サン・テグジュペリ。 2022-11-20 11:57:35 |
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(いまさっき控え室で彼女と太宰の姿は見た。いつ見ても仲睦まじく、お似合いの2人に憧れをもっている。自分の知っている人達が集まっていくのを眺めながら、やっぱり美人揃いだと再度確認して。少し怒り気味のエリスは彼女の声がするほうを向いて、ツインテールにされたふわふわの金髪を揺らしながら歩いてくる。「サンも居たの?言ってくれたら良かったのに」と、嬉しそうだが少し不服そうな顔をして彼女の前へと立ち)
(/お待たせしてすみません!
今もまだ入院中ですが、ある程度体力が戻ってきたので返信させていただきました!
前よりかはスローペースかつ、ロルのクオリティも下がるかも知れませんが、よろしくお願いします!)
えぇ、…ふふ、いつもより一層おめかししていてとっても可愛いわね、
(エリスと同じ目線になるように屈んでは、思わずくすり。不服そうなな彼女も可愛らしいなあ、と目を細めた。彼女の髪型を崩さない程度に撫でてやれば、「こんなに可愛くっちゃ、私達も敵わないわねぇ」と樋口に同意を求めるような笑みを向けて)
(/おかえりなさい、まだ本調子じゃないのに来てくれてありがとうございます( ; ; )
全然こちらは気にしませんので!!!背後様のペースで楽しんでいただけたら幸いです( ; ; ))
(/背後にて顔出し失礼します。
まだ入院生活は続いてますが、体力の方も戻ってきたのでこれから一日に何度かは顔出ししたいと思います。
長い時間空けてすみませんでした…!)
(/こんばんは、調子が、というか体力が戻ってきたみたいで何よりです( ; ; )
いえいえ、お気になさらず!!!これからもどうぞよろしくお願いしますm(._.)m)
(/かなりの時間開けてしまい申し訳ございません。
明日に退院が決まりましたので、報告させていただきます。
もう気づかれましたら、返事待っております)
(/こんばんは、遅れてしまいごめんなさい…×‐×;退院おめでとうございます!具合が良くなられましたようで何よりです?;;)
(/ありがとうございます!
これからしばらく通院はしないといけないですが、具合は良くなりました。
健康だけが取り柄だった自分に、持病なんてものが発覚なんて思ってもみませんでした。
失踪しては帰ってくるを繰り返して本当にすみません。)
(/あら…でも、その持病が悪化せずにこのまま具合の良いまま健康に過ごせることを切に願ってます;;
いえ、大丈夫ですよ!お気になさらず!致し方のないことですし、その時ちゃんと理由も教えてくれているので戻ってきてくれる、と信じつつちゃんと待っていますので!そう気負う事じゃないですよ^_^)
(/なんとお優しいお言葉……!感涙してしまいます。
早速、続きからしてもよろしいでしょうか?
時間経っているので、違うシチュエーションとか希望なら、そちらでも大丈夫です!)
(/ウーーーン、そうですねぇ…心機一転に、別のシチュエーションでやってみましょうか!
何か、これやりたい!とかありますかー?)
(/心機一転、いいですね!
そうですねぇ、何かいい案などありますか?
学パロの別シチュエーションもいいですし、個人的にはアイドルとマネージャー、みたいな関係もやってみたいとは思います!)
(/え!ドルパロ!!!めちゃくちゃいいじゃないですか、やりたいです!!!!サン嬢と太宰さんどっちがアイドルがいいとかありますか?わたしてきには太宰さんがアイドルで、サン嬢我マネージャーとかいいなあって思うんですケロ、)
(/ドルパロいいですよね!!
ぜひやりましょうー!
正直、あいもるしてるサン嬢も見たいんですけど←
マネージャーのサン嬢を溺愛したいなと思いましたので、その立場でお願いしたいです!)
(/やった!!!!でも確かにアイドルのサン嬢も見たいですよね!!!!しばらくしたら立場交替したドルパロもやりましょうか??)
(/ぜひ立場交換したいです!!
初回ロルなんですけど、よかったらサン嬢の方から回して頂けませんか!?
長らく離れていて勘が掴めなくて←)
(/ほな、そういうことにしましょか!!
りょーかいです!!!!ガッテンお任せを!!多少の確定ロルはお許しください!!(蹴り可))
太宰くん、これからの予定なんだけれど……太宰くん?
(歌番組の収録を終えて、楽屋で待っているであろう彼の元へ行ってみると、机に突っ伏して寝ている様で、静かに彼に歩み寄れば、確かに早朝の収録を終えた後の歌番組は疲れるよなあ、と彼の背中にブランケットを掛けてやり、)
ん、…
(今日は早朝からずっと仕事が入っており、疲れてしまい楽屋にて眠ってしまい。寝息ひとつすら立てずに寝ていたが、人の気配で僅かに意識を覚醒させ、バレないように薄く目を開けて見てみると、自分のマネージャーである彼女の姿が目に入る。自分がデビューしてからの付き合いになるため、かなり長い時間を過ごしてきたが、自分の抱えてる本音をまだ言えずにいて。背中にかかる感触にブランケットだと直ぐに察して、本当に優しいと声に出さずに笑ってしまい。このまま彼女の袖を引いてみたらどんな反応をするだろうと思い、寝ぼけた振りをしながら彼女の服の裾を軽く引いてみて)
(/初回ロルありがとうございますー!
確定ロルでもそうじゃなくてもなんでも歓迎です!
こんな感じで宜しかったでしょうか!?やりにくかったらすみません!!)
…?あら、どうしたのかしら…ふふ、
(突然掴まれた袖に疑問符をうかべてしまう。だが、きっと何か夢でも見ているのだろうと小声で小さく呟いた。長い付き合いだから分かるが、彼はなにぶん、眠りが浅いらしい。今はよく眠れているのだな、と勘違いしているのか彼の隣に座れば、背中をとんとん、とリズムよく叩いてやる。突っ伏した腕の隙間から見える彼の寝顔が可愛くて、思わず笑みが零れてしまっていた。)
(/全然大丈夫ですありがとうございます!!!!!!相変わらず太宰さんが太宰さんしてて好きだーー?;;)
サン……
(少しくらい困って欲しいと思っていたところがあったが、いつものように優しい彼女の動作に、口元が緩んでしまい自然見えるように腕で顔を隠して。それにしてもいつ起きようかタイミングを失ってしまい、わざと彼女の名前を呼んでみたり。いつもは呼び捨てなんてしないが、これもイタズラの一環で)
(/ありがとうございますー!
ではこの調子で頑張らせて頂きます!(蹴り推奨))
太宰くん、寝ぼけているのねぇ…ふふ、もう少し寝かせてあげたいけど…、おきて。太宰くん、
(不意に呼び捨てにされても取り乱すことはなく、ゆるりと笑みを浮かべていた。彼の髪を撫でてやりながらも時計を見ては、次の収録への移動時間間近になっていた。眉を下げながらも、優しく彼に声をかけて、)
……あれ、もしかして私寝てた?
(そろそろ潮時か、と驚いてすらしてくれない彼女に、少し残念そうにしながらも、あたかも今起きましたと言いたげに、わざとらしく小さく欠伸をして。おはよう、とへらとして笑ってみせて。仕事だということはわかっているけど、独り占めしたくなってしまう、そんな感情で彼女のことを見て)
えぇ、ぐっすり。おはよう太宰くん。…ごめんねえ、疲れてるのに。でももう行かないと収録に間に合わないわ、
(こくりと頷きながらも、眉を下げて彼の髪を撫でてやる。彼がデビューした頃からずっとマネージャーをしてはいるが、やはり最近は仕事量が増えに増えて、目まぐるしい一日になっている。申し訳なさそうに彼にそう告げては、控えめに時計を指さして、)
最近、堰を切ったように仕事が増えてきたねぇ
君の采配が上手だからかな
(疲れているのは確かだが、彼女の前ではあまり表に出さないようにしていた。少しは甘えた方がお世話上手な彼女の母性をくすぐれるのでは…?なんて、ふと思ってはいたが。仕事自体はあまり好きではないが、頑張れば頑張るほど彼女が喜ぶのであれば、苦ではない。あと仕事の間は隣にいれるというのが本音だが。さっきまで寝起きだった人間とは思えない動作で、立ち上がって彼女の手を引いて)
あはは、本当に褒めるのが上手いんだから、………本当に寝てた?
(少し照れくさそうに頬を掻く。目を細めるも、やはり少し申し訳ない。彼はまだまだ青年で、そして芸能界の人間としても日が浅い。気負いすぎて心が押し潰されてしまわないかと日々心配しているが、…何となく、飄々とした彼は、大丈夫な気さえしてしまう。彼に手を引かれつつ、待たせておいた車の元へ行きながら、その颯爽とした歩き姿に首を傾げて)
もちろん、十分に寝ていたよ
(仕事なんて二の次のような生活をしていた人間が、よくもここまで変われたもんだと、我ながら思って。彼女よりも芸能界に入って長いからこそ、自分がこの裏があって当たり前の世界から守らないと、という気持ちが日に日に増していく。今のように嘘だってつくのもお手の元だ。車の後部座席の扉を開けて、彼女に入るように促して)
ならいいんだけれど…
(すこし訝しげに彼を見詰めた。彼はなんとなく、取り繕うのが上手いような、そんな気がしているのだ。とはいえ、自分はただのマネージャーにしか過ぎない。彼に過剰な干渉をしてはいけないのだと、世話焼きな心をぐっと堪える。促されるが後部座席、奥の方へ座っては、彼に隣に座るよう、自分から促した。運転手に、「遅くなってごめんなさい、待っててくれてありがとうございます。」と律儀に感謝を告げて )
今日はすごくいい夢を見れたからね
(彼女の隣に座りながらつぶやくように言って。いつもはあまり夢を見ないくせに、さっきのうたた寝の時に見た夢の中には彼女がいた。マネージャーなんて関係ではなく、一人の女性として。発進された車の中で、次の番組の準備をすることもせずに、車窓から外を眺めて)
あら!ふふ、それは良かった。…でね、太宰くん。次は、クイズ番組なんだけれど…太宰くん頭いいからなぁ…ごめんね、今回もわざと間違えてほしいのよ。
(むむ、と少し悩みに唸った。オファーを受けたは良いものの、彼としてはすごく退屈だろうと思う。分かりきっている問題を、分からないふりをして、わざと間違えて、笑いをとる。不快かもしれない。気持ちの良いものではないかもしれない。だが彼は、いつも、二つ返事でいいよと承諾している。ううむ、と唸ったまま、窓の外を見ている彼を見詰めつつ、眉尻を下げた。)
……いいよ、間違えるのなんて余裕だよ。
(外の風景を見ていたのは決して退屈だからではなく、彼女のブラウスのボタンがかけちがっているのか、下着が目に写ってしまうからだ。さっき一瞬だけ見てしまった下着にしか意識がなく、何気なく口にした一言が、思ったより嫌味にしか聞こえず。)
あら、……そう、なら、いいんだけれど…
(少し、ちくりと棘のあるような言い方に少しだけ悲しそうな顔をした。そうだよね、嫌よね…なんて勝手に解釈してしまいつつ、ブラウスのボタンの掛け違いなんて全く気付くこともなく、浅いため息を吐いては仕事用のスマホから番組監督への連絡などを済ませておき、ふと彼に身を寄せれば、「着くまで音楽でも聞いてる?」と、問い掛けて)
音楽はいいかな、…それにしても、今日はあついね
(トゲのある言い方をしてしまった事に気づかないほどに、ブラウスのことをどう言っていいか考えて。女性の下着なんて、何度も見てきたと言うのに、こんな事でドキマギしてしまうとは…と、自分に呆れて。ようやく考えた苦肉の策で、自分の服のボタンをいじりながら、彼女に大して笑いかけて。その時に、彼女の傷付いた顔が目に入り、自分のせいだと言うのに「どうしたの?」なんて、心配そうな顔をして)
うん?そうかしら、…クーラー下げてもらう?
(彼の苦肉の策も失敗に終わった様子。首を傾げながら問いかけるも、やはり自分のブラウスのボタンのことは全く頭の片隅にも浮かばなかったようだ。運転手に、クーラーを少し下げて欲しいという旨を伝えた後、彼からの問いかけには、首を横に振り、「いいえ、なんでもないわ、」と目を伏せて)
………ごめんね、はっきり言わなかった私が悪い。
(気づかない彼女の純真さに頭を抱えたいところを抑え、運転手に聞こえないように耳元で「ボタン、かけちがっているよ」と囁いて、指先で彼女のブラウスを指さして。「今すぐかけ直した方がいい」と、続けて忠告をする)
えっ?……ぁ、あっ。ごめんなさい、見苦しいものを、
(彼に耳打ちされ、初めて気がついた。自身のブラウスに視線を落としては、前屈みになれば簡単に下着が見えてしまう様になっている。頬を赤く染めては、あたふたとボタンをかけ直して)
見苦しいなんて、そんなことないよ
誰にもみられなくてよかった
(自分からしたらご褒美以外のなにものにでもない光景に、強く否定をして。恥じらう姿を見れただけでも、今日の仕事を頑張れる気がして)
…そう、??なら、…いいや!恥ずかしいから忘れてちょうだいね、
(いつもの癖で、なら良かったと言いそうになるも、かぶりを振っては頬を赤く染めたまま上目遣いに小首を傾けて。)
もちろんだとも、直ぐに忘れるよ
(いつものように誤魔化してみるが、忘れるつもりなんて毛頭なくて。そろそろいつもの調子が戻ってきたのか、車窓に写ったカフェを指さして「この前、ロケで言った場所だね」と、話を振って)
…あ。本当だ!あー…あそこのパフェがすこぶる美味しかったのよねえ、
(彼の指さしたカフェに視線を移しては、すこしきらきらと瞳が輝いた。そのロケの後、プライベートの時にひとりで来ては名物のパフェをたらふく食べたものだ。頬を緩ませては、「今度二人で行く?」なんて誘って)
美味しかったね
ご一緒したいのは山々だけど、大丈夫かい?
(甘味については詳しくもないし、どちらかというと苦手だ。でもここでそんなことを口にするほど野暮ではなく、いつもの笑みで交して。2人で行こうなんて天にも登るような提案に飛びつきたいところを抑え、少し眉を寄せて。この前2人で出かけた時に雑誌に取られ、スクープになったのを思い出して。その時は何とかなったものの、マネージャーである彼女の元にはかなりの文句が入っていたようで)
大丈夫って?………ああ、そういえば、…あぁ…不便になったものね、昔からの友達だっていうのに、男女ってだけでもう二人でどこかに行けなくなっちゃった。
(彼とは学生の頃からの友人だった。昔はたくさん出掛けていたが、今となっては、どこに行ってもスキャンダルに。熱愛に。スクープに。友情が劣情として変換され、世に出されるようになってしまった。彼には幸せでいて欲しいから、自ずとプライベートでの付き合いも減っていっていた。少し寂しそうな顔をしながらも、彼の心配していた事とは別の解釈をしていた。自分が他人にどう言われようが興味は無いが、彼にバッシングが行くのだけは、嫌らしい。肩を竦めては、眉を下げて視線を外し、)
これだから世間様は……、私たちの仲には何も無いと言っているのに。
(学生の頃は彼女とどこへ行こうが何も言われなかった。何回も2人で出かけても、当の彼女は意識さえしてくれなかったのは、今ではいい思い出だ。何も無いと自分で口にしたものの、勝手にショックを受けて。自分にヘイトが向いたとしても性格上気にもならないが、そのせいで彼女と一緒に居れなくなるのだけはどうしても避けたくて。)
本当よね、…でもスキャンダルは無いに越した事は無いからねえ、
(本当はまた一緒に出かけたい。友達らしく、出かけたいのに。悔しく思いながらも、眉を下げたまま、「仕方ない、ロケで近くを通る時なんかに寄りましょうか。それならとやかく言われないはずだわ、」と提案をして。)
そうだね、そうしようか
(彼女から見た自分なんて、まだ友達止まりなんて思われてるのは分かっている。それでも隣に居たらいつかチャンスが来る予感に期待して。彼女には見せないように寂しげな笑顔で返すと、運転手の方から「到着しました」と言われる)
(/返信遅れてすみません!!)
ふふ、…さ。行きましょうか、
(目を細めつつも、到着したと告げられては先に車を降り、彼側の扉を開けに行く。テレビ局の入口には、彼待ちだろうか。沢山の人が居た。裏口から入れるように車を停めさせたとはいえ、彼がここまで有名人になってしまっているだなんて、なんだか遠い存在に感じて、少し寂しそうな顔をした。)
またお出迎えされてるね、この前は少しはしゃぎ過ぎたから…今日は手を振るだけにしていた方がよさそうだね
(彼女に開けられた扉から降りながら、出待ちのファンを眺めてため息をついて。この前というのは、いつものように出待ちしていたファンにハグなんてしていたものだから、ファンの間の中でひと騒動があった。そのハグされた女の子が責められたり、むしろこっち側を責められたりもした。大宰の中では女の子には平等にしないと、なんて思っているから、心底意味がわからないなんて。)
ほんと~うに!この間のはやりすぎよ、全く、…………本当に人気者。
(すこしむっとしてしまうのは何故だろうか。彼がほかの女の子にハグなんてして、そんなのよくあった事なのに、すこし、胸がざわめいた。それを気にしないふりを、しつつ彼に手を差し出し、入口へと促そうとして)
女性を目に入れるとついね、本能が押さえられないんだよ…!
人気者にしてくれたのは君なのに
(わざとらしく演技じみたように言ってはいるが、本当に好きな彼女には指一本触れられない日々が続いている。促されるがまま入り口へと歩いていくと、当たり前のようにファンの子が群がってくる。「応援してます」や「サインください」なんてかかってくる声に「いつもありがとう」なんて、笑顔で手を振って)
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