サン・テグジュペリ。 2022-11-20 11:57:35 |
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だって今、子供をあやしているんだもの。(つまりは貴方は子供だから、と。もし貴方が他の__祝福すべき話では無いか、と首を傾げては「お祝いするわ。」と彼の心内も知らずに。然うか、貴方には未だ。「分からなくていいのよ。」と優しく諭す様に。)
(/まだ生きている時間軸にしましょうか。織田作が亡.くなった後を場面転換の時とします。)
私を子供扱いする人なんて姉さん以外にいないよ(言葉ではつまらなさそうだが、新鮮で嬉しいと思ってる。好きな人だからであって、もっと違う人からそんな扱いをされたら怪我程度じゃ済まないが。「お祝い?…そんなのいらない」と拗ねたように相手から顔を逸らす。どうせ私の気持ちなんて知ろうともしないのにと思ってる。面倒なことは嫌いなので「ふーん」とひとつ返事で返し)
(/分かりました!)
そりゃあ、皆貴方が怖いからでしょうね?私からしたら皆子供だから。(とは言うもどう見ても10代にしか見えない風貌ではあるが。貴方の柔らかな髪を撫でつつ何故か拗ねてしまった貴方に疑問符を浮かべ。きっと、何か気に障ってしまったのかと己の頬に添えられた貴方の手に柔く口付けを落とし。)
こんなに優しいのに?みんな酷いなぁ(笑っているけど目の奥は笑ってない、そんな顔をする。優しくないなんて自分はわかってる。口付けられた手に一瞬目を丸くして、次は愛しそうに目を細める。「…姉さんは人を本気にさせるのが好きだね」と皮肉に似た言葉をかけ)
ほら、顔怖い。(目が笑っていない貴方。整っている顔も相俟って閻魔の様。何て、口には出さず。本気に。本気?本気とは。何の。「あら…何の事…かしら?」理解不能、然う言いたげに首を傾げて。)
(顔怖いと指摘されて苦笑いをする。「姉さんって、そういつ所に疎いよね」と何故か楽しそうに笑って立ち上がる。「今から、織田作と夜ご飯食べに行くけど、姉さんもどう?」と提案する)
えぇ、そうね…ご一緒させてもらおうかしら。(疎い?と首を傾げたまま。久しく会わなかった彼、織田作。表情に明るさが宿っては貴方の手を握り其方を見上げ上目遣いに「貴方とも、何時か2人でね。」何て、口約束を。)
それなら後で迎えに来るよ、織田作と一緒に、ね(ボロボロになった上着を持って医務室を出ていく。いきなり手を取られて2人きりという言葉に、平静を装いながらも「ご一緒させて貰うよ」と返す。織田作と会えるのが決まっただけであの顔か、と相手の嬉しそうな顔を思い出す。「君には渡さないよ、織田作」と1人で呟いて)
ふふ、楽しみにしてるわね。(そうと決まれば、…否。私服か。貴方に見せた事は無い気がする。医務室から出た貴方を見送りつつロッカーから私服である黒いタイトなワンピースを取り其れに着替え外套を羽織る。織田作、彼に借りた本を返し損ねていた。だから会いたかったのだが_本音を言わば、貴方と二人で行きたかったのだが。)
(相手を迎えに行きながら隣の織田に、自分がどれだけ相手に好意を持っているかを披露しながら歩く。「だからね、って聞いてる?織田作」話を聞いてるのか分からない様子の織田の服の裾を引く。医務室の前について扉をノックし)
はぁい、お迎え有難う。(長く艶やかな黒髪を緩く一つに束ね、扉を開く。嬉しげに隻手を降っては貴方の隣へと歩みを進める。織田に本を返してはあたかも大方の用は済んだと言わんばかりの顔。「何処へ?」と貴方の顔を覗き込みながら問い掛けて。)
(いつもと違う相手から目を話せずに立ち尽くしてると、本を受け取った織田が「太宰?」と声をかける。その声に我に返って「ああ、ごめんね」なんて言うけど、ずっと相手から目を離せずにどこか上の空で「その服、初めて見るね」とようやく相手に声をかけ)
私服、見せた事無いものね。如何かしら?(少し不安げに告げる言葉、似合わないから上の空になっているのだろうかと斜め上の勘違い。目の前でくるりと回ってみせては小首を傾げ。)
とても似合っているよ、いつもその姿で居てもいいくらいだ
(そう言った後に少し考えて「やっぱり駄目だ、絶対だめ」と頭を振って否定する。相手のそんな魅力的な姿を他の奴らなんかに見せたくない。そんな太宰の気持ちさえ知らずに織田は「何故だ?似合っているのならそれでいいと俺は思うが」といつもの天然発言をかます。「織田作はなんも分かってない」と呆れながら零し)
あらあら、仲良いわねぇ…。
(誉められたことへの感謝を添えながらも仲睦まじい彼らを羨望の眼差しで見つめ。二人の手を取り繋いでは行きましょう?と微笑みかけて)
「仲がいい?私たちは仲がいいらしいよ、織田作」
(数少ない友人の仲のことを言われて少し上機嫌になる。握られた手に少し驚きながらも優しく握り返す。そんな3人をポートマフィアの構成員は、好奇の目で見おくり)
...羨ましいわ。
(小さくぽつりとそう呟く。貴方を存分に独り占めできる彼が羨ましいらしい。好奇の目に少しばかり照れ臭そうにしては、「織田作君、」何て話し掛けつつ。)
(好奇の目にわざと相手を自分の方に引き寄せて、自分の物だと周りにアピールする。左隣に居た織田が相手に「どうした?」と聞き返す。流石に二人の会話に割り込むのはやめておこうと黙って)
織田作君、未だ彼女も居ないの?っ、…太宰君…?(口角を上げ彼をからかおうと言葉を紡ぐも突然引き寄せられ驚いてしまう。貴方を見上げつつ不思議そうにしながらも周りの目が恥ずかしいのか耳が赤くなっていて。)
ごめんね、姉さんが転けそうだったから、つい
(赤くなった耳にわざと囁くように言った後、織田に自慢げな顔を向ける。織田はそんな太宰の行動に首を傾げたあとに「彼女…?周りにも言われるが、それは作らないといけないのか?」と相手に言う。)
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