＿喰らいついて 〆

……久守 了。名前、教えましたよ。満足でしょう。

(自分に惚れただなんて目の前の彼は随分と性癖が歪んでいるようで、自分をダーリンだなんて甘い呼び声にゾゾっと鳥肌が立った。上の両手で交差させるよう肌をさすり、下の両手は逃げてしまおうと少しずつ引っ込んでいき、増えていた瞳は瞬きをする度に減っていた。どうしたら彼は帰ってくれるのかと項垂れたい気持ちと、彼を外に追い払いたい気持ちが重なりため息を零して)

ん、満足。

…おいおい、そんなに引くなよ。傷付くだろ、最初はあんなに優しかったくせに。

( 名前を教えてもらえれば嬉しそうに頷き、代わりといっては何だが握っていた手をようやく解放した。
逃げていく腕や減っていく瞳には残念そうにしながら、此方もそこまで嫌がられると不服だと言わんばかりに、眉をひそめながら言葉を続ける。
まぁ、そうは言いつつも、此方だって好意はあれど人間の姿にはさほど興味はないらしく、彼の姿が人に近付けば近付くほど心做しか落ち着いてきているようで。)

君を食事にしようと思ったから優しくしたんです。食欲の湧かない相手に優しくする意味はありません。

(名前を教えただけで嬉しそうにされるとなんだがむず痒く、居心地が悪い感じがして。一方で、握られていた手がホッと安心しゆっくりと体の中に収納し、見た目的には普通の人間の姿に戻った。腕を出す時に破れてしまった服はこの後変えれば良いかと思いつつ、不服そうにする彼に優しくする意味は無いのだと伝えて。優しくしたのは恐怖の表情を引き立てるための手段であって、続けるのはストレスがかかり。また、これ以上話すことは無いだろうと彼の肩に手を置き振り向かせると扉の方へと押して退出させようとして)

　
　…なるほどな。まぁ、そっちが賢明か。

しょうがねぇな、どうしても帰って欲しいみてぇだし、そっちの姿も戻っちまったし、今日のところは帰ってやるよ。

( 優しくしていたのは食事のためだと言われれば、納得したのか肩を竦め、言及は諦めたようだ。
そして、相手に扉の方へと体を向けられ背中を押されれば、名残惜しそうにしながらも、仕方がないとため息ついでに頭をかいた。これ以上しつこくしても嫌われる一方の様だし、人の姿に戻られては楽しみにも欠ける。
肩に置かれた手を再度優しく取れば、にやりとヤンチャそうな笑みを浮かべる。しかし、今度は直ぐにその手を離すと、去り際に言葉を残し早々と去っていった。)

飯、美味かった。
今度は最後まで食わせてくれよ、久守。

今度も次もありません。君とは二度と会うことは無いですから。

(やっと家を出てくれるようで抵抗せず歩き進められる安心感を持って。玄関のドアをくぐる前に見えたヤンチャな笑みは彼に似合いん？と眉を寄せるが発せられた言葉を苦々しく思いながら返答して。彼とはこれっきりでおしまい。家は知られたが居留守を使えばいいし、しつこい様なら居場所を変えれば良いだけで、彼とは今後一切会うことは無いだろう。きっと、彼には聞こえていないが。バタンとドアが閉まると空腹を満たせなかった腹を手でさすり、久しぶりの暖かい食事が出来なかったことを残念に思う。冷蔵庫にストックはあっただろうか、そう思いつつ踵を返しては冷蔵庫に足を進めて)

( ＿＿＿＿彼と出会って約一週間ほどが経った。
本当は直ぐにでも会いに行こうと思っていたが、未だあれ以来会いに行くことが出来ていなかった。

普段の行いが災いしたのか、元々目をつけられていたグループと酷い争いになり、バイトに行く前から何度もボロボロにされた。挙句の果てにはバイトもすっぽかしてしまい、それから解雇を回避する為にも働き詰めだった訳で。
休日の昼、やっと彼の家へと出向くことが出来れば、居留守を使われるのも覚悟の上でチャイムを押す。片手にはレジ袋を持ち、あちこち傷は痛むが、人の家に自分から行くのも久しぶりなもので、なんだか少し緊張する。)






( / こんばんは！楽しくお相手させて頂いております！
久守さんがかっこよすぎて背後がタジタジです()

展開についてご相談なのですが、もう暫く日常といいますか2人のやりとりを楽しみ、少し距離が縮まったところでシリアス系の展開ができたら楽しそうだなぁなんて…。
シリアスの内容と致しましては、喧嘩をするか、何方かがトラブルに巻き込まれるか定かではありませんが、如何でしょうか？？)

はーい、今開けます。

(あの夜は冷蔵庫の中にストックしていた餌が少し残っていたためそれを齧り、一時の空腹を満たして眠りについた。次の日はてっきり彼が尋ねて来るかと思ったが気配すら感じなく、自分のことをやはり怖がったのだと思って。好意を伝えていたのも表面上のもので、所詮これまで会ってきた人間と変わらないのだと判断した。次の日も彼が来る様子がなかったため安心して食事を探しに行けば、1人捕まえられて安心して暖かい食事をして。それっきり彼のことは忘れていたバイトの入っていない休日の昼、チャイムが鳴ったので誰だろうとドアを開ければ久しぶりに見た彼で驚いたように目を丸くして)


(/こちらこそお世話になってます！矢澤くんだって無邪気でかわいいですね！！むしろ久守が素っ気なくて申し訳ないです。多分彼はツンデレ((

展開についてはそれでお願いします！矢澤くんのアタックが楽しみすぎてワクワクしっぱなしですので遠慮なくして欲しいですね(笑)
シリアスの内容もそれでいいと思います！こちらの案としては
喧嘩だと、嫉妬や心配からの痴話喧嘩、お互いの過去についてが思いつきましたね。
トラブルに巻き込まれるとしたら、矢澤くんの抗争相手に久守が目をつけられるとか、久守の人外仲間に矢澤くんがちょっかいかけられる、とかが定番になりそうですが……どうでしょうか？


また、久守についてですが過去について簡単に作った方がいいでしょうか？今後何かで触れることがあるかも…？と思いまして……。ご意見お聞きしたいです。)

…お、もしかして、久しぶりに来たの正解？

よぉ、久守。ちゃんと会いに来たぜ。

( 相手は相当自分のことを気味悪がっていたようなので、きっと玄関すら開けられないだろうと思っていたために、チャイムを鳴らした直後に扉が開けば、此方も意外だと驚いたように瞬きを数回。どうやら、一週間も時間が経てば此方の都合よく警戒心が薄れていたようで、相手の顔を見るや否や…人間の姿なのは少し残念だが、それでも満面の笑みで挨拶を。
扉を閉じられかねないので、ちゃっかり開いた戸には自身の手をかけ「お邪魔します」と勝手に上がり込んだ。)




(/ ツンデレ最高なのでダメージ0です！こちらこそしつこいヤンキーですがよろしくお願いします()

痴話喧嘩からの、「もう俺を食えばいいだろ」なんて自暴自棄になる楓をやりたい((
トラブルに巻き込まれるのも、後々どちらのパターンもやりたいですね…、久守さんの仲間に会えるとなれば、人外好きの楓がどうなるか…そこから嫉妬→喧嘩展開も幅が広がりそうです！

そうですね。
私も、シリアス展開をするにあたり、楓の過去についてはpfに記載していなかったので作ろうかと思っておりました！お互いに追加記載として載せておいても良さそうですね。
お手数ですがお願いしてもよろしいでしょうか？)

え、ちょっと…！なんで君来たんですか！？

(予想していなかった姿に驚きのあまり固まってしまったが、その間に彼はぬるっと玄関を通って行ってしまい慌ててその後を追い。てっきり来ないと思っていたのに、なぜ来たのだろうという疑問を浮かべながらスタスタと歩く彼の腕を掴んで一旦止めようとして)


(/矢澤くんには久守の胃袋を掴んで欲しいのです…pfに家事得意ってあったので連日突撃してきて最初は断ってたのに絆されて、ふと来ない日には寂しいとか思わせて「なんでご飯作りに来てくれないんですか」とか言わせたい((

そしたら「食べれるわけないでしょう！？君のこと好きなんだから！！」と言わせたいです((
痴話喧嘩の理由は久守が食事のために度々色んな人を家に招いてるからとかですかね？？

おお！それは楽しみです！！その嫉妬で矢澤くんに「君は僕が好きなんじゃないんですか、アイツの方が良いんですか。……アイツの方がいいなら僕は今、君を、食べます」と人外の姿全開で迫らせたいですね！！
……ん？その流れから↑の痴話喧嘩の流れにも持って行けるかも？？？言わせたい台詞ありすぎてﾔｳﾞｧｲ

久守巻き込まれでは矢澤くんが怪我して久守がブチ切れてもいいし、久守が怪我して矢澤くんがブチ切れても良いですね。妄想が昂ります((

了解しました、では作ってみますね！作成出来次第載せさせていただきます。)

か、え、で。
それになんでって…惚れてるっつったろ。

色々買ってきたからなんか作ろうと思ったけど、久守って人間以外も食えんの？

( 後を追いかけてくる相手に可愛いなぁなんて心の中で思いつつ、腕を掴まれれば、長い袖に隠れた傷が傷んだのか一瞬顔をしかめるも、名前を呼んで欲しいのか区切りよくもう一度自己紹介をして。
なぜ来たのかと問われるも、理由は1つしか無く、これまた平然と答えれば、手に持っていたレジ袋を掲げながら笑いかけて。)




(/ お任せください…！その為に袋を引っさげてやって来ましたので…((

分かりみが深すぎて想像力がフル活動しています←
その合わせ技いいですね！久守さんの仲間とあって、痴話喧嘩して食べる食べないの一悶着あった末に、あ、お互いめっちゃ好きやん。って互いの気持ちを認識できる良い展開なのでは無いでしょうか！
最初のシリアス展開はこれにいたしますか？？

また後々、相手を傷付けられブチ切れ案件もできたら嬉しいです！どちらがキレるにしても最高すぎて決めるの大変ですね…()

ありがとうございます！
私も作成しだい投下致しますので、少々お待ちくださいませ*)

食べ、れますけど…いつも人間ばかり食べる訳にもいきませんし……。というか作りに来たって、…矢澤くんは僕に食べられるとは考えなかったんですか？

(腕を掴めば一瞬顔が顰められたのが分かって怪我をしているのかと思った。それなら掴んでいては痛むだろう、だがこのまま離しては自由にされてしまうのではと考えると少しだけ力を弱めて服のみ摘むような形にして。
料理を作りに来たと言われてもまた何故、と困惑しては人間以外も食べれることを伝えて。ただでさえ腹が減りやすいのだから、頻繁食べては怪しまれてしまうので人間と同じ食事をして腹を満たしているのだ。……腹に入れば皆同じ、という自論で簡単なものしか作れないが。また、一度は自分を襲った相手なのにどうして平然と来れるのかと疑問に思いつつ、言われるがまま名前を呼ぶのは癪なため彼の名字を思い出して述べ)


(/ありがとうございます…！がっちり掴んでください！！

是非よろしくお願いします！！人外故の葛藤とかさらけ出すかもしれませんので寛大な心で受け止めて貰いたい…((
そうしましたら久守の人外友人の方も軽くpf作ってきますね。名前と簡単な容姿、性格くらいで良いですか？

ですねぇ！どっちがキレても惚れ直しそうでその後の展開も胸熱すぎます…

了解しました。一応出来たので載せますね！趣向全開で申し訳ないですが……
過去→
生まれは不明。でも多分最初は普通の蜘蛛だった。いつの間にか人型で、角が生えて、山奥で死体を食べていた。
死体を食べて成長していると他の人外に話しかけられて、自分がどんな存在かを知る。人外と人間が相容れないこと、人外が迫害されることは知っていたが、人間に憧れて、人間の家族の暖かさを知りたくて人里に紛れることがあった。でも結局正体はバレるから山奥で暮らして、時々食事を探しに下りていた。一時期は神様として祀られたこともあったけど自分を見る人間は皆同じ目をしていたから逃げ出した。
住んでいた場所は点々としていたが、山奥に隠れるのが難しくなると人間に紛れて暮らし始めた。
人肉を食べる理由：本人は食べないとお腹が空くからと認識している。本当は人間になりたいから。人間の暖かさを知りたいから。
人間の暖かさを知れたら食べなくても平気になるかもしれない。
)

んー、怖がってる人間を食べたいって言ってたろ。
俺、今のところ怖がる気ないし…まぁ、どうしても食べたいって言うなら指の1本ぐらいならいいぜ。
でも、もし死んじゃったお前の顔見れないし、やっぱ嫌だけどな。

( 人間以外でも大丈夫だと聞けば、安心したようにもう一度笑顔を向け、少し考えれば持論を口にする。痛いのなら慣れているし、指の1本なら、と考えはするものの、そこから何かあって死んでしまったら元も子もないので、結局は嫌だと言うが。特に懸念している様子もない。
腕を掴む力を弱めてくれたのが分かれば、服を掴む相手の手を今度は此方から握り返し、手を繋いだまま強引にもキッチンへ。
そして、歩きながら「苗字覚えててくれたんだな」とにやりと笑う。)




(/ 葛藤などドンとこいです！きっと楓なら受け止めてくれます()
友人のpfもありがとうございます！お言葉に甘えてお願い致します…。也の中では其方が動かしにくい場合は此方が友人を動かしたりと、うまくやっていけたらと思っていますので…！

ブチ切れ案件につきましては、また時期が近づいた際に詰めていきましょうか！今から楽しみです！

過去についての記載ありがとうございます！！
ぜひぜひ、人間の暖かみを知ってもらえるように楓頑張っちゃいます；；
此方の記載につきましては…すみません、もう少々お時間頂きますね！)

結局どっちですか…しかも指一本じゃおやつくらいにしかならないのでいりません。名前は……矢澤くんが珍しいから覚えてしまっただけです。

(彼の自論を聞けば確かに怖がりもしない彼を食べるのは出来なくて、食べてもいいのか駄目なのかはっきりしないことにはふんっ、として。服を掴んでいた手は彼から握られ歩き出したため慌てて着いていき、握られた手から伝わる暖かさに僅かな心地良さを感じて。離してしまったら好き勝手されそうだから繋いでるだけ、と自分に言い聞かせては名前を覚えていた理由を強がりながら述べて。理由に嘘は無いが、素直に離れなくてキッチンについてからも気になっている袋に視線を送って)

ご飯、何を作ってくれるんですか？


(/わぁい！！ありがとうございますー！！
そうですね！その方がお話とかスムーズに行けそうですね。是非是非お願いします！
友人のpf作り終わりましたら載せますね！

こちらも楽しみすぎて今からワクワクです…、よろしくお願いします！

ありがとうございます…！久守も全力で受け止めますので大丈夫です！！ゆっくり作成して下さい！！)

食べられたらデートできないだろって話。

( 結局どっちつかずになってしまった返答に呆れられれば、もう一度笑いながら上記を言い直す。まぁ、回答になっているかは再度怪しいが、とにかく駄目らしい。
そして、台の上に荷物を置けば、手を繋いでいるのをいい事に相手を隣へと誘導し、惜しいがそのまま手を離し袋の中身を取り出す。出てくるのは卵やひき肉に味噌など、よくみる材料が揃っていて。
服の袖を捲りながら、何を作るのかとたずねる相手へ自信満々にこう答える。)

俺お得意のハンバーグ作ってやるよ。
こう見えて料理には自信があるからな、楽しみに待ってな。




( / ありがとうございます！了解いたしました*
こちらこそよろしくです…！

そして、大変お待たせ致しました。
楓の過去に関する記述でございますが、こちらも大変盛り込んでおりますがすみません((

→中学生の頃までは母親と二人暮しだったが、所謂ネグレクト家庭で、暴力などは受けなかったがとにかく放置されて育った。それ故に早い時期から身の回りの事は自分でできるようになり、大人や身近な人を頼ることも無くなった。
高校に入学すると段々と悪い仲間とつるむようになり、最初は特に問題もなかったものの、進学するにつれて隠れて喧嘩等をする事が増えていた。
元々成績は悪くなかったため、ギリギリ地元から離れた大学に進学したが、そこでは喧嘩三昧の日々で、結局は大学も合わず遊び呆けるばかりで中退。今に至る。

人外に関しては、元々高校生の頃に人外が出てくるアクション漫画やアニメを見て、単にかっこいいと思ってハマりだした。
本人曰く、そこから気持ちが大きくなっただけだと思っているが、実際のところは、幼少期から相手にされなかった事や、喧嘩など都合のいい時のみ利用されていた経験から、関係性を築くのが下手な上に無関心で、自分以外の人間への苦手意識が大きい。
単純なもので、人間じゃない＝興味を持ってもらえる・相手にしてもらえると心のどこかで思っているのかもしれない。)

デート、ですか…。随分と物好きですね。
ハンバーグは、興味があります。見ててもいいですか？

(自分のような化け物とデートだなんて、頭のネジが1本抜けているのだろうか。まぁ、あの姿に一目惚れするぐらいなのだからどこか抜けているのだろうと思って。手を引かれて隣に誘導されたのは少し驚いたが、袋から出てきた材料から作られる料理に興味が湧いてじっと見て。自信満々にハンバーグと答える彼の顔をつい見てしまうが直ぐに材料の方に視線を向き直して、興味があることを呟いた。自分は料理が得意という訳では無いし、味噌はどうやって使うのだろうと少しワクワクしていて)


(/矢澤くんの過去に涙がつられます……めちゃくちゃ楽しい日々を作りますので毎日笑ってて欲しい……！！矢澤くんに頼られるよう久守も頑張りますので！！！

久守の人外友人のpfは少しお待ち下さい！作成出来次第出しますので……)

まぁ、俺、人間嫌いだしな。

( さらりと、あたかも自分も人間ではないような口ぶりでそう返すが、自分は紛うことなき人間で。物好きと言われても気にもしない様子で手際よく食材の準備を進めていく。
料理するところを見ててもいいかと問われれば、笑顔で快諾し、ボウルやフライパンなどの道具を拝借すると、ひき肉に卵、パン粉など、ボウルにはハンバーグの材料を。そしてフライパンを温めている間に、器には味噌やみりんなどを混ぜていく。)




(/ そう言ってもらえて嬉しいです！
一緒に幸せな日々を目指しましょう()

pfありがとうございます！
全然、お手隙の際にゆっくりで大丈夫ですので、作成にあたってもまた何かありましたらお気軽にお声掛けくださいね*)

そうなんですか？人間が人間嫌いだなんて、生きずらそう……。だから僕みたいな人外に一目惚れなんて言えるんですか。

(人間が人間嫌いだなんて酔狂なことだ。人間の周りには人間しかいないのに、彼はどうやって今まで生きてきたのだろうかと思って。
また、手際よく進められる料理にぱちぱちと目を瞬かせ、魔法のようだと思ってしまって。スーパーやスマホの動画の中で作られたハンバーグは見た事はあるが作り方はあまり知らなく、ボウルの中で混ぜられている材料で本当にできるのかと不思議になってしまう。味噌とみりんが混ぜられているものも、ハンバーグに入れるのか、それとも違うものにするのか興味津々で見ていて)



(/めちゃんこ頑張ります…！！よろしくお願いします！

人外友人のpfが作れましたので、載せますね。確認お願いします！

名前 人間ver. 大鳳 春彦
人外ver. 春彦

容姿 人間ver. 少し長めの紺色の髪に緑色に輝く瞳のつり目。唇は薄目で涼し気な美形の男性。服装は黒のハイネックに黒いズボン、黒いコート。
人外ver. 顔は人間のままだが、耳が羽毛に包まれ、腕が鳥の羽に変わる。足も鳥の足に変わり、鋭い爪が生えている。

性格 お気楽で深く物事を考えない陽キャ。でも身内(人外)を害することがあれば容赦はしない。

備考 鳥(多分カラス)の人外。暴力団等とも繋がりのある裏社会の処理屋さんで、訳アリの遺体を引き受けては人肉を食べる人外に渡している。)

一目惚れについては、しちまったもんは仕方ねぇとしか言えないし、俺が人間嫌いなのと関係があるかは知らねぇ。
…まぁ、人外はかっこよくて憧れはあったんだよな、昔から。

てか、お前らよりも生きてる人間の方が普通に怖ぇよ。俺も大概だけどな。

( 生きずらそうだと聞けば、まぁな、と笑い出しそのまま言葉を続ける。人外への憧れは確かにあったし、人間は苦手だが、それが直接今回の一目惚れに繋がっているのかは自分でも定かでは無い。まぁ、人外に惚れるなんて特殊であるという自覚はあるらしいが。
ハンバーグの種が出来上がると、器用にコネて空気を抜き、楕円形の形に整えると温まったフライパンへ。袋から青葉や大根などの残りの野菜を取り出せば、テンポよく大根の千切りを切っていく。そうしながら、よく見ると腕や顔のあちこちにできた痣を視線で指し、肩を竦めた。)




(/ こちらこそです*

pfも確認致しました！
ありがとうございます！

とても美しく興味深い友人でとっても楽しみです！
陽キャであるとのことなので、楓と良い感じに絡んでいけそうですね…！)

それは同意します。人間は1人なら簡単に殺せますが、群れで来られると太刀打ちできません。昔からそれは変わらないので厄介ですよ。
……先程の味噌とみりんは何に使うんですか？

(彼の言葉を聞いて、人外がかっこいいとは、と不思議に思ってしまった。そんなに人外という存在は憧れのようなものを持つものだろうか。世の中にはナントカ戦隊やライダーといった子ども向けの番組も放送されているためそれに感化されでもしたのだろうか。そう考えていればフライパンの中で油が跳ねる音がして、不覚にもビクッとして彼に少し寄ってしまって。油が跳ねるのは熱くて少し苦手だが、焼き上げられているハンバーグを見ているのは楽しいものだ。
また、生きている人間が恐ろしいというのには同意できて村から追い出された時も、山に入ってきた人間たちは妙な連帯感というか強さがあって厄介だと思っいて)


(/確認ありがとうございました！
久守から大鳳の認識としては面倒だけれど数少ない友人みたいな感じで見られてる感じで、大鳳から久守への認識としては大事な身内であったり蜘蛛じゃなくてツンデレ猫ちゃんじゃん！！って思われてる感じで行こうと思います(笑)
矢澤くんとも肩組み合うくらい絡ませていただきますね！！((

ほか何か打ち合わせすることとかはありますでしょうか？)

昔って…、あ、そいや久守って歳とかあるの？
ちなみに、俺は23。

( 跳ねた油に驚く様子を見れば、「下がってろ」とさっと庇うように腕を差し出し、自分の斜め後ろあたりに自然と導く。
そして、話の続きに耳を傾ければ、此方もまた相手の言うことに同意して肩を竦める。確かに、人間の謎の団結力は強いものだと思う。また、その流れからふと気になったように相手の歳を聞けば、代わりに自分の年齢を伝えておく。
ハンバーグを華麗にひっくり返せば、美味しそうな焼き色が目に止まり、上手くできたとなんだか得意げに鼻を鳴らす。味噌やみりんの入った器には更に少量ずつ調味料を加えていき、少し味見をすればぺろりと舌なめずりをして、次いでの質問に答えた。)

俺オリジナルのソース。
単調なハンバーグじゃつまんねーだろ。





(/ なるほど！
関係性についても把握致しました。
2人の関係性もまた見ものになりそうですね！とっても楽しみです*

ぜひぜひ！此方も遠慮なく絡ませていただきます())

そうですね…
大まかな流れも先日お話した通りにするとして、あとはその展開が近くなってから再度確認することにしますか！
しばし、2人のお食事ほのぼの展開を楽しみ、そこから喧嘩シナリオをこなしてもらいましょう←)