エヴァ／也/カヲル君募集

カヲル君、まだかなぁ

上げとこっと

シンジくん、遅くなってごめんね。待たせてしまったかい？

あ、カヲル君。ううん、来てくれてありがとう(貴方が来てくれて嬉しいのか微笑み)

ふふ……なら良かったよ。これから改めてよろしく。(嬉しそうに笑みを浮かべて)

うん、よろしくね。(カヲル君はいつ見てもカッコイイなぁと思いながらチラっと見ては、あまりジロジロ見ると、変に思われそうで辞めて)

カヲル君忙しいのかなぁ

どうかしたかい、シンジ君？(先程の様子に気付いていたものの、念の為に首を傾げながら問いかけて)

あ、カヲル君、いやカヲル君がどこか、遠くに行っちゃうような気がして、不安だったんだ(正直に思った事を言い)

なんだか心配をかけてしまったようだね…でも安心して。シンジ君を置いて遠くに行くなんてことは、僕は絶対にしないから。(真剣な眼差しを向けながら)

カヲル君、ありがとう(遠くて行かないとはっきりと言われると安心して、カヲルを手を触り)
でも、カヲル君ってカッコイイからモテそうだよね。

そうかい？心優しい君の方だって、きっとモテるはずだよ。(首を傾げつつも彼の方に笑みを向ければ、さりげなく手を握りしめようとして)

そんな、僕なんてモテた事一度もないよ。(首を振り全否定し)
それに、綾波やアスカやミサトさんと居る時よりも、カヲル君と居る方が好きなんだよね。(変かなぁと付け足すと苦笑いをして)

なるほど……分かったよ。(納得したように)シンジ君の為に僕がしてあげられることを１つ思いついたんだ。聞いてくれるかい？(前置きしながら真面目な声色で伝えようとし)

え？僕の為に？(なんだろうと思いつつ断る理由もなく)うん、分かった。何？(こちらも真面目に聞く体制になり)

それじゃあ言うよ…僕はね、君の事が好きなんだ。(決意して述べるも、その内容はいろんな意味で捉えられるものであることは特に気にしておらず)

(好きにもいろいろ種類があるので、どう言う好きなのかなぁと考えるが、到底分かる筈もなく)
僕も、カヲル君が好きだよ

シンジ君もそう思ってくれていたのかい？嬉しいな。(にっこり笑みを浮かべ)そうだ。シンジ君、今から一緒に何処か行こうよ。(相手の反応を伺おうと)

何処か？(キョトンとするも、カヲルの提案にのり)
うん！カヲル君となら、どこでも楽しそうだしね。

ありがとう、シンジ君。(回答に頷きながらさりげなくもう一度手を差し出し今度こそと試みて)