サン・テグジュペリ。 2022-11-20 11:57:35 |
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そうだね、そう書こうか
(早退届を書きながら、中原を下の名前で呼んだことに少し妬いたのか「ねぇ私は?」と上目遣いで強請る。下の名前で呼ばれた中原は赤い顔を悟られないようにそっぽ向いて何も言わない。立入禁止の文字なんて関係なしに、まるで所有地のように入ってくる。「たしかダザイと…」と中原の名前が出ないのか口元に手を当て黙る。「中原ですよ、フランシス先生」と笑いを堪えながら言う。「それだ」と言いたげにして「今は授業中だったはずだが…」と3人を見る)
おさむ。
(照れるなぁ、なんて言いたげに自身の頬を掻きつつ太宰の名前も読んでみた。やっぱりフランシス先生は先生だなぁ、と肩を竦めては「私が呼び出したんです。サボりでは無いですよ。」とゆるりと微笑み小首を傾けた。そういう貴方こそ何故ここに…と問いかけて)
そうだよ、私の名前は治だよ
(次からはそう呼んで欲しいな、と相手が断らないのを知っていながらお願いをする。フィッツジェラルドに対して、相手を庇うように立って作り笑いを浮べる。「お前は…サン・テグジュペリだったか、どこの国の者だ」と相手に出身を聞く。中原は何も言わないが、フィッツジェラルドを明らかに睨んでいて)
ぇ、っと。…フランスで生まれたそうですが…物心ついた頃からずっと日本に居るので…日本の者、です。
(自身の出生についてはよく分からない。両親はどちらも日本人だったし、自分にフランスの血が流れているとは思えない。突然出身を聞くフランシス先生に「其れがどうかしましたか?」と首を傾げなら問い掛けた。両親は何かを隠していたのだろうか。だが、聞ける両親はもう居ない。)
何か気になることでも?
(二人の会話の間に割り込んで聞く。このフィッツ先生はあまりいい噂を聞かない。アメリカ出身でかなり仕事ができる人らしく、一般の世間と感覚が離れているらしい。「フランスの生まれか…」何が気になるのかは言わず、口元に手を当て考える。「いや、気になっただけだ」とだけ残して、机の上の早退届をひったくるように取っていく。「これは俺が出しておいてやろう」といつもの不敵な笑みで帰っていく。その後ろ姿に「何考えてんだよアイツ」と零す中原)
フランス生まれと言っても現地の言葉は話せないし、行ったことも無いですけれど。
(割って入ってくれた太宰の袖をつまみながら補足を加えては何故気になるのか、という質問は喉にしまい。代わりに出してくれるという相手にありがとうございます、と告げては中原に同調する様に首を傾げて。そして、ふと思い出した様に「今日、芥川くんも手伝ってくれる手筈だったから…ごめんねって伝えておいてくれるかしら?」と中原に告げた。そして、荷物をまとめに行こうと太宰を促し)
あの先生は入ったばかりで、あまり情報がなくてね…どんな人かも分からない
(やれやれと言いたげに緩く首を振る。相手の言葉には一切返事をせず出ていく。そんな噂をされているフィッツ先生は3枚の早退届をヒラヒラさせながら、上機嫌そうに鼻歌を歌っている。すれ違いに与謝野先生が入ってきて「流石にもう治ったようだね」と中原の後ろから話しかける。びっくりした中原は体をビクッとさせて丸くした目で振り向く。「一旦は戻りな、アンタの担任には言っておいたから」と相手に言う)
(/サン嬢の担任はどのキャラがいいとかってありますか?)
うーん…悪い人、ではなさそうだけれど。
(ただ、少し自分本位というか。苦笑しながらも入れ替わりで与謝野先生が来ては分かりましたと一礼。太宰と中原にじゃあ行こっか、と声を掛けては固唾を飲んだ。あの生徒のニヤけ顔が怖くて忘れられない。だが、笑顔を浮かべて「ありがとうございました。」と保健室を出て。
(/呼び方天才ですね…(
うーーーん、悩みますが…、ルイーザ先生ですかね?何となくサン嬢と相性が良さそうだと。
と、下記サン嬢のイメ画とサン嬢の自宅玄関に飾られた写真です。茶髪の男女はいとこです~!
https://picrew.me/image_maker/1801602/complete?cd=7PGb9SbT5C
https://picrew.me/image_maker/399481/complete?cd=9DFmFTB4OT
https://picrew.me/image_maker/696589/complete?cd=tx8vaypJN7
(蹴り可))
良くも悪くも自分にしか興味が無いんだろうね
(苦笑いをしているが、もし相手に危害を加える場合は考えるところがある。固唾を飲む相手を見て「与謝野先生、彼女はかなり無理していると思います」と言い出す。与謝野は最初何言ってんだい、という顔で見たがすぐに太宰の考えることを察して「それは大変だ、もう歩けなさそうだね」「もうあと一歩でも歩いたらきっと倒れます」「車が必要だね、手配しないと」と少しわざとらしい演技で内線をとって電話し始める。その間太宰と中原は「あのクソ野郎共なら俺が潰すって言っただろうが」「それは後でもできるよ、今は彼女の安静が必要だ」と話している。)
(/天才だなんて、調子乗ってしまいますよ((
ルイーザ先生いいですよね、フィッツ先生にからかわれてるのが想像できてしまった…。
とんでもなく可愛いですね、美少女という言葉が世界一似合ってる…!こういう儚い系の女の子大好きです。)
ぇ、え。ぁ、…わ、私そんな…!家まで、歩けます…、よ?
(何故か重体認定された挙句車で帰る。あわあわと与謝野先生と太宰を交互に見ては眉尻を下げて。でも、太宰と中原、谷崎、立原以外の男子生徒を今見てはきっとまた吐き気で動けなくなってしまうかもしれない。暫し、沈黙の後お願いします、と車の手配をしている与謝野先生に感謝を伝えて。何やら話している二人に首を傾げては、「何を話しているの?」と問い掛けて。)
(/サン嬢めちゃくちゃ気に入りました(
顔赤くしてるルイーザ先生を揶揄う生徒の図も思い浮かびますね…(
大好きな様で何よりです(にっこり)サン嬢は一応フランスの子なのでいとこ兄妹はフランス人っていう小ネタなんですけれども、どちらの写真も中学一年の頃の写真ということにしています)
もう電話をかけてしまってるみたいだ
(電話をかけている与謝野の方を指して言う。電話を終えた与謝野が「今なら国木田先生とルイーザ先生、どっちか選べるみたいだけど、どうするんだい?」と二択を出してくる。事情を少しだけ知っているのか、男性職員はまずいか、と考えたらしい。いきなり話を振られた中原はあからさまに、挙動不審になるが太宰が「また中也が喧嘩を売ってきてね、本当に困った人だ」と誤魔化す)
(/嬢が似合うなと思って。
またルイーザ先生はフィッツ先生と一緒に出そうと思っているので、よろしくお願いします!
なるほど、もう中一であの美しさなんて、そりゃ太宰も惚れる訳ですね)
えっと…じゃあ、ルイーザ先生でお願いします。
(教員をタクシー代わりに遣うのは気が引けるが、折角のご厚意だと一番親しい先生の名前を出して。「喧嘩ばっかりねぇ。…私のお家に来たら喧嘩は駄目よ?したら熱々のミルクを無理矢理飲ませるから。」とちゃっかり中原も家に来る前提で話して、少し弱い脅しをしつつ。_どうせ、家に帰っても晩年一人。誰か客人でも入れないと気が狂ってしまうわ。なんて、考えて居た。)
(/その思考に至るの天才…
わぁい!!!めちゃくちゃ楽しみにしてます!!!
太宰、中原と出逢ったのは諸事情(後々話に入ります)により中二の時なんですけれど、先程の写真に仄暗さを確か感じです(にっこり))
コレも連れていくのかい?
(与謝野は「国木田先生、申し訳ないけど振られたみたいだよ」とからかうように言っている。嫌そうな顔をしながら、中原の頭を上から押さえつける。中原は「手前だけだと嫌なんだろ」とその腕を掴みながら言う。「貴方から飲まされるものは、なんだって美味しくいただくよ」と相手に言って。)
(/天才だなんて、ありがとうございます
フィッツさん推しなんで、完全に自分の好みになってしまいますが、どうかご了承ください。
過去が少し暗めと言うか重たい女の子大好きです。)
コレも連れていくのかい?
(与謝野は「国木田先生、申し訳ないけど振られたみたいだよ」とからかうように言っている。嫌そうな顔をしながら、中原の頭を上から押さえつける。中原は「手前だけだと嫌なんだろ」とその腕を掴みながら言う。「貴方から飲まされるものは、なんだって美味しくいただくよ」と相手に言って。)
(/天才だなんて、ありがとうございます
フィッツさん推しなんで、完全に自分の好みになってしまいますが、どうかご了承ください。
過去が少し暗めと言うか重たい女の子大好きです。)
二人一緒ならいいな、って想っただけよ?
(肩を竦めながら、連絡を取ってくれている与謝野先生に有難う御座います、と告げて。「…火傷するわよ?」と苦笑をしては、ふと思いついた様に、瞳を輝かせながら「ねぇ、そのまま泊まっていかない?」と二人を誘い。友達を家に連れて行くのなんて、ましてやお泊り。年頃の女の子が憧れないはずも無く。)
(/背後様のフランシス、めちゃくちゃ好きなので喜んで(?)
良かった…!!!
いえいえ、お気になさらず!催促で投稿ボタン押したらそれも反映されて困りますよね、、)
……あなたが望んでいるのであれば、仕方ないから私たち二人でご招待されるよ
(本当に不服そうな態度で言う。「俺一人でもいいけどな」の言葉に対して「さっきの言葉、そのまま返すよ」とジト目で返して。「もし火傷してしまったら、君のその優しい手でどうか看病しておくれ」と目をキラキラさせて相手の手を取る。泊まっていかないの提案には、与謝野が「未成年同士のそういう行動は黙っておけないよ」と割って入る。「しかもこの太宰とだろう?」と太宰の頬をつねる。頬をつねられた太宰は否定せずに「痛いですよ、先生」とわざとらしく言う。)
(/またこのような粗相をするかもしれませんが、よろしくお願いします!(蹴り可))
…そ、ういう行動とは…?
(何時も通りな太宰の言動は何時も通りスルー。割って入る与謝野先生の言葉に首を傾げた。ただの友達同士のお泊まり会。なんやかんやとあるわけではないのに。「ご心配なさらず!何かあったら中也が居ますし、私は柔道習っていたので。」袖を捲り肘を曲げては、ふんす。と自慢気。そもそも太宰が手を出してくるなんて考えられないと思ったのか「それに、だざ。…治はそんな不誠実な人ではないですよ、きっと。」と微笑んで。)
先生、考えすぎですよ
(軽い感じで言っているものの、その表情は脅しているようにも取れる、そんな据わった目で与謝野を見ていた。他の人だったらそれに臆してしまうだろうが、相手は虐めていた生徒を躊躇いなく屋上から突き落とそうとした与謝野だ、臆する様子ひとつも見せずに「信頼してないしてるとかじゃない…まず、今ここで許してしまったら面が立たないんだよ」と少し呆れたように言う。そんな話をしていると、扉に何かが当たる音がする。扉の向こうから「いたた…」とルイーザ先生の声がする。おそらく扉に頭をぶつけたのだろう、額を抑えながら「あの~大丈夫ですか?」と入ってきて)
んぇ~…大丈夫ですよ~…
(男女、であれど私達にはそれを超えた友情があるのだと首を傾げて。入ってきた先生、ルイーザ先生に目を向けては、「私は大丈夫ですけど…ルイーザ先生は大丈夫ですか?」と扉に頭をぶつけたらしい相手に近寄っては眉尻を下げて心配そうに見つめた。)
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