金持ちに買われた少年〆

あ、はい。分かりました。(ここは言いと言われ、レイの後を付いて行き)「レイ様の執事って、いったい何をやるんだろう」(などと思いながら遅れないように付いて歩き)

ここがお前の部屋だ、好きに使え(相手の為に綺麗に掃除させた一室に入っては、相手の部屋だと言っては、軽く設備に関して説明しては、「これは俺がお前を呼ぶための呼び鈴だ。これが鳴ったら来い、いいな」と言い)

うわ～こんな綺麗部屋、初めてみました。(自分の部屋だと言われ感激のあまり、本音がでてしまい、レイから言われた呼び鈴を見て)
あ、はい！分かりました。あの、レイ様、、俺の事買ってくれて本当にありがとうございます。今までの人生の中で1番幸せです。(言おうかどうか迷ったが、自分が思った事をレイに伝えたくて、もじもじしながら言い)

！…おう(相手に感謝を伝えられれば、気恥しそうにそう言っては、「仕事でも仕事じゃなくても、思ったことはちゃんと言え、好きなら好き、嫌いなら嫌い。これは命令だ、もし我慢したら怒るからな」と言い)

は、はい分かりました。(命令と言われたら、逆らう筈もなく、怒られたくもないので返事をして)
あの、レイ様、このお部屋にはトイレってあるんですか？
(食事をした後でトイレに行きたくなったので、恥ずかしそうに聞き)

もちろんだ、部屋には全てつけてるからな(トイレについて聞かれれば、頷きながらそう言っては、トイレの扉を指さして)

あ、あの、行って来てもいいですか？(一応聞いてからの方がいいだろうと思い、レイの事をチラッと見て)

行きてぇなら勝手にしろ(相手が確認すれば、好きにしていいと言いながら、手で行けというように振り)

は、はい。ありがとうございます(トイレに行くと、からまた見た事がないくらい綺麗で驚き、なるべく汚さないようにしないと、と思いようをたしと戻ってきて)
お待たせしました。トイレもすごく綺麗なんですね。(レイに向かって目をキラキラ光らせながら言い)

…毎日掃除させてるからな(相手が目を輝かせれば、至極当然だと言いたげに掃除させてると言っては、「他のとこも案内してやるからついて来い」と言って、部屋を出て、大体案内し終われば、「こんなもんだな、気になることあるか？」と尋ねて)

(広すぎるて一回ではおぼえられそうもないなぁと思いながら案内されつつ思い、気になる事はあるかと聞かれ)
えっと、広すぎてすぐには覚えられそうにないのですが、大丈夫でしょうか。(怒られるかなぁと思いつつ思った事を言い)

そんなもん気にすることねぇだろ、住んでりゃ時期に覚える(相手のどこか怯えた様子を見ては、今まで酷い扱いを受けたせいだろうと思い、大丈夫だと伝えては、「アノン、俺がお前に怒る時はお前が間違ったことをした時だけだ。だから自信持て」と言いながら相手の髪を撫で)

は、はい。分かりました。ありがとうございます
(レイの言葉が嬉しくて頭を少し下げると髪を撫でられ、更に嬉しく思い、今までは髪は引っ張られる事に使われていたので、こんなふうにされた事がなく)

ここにはお前を悪いようにする奴はいねぇ、いても俺に言え(優しく微笑みながらもう大丈夫だと言っては、相手は慣れるためにもゆっくりさせた方がいいかと思い、「今後の仕事については明日伝える」と言っては、仕事をするために部屋へと向かい)

は、はい！分かりました。(レイが部屋から去った後もレイの事ばかり考えてしまい。自分には待ったないほど、ふかふかしたベッドに腰掛け)
俺、いい人に買ってもらったなぁ(呼び鈴が鳴ればレイに会いにいけるが、今日は、ゆっくり休めと言われたので、なる筈のない、呼び鈴を眺め)

…これをいつもの仕立て屋に早急に作らせろ
アノンの服だ、暇してるあいつを連れて行け(自室にて、暫くは集中して書類の仕事をしていたが、休憩がてら相手の服を数着分デザインしては、やることが無くて暇をしている相手をサイズを測るためにも連れて仕立て屋に行けと使用人に言いながらデザインの描いた紙を渡して)

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(/すみません、名前ミスです…！)

え？！あの、何ですか？(急に入ってきた人達に驚きレイから言われて仕立て屋に行けと言われた事を知り)
レイ様が、、(嬉しいなぁ、レイ様が居ないのが少し残念だけど、使用人の人と出掛ける準備をして)
あの、よろしくお願いします。



(/いえ、大丈夫ですよ)

今日は晩餐会があるか…(書類を片付けながら、予定の管理を任せている使用人にこの後の予定を確認しては、晩餐会があると聞けば、相手を連れていくか悩み)

(/ありがとうございます！)

(使用人の人出掛け、初めは緊張していたが街に着くと、目移りさるくらいたくさんの建物が多くて、いったいどれがお店でどれが家なのかわからず)
俺が居た村とは、全然違うんだな、、(小声で言えばもくてきの場所に着いたらしく、降りるように言われ)
あ、はい