沢下条 張 2022-12-17 00:45:55 |
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~大学生時代~
玉蘭「おい!紫苑ッ…!どういう事だ!また来るもの拒まずで女の子泣かすなよ…、○○泣いて怒って俺に愚痴ってたぞ?」
(まただ。漆黒の髪に浅黒い肌の美形で女性からは非常にモテる幼馴染みの紫苑。成績もトップクラスなんだけど…ただ性格と協調性には難有りなのは元々戦災孤児であるからなのか。女子達は皆このミステリアスな紫苑に告白しては彼女が何人居ても平気と付き合うけど…結果はいつもこのザマ。要は…冷たくて心が無い。そんな紫苑を少し睨んで腕組みし叱って溜息が出た。皆幼馴染みの僕に相談しに来る。苦情のひとつも言いたくなるよ。)
どういう事だって…、聞いたんだろ?離れたきゃ勝手に離れりゃいい。
(わざわざ叱りに来たらしい腐れ縁の彼を座っているカフェテラスの席から一瞥し、溜め息を漏らす彼に睨まれながらも視線を本の紙面へと固定し直しては「ふぅん、…で?いつも通りお前は"アイツも根は良い奴だから許してやって欲しい。"とでも言って慰めてたのか?…わざわざご苦労なこったな。」と、相変わらず素っ気無い態度で。正義感が強くて優しい人柄である彼へと何処と無く皮肉を込めた言い方となり)
玉蘭「な!そッ…、そんな事、……ったく、君さ。モテるのは良いけど、もうちょっと優しくしてやったらどう?…好きでもない彼女ばっか増やしてさ。○○の気持ちも考えてやりなよ。○○は良い子じゃないか。」
(アイツは良い奴だから責めないでやって。確かに泣いてる○○へそう言ったから図星で顔が真っ赤になる。○○は良い子だ。…というより可愛いからちょっと気になってた子、だったのに。僕と紫苑が居る時も高身長で無愛想な紫苑ばかりその子は視線で追ってたのを知ってる。周りの女子もそう、皆エキゾチックなイケメンである彼に夢中だ。……いつもそうだ、紫苑はいつだって僕が欲しがるものをいとも簡単に手に入れてしまう。好きだった子の視線も、成績トップの座も、運動だって。極め付けにはサーチェス(念能力)だって強力な持ち主ときた。僕には何一つ叶わないのに、…なのにいつも彼はつまらなさそうだった。何かが足りないような、いつも何かを欲してて、こうやって嫌味や態度をとられる度に思うのは…。ぐっと拳を作った。読書中の彼を真剣に見つめる)
「君はいつもどうしたいんだ?いつも僕に何かして欲しいって顔してるのに…言ってくれないと分からないじゃないか、」
…知らねぇよ、向こうから勝手に寄ってきて勝手に離れていく。
特定は作らない条件で了承してんだし、いちいち考えるのは面倒だ。
("また此方をそう擁護したのでは?"と指摘すると言葉に詰まって顔を染める玉蘭を見遣り、"図星か。"と内心呆れながら本を持つ片手を下げると薄グリーン色の瞳を眺め。皆優しい彼に助けを求めに行くらしい、それはそれで別に構わない。ただそこから皆が此方に飛んでくる罵声の内容には"ギョクラン(玉蘭)の方がまともで優しい"と毎回お決まりの流れがあり)
……、
(彼は昔から正義感が強く誰にでも分け隔てなく優しい、此方のように常に戦災から逃げて飢えていた幼少時代、敵兵に殺されそうになった際人の命にまで手をかけてしまった孤児の此方とは違い、何不自由無く裕福な家庭で育ったこの彼は人や両親から無償で愛されるといった事を知っている。そんな優しい彼に人は惹き付けられて、彼の周囲は常に明るさが満ちているように見えていた。何故この男が自分を気に掛けるのか昔から謎でいるが、彼が自分の為に泣いたりそう庇ったりする場面を思い出す度に感情が抑えきれなくなり時折こうして心情が波立つと苛々してしまう。握り込む拳が見えては彼からどうして欲しいんだと聞かれるなり無言のまま"は?"とした顔を向け。パタンと閉じた本を気怠い動作で置いて立ち上がるなり背凭れに片手を置いたままじっと凄むよう薄いグリーン色の目を見降ろし)
俺がいつも何かして欲しそうな顔をしてる、だ?
…何様のつもりだよギョク(玉)、何にも期待しちゃいない。…ああ、何かして欲しいってならひとつあるな、"俺に構うな"
(そうお人善しの彼へと突き放すように言葉を発し、引かれた椅子を元の位置に戻さぬままその場を出ていくように)
>志々雄様本体様(/あぁぁ~ッ(泣)忠実に紫苑を再現してくれてるッ…、この再現力なに、まじハンパ無い(泣)この天然お人好し玉蘭から言われて紫苑も、は?って顔ほんま彼は絶対しそう(笑)こんな大昔の作品が志々雄様本体様の読み込みで更に更に良い感じの危険風なけど放っておかれへん彼で現代に甦ってきて嬉し過ぎますわーッ…!スミマセン途中でつい感動しちゃって(笑))
玉蘭「な!ちょっと紫苑ッ…!…はぁ、…何でいつも。」
(紫苑の顔は至って無表情だけど、長い付き合いだからイライラしているのが分かる。立ち上がる彼に一歩引いた、そしたら背の高い紫苑との高低差が急に変わった為にパッと上を見たら黒曜石みたいな黒い瞳に凄まれて固まる…。出ていってしまう紫苑の大きな背中がまた…寂しそうに見えてしまう。何でいつも擦れ違うんだろう。…さっきまで彼が座っていた席を見つめ溜息が出るのだった。)
>本体様
(ありがとうございます*笑 折角指名していただいた役柄ですのに解釈違いが無いか不安でしたので良かったです…。"は?"の描写はすみません。笑 …玉蘭さんへ何かして欲しいとの発信を彼が無意識してしまってるんですよね…。友人である玉蘭さんを激しく羨ましいと思っている反面、疎ましい存在でもあると。けど本当は…、といったところがこのストーリーで表現出来ましたら*)
>志々雄様本体様(/ハァン、わっかりますーーッ!!(泣)玉蘭に何かして欲しいのが無意識なんですよね!無自覚やと…。何かして欲しいのって結局何やったと思います?結構この辺ドロドロで自分のが能力は上やねんでとか、玉蘭に認めて欲しかったとか…そんなんかなぁ、みたいな解釈でワイ終わっちゃってるんで。でも何にも満足してへんシーンみると…って感じなんですよね。やーんありがとうございます!最の高に解釈通りっちゅーよりホント素晴らしい言葉の具現化!!(泣)麗ちゃんとやったらなんぼでも語れそう…。玉蘭も理解しようと奮闘してるって感じですわ~(泣))
>本体様
(そうですね…。自分の方が優れていると誇示したり、わざと玉蘭さんに辛く当たるのは理由があるように?思えます…。
こちらの勝手な解釈にはなりますが…結局、紫苑さんは無償で愛されるという自信が無くて、温情や愛情の受け取り方が下手な人。誰も教えて来なかった訳では無い筈だとは思うんですけど…。(里親のラズロさんや孤児院のシスターに愛情を受けていた筈?)
近付いてくる人をわざと傷付けるような言動をして、その人が怒って離れていかないか、本当に自分の事を思ってくれているのかを確かめる行為を繰り返していたのかもしれません…。
張さんの仰るように、玉蘭さんへ自分を認めて欲しい。自分の方が優れていると見せ付けて、原作後半も彼の意中の女性をわざと奪ったり玉蘭さんを傷付けた中で結局満足出来なかった事に気付いたのは。ただただ此方に呆れず、友として優しくしてくれるのか試していたように思えます。…傷付けても傷付けても自分の側に居て、こんなどうしようもない自分に呆れず優しくして欲しいとの感情。枯渇状態。
ただ玉蘭さんは真っ直ぐな家庭の育ちなので、彼のその深く拗らせている感情が最期までなかなか理解出来なかったような感じでしたね…。(そんなに自分の事が嫌いで憎いのかと最後は誤解してしまう位。)
こんな事を張さんに言ったら叱られますが、…こう、なかなか面倒臭い性分の捻くれキャラお好きですね?笑)
>志々雄様本体様(/ひぃーやぁぁぁーーッ!!(奇声)ッ分かる!分かりみしかないッ!!(泣)あぁぁぁーッ…そーーなんかーッ…やから木蓮ちゃん奪った後に満足せぇへんこれは何や?みたいな…、無自覚から来る意地悪なんですな??好きな子虐める心理なんかしら。…やや、ありがとう…ありがとう…ワイの中で綺麗に具現化された麗ちゃんの言葉が体内で消化されてく(合掌)はぁーん、けど難しィーッそんな心理!!よーそんなとこ読み解けましたな麗ちゃんッ!(笑)あ!ワイ確かに悪役大好きな面倒臭い男性キャラ大好きですなーッ?(笑)ついでに素っ気ないツンデレなら最高にイイ…。(泣)ほな次は木蓮ちゃん奪って殴られシーンいきますか!(唐突←))
玉蘭「紫苑ッ!!…ッぶっ○してやる!!お前、お前…ッ!!木蓮をッ…、彼女はサーチェス使いのお前と違って稀少なキチェスだぞッ?!これは国への大罪だッ…!!何で彼女をッ、それにッ…、クッ…、」
(背の高い紫苑をブン殴って吹き飛ばす、壁にぶつかる彼に構わず胸ぐらを掴んで、つい頭に血が登って殺してやるなんて叫んでしまった。本心かどうかは分からない、漆黒の髪と黒い瞳の彼を睨んで罵声を吐くしかない、彼女の事が好きだった。それは紫苑も知ってた筈だった、なのに、何故なんだと言いたい言葉を止めた。殴った右手がジンジンする、今は涙目で彼を睨むことしか出来ない)
…っ!
殺してやる?…やっと言ったか、ざまぁねぇな?
(強く殴られた反動で船内のパネルに後頭を打ち、一瞬顔を顰めては目の前が暗転したのか気付けば罵声を浴びながら胸倉を掴まれていて。普段は穏やかで優しい彼から聞こえたその罵倒する言葉に酷く安堵するような、ただ何か違うような、妙な感情でその怒っている薄グリーンの瞳を眺め。やっとそんな剥き出しの感情を放ったかと傷付いた彼を煽るようにはっと笑い飛ばすものの、稀少なキチェスだと建前を叫ぶ彼に"聞きたいのはそれじゃないだろう?"とした顔を向けて。「向こうがそのつもりで来たんだろ。…稀少なキチェスってな、…あいつはただの人間と同じだ、寂しかったら泣くし落ち込む。俺らと変わらないただの女だ。…お前らの期待に耐えかねて息が詰まる。」と淡々と続けるものの、言葉を飲み込む彼にわざと追い討ちを掛けるよう)
残念だったな?…お前惚れてたんだっけか、その女神のモクレン(木蓮)に。
玉蘭「グッ!紫苑ッ…!!お前ッ!!お前が彼女を誘惑でもしたんだろッ?!…ただの女じゃない!キチェスはなかなかこの世に生まれてこない稀少価値の……ッ、……お前、僕が木蓮を好きなのを知ってて、なのか…??…何故、」
(深い黒曜石の瞳、哀愁がいつも漂っている、今でもそう、こっちを蔑んでるように見えて悲しそうだ。ただ最後に僕を煽る紫苑の言葉が許せなくて、ぐっと彼の襟を掴み上げていた、彼の喉元が一気に締まる。そんな時、僕たちの仲介役、秋海棠に慌てて止められた。そしてキチェスをたぶらかしたとする彼を監禁する事に皆で決めたのだった。)
~後日~
玉蘭「木蓮、君は病み上がりだろ?そんなに急いじゃ…」
(あの騒ぎで高熱を出していた僕たちの女神もといマドンナ、木蓮から事情を聞かされて皆驚いた、木蓮は彼に好きだと言われたからそのつもりで彼の部屋に行った、と。自分達は婚約してると話され、信じがたい思いで監禁しているラボへ皆で行く。紫苑は唯一自分を普通の…ただの人間として扱ってくれていたと話す木蓮の顔は愛するものを助けに行かんとばかりの急ぎようだった。パタパタと駆け足で走る足音が廊下に響く)
玉蘭「紫苑、久しぶり……だな。木蓮の目が覚めた、お前に会いたがってる、…婚約したってのは本心なのか?…あ、木蓮!君、……。」
(窓越しに見える紫苑に木蓮がガラスを叩いて気付かせてる、紫苑の顔を見れてホッとした感じの彼女にもやッとしてしまった僕は真意を確かめようとした途中で、扉のハッチを開けて入って行ってしまった木蓮が紫苑の胸元に飛び込んで彼を抱き締めていた。複雑にそれを見るしか出来ない、こんな時、紫苑、君には僕がどう映っているのだろう、彼等が相思相愛で婚約の仲だと知らされ皆も驚くなか、僕は窓ガラスから紫苑を見つめて。少しの間だけ二人きりにして欲しいと木蓮に言われたから、皆でラボの外の扉の前で待機する)
(/急に木蓮でスンマセン(汗))
木蓮「紫苑…!本当にごめんなさい、床に臥せっていたからすぐ助けに来れなくて……、皆に説明したのだけれど、……顔を見せて頂戴。」
(気が付けば駆け寄って彼を抱き締めていた、ぎゅっと広くて厚い胸板に顔を埋めてから顔を上げ、顔を見せてと彼の頬を片手で撫でる)
木蓮「……私、ちゃんとそのつもりでした。だから大丈夫。…その後玉蘭に貴方が殴られて此処に閉じ込めたと聞いて、居てもたってもいられなくて、」
(キチェスの印、消えずに額にあるまま彼の瞳を見上げる、キチェスと情事後なら本当はキチェスの力も失い額の印も消える筈。何故かは分からないけど消えなかった、もしかするとそれは……彼が私を本当には愛してないんじゃないか、原因は分からない。けどそんな事はいいのだ…、私は常に孤独な彼を救いたい、彼が好きだ。彼の整った顔立ちを見上げて)
>ギョク(玉)
人聞きが悪いな。モクレン(木蓮)に好きだって話しただけだ。
(怒りと困惑に満ちた彼の瞳を眺め、彼女を唆したのでは?との言葉には嘲笑いを堪えるように話すものの、彼の意中の彼女は此方に惚れているとなった今でも何故だか彼に勝ち誇った気にはなれない。不可解な虚しさが残るだけで)
……っ!?
(ぐっと首が絞まると息苦しさに眉を顰め、シュウカイドウ(秋海棠)に取り為されて解放された気道に酸素が急に送り込まれると咳き込み。他の男性メンバーに取り押さえられて)
-隔離部屋-
……、
(誰も近付かない隔離部屋に押し込められてから日が経ち、寝台端で壁に凭れながら己のこの不可思議な感情について嫌程考えさせられ。そんなところに幼馴染みの彼がガラス越しに現れると一瞬驚き、更にはその隣から白い手が見えると硝子を叩くモクレン(木蓮)が視界に入って)
モクレン(木蓮)、お前…キチェが、
(扉の開閉音が聴こえたかと思えば飛び込んでくる木蓮に気付いて受け止め、額に残る印を目にすると彼女からあの不思議な力を奪っていないのかと安堵した表情を浮かべて脱力し。木蓮が二人きりにして欲しいと皆に話す声へはたと顔を上げ、硝子一枚隔てた向こうに居る玉蘭の複雑そうな表情を目にし。此方はそんな彼を見てどう反応する訳でも無く、ただただ整理出来ない感情の混線を纏めるのに黙ってしまって)
>モクレン(木蓮)
…こっちこそ悪かった、あの後高熱出してたんだってな。
(頬に触れる手に熱を感じて眉を下げ、相手が植物を操る力を持つ能力者だからか相変わらず大輪の花のような匂いがし。相手の身体を気遣う謝罪はまるで半ば無理矢理抱いた事を詫びているようにも聞こえ。モクレン(木蓮)の話からから先程のギョク(玉)の顔が思い出されると、幼い頃此方の為に泣いていた彼を思い出し。複雑に絡まる心情へ次第に顔から血色が失せながら目前の木蓮の肩へと力無げに頭が落ちて)
ギョク(玉)にも、あんな顔をさせるつもりじゃ無かった…俺はただあいつに、
(綺麗事ばかり並べる彼(玉蘭)の本心を引き出したかっただけなのか、実際に激昂を見ただけで一切満足しなかったのは。どうやら自分は彼が此方を許してそばに居て欲しかったらしい、試すように人を傷付けて反応を見るような此方を一体誰がそばにいるというのだろうか。そんな己の稚拙さに気付いてしまってからは半ば猛省に囚われ、愛しているとはいえ巻き込んだ形となってしまった木蓮にも罪悪感が胸を占めては「すまない、モクレン(木蓮)…。」と顔を上げぬまま再度謝罪を口にして)
>本体様
(/大丈夫です~*彼等の物語上、彼女に玉蘭への懺悔を吐露する場面は自然かと。ストーリー上木蓮さんとは婚約の仲ですが、この場は話し合いだけで留めてくださると嬉しいです。(キスとか必要以上の触れ合いは無しでお願いします…。))
>志々雄様本体様(/リョーカイです!(笑)この木蓮は敢えて玉蘭の思いを黙ってます。愛してる男性である紫苑に自分を愛して欲しいから…!彼の幼馴染みである玉蘭に嫉妬してるんですよね、二人の友情も拗らせたままやし、自分は愛されてへんと勘違いしたまま僕の地球を守っては悪戯に進んでいきます~。悲しい~…(泣))
木蓮「……紫苑、フフ、何を仰るんですか。ほら、私こんなに元気ですのよ?私に何も謝る事なんて……、玉蘭、ですか?」
(肩口に漆黒の髪色が埋まる紫苑の頭を見つめ、私の体調を気にしてくれる彼に嬉しくて、自分はこの通り元気だと明るく話す、ただ独白を溢す彼の頭を大事に抱きしめる腕がギュッとなる。また玉蘭の話、二人は本当に仲が良いしいつも喧嘩ばかりしてるけど、常にあの玉蘭が彼の側にいた。幼馴染みだから、なのかしら。彼の懺悔を聞く、実は…玉蘭も同じような事を私に話してくれていた。彼はいつも孤独で自由で、自分より何でも上でとても羨ましいと。何があっても親友でいたいと……それを今、落ち込んでいる彼に言うべきなのでは。けど、私の方が彼を愛している。…女のプライドではないけど、幼馴染みの彼との友情より私を見て欲しい。木蓮は彼の謝罪が自分を本当は愛していないんじゃないかと勘違いし不安だった、玉蘭に関わらず此方を一心に愛して欲しい木蓮は、落ち込んでいる彼を抱き締めたまま敢えて彼に対する玉蘭の優しい思いを伝えないのであった。)
>紫苑
玉蘭「……」
(あれから紫苑とは口を長らくきいていない、正式に木蓮との婚約の発表があった日からどれくらい経ったろうか。…それとここのところ体調がすこぶる悪い、薬を飲んでも全く効果がないまま、廊下をフラフラゆっくり歩く)
>本体様
(/思ったよりモクレン(木蓮)さんがヤンデレで面食らいました…。笑 なるほど、敢えて言わないんですね。はい、現世編へ向かう為にも前世編は擦れ違いのままいこうかと思います*)
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