禰豆子(♀?)×善逸(♂?)

本当に？
(耳が良い自分には少し聞こえていたようで、貴方が可愛らしくてもう１回聞きたいと思い、知らないふりしながら微笑みかけて)

はっ…！善逸さん、もしかして…聞こえてた？
あ、あのね、うん、楽しそうなんて言ってもらえて、嬉しいな。
（相手には聞こえていたようで、恥ずかしそうに首を含めるが観念したのか、微笑みを浮かべると相手の方を見て答えて）

うひひ、嬉しいんだねぇ、俺も禰豆子ちゃんの願いを聞けて嬉しいし誘ってくれるのも嬉しかったよぉ！
(恥ずかしそうにしてから微笑む貴方の姿が可愛くて顔が緩むように微笑みながら「禰豆子ちゃんの可愛い音を聞き逃したくないからねぇ」と付け加えて)

ほ、ほんとに！？
じゃ、じゃあ…これから遊園地に行きましょう？
（相手の言葉に思わず立ち上がって尋ねてしまい、小さく「あ…」と言えばその場にストンと座り、遊園地にもう一度誘ってみて。相手の可愛い音と言われれば思わず反応し、顔を赤らめ「も、もうっ、善逸さんったら。誰が聞いてるかわからないじゃないですかっ」と小声で話して）

うひひ、ごめんねぇ、行こっか
(貴方の言動を見れば微笑ましくなり、こちらも小声で話してから手を繋げやすいようにさりげなく手を差し出して)

うん、行きましょうか。
（ケーキを食べ終え、紅茶を飲めば席を立ち、差し出された手を見て緊張しながらもそっと相手の手を取り）