沢下条 張 2022-12-17 00:45:55 |
通報 |
ん、…ついでに亜梨子との今後について報告しておいた方が良いだろうと思って。
(心配して来てくれたのかと嬉しそうな彼女には笑いを堪えながら頭をぽんぽんと優しく撫でて)
今すぐ諦めな?…来年籍入れんだよ。俺達、
(ただの恋人だろうと息巻く彼にしれっと亜梨子とは婚約している事を報告し、メンバーの集まりに参加しないことが寂しいとの台詞には「…俺達の中に彼等はもう居ねぇからな、何と無く遠慮するんだよ。」と二人で参加しない理由を話して)
亜梨子「あっ、そ、そっか…そうだよね、一応報告しておいた方がいいよね」
(輪くんの方が年下なのにすっかり背がスラリと高くなって顔立ちが大人びてる、男の人って感じだ。優しい笑顔を向けられて頭をポンポンと撫でられると真っ赤になりながらモジモジしてしまう、小さな頃は私の方が頭を撫でたり抱き締めてコロコロ笑ってた男の子だったのに…時の流れとは何だか不思議な気持ちだ。輪くんの来てくれた理由にはなるほど、といった感じだった。一応報告してた方が良いよねとも納得したけど…もしかして報告がてらの独占欲…?じゃないよね。…まさか。)
迅八「……言ってたよな、もう紫苑と木蓮の魂は輪廻から外れて…大気になってるって。けどそんなん関係なしにさ?寂しいじゃんッ?一緒に参加しようぜ?ってえええええぇぇッ?!オマッ、学生結婚する訳?!ムリムリムリ…いくらお前でもおままごと……、だいたい!どーやって亜梨子を養ってくんだよッ?」
亜梨子「あ、輪くん来年就職するんだよ…。○○ミュージックの専属作曲家で…」
迅八「へ?○○ミュージックって怪物大手企業じゃん……ッ?!しかも専属?!どーなってんのッ…?」
(折角だから皆で集まるときは集まろう?って明るく輪に声を掛ける。そう、紫苑と木蓮の二人は地球の大気として抜けたようだった。目線が高くなってしまった輪を見上げて抗議する、何だろう、とても見たことある風景だなと思ったら紫苑と玉蘭がケンカする時の目線の高さに近い。そんなこんなで懐かしがってたら坂口さんから補足説明が……専属作曲家??そ、そんな才能が?呆気にとられてポカンとしてしまった……)
一成(元:槐)「あッ、見てよ、紫苑と玉蘭がまたケンカしてるみたいだ。ふふ、懐かしいね?」
さくら(元:繻子蘭)「わ、ほんとだー。あはは、あの二人って前世から成長しないねー?……何ーかでも、前より近くて仲良くみえるね??もーケンカする程仲が良いのか何なのか……。」
大介(元:柊)「おーい!皆~?遅れて悪い悪い!春彦くんもあっちで待ってるよ~?」
~今日もふたりの加護があるこの地球(ほし)は快晴、~
僕の地球を守って fin
トピック検索 |