匿名さん 2022-12-13 23:45:50 |
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ひょっほ…。( むにむにされ抵抗しないものの若干不満げな声を出し )
んんー、どうかな?キレるって程、怒ったことはないんだけど。わー、楽しみ。( 相手のお勧めと聞くとワクワクした表情浮かべ )
あれ、漢字間違ってたの気づかなかった。ごめんね、かなくん。「慧」で。うん、了解。( 相手のまったりした様子にこちらもリラックスして )
かなくんがやりたいシチュエーションとかあればそれやろう。特になければこのままでも。
あー、満足満足。…慧ちゃん不機嫌やねぇ?( 漸く解放してやれば至極ご満悦に笑み / 相手の顔を覗き込み揶揄を交え問い )
そう言われると、怒った姿も見たなるんやけど。おん、期待したって ( 不穏な呟き / 深く頷き )
その二つ、似てはるもんね。じゃあ改めて慧、これから末永く宜しく頼んます。やり取りの中で思うた事とか、気付いた事――逐一共有して一緒に解決出来るとええなと思うてる ( 微笑湛え )
俺も拘りはないんやけど、せやねぇ…。慧は一人暮らしてはる?課題の片付けを口実に、慧のお家にお邪魔しよかなとは企んでるけど ( にま )
もー、ほっぺ伸びたらどうするの。( 頬を両手でさすさすと摩りながらじとりとした視線を向け )
怒った姿なんて見ても面白くないと思うよ?アイスって種類多いからね。ねぇ、かなくんのも一口頂戴。( アイスを食べ進めているもぴたりと動きを止めると相手に向かって口開き )
うん、こちらこそお願いします。そうだね、何か気になることとか、要望とかあれば遠慮なく言って。( 相手に同意するように大きく頷きながら笑み返し )
ん?うん、一人暮らしだよ。…ってことは…かなくんは実家暮らしとかだったり?( 相手の家ではなく自分の家が選ばれたことに気になり問い掛け )
そうなったら責任取らなあかんな ( 視線は何処吹く風に滔々と応じ )
色んな顔が見たいやん、相手がきみなら尚更。ええの?同じバニラやで。んはは、雛鳥 ( 凡そ一口分を口内へ差し入れ / くすくす )
頼もしいお返事おおきに。慧とやったら上手くいきそうやわ ( 柔らかな笑みに安堵 / しみじみと呟き )
俺もなぁ…一人暮らしなんやけど、現役カフェ店員の――その上慧の淹れる珈琲飲みたいっちゅー下心があんねん。課題はほら、建前ってやつや。…もう、みなまで言わせんでや、照れてまうやろ。んで、ええか?( 期待と不安半々に首を傾げ )
かなくんの…お嫁さんと旦那さん、どっちになるんだろう。( 相手の責任と言う言葉に素朴な疑問を投げ掛け )
怒った顔はあんまり見せたくないかも。ん、いーの。こっちも美味しいね。( 口内へ差し入れられたアイスの味に表情綻ばせ )
本当?良かったー。俺もかなくんとは末長くしていきたいから。( 相手の言葉に嬉しそうに微笑みながら胸を撫で下ろし )
…ふはっ。珈琲くらいかなくんの家でも淹れてあげるのに。俺の家で淹れてもかなくんの家で淹れても変わんないよ?( 相手の珈琲が飲みたいという思いがけない理由に思わず吹き出し )
っふ、あはは…!責任取るてなったら結婚なん?( 想定外の言葉にけらけと笑み零し )
無理強いは出来へんなぁ。せやろ?このアイス、実はお家にストックあんねん。なぁ、そっちも一口くれへん?( ひそひそ / 先刻の相手を真似るように口開き )
嬉しい事言うてくれるなぁ。慧と縁があってほんまに良かった ( 脳内で相手の言葉反芻させ嬉々とし本心を吐露させて )
ドリップ、やっけ。詳しゅうなくて申し訳あらへんけど、専用の機械やらあるやん?かなくんのお家にはあれへんねん。…笑うなやー ( 吹き出す相手の脇腹を小突き不服げに唇尖らせ )
え?違うの?じゃあ伸びた頬を直す整形費用とか?( 笑う相手に予想外とでも言いたげに首傾げながら他の責任方法を考え )
まぁかなくんにそうそう怒ることないと思うよ。へえ、そうなんだ。ん?いいよ、はい、どうぞ。( アイスを要求する相手に一口分救ったスプーンを相手の口元に差し出し )
こういうのも一期一会なのかな。( 相手の嬉々とした表情にこちらも嬉しくなり声が弾み )
ああ、あれね。まぁ確かに普段がインスタントとかなら使わないよねー。あははっ、擽ったい。( 脇腹をつつかれると擽ったさから逃れるように身動ぎ )
っはは、そないに力強く引っ張れへんって。もー…慧と話すの飽きへんわ。ふ、っあは… ( 思わぬ解決策に哄笑し / 眦に溜まる涙を指で拭い )
ほんまに?擽り倒しても怒らへん?やからいつでも遊び来てや。あ、アイス目当てはあかんよ。いただきま――…んま ( 口内に広がる冷えた甘味に舌鼓打ち )
俺欲張りやし、一期一会やと足んないわ ( 悪戯に視線交え口角上げ )
お湯注ぐだけのもんしか買うてへんさかい、本格的な珈琲に憧れあってなぁ。きみが淹れてくれはるなら更に美味そやし。…あ、今度慧の働いてるカフェ遊び行ってもええ?( 天啓を得たように双眸輝かせ ) 慧ちゃん、擽ったがり?( 不穏な笑みを湛え両手を胸元辺りで掲げ )
そんなに面白い?俺の頬は繊細なんだよー。( 笑いが堪えきれてない相手に不思議そうに首傾げながら冗談を交え )
んー…でも拗ねて暫く口は聞かなくなっちゃうかも?あはは、大丈夫。かなくんに会いに行くよ。同じバニラでも種類が違うと少し変わるよね。(
相手と交換したアイスと今の自分が食べているアイスは微妙に違い )
えー、じゃあ百期百会くらい?( 相手の言葉に一では足りないなら利用百と造語を作り )
俺ので良ければ。店長程は上手じゃないけど。うん、いいよ。かなくんなら大歓迎。( 自分に珈琲の淹れ方を教えてくれたのはそこの店長でその人には敵わないと告げ )かなくーん、何かその手、おじさんみたいだよ?( 相手の掲げられた手に自分の体を抱くようにして防御して )
はいはい、繊細な頬っぺた遊んでもうてすまん ( 漸く落ち着けば小さく息を吐き / 緩んだ頬のまま曖昧模糊な謝罪を )
それはかなくん緊急事態やわ。擽り倒すんは諦めよ。言うたな?…ほんなら部屋片さんとなぁ、本だらけやし。慧が選んだのも濃厚で好きやわ ( 食べ終えたアイスバーの棒を捨てるべく傍らの小さなゴミ箱を手繰り寄せ )
ん、そんくらいがええ ( 耳慣れない言葉にすら満足気に頷き )
よっしゃ。ほんなら楽しみにしとく。店長さん凄い人なん?( 嬉々と綻ぶ頬はそのままに / 小首傾げ ) おじ、…慧に言われるとダメージ大きいんやけど ( 胸元抑え大袈裟に項垂れて )
…かなくんのほっぺも柔らかいじゃん。( じっと相手の顔を見たかと思えば相手の頬をつんつんと突っつき )
かなくんは俺がかなくんのこと擽ったら怒る?本、沢山なの?やっぱり勉強の本?さっぱりしたのも好きだよ、俺。( 相手が手繰り寄せたゴミ箱に自分も食べ終えたアイスの空を捨て )
でも一期一会って生涯に一つのことって意味だよね。百回もあったら有り難み薄れない?( 造語を作ったものの一期一会の意味を考えては問い掛け )
んー…凄いっていうか…俺に色々と教えてくれたのは店長だからなぁ…。( 珈琲の淹れ方から喫茶店についてのイロハまで全てを店長に教わり )えっと…ご、ごめんね?( 相手の反応に反射的に謝り慰めるように頭を撫で )
ほんま?最低限でもスキンケアしとくもんやね ( 大人しくされるがまま )
怒りはせえへんけど、倍にして仕返すやろなぁ。…なーんて。おん、参考書も山積みやけど、趣味で読んでる小説さんもタワー作っとるで。俺も。味覚合うなぁ、流石幼馴染みやね ( 確認すればゴミ箱を元の位置へ戻し )
んー…、ほんならその一回分に百回分の有難み詰め込もうや ( 暫し逡巡するも口をついたのは半ば無理矢理な解答で )
へぇ、慧の恩師みたいな人なんやな。なんやろ、そういう対象が居るの羨ましい ( 素直に感心し ) ええよぉ、きみよりおじさんなんはほんまやし。…それにしてもやっぱきみの手ぇ温いわ ( 優しげな手つきに安堵感覚え / 頭上の掌捕まえて自身の掌で包み込み )
おお、ぷにぷに…。( 飽きることもなく相手の頬をつんつんと突ついて遊び )
かなくんは倍返しのタイプかぁ。怒らせたら怖そう。かなくんはどんな小説を読むの?一緒にいると好みも似てくるのかもね。( アイスを食べた
かと思いきや次は蜜柑に手を伸ばし )
あはは、確かにそれなら一期一会どころじゃないね。( 相手の回答に一瞬だけきょとんとするもすぐに笑み浮かべ )
恩師っていうか師匠みたいな感じにかな?( 教わっているという立場から自分は弟子みたいなものだと告げ )1歳しか変わらないしかなくんがおじさんなら俺もおじさんだよ。かなくんが冷たいんじゃない?( 包まれた手を見て小さく笑い相手の手をぎゅっと握り返し )
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