上白沢慧音 2022-12-15 16:22:42 ID:862e84636 |
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ふあ~・・・。もうすっかり夜になってしまった。(それまでの作業を終わらせて誰にも見られていない事いいことに大きく欠伸をふかし)
【募集開始しました!!質問も随時受付中です!!】
だんだん寒くなってきたな。そろそろ倉庫から火鉢を出しておこうか。(思い立ったが吉日。善は急げと寺子屋を後にして倉庫へと向かう)
【あげ】
うはっ、さむ。一晩で雪がこんなに・・・(白い雪の上に片足をかけるとブーツが沈み込み、数歩前に進んでから振り返ると屋根に雪の積もった寺子屋を見上げて)
クリスマスももう時期近いからな。教え子達の為にツリーでも用意するか。どうせ奴らも今日は授業どころじゃないだろうしな。(積もった雪によそ見ばかりで授業そっちのけで集中しない⑨インテットに、いつにも増して頭突きが炸裂するのが容易に想像がつくとやれやれといった様子で山の方へ向かう)
寒い………全く、どこあるかここは!(力のこもらない声を響かせ、近くに落ちていた布をを羽織り身震いする。)
誰かいるある。あれは……寺子屋?(目を凝らし、寺子屋の前にいる人物を見つけ足を早める。)
【ロル短めですがよろしくお願いします。】
>亞 誅
ーーん? ……あれは?? (向こう側か足早に近づいてくる人影の姿を見て只事ではないと察してこちらも歩みを早めて。)……どうした??そんな格好をして(近づき様子を伺う)
【大丈夫ですよ^^ 時と場合で私も短くなりますから(汗)】
>上白沢慧音
あー……ここの人あるか。この布は落ちてたやつある。
ワタシ誅言うある。いつの間にかここにいたある。
ここ、なんていうところあるか?
(相手の姿を明確に視認し頭を掻き苦笑する。)
【ロケーションの表記は一応混乱防止兼ねて個人的にしておきます。投下が遅れて申し訳ないです。】
【人里/寺子屋近辺/ゲダツ(足だけ出して埋没状態)】
雪がしんしんと降り積もった真っ白な雪景色の中で、イヤでも目立つであろう明らかな異物が一つ。
まるで無造作に空から降って来てそのまんまダーツダート宜しく雪の中に突き刺さった某犬神家状態
の黒ズボンと靴を履いた長身な男のモノと思われる足が二本、もがき足掻く様に忙しなくバタバタと
動いている。
その有様は見ようによっては明らかに怪奇そのものだ。
ゲダツ「(心※――くっ…此処は一体――視界が利かぬ上に身動きも取れん…おまけにこの凍えるほどの冷気―もしや敵の術中か!?)」
と何やらシリアスな思考回路に至っている謎の巨漢であるが、実際は頭から雪の中に突き刺さって埋まっているという文字通り(どうしてそうなった)な状態なだけである。
―自力で抜け出すのが先か、先に誰かに見つけられるのが先か
≫ALL
【人里/上空→寺子屋上空/アルファ06(ストライカーユニット着装)】
鋭く風を切る音――
―計測されるEVE閾値――不可思議な領域、現状完全にロストした状態のC4ISR(指揮・統制・通信・情報)システム、兵器としての観点から見ると完全に(孤立)した状態である一人の人造魔女(ウィッチ)は
位置座標を見失いながらも―雪雲模様の凍てついた空を巡航速度で飛行しながら、自身が今置かれている状況の把握に努めていた。
アルファ06「――居住施設…多分、人が居る?」
幾何学的な戦術バイザー越しに地形のスキャニングと熱源や動態反応を確認して真っ黒な夜間迷彩(RAM塗装)に黒ずくめの装備や装置で身を包んだ肌の露出が一切無い無機質な雰囲気の少女は高度を低くしてとりわけ動きのある建物(寺子屋)へと接近して旋回しつつ様子を見て…
≫ALL
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