匿名さん 2022-12-25 20:12:44 ID:0d1f39872 |
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おやつ?(やはり聞きなれない単語だが、レイを美味しいと言うのならきっと美味しいのだろうと思い、スプーンでプリンを一口食べて)
うわっ!ホントだ。美味しい(よほど美味かったのかあっという間になくなると料理を合わせて)
ご馳走様でした。
気に入ったようで何よりだ(相手の様子を微笑ましそうに眺めてそう言って自分も食べ進め、「今日は疲れただろ、風呂入ってゆっくり休め。明日から仕事を任せるからな」と言い)
うん、分かった。(ちょっとだけ我儘を言いたくなり、拒否られる覚悟でレイを見て)
あの、レイと一緒にお風呂入りたいな、、(か細い声で言った後、うわー言っちゃったと、少し後悔し)
!…誰かと入る日が来るとはな(相手の言葉に驚きのあまりきょとんとしてしまい、どこか嬉しそうに笑って言えば、プリンも食べ終わり、「なら行くとするか」と言っては、使用人に自分と相手の寝巻きを用意するように指示をして)
え?いいの?(まさか一緒に入ってくれるとは思ってもみなかったので、驚き)「あ!でも待てよ。体の傷見られちゃうじゃん」
(と思うも今更、一緒に入れないとも言えず、どうしようかと思い)
あ、っと、その、、俺の体の傷をレイに見せたら、気持ち悪がられるかなぁって、思って、、(まともにレイの顔が見れる、言葉にも吐きがなく)
あの商人の様子じゃ、相当酷い扱いでも受けてたんだろ
体に傷をつけられてるくらい想定の範囲内だ、気にする必要ねぇ(相手の髪をわしゃわしゃと撫でながら気にしなくていいと言っては、「アノンはどうしたい。入るか?それとも、やめとくか?」と言い)
ありがとう、レイ(レイが言ってくれた事が、凄く嬉しくて心が温まったような気がして)
俺、レイと一緒にお風呂に入りたい。背中洗ってあげたい
(と、笑顔でそう言い、楽しみだなぁと思い)
なら、頼むとしよう(相手の背中洗ってあげたいという言葉に、くすくすと笑いながら、相手の頭を撫でて言えば、相手に手を差し出して、「行くぞ、アノン」と言い)
うん!(レイの言葉が凄く嬉しくて頷くと、手を繋ぎ一緒にお風呂場に向かい)
ねぇ?レイはいつも1人でお風呂に入ってるの?
(ふと、気になった事を相手に聞いてみて)
ああ、小さい頃からずっとな
俺には兄弟もいねぇし、お父様もお母様も忙しい方だったからな(相手の問いに、国の頂点にいる両親は多忙な上、自分は一人っ子だったため、ずっと一人だったと言い、)
(レイの話を静かに聞き話しが終わると声をかけ)
そっか、俺も1人っ子だったからなぁ。むしろ貧乏だったから、母さんに産まなきゃ良かったって言われた事あるんだ。でも、俺が奴隷になる事でお金もらったから、母さんも父さんと幸せだと言いなって思ってるんだ。俺は、今幸せだから、、
(と、笑顔でレイに伝え)
…お前が望むなら、両親の現況を調べさせてもいいぞ(幸せそうな様子から、売り飛ばした両親を憎んでいないと理解し、微笑みながら相手が知りたいと望むなら両親のことを調べさせると言い)
え?!(レイからの思わむ提案に少し固まってしまい、考え)
いえ、調べなくていいです。
(おそらく両親は、調べられたら迷惑をかけると思い、首をよこせに振り)
きっと、幸せだと思うから、俺もそのおかげでレイに会えたら、幸せなんです。
そうか?まぁ知らない方がいい事もあるだろうしな(相手が望まないならとそう言っては、相手の髪を優しく撫でて、風呂場へ入り、脱衣場で服を脱ぎ始め)
うん!(知らない方がいい事もあると言われ頷き、レイに撫でられるのは心地良いなぁと思いながら、自分も服を脱ぎ始め)
…わかってたとはいえ、やっぱり痛々しいな(相手の歳の割にやせ細った身体や、その身体についた傷跡を見ては、悲しげにそう言い)
だ、大丈夫だよ。見た目ほど痛くないんだ
(少し嘘をついてしまったが、レイに心配をかけたくない方が勝ち、つい言ってしまい)
それに、体の傷は時間がかかれば治ってくるしね(ニコッと笑いながら言い)
無理はするなよ(相手をつい抱き締めてしまいながらそう言っては、離れて相手と共に風呂場に入り、椅子に座っては、身体を洗い)
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