日から仕事かぁ(どんな仕事だろうと思うもレイの為なら頑張るぞと意気込んで、いつの間にな睡魔に襲われ眠りにつき)
アノンは?まだ寝てんのか?(部屋を出て歩いていたが、相手がいないことに気づき、使用人に問いかければ、頷いたため、相手の部屋に行き、着けばノックもせずに入っては、相手に跨り、四つん這いの状態になりながら「起きろアノン、朝だぞ」と言い)
ん、も、少し、、(と言いながらレイの声が聞こえて、ゆっくりと目を開け、始めはぼやけていたが、目がハッキリしてくると)
うわっ!?レ、レイ。ごめん。おはよう。もしかして俺寝坊した?(仕事もせずに爆睡していたのかと思い、とりあえず謝り)
おはよ、仕事はまだだが、飯食うだろ(相手が起きれば降りて、寝坊してないと伝えては、朝食の時間だと言い、相手にキスをしては、「着替えて食堂来い」と言ってから相手の部屋を出て食堂に向かい)
へ、え?(寝ぼけていた頭が、レイのキスで完全に覚めて、両頬に手をあて)
うわぁーキスされちゃった。(なんか和らなかったなぁと思い)
い、いや今は早く着替えないよ。(首を横に振ると用意された服に着替えて、食堂に向かい)
来たか、これが今後お前にしてもらう仕事だ(先に食堂で朝食を摂っていたが、相手が来れば一度手を止め、相手の仕事について書かれた一枚の紙を渡して、「わからなければ近くの使用人に聞け。どいつも優しく教えてくれるからな」と言い)
あ、うん。分かった(紙をもらうと、一通り目を通して)
俺、頑張るね(微笑みながらガッツポーズをして)
ああ、期待しているぞ(頑張るという言葉に嬉しそうに頷いては、相手に座るよう促して、「その為にも、ちゃんと飯食えよ」と言い)
食べたら仕事を始めるんだぞ
俺は部屋で仕事をするから、何かあれば来い(先に食べていたため、相手が食べ始めると同時に食べ終わり、相手にそう言いながら立ち上がっては、自室へ行き)
あ、うん。(自分も食べ終わると、まずは食器を洗い、屋敷の掃除を始め)
ふぅ、広いから大変だなぁ。でもピカピカにしたら、レイに褒めてもらえるかも(そう思えば窓掃除や床磨きを頑張り)
あとは、えっと、、(掃除が終わったので、紙を見るがやる事ぎなくなり、こっそりと厨房へ行き誰も居ない事を確認して、この前メモをとった手帳を取り出し)
美味く出来たら、レイ食べてくれるかな
うわっち(なにやらフライパンを使って焼いているらしいが火加減が強かったらしく、少し指を火傷してしまったらしく)
うぅ、やっぱ料理の才能ないのかなぁ、いやいや初めてなんだから、これからこれから!(と、自分に言い聞かせてメモを見ながら必死に取り組み)
…アノンは俺より子供だ、意見を聞いてみるのもありか?(色々と相談していたが、せっかく相手がいるのだからと思い、相手の意見も聞こうと思い、相手を呼ぶべく紐を引き)
うわっ?!(料理を作っていたので、いきなりの呼び出しにビックリして、まさか勝手に食堂で料理を作っていたのかバレたのかも知らないと思いつつ、とりあえず簡単に片付けてはレイの部屋に向かい)
お、怒られたらどうしよう(などと、思いながらレイの部屋に着いてしまい、怒られたら正直に言って謝ろうと思いドアをノックし)
来たか、入れ(当然相手の事情など知るわけもなく、ノックされれば入るように声を掛け、相手が入れば、「仕事中に悪いな、これはうちの会社の試作品なんだが、お前の意見も聞かせて欲しいんだ」とその試作品を見せながら言い)
へ?試作品?(てっきり怒られるものだと思っていたので、キョトンした顔をするが、すぐにブンブンと首を横に振り)
これって、玩具?可愛いと思うよ。(こんな回答で良かったんだろうかと思いつつも、思った事を言い)
見るだけじゃなくて、手に取ったりして確認してくれ(相手にその試作品の1つを渡しながら言って、「対象は子供だ。お前は大人だが、子供に近いからな、何かあれば言っくれ」と言い)
え?あ、うん。(言われて手にとるものの自分が遊んだ事のない玩具なので、使い方が分からず)
ねぇ、レイ。これってどうやって遊ぶの?
う、うん(レイに言われた通りに遊んでみるが、自分が面白いのかが、よく分からず、レイになんて言ったらいいんだろうと、頭の中では、そんな事ばかり考えてしまい)
う、うん(素直に言えと言われたので、正直に話す事にして)
あのね、俺玩具とかで遊んだ事ないから、よく分からないんだ。
役にたてなくて、ごめんなさい(頭を下げて謝り)
そうか…いや、大丈夫だ(相手が謝れば、頭を撫でてやりながら大丈夫だと言っては、相手が売られていた時に自分の会社のターゲットである子供がいた事を思い出しては、「お前の仲間にまだ小さい子供がいただろう。そいつらに渡したら喜ぶと思うか?」と尋ねてみて)
(レイに頭を撫でられると、怒ってはいないみたいで安心して、レイの問いかけに少し考えてから、口を開き)
えっと、多分だけど、喜ぶと思う。あ、でも商人に取り上げられないかが心配かな、、
そうかそうか、なら充分だ(相手の答えに満足そうに頷いては、会社の相手の方に向き直っては「なら、さっき伝えた点を踏まえて新しく作ってみてくれ」と言えば、試作品を持って去っていき、「アノンも悪かったな」と言い)
そ、そんな。俺は別になにもしてないし(悪かったと言われ首を横に振りながら否定し)
でも、レイの役にたてたなら、嬉しいな(気恥ずかしそうに言い)
役に立ったぞ、ありがとうな(嬉しそうに笑いながら、頭を撫でてお礼言えば、「そういや、何か仕事中だったのか?」と尋ねて)
そ、そっか、それなら良かった(レイに頭を撫でられるのが好きなので、心地いいなと思い、次ぐ質問に対して答え)
えっと、だいたい終わったよ。(全部終わって、料理の練習をしていた事は言わず)
え?えっと、、(なんて答えようか悩んだ末に、嘘をつくのは気がひけたが)
他の使用人のお手伝いをしてたよ。(心の中で、レイに嘘をついてごめんなさいなさいと思い)
そうなのか、頑張ってるんだな(相手の頭を優しく撫でては、相手の唇にキスをしてから、「まだ半日ある、頑張るんだぞ」と言い)
う、うん。頑張る(キスにまだ慣れてないが、全然嫌な感じはなく、むしろ嬉しそうに微笑み)
じゃあ、仕事に戻るね(レイの部屋から出て行くと、再び厨房へ向かい)
(メモ帳と睨めっこして、出来たのがハンバーグだったが、少し焦げてしまい。とりあえず、味見をして)
んー、やっぱあんま美味しくないなぁ。(自分がここで食べた物と比較しているので、こんなのはレイに食べさせられないので、自分で全部食べ)
もし見つけたらすぐ報告しろ、だがそいつから目を離すな(もう少し掛かると言われ、そう伝えれば返事も聞かずに切り、コーヒーでも飲んで休憩しようと思い、使用人に頼み、待つ間に仕事をしていて)
こんなに食材使ったからダメだよー バレたらレイに怒られるかも、、でも、仕方ないか。俺が悪いんだし、今日はこのくらいにしておこう
(しょんぼりしながら、使った物を洗い、美味しくは出来なかったけど、奴隷だった時を思えば美味しい部類だよなぁ、などと思いながら)
はぁ~でも、レイには食べさせられないよ。
…アノンが?(コーヒーを受け取れば、仕事を辞め、飲み始めるも、相手がキッチンにいた事を告げられ、きょとんとしてしまい、相手に嘘をつかれた事にショックを受けてしまい)
これから、毎日少しずつ練習すれば、美味く出来るようになるよね!よーし!頑張るぞ!(意気込みだけはあるらしく片付け終わると、何をしようか迷い、とりあえず屋敷を歩いて汚い所はないかと辺りを見て)
…悪い、少し寝る(コーヒーもあまり飲む気になれず、使用人に下げさせてはそう言い、使用人が出た後部屋の鍵をかけてからベッドで寝始め)
さてと、何しようかな(あてもなくフラフラ歩いていると、使用人の人が居て、何か手伝える事はないかと尋ねるが、ないみたいなので、自室で休むように言われ、仕方なく自室に向かい)
はぁ、休めって言われても暇だなぁ(今までの経験上、休んだ事なんて、ほとんど無いので、やる事がないと暇で、欠伸をし)
とりあえず寝ようかな
…はぁ(目が覚め、1人であることに気付けば、夢かと理解してはため息をついて、鍵を開ければ部屋を出て中庭へ向かい。着けば置いている椅子に座り呆然と空を見つめていて)
うーん、全く眠れない(少し散歩でもしようかと思い外に出て)
んー、いい天気だなぁ~ あ、どうせだからお庭の掃除でもしよっかな(掃除道具を持って来れば、掃き掃除を始め)
(掃除をしていると、レイを見つけ、何してるだろうと思い。でも何か悩みがあるようにも見えて、思い切って声をかけて)
レイ?こんな所で何してるの?大丈夫?
!…アノン、いたのか(相手に声をかけられ、ようやく気付き、やはり相手が嘘をつくと思えず、目を逸らしながら「ちょっと気になることがあってな」と言い)
あ、ごめんね(急に話しかけたので驚かせてしまったと思い、反省し)
気になる事?どこか具合でもあるの?
(レイの体の心配をして)
いや、気になるのは俺の事じゃねぇ(相手に心配されると、違うと首を横に振りながら言って、自分の性格からこのまま言わないのは無理だろうと思い、「使用人が、アノンがキッチンに居たのを見たって言ってたんだが、本当なのか?」と尋ねて)
そうなんだ。良かった(気になるのはレイじゃないと言われ安心するも、次ぐ言葉に、ギクッとして怒られるのを覚悟して話そうと思い)
ご、ごめんなさい。勝手にキッチンで料理しちゃって、食材も無駄にしちゃったし、どんな罰でもうけるので言って下さい。
(やはり謝る時は敬語で話した方が誠意が伝わるよなと思い頭を下げ)
ご、ごめんなさい。レイに俺が作った料理を食べさせたくて、、(寂しげに言われると、本当の事を言い)
でも、美味くできなくて、、
…俺に?(自分に作りたくてと聞けば、きょとんとしてしまい、冷静な様子で「なんで隠そうとしたんだ、何か後ろめたい事があるのか?」と嘘をついたことについて尋ね)
それは、こっそり上達してレイに食べてもらいたかったから、、(言っちゃった今では、サプライズでも何でもなくなってしまったので、少し残念に思い)
やりたいなら言えばよかっただろ
勝手にやって、怪我でもしたらどうするつもりだ(相手が何も言わず行動に移した事を叱り、「もしまた勝手なことしたらお前に自由はないからな」と言い)
ごめん、なさい、、でも、このくらいの火傷なら平気だから(今みでのことを思えば大した事ではないが、むしろ叱られて、怖かったのか、泣いてる所を見られたくなくて下を向き、ズボンの裾をギュっと掴み「レイは自分に料理なんて作って欲しくなかったんだ」と、心の中で思い)
作ってくれようとしたのはすごく嬉しい、だがお前が心配なんだ、わかってくれ
料理が出来るようになりたいなら、勝手にやるんじゃなくて、うちのシェフに頼んで教えてもらえ、いいな?(相手の火傷をしている手を取ると、反対の手で優しく撫でて、教えてもらうように優しく言い)
レイ、、(恐る恐る相手の顔を見て)
心配したから、レイは怒ったの?俺の事嫌いになったわけじゃないの?(レイの言葉を聞けば、ずずっと鼻水を啜り、確認するように聞き)
嫌いならとっくに追い出してる(相手の言葉にきょとんとするも、嫌いなら追い出すと当然のように言い、怒られた事が怖かったのだろうと思い、相手を抱きしめて、「言っただろ、お前が間違えたら怒る、ってな」と言い)
うん、ありがとうレイ(抱き締められると、嬉しくて抱き締め返し)
俺、これからはちゃんといい子で居るから。レイに隠し事もしないから(まるで自分に言い聞かせてるように話し)
ああ、約束だからな(相手の頭を優しく撫でながら、約束だと言っては、「美味しくても、美味しくなくても、俺はアノンが頑張って作ってくれた料理が食いたい。だから、また作ってくれ」と言い)
うん!約束する(レイの言葉ですっかり元気になり頷き)
分かった、今度作ったらレイに食べてもらう。
何かリクエストある?(レイは何の料理が好きなのかなぁと思って聞き)
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